その名の通り新鮮な海鮮料理をリーズナブルに楽しめる中洲「博多 海亭(かいてい)」
福岡に住んでいるときには、それほど行かなかった博多中洲。
小松に戻ってからは、前回の出張に引き続いての中洲での飲食です。
石川に住んでいる人と一緒に行くと、どうしても有名な歓楽街である中洲に連れて行く方がいいと思ってそうなりました。
その日の仕事を済ませて向かったのは、であい橋からすぐのところにある海鮮料理ともつ鍋のお店「博多 海亭」です。
寒波が九州を襲ったときに行きましたが、めげずに我々はお腹を空かせるために20分ほど歩いてお店に向かいました。お店は混雑していました。人気なのでしょう?
2人だったのでカウンター席に通されて、まずは普段ならば生ビールで乾杯なのですが、さすがに歩いて中洲まで来たので体が冷えていました。そこで最初から焼酎のお湯割りを頼むことに。頼んだのは屋久島の芋焼酎「三岳」です。
そして飲む前には野菜を!ということで、「スモーク鯖のシーザーサラダ」を頼みます。スモークされたサバが散りばめられていてなかなかイケました。
こちらは生サバとアナゴの炙りです。両方とも780円です。アナゴの炙りとは珍しいですね。アナゴの炙りはもみじおろしとポン酢で食べます。
「ゴマサバ(680円)」は福岡に来ると必ず食べます。福岡に住んでみて一番私が好きになったメニューの一つです。ゴマダレの甘さがサバに合うのです。
こちらのお店は五島のサバをウリにしているだけあって、サバのメニューが多かったですね。
「ふわふわさつまあげ(580円)」は揚げ立てですが、火をあまり通していない状態で、色も薄め。新鮮な素材で都度作るのでしょう?ふわふわでスフレのような食感で美味しかったです。
これは久しぶりに食べました「いわし明太」です。いわしのお腹にたっぷりと明太子を詰めて焼いています。酒がすすみます。^^;
これは「カニ味噌炙り」です。カニ味噌が炙られることによって香ばしさと旨みが増していました。
「鯛の酒盗」は珍しいですね。何杯でも酒がイケそうです。^^;
これらの肴はどれも日本酒に合うものばかり。そこで日本酒は福岡の酒「寒乃蔵」と「池亀」などを頼んでちびりちびりとやりました。
これらを飲み食いして2人で8,800円ほど。思ったより安かったです。
一人でも気軽にカウンターで飲み食いするにも適しているお店で、使い勝手がよさそうな気がしました。
博多 海亭(かいてい)
福岡県福岡市博多区中洲4-7-2
黄昏ビル1F
TEL 050-5571-2061(予約専用)
092-263-3339(問合せ専用)
17:30~25:00
ネタがなくなったところで閉店
日曜休(祝日や大型連休の場合は変動アリ)
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