福岡(居酒屋)

2016/02/17

その名の通り新鮮な海鮮料理をリーズナブルに楽しめる中洲「博多 海亭(かいてい)」

福岡に住んでいるときには、それほど行かなかった博多中洲。

小松に戻ってからは、前回の出張に引き続いての中洲での飲食です。

石川に住んでいる人と一緒に行くと、どうしても有名な歓楽街である中洲に連れて行く方がいいと思ってそうなりました。

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4_3その日の仕事を済ませて向かったのは、であい橋からすぐのところにある海鮮料理ともつ鍋のお店「博多 海亭」です。

寒波が九州を襲ったときに行きましたが、めげずに我々はお腹を空かせるために20分ほど歩いてお店に向かいました。お店は混雑していました。人気なのでしょう?

2人だったのでカウンター席に通されて、まずは普段ならば生ビールで乾杯なのですが、さすがに歩いて中洲まで来たので体が冷えていました。そこで最初から焼酎のお湯割りを頼むことに。頼んだのは屋久島の芋焼酎「三岳」です。

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そして飲む前には野菜を!ということで、「スモーク鯖のシーザーサラダ」を頼みます。スモークされたサバが散りばめられていてなかなかイケました。

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こちらは生サバとアナゴの炙りです。両方とも780円です。アナゴの炙りとは珍しいですね。アナゴの炙りはもみじおろしとポン酢で食べます。

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「ゴマサバ(680円)」は福岡に来ると必ず食べます。福岡に住んでみて一番私が好きになったメニューの一つです。ゴマダレの甘さがサバに合うのです。

こちらのお店は五島のサバをウリにしているだけあって、サバのメニューが多かったですね。

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「ふわふわさつまあげ(580円)」は揚げ立てですが、火をあまり通していない状態で、色も薄め。新鮮な素材で都度作るのでしょう?ふわふわでスフレのような食感で美味しかったです。

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これは久しぶりに食べました「いわし明太」です。いわしのお腹にたっぷりと明太子を詰めて焼いています。酒がすすみます。^^;

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これは「カニ味噌炙り」です。カニ味噌が炙られることによって香ばしさと旨みが増していました。

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12_2「鯛の酒盗」は珍しいですね。何杯でも酒がイケそうです。^^;

これらの肴はどれも日本酒に合うものばかり。そこで日本酒は福岡の酒「寒乃蔵」と「池亀」などを頼んでちびりちびりとやりました。

これらを飲み食いして2人で8,800円ほど。思ったより安かったです。

一人でも気軽にカウンターで飲み食いするにも適しているお店で、使い勝手がよさそうな気がしました。

博多 海亭(かいてい)
福岡県福岡市博多区中洲4-7-2
黄昏ビル1F
TEL 050-5571-2061(予約専用)
092-263-3339(問合せ専用)
17:30~25:00
ネタがなくなったところで閉店
日曜休(祝日や大型連休の場合は変動アリ)

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2015/10/17

久しぶりの福岡中洲の夜は「六ヶ城(ろっかんじょう)」で博多の味を満喫しました

福岡の中洲といえば九州一の歓楽街です。多くの屋台やお店が軒を並べています。

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もっとも、福岡は中洲に限らず、至るところに美味しいお店があって、地元の人はあえて中洲に行かずとも福岡のみならず九州全域の美味しい料理の数々を楽しむことができるため、みんながみんな、そんなに中洲に頻繁に行くわけではありません。

Photo_2私も福岡に住んでいた2年間。歩いて行こうと思えば行ける距離に住んでいましたが、そんなに多く行ったわけでありません。

どちらかといえば、会社の出張の人間が来た時に連れて行くときに利用する程度でした。まぁ、出張で福岡に来たビジネスマンを連れて行くとか、接待で使う、もしくは観光客などが使うお店が比較的多いのではないでしょうか?

実は行った日は、ソフトバンクホークスがパリーグ優勝を決めた日でした。選んだお店は「六ヶ城」というお店でした。

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5_2事前に予約して18時半ごろお店に入りましたが、ソフトバンクホークスがパリーグ優勝を決めるのをテレビで観ているのか?お客の入りは少なかったです。

まずは生ビールとお通しです。我々も優勝の前祝で乾杯。

「黒豆の枝豆(650円)」は、すぐ出てくると思い頼みます。

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出張中は野菜不足に陥りがちなので、サラダも。

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「豆富とジャコの和風サラダ(750円)」です。和風のドレッシングがかかっています。量はたっぷり。特にジャコの下に隠れている豆腐が大きかったですよ。

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そして、私は福岡に来たら必ず食べたいものがあります。その一つが「ゴマサバ」です。新鮮な真サバに甘辛いゴマダレがかかっているもので、これがクセになる美味しさです。量が少なめでしたが濃厚なタレが合います。

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こちらの春巻きのようなものは「こめ豚のスティックぎょうざ(800円)」で、揚げたてでサクッとしていて餡のうま味も十分でて美味しかったです。こめ豚はその名の通りお米を食べて育った豚のことですが、まだ、お米の割合は飼料の10%ぐらいだそうです。

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これは私は食べませんでしたが「和牛ホルモン鉄板(980円)」。

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「イカのガーリックバター炒め(800円)」はニンニクたっぷりでした。イカとバターは相性がいいですね。頼んだ焼酎にも合います。

出張4日目の夜となると、さすがに胃腸が限界に近づいていました。そのため、全体的には飲み食いの量は少なめでしたが、腹八分目でやめることにしました。

2人でアルコール類を7杯飲んで締めて1万円強ほど。味とコスパ的にはまずまず納得のお店で、中洲でも人気のお店だということがわかります。

六ヶ城
福岡県福岡市博多区中洲2-7-18
タケクラビル1F
TEL 050-5868-6207(予約専用)
092-281-8886(問合せ専用)
17:30~27:00(L.O.26:30)
日祝休

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2015/10/11

博多区「つぼみ屋」は福岡の地酒を立ち飲みのような気軽さでコスパよく飲めるお店

さて、久しぶりの福岡。鹿児島から夕方移動してきてホテルにチェックイン。

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そして、まずは腹ごしらえということで向かったのは、博多駅前4丁目にある「つぼみ屋」という居酒屋です。グリーンビルという雑居ビルの地下にあります。

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元々は立ち飲みのお店だったのですが、結局お客さんの「座りたい」といった要望が多かったため、立ち飲みのカウンターに合わせて背の高い椅子を置くようになったそうです。

そう話すご主人の経歴が少し変わっていて、元々はシステムエンジニアだったそうですが、思うことあって、気軽に飲める立ち飲みのお店を福岡に開きたく、最初はもっと博多駅周辺で探していたそうです。ちょうど、こちらの場所が居抜きで使えそうだということで、ここに決めオープンさせたと話しておられました。

ご主人お一人で切り盛りしています。そのため料理は少し時間がかかりました。

立ち飲みのお店は、東京や大阪のような大都市では大きなターミナル駅を中心に繁盛していますが、福岡のような地方でも大きな街でも、それほどニーズが大きいとは思いません。

また、この手のお店は天候によって客の入りが大きく影響するようです。

この日はあいにくの雨模様で、こんな日は営業的には厳しいようで、我々の予約時間18:30でも最初のお客さんでした。この後も、我々が1時間半ほどいた間に、一人だけパッと飲んで帰られたお客さんが居ましたが、それ以外は来ませんでした。

居酒屋と書きましたが、メインはお酒、日本酒で、特に福岡の地酒の種類が豊富です。

実は前日までに鹿児島でしこたま飲み過ぎた関係で、この日は日本酒の匂いに若干敏感になっていたこともあって、あまり酒&食欲が起こりませんでした。すみません、ご主人。

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まずは生ビールを頼みます。お通しも出されます。カウンターには、いわゆるおばんざい料理の大皿料理が置かれていて、そちらのものが出されます。

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そしてオーダーした料理は、まずは新鮮なサンマの刺身です。

なかなか、サンマの刺身は北陸でも食べることは少ないのですが、脂がのっていて美味しかったです。

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これは、「ソーメンチャンプルー(400円)」です。

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私は食べませんでしたが「牛すじの煮込み(500円)」。

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「アサリと豆腐の酒蒸し(600円)」は意外と珍しい組み合わせかも?キャベツも入っていますね。

日本酒も2種類頼みました。

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地酒は「国の寿 特別純米酒」と「寒北斗辛口純米酒 秋色」を飲みました。

「国の寿 特別純米酒」はちょうど冷やおろしの時期だったので、まろやかに出来上がっています。

13_2「寒北斗辛口純米酒 秋色」のほうがサラッとした感じです。

あと私は、これらの日本酒は少しだけ飲んで、ハイボールに。

料理は、それほどめちゃくちゃ美味しいわけではありませんが、気軽に福岡の日本酒を飲めてコスパもいいので使い勝手が良いお店でしたよ。

つぼみ屋
福岡県福岡市博多区博多駅前4-4-21
グリーンビルB1
TEL 092-441-6254
月~土18:00~23:00頃(お客次第)
日祝休

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2013/12/02

博多駅前ランチ事情出張番外編「手打めん房 良寛」「ぶあいそ博多住吉通り店」

福岡出張の際に、博多駅前で食べたランチについて紹介しているシリーズ。

今回も、出張番外編として、2つのお店を紹介したい。両店とも2~3回ほど過去に書いたことがあるお店である。

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まずは、「手打めん房 良寛」といううどん屋さん。ここは、本来の博多うどんとは少し違った感じのうどんを食べさせてくれる。少し平らなうどんで、麺には艶と透明感があるし弾力もあり美味しい。

前回の訪問時は「海老あんうどん」という、海老天ぷらの乗せられたあんかけうどんを食べた。

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今回は、私はこちらの「きざみうどん(630円)」を頼むことにした。

前日、前に紹介した、福岡no街のFukuさんたちと行った「高砂まるや」と2次会でだいぶ飲んだので多少胃の調子もおかしく、お昼は胃に優しいうどんを食べようと思いやってきたので、この「きざみうどん」を注文することにしたのだ。

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やはり、本来の博多うどんとは少し違って、艶と透明感、そしてコシもそこそこある。ツユのほうも透明感があり味も澄んだ味で美味しい。

一緒に行った人が食べたのは、博多うどんの定番とも言える「ごぼ天うどん(630円)」である。

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彼は「ごぼ天うどん」を初めて食べたようだが、美味しいと言っていた。

手打めん房 良寛
福岡市博多区博多駅前3-19-14ビーエスビル1F 
TEL 092-451-1931
11:00~15:00
17:00~22:00(LO921:30)
日祝休

お次は、前回は黒カレーのことを紹介した「ぶあいそ博多住吉通り店」である。

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このお店は福岡だけではなく、全国的にもチェーン展開しており、9月に札幌に行ったときも札幌駅のガード下にもお店があってびっくりした。

この日も、最初、黒カレーを食べようかと思って入ったが、突然、日替りの焼魚定食(750円)にすることにした。

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この日は「アジの開き」がメインで、小皿がおかずで付いてくる。ただ、アジの開きが小さめで、ご飯のおかずとしては少し不足感があった。

ぶあいそ博多住吉通り店
福岡市博多区博多駅前4-3-18 1F
TEL 050-5834-4395
11:30~14:00(ランチ月~金)
17:00~24:00(L.O.23:00)
金土17:00~27:00(L.O.26:00)

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2013/10/28

福岡中央区「高砂 まるや」は寿司酒場で福岡の友人と久しぶりの一献

私が福岡に住んでいたときに、いつもお店選びの参考にしていたブログがある。

それが「福岡no街」である。大阪に転居後も時々福岡で飲んだりして、彼の結婚式にも呼んでいただいたりしている。

今回の福岡行きにあわせて、久しぶりにブログ仲間とともに飲むこととなった。(といっても彼は下戸だが)

場所は彼にお任せしてあったのだが、チョイスされたのが今日紹介する福岡市中央区高砂にある「高砂 まるや」というお店。

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ここに移転する前は天神のVIVIの裏で「まんまるや」という名でお店を開いていたようである。

お店は「寿司酒場」というのがコンセプト。寿司をメインにしているが、寿司ネタの魚介を使った色々な料理を食べられて、〆に寿司を食べることが出来、寿司ファンだけではなく楽しめるお店となっている。

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まず生ビールを頼んで、そのときに一緒に出されたのは鴨。「寿司酒場」ということで肉系はあまりないと思っていて安心していたら、のっけからやられました。(^^;;

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それで頼んだのはお刺身。地タコ、ホタテ、イクラ。さすが寿司屋だけあってネタは良かった。

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寿司酒場ということで、中華系のメニューもあった。こちらは「ホタテとチンゲン菜の炒め物(800円)」。なかなかどうして本格的?

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「野菜のグリル(900円)」は、しいたけ、パプリカ、オクラ、レンコン、かぼちゃ、ミニトマト。炙ると野菜の旨みが凝縮される。特にしいたけが美味しかった。

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こちらは日本酒に合う「穴子の骨ポッキン(350円)」。

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「煮穴子(1,200円)」はとろ~り口の中でとろける旨さ。

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「お寿司屋さんの玉子焼き(600円)」は少し甘めの味付けながら日本酒に合う。

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さて、このあたりで〆の寿司に移ろう。

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手巻き寿司はカウンターのみ出されるということだったが、無理を言って出してもらった。一巻き800円である。中はウニとかっぱ。豪華版である。

なぜ、カウンターだけしか出さないのかな?明快な答えはなかった。ウニがたれてくるかな?

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最後の握りは穴子と中トロ(大トロに近いかな?)。穴子はトロトロで美味しい。トロももちろん上品な脂で口の中でとろける。

さて、飲んだ日本酒についても少し触れておきたい。

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こちらは福岡の蔵元「井上合名会社」の「三井の寿」という純米吟醸で、+14という日本酒度の大辛口の酒である。

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ちなみに酒の名前は蔵元所在地の「三井郡」からきているのだが、漫画SLAM DUNK(スラムダンク)の主人公「三井 寿(みつい ひさし)」に引っ掛けてネーミングされている。また主人公の背番号が14番ということから、裏面にはご覧のラベルが!それに+14という日本酒度の大辛口の酒にしたというこだわりよう。限定1500本の醸造の希少な酒だ。

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同じ蔵元では、ご覧の「純米吟醸 ひやおろし ポルチーニ」という酒も造っている。

ポルチーニとはイタリア産の人気の茸で、香りがいい茸として知られているが、ポルチーニのように芳醇な香りと上品な酸味が感じられる酒だった。

高砂 まるや
福岡県福岡市中央区高砂2-14-20 アルガスナンリ 1F
TEL 092-522-6977
17:00~24:00
不定休

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2013/03/30

久しぶりの福岡。博多駅前の「肴や だんじ」は九州名物が楽しめる居酒屋

約1年ぶりの福岡。3月初旬だったが春爛漫の陽気の日だった。

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ホテルは博多駅前だったので、近くでどこかいいお店がないか調べて行ったのが、今日紹介する博多駅前2丁目にある「肴や だんじ」という九州全土の名物が味わえる居酒屋である。

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ホームページを見ると、福岡:長浜焼ラーメン、一口餃子、もつ鍋 佐賀:呼子いかしゅうまい、ぎょこっけ 熊本:馬刺し盛り合わせ、辛子レンコン ちくわサラダ 宮崎:チキン南蛮 長崎:クジラの竜田揚げ 大分:とり天 鹿児島:がね(郷土料理でさつまいものかき揚げ) 沖縄:トロトロ焼きテビチ 知覧鶏の炭火焼などが並んでいた。

長浜・姪浜市場から鮮魚を毎日仕入れているらしく、メニューにも刺身の種類が豊富であった。

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夜8時半頃にホテルに到着。すぐに食事に出かけた。お店の場所は大博通りから一筋は行ったところ。お店に着いたのが21時少し前だったが満席で少し待って入ることが出来た。

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カウンターの席に着いて、まずは突き出しに生ビール。

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最初は、サラダで「シーザーサラダ温玉のっけ(609円)」。揚げられた衣のようなものの中には、ボリューム満点のシーザーサラダが入っている。美味しかった。

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そして、福岡に来たらこれを食べないわけにはいかない!「ゴマサバ」である。サバの種類でも「ゴマサバ」というのがあるが、福岡のは、真サバに甘辛いゴマダレをかけて食べるものだ。

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880円と少し高めの設定だが、これが美味しい。分厚い切り身のサバで脂がのっていた。

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博多一口餃子は400円。これまた久しぶりの博多餃子。

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柚子胡椒とポン酢で食べるが、カラッと焼きあがっていなくて、少し油分多目の柔らかめ。せっかく鉄板に乗せられて出てきたのに残念。

012このとき、一緒に頼んだ芋焼酎のロックは並々と注いでくれてうれしかった。

食べ初めが遅い時間だったので、寝る前に満腹はイカン!と思い、今日のところはこの辺で切り上げることにした。

以上で3,000円ぽっきり!値段とのバランスもよくて、まずまずお勧めのお店かもしれない。

肴や だんじ
福岡県福岡市博多区博多駅前2-11-22
TEL 092-292-9073
17:00~26:00(L.O.25:00)
年末年始休

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2012/06/04

博多での最後?の夜は博多駅前の「居酒料理 気分上々」で仲間と一杯

大阪を去るにあたって、九州のお客さまにも最後のご挨拶と引継を行なってきた。

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今日紹介する「居酒料理 気分上々」については、私も昔行ったことがあるのだが、その時のことはブログでも書いていない。

博多駅にもほど近い博多駅前のビルの地下にあり、隠れ家みたいなお店でサラリーマン諸氏に人気のお店である。

ここは、大将の実家から送られてくる新鮮な有機野菜や毎日仕入れる食材をリーズナブルな値段で楽しめる。

この日は、4人での飲み会となったが、普段からお店に行っているものが色々頼んでくれた。

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まずは刺身の盛り合わせ。アジ、サーモン、イカ、ゲソ、あと一つは何だったかな?(^^;;

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「ちくわ磯辺揚げ(380円)」!これは何人前かな?美味しい。

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こちらは、厚揚げ焼き。

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アサリの酒蒸しも、たっぷりの量。

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海老マヨネーズは大ぶりでプリプリの海老を使っている。

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_0025そして明太玉子焼き(600円)などを、珍しい赤霧島を飲みながら楽しんだ。

で、締めは山芋鉄板焼き(600円)。胃にもたれないのでいい。

以上で、一人当たり3,500円ほどであった。いいんじゃないですか!?お勧めです。

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居酒料理 気分上々
福岡市博多区博多駅前4-4-21
グリーンビルB1
TEL 092-414-0570
11:30~13:30
17:30~23:00
日祝休

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2011/12/25

博多駅前3丁目の居酒屋「ふう凛(ふうりん)」は旬の素材をリーズナブルに楽しめるお店

寒くなってくると、温かい鍋料理に熱燗というのもいい。

11月の末に福岡に行く機会があったとき、とても寒い夜だったので、何か体が温まるもので酒を飲もうと思って、事前に調べていて見つけたのが、博多駅前3丁目の居酒屋「ふう凛」である。

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お店自体は地下にあるので見つけにくいかもしれねい。

私が行ったのは20時半ごろ。20時ごろに電話で空きを確認し、念のために予約を入れて行ったのだが、行ったら私が座る席一つだけ空きがあった。危なかった。

017「ふう凛」に、なぜ行こうと思ったかというと、「大将のおまかせセット」が2,500円という魅力的な値段と内容で用意されていたからである。

ところが、お店に入って見回しても、そのようなメニューは見当たらない。ご覧の品書きの黒板にも書かれていない。

そこで、ご主人に確認すると、ちょっと時間がかかりますがいいですか?と聞かれたので、もちろんokです!と答えた。

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まずは、タコの柔らか煮と南蛮漬けで生ビールを一杯。

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刺身はヨコワ、ヒラメ、カンパチ。カンパチは脂が乗って美味しかった。

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ここで、カウンターに置かれていた、「大将の隠し酒」の文字が目に入る。この日の日本酒を一杯のみ100円でサービスしてくれるということで頼んだ。銘柄を忘れてしまったが、純米吟醸の原酒で、しっかりとした味の中にも純米吟醸のすっきりとした飲み口で美味しかった。

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こちらは、珍しいボラの白子。お店ではカラスミも自家製しているようで、新鮮なボラが手に入るのだろう?あまり食べる機会がないのでうれしい。

味はタラの白子に比べると淡白だが、日本酒に合う。

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焼物は鯖の塩焼き。脂が乗っていた。

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そして鍋が出された。白子入り真ダラ鍋である。タラの白子は石川では「ダダミ」と呼ばれるが、今の季節に欠かせない旬の味覚である。

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松茸も入っていた。野菜もたっぷりでボリュームも点である。

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〆にはおじやにして出してくれた。旨い!

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最後のはデザートも出て、たぶん、単品で頼んだら3,500円ほどの値段になると思われる。

美味しいお酒に、美味しい料理。それもリーズナブルに楽しめて、生ビール、日本酒、焼酎を各一杯ずつ飲んで計3,600円であった。

博多では超お勧めのお店の一つである。

ふう凛
福岡市博多区博多駅前3-27-24 B1
TEL 092-481-8660
17:00~

日曜休

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2011/11/12

博多の夜は博多の名物を食べるのがいい!?しかし……「魚処博多 福まる 別館」

福岡に住んでいたときは、最初のほうは名物料理を食べることも多かったが、だんだんと気持ちも薄れていった。

しかし、大阪に住居を移したら、出張で福岡に行くたびに食べたくなるのが人情である。

00610月に西日本を縦断する形で出張があったときに、途中福岡に宿泊し夜食べる機会があった。その時、新しい第二キャナルシティを見学し帰りに見つけたお店「魚処博多 福まる 別館」を紹介したいと思う。

こちらのお店に入ろうと思ったのは、表に「呼子いか直送 イカの活き造り1480円」と書かれていたからである。1480円は安いと思い、久しぶりに美味しい呼子のイカを食べたくなったからである。

お店に入ると、カウンターと小上がり、二階にも座敷があるのかな?しかし、客は一組だけであった。どうも近くに本店があるようだ。

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まずは、生ビールとお通し。20時までは生ビールが半額だった。

そして、こちらも福岡名物であるコマサバを注文。しかし、この日はゴマカンパチしかないということ。気を取り直して本命の「イカの活き造り」を注文すると、これまた売り切れということであった。

19時過ぎで、客が2名しか入っていなかったにも関わらず無い??お店の前に掲げられていた大きな幕は何だったのか!?これまた後でわかったことだが、他の店員が確かにあとで「イカの活き造り」を通していた!!どうも複数人の客に出す分だったようだが、その時に私を接客した店員が、困った顔をしていたのが印象的だった。

一人客には出さない??それも変だな?

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本当はこの時点でお店を出ようと思ったのだが、気を取り直して注文したのが「炙りサバ」。炙りサバがあるのに、何でゴマサバが無いのかも不思議だが……?

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こちらも久しぶりに食べる「つぼ鯛の西京焼き」。酒のつまみに最高。

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最後は「タコの唐揚げ」を食べて、生ビール3杯飲んで締めて3,000円弱であった。

値段的にはリーズナブルだったが、名物料理が早々に品切れでは、あまりお勧め出来ない。20時ごろにはだいぶ客が入ってきたので、なおさらそう思う夜であった。

魚処博多 福まる 別館
福岡市博多区博多駅前2-6-18
TEL 092-474-3935
11:30~14:00
17:00~24:00(L.O.23:00)
不定休

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2011/05/30

福岡で九州料理を一通り食べたいならここがいい?キャナルシティそば「九州郷土料理 蕨(わらび)」

旅行や出張などで九州を訪れたら、やはり九州各地の名物料理を食べたいと思う人が多いと思う。

しかし、九州7県を全部まわるのは時間とお金がかかる。もちろん、それはそれで一度はしたいとも思うがなかなか出来ないだろう。そんなときはこんなお店で楽しむのも一考に価する。

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そのお店は「九州郷土料理 蕨(わらび)」。その冠の通り、こちらのお店だけで九州各地の名物料理をほぼ一通り楽しむことが出来る。場所は博多駅からも5分くらい、キャナルシティにもほど近いところにある。

お品書きにも、名物料理に名前がずらりと並んでいて、どれを食べようか迷うほど。そんなときには一通りのものを味わえるおまかせコースを頼むといい。

私は「おつまみコース(1,980円)」を頼む。こちらはご飯物が付かないコースで九州各地の焼酎をちびちびやりながら食べるのが適している。

ところが、最後でわかるが、なぜか食事付きの「わらびコース(2,980円)」となってしまった。まぁ、楽しめたのと気の弱い私は文句をつけなかったが……。(^^;; ちなみに肉が苦手ということを伝えると、快く肉抜きで出してくれた。

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まず、お通し。

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お造りの盛り合わせも種類が色々あって、一人前としての量もたっぷり。小石原焼きの皿もいいですね!

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珍しい「赤やがら」という魚の煮物。関東ではお吸い物などで使われる魚だ。ただ、細長い形をした「やがら」のこの部分は頭に近いところで骨がほとんど。

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こちらも珍しい「えつ」という魚の唐揚げ。頭からガブリ。

このあと、酒がどんどん飲めるアテ系の料理が続く。名物料理のオンパレードだったが、全部の名前を知らないので知っているものだけ名前を書いている。

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左からからし蓮根、白身を魚を酢味噌系で、いか明太、甘露煮、バイ(ベイ)貝、イカ和え、さつまあげ

まだ出てくる。どんどん酒がすすむ。(^^;;

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魚コロッケ、キビナゴの唐揚げ、カラスミ。固豆腐のようなもの、だし巻明太。

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そして最後の締めは、ゴマサバ丼である。ご飯も大盛。満腹で残してしまった。

九州郷土料理 蕨(わらび)
福岡市博多区博多駅前2-7-3
TEL 092-481-1265
月~金
11:30~14:00
17:00~24:00
土日祝
17:00~22:00
無休

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