四国のグルメ

2015/08/30

四国高松飲み会の後の締めのうどん「うどん市場 兵庫町店」セルフ店で「すだちうどん」

4_4うどん県「香川」のうどんは、やはり凛としていましたね。

柔らかなうどん処である、福岡・大阪・石川に住んでいたものとしては、讃岐うどんばかりが人気の昨今は、少し嫉妬する面も無きにしも非ずです。

今日紹介するのは、会社の仲間と飲み食いした後に、締めのうどんを食べに行ったお店「うどん市場 兵庫町店」です。

お店は21時閉店だったのですが、どうも入ったのが閉店5分前ぐらいだったようで、出た時には閉店の看板がかかっていました。ラッキー!

香川のうどん店は、夜はやっていないところが多く、逆に朝からやっているところも多いのです。さすがうどん県ですね!?

最近は、飲み食いしても、あまり炭水化物を食べないようにしています。歳のせいですかね?でも、美味しいうどんやラーメンがある土地では、ついつい誘惑に負けてしま志ます。^^;

「うどん市場 兵庫町店」はセルフ店です。高松駅から歩いて数分の大きなアーケードのある商店街の入り口にあり、昔から地元の人にも人気のお店です。

讃岐うどんのお店は大きく分けて3つのタイプに分かれます。一般店・セルフ・製麺所です。一般的には一般店が一番高く、だんだんと安くなります。

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セルフ店は、うどんの玉数をオーダーして、暖かいうどんは自分で温め、トッピングを選んで乗せて、支払いを済ませて席に着きます。

今回頼んだのは、飲み食いした後だったので、シンプルに「すだちうどん」のぶっかけで麺は小を頼みました。

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ぶっかけだったので、薬味も含めて入れられた状態で渡されます。これで320円。安い!

見た目がいいですね。何となく凛としています。美味しそうです。

かき混ぜて食べます。やはり美味しいです。小麦の美味しさがダイレクトに伝わります。すだちの酸味が夏の口の中をすっきりとさせてくれるのがいいですね。

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こちらは一緒に行った人が頼んだ肉うどんです。温かいうどんです。

うどん市場 兵庫町店
香川県高松市兵庫町2-8
TEL 050-5571-1600(予約専用)
087-823-0388(問合せ専用)
10:00~21:00
日祝10:00~19:00
無休

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2015/08/27

お店の名前と同じく強面のうどんを食べさせてくれるお店は高松市「うどん番長」

Photo_5うどん大好き人間としては、香川県はうれしいところです。

今日紹介するお店は、古馬場という場所にある「五右衛門」という名店で店長をしていた方が独立して出したお店らしく、オープン以来ずっと人気を保っています。

店内には芸能人のサインがたくさん掲げられています。

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また、「番長の漢気五か条」なるものも掲げられていて、うどん作りへのこだわりを感じさせてくれる店です。

もちろん、打ちたて、揚げたてで、水に対しても相当こだわっているようです。

人気のお店ということで混む前に行こうとということで11:45ごろお店に到着しました。中に入ると3割くらいの入りでした。

お店の前に人気のメニューランキングが看板に書かれていましたが、それによるとNo.1は「とり天ぶっかけ」のようです。2位はカレーうどん。3位が肉うどんでした。私は肉が嫌いなので1位と3位はパス。2位のカレーうどんも朝、ホテルの朝食が珍しくカレーだったのでパス。

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結局、頼んだのは、こちらの「あなご天ぶっかけ小(650円)」です。ちなみに中は+50円。大は+100円です。まぁ、私は小で十分でした。

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まずは麺を一本口に中に。一言!すごいコシです。半端ではありません。お店の名前のように強面の麺といえます。

うどんは踏みの工程に時間をかけるほどコシが強くなりますが、限度というものもあるわけで、あまり強くなり過ぎると、これまた固すぎてしまうわけで、そのギリギリのところで止める技というか、そこがプロたる所以なのでしょう?

そして、あなごの天ぷらも油切れもよく、サクッと食べられる天ぷらで美味しかったです。

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こちらが一緒に行った人が頼んだ、人気1位の「とり天ぶっかけ」です。こちらはやはり1位のメニューだけあったようですよ!

うどん番長
香川県高松市花の宮町3-4-12
TEL 087-867-3970
10:30~15:00
水曜休

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2015/08/24

香川県高松で北海道の味に出会う?「海鮮問屋 北の商店」はコスパ抜群のお店でした

香川県高松市で北海道の味覚のお店に行くとは思っても見ませんでした。^^;

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仕事を終えて、久しぶりに昔一緒に仕事をした人たちと一献。ということで連れていかれたお店がこちら「海鮮問屋 北の商店」です。

連れて行ってくれた人によると、人気のお店で土日は順番待ちが出来るほどだということ。期待大です。

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お店は郊外にあり大きな建屋で中も広いです。カウンター席、テーブル席、掘りごたつ席、座敷など多様なニーズに応えられる造りです。

北海道から新鮮な鮮魚などの食材を毎日取り寄せていて、メニューにも北海道の名物料理が並んでいました。

まぁ、高松まで来て北海道?と思いましたが、気を取り直して色々頼みました。しかし、結論から書くと、このお店、コスパ最高でした。

4人で以下に紹介した料理を食べ(2個ずつ頼んだものもあります)、お酒もそこそこ飲んで締めて13,000円強!さらになぜかJAFの会員だと5%オフ!一人当たり3千円強で済んだのです。

普通、見学する観光施設ではJAFの会員割引があるところも見かけますが、飲食店でokなところは私は初体験です。

では食べたものを紹介していきます。メニューには、さすが北海道をウリにしているお店だけあって、北海道の名物料理が並んでいましたが、まぁ、我々は北海道の名物料理を楽しみに来たわけではなかったので、食べたいものを頼みました。

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まずは枝豆に生ビールの大。普段は大ジョッキはあまり頼みませんが、この日は中と同じ料金だったので、貧乏根性丸出しです。^^;

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「出し巻き」は出来立てで美味しかったです。

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「真鯛のカルパッチョ(860円)」は、まぁまぁ。

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「つぶ貝のチャンジャ(430円)」。ビールに合います。

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これは「北海ラーメンサラダ」というラーメンを使ったサラダです。北海道ではおなじみのサラダで、私も札幌で食べたことがあります。ラーメン好きの北海道民らしいですね。

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天ぷらは「穴子の一本揚げ(680円)」です。揚げたてでサクッと食べられます。

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「揚げじゃが(480円)」も熱々ホクホクです。

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「鶏の唐揚げ(590円)」は私は食べていません。

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「タコの唐揚げ(650円)」は、これは少し揚げ過ぎでイマイチでした。

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最後に「特製北海巻き(990円)」という太巻きを頼んでいましたが、私はこの後うどんを食べようと思っていたので1個だけ頂きました。

最初に書きましたが、コスパは素晴らしく、料理のクオリティもそれなりのものがあり、やはり人気のお店だということがわかりました。

でも、瀬戸内の料理食べたかった……。^^;

海鮮問屋 北の商店
香川県高松市伏石町2046-4
TEL 050-5571-6939(予約専用)
087-868-7738(問合せ専用)
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:00~23:00(L.O.22:30)
無休

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2013/05/20

色々な種類のうどんを楽しめる西日本のうどん文化。香川(讃岐)・博多・大阪・小松・氷見・京都・伊勢+稲庭・きしめん

さて、お待たせしました。今回は西日本各地の「うどん」について書いてみたい。

個人的にも蕎麦よりはうどんのほうが好きなことは、過去にも何度も書いている。

私の生まれ育った石川県小松市もうどんが名物だったし、その後、京都・福岡・大阪など西日本に住むことが多かったせいもあり、各地で美味しいうどんを食べた結果、そうなったのかもしれない?

うどんとは、小麦粉を練って長く切った、もしくは延ばした、ある程度の幅と太さを持つ麺のことである。ただ、冷麦やそうめんなども同じ小麦粉から作られる麺類であり同じ仲間である。

うどんの誕生には諸説あるようだが、福岡の承天寺というお寺の境内には「饂飩蕎麦発祥之地」と記された石碑が建っているため、福岡市が発祥ではないかといわれている。

同じ麺類でも、一般的には西日本は「うどん」。東日本は「蕎麦」と言われているが、日本三大うどんといえば、西日本では讃岐(香川県)一ヶ所のみ入っていて、東は稲庭(秋田)と水沢(群馬)の二ヶ所入っているというのも面白い。

一応、関西を中心とする地方から西日本に広がったのは昆布の出汁文化であり、その出汁を吸わせて、うどんとともに出汁を味わうといったことから、うどんのほうが好まれたのではないかと言われている。そのため、うどんといえばコシがあるよりも柔らかい出汁を吸ううどんのほうが好まれたのである。

さて、そんな西日本の都市でも「うどん」を名物としてうたっているところを何ヶ所か紹介したい。

まずは、「うどん県」として有名な、この場所を最初に書かないわけにはいかないだろう!

香川県の「讃岐うどん」である。私も何度も香川県には出張などで行ったことがあり、そのたびに必ず一回以上はうどんを食べたものである。

後述する西日本のうどんが有名な土地でも、讃岐うどんをウリにしているお店が相当な割合で存在しているようだが、今日のところは、讃岐うどんの紹介以外では、そのようなお店は除いてあることをあらかじめお断りしておく。

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写真は、讃岐うどん発祥の「釜たま」。そのまた、こちらのお店が「釜たま」発祥と言われている「山越うどん」で食べたもの。讃岐うどんを全国的に有名にした「讃岐うどん巡礼88箇所」の第一回目のリストの一番最初に出てくるお店が「山越うどん」である。一日約1000食売れるという人気のセルフうどん店なのである。何と!駐車場も200台停められるスペースがあるというから驚きである。

釜揚げなので、本来の讃岐うどんのコシではないが、弾力が凄くて、玉子でコーティングされたうどんが黄金のような輝きである。これが旨かった!さすがの味だった。

讃岐うどんの場合は、湯掻いたあと冷水で締めて、そのままつゆや醤油をかけて食べることが多いが、冷水で締めたうどんに冷たいつゆをかける「ひやひや」や、冷水で締めたうどんに熱い(温かい)つゆをかけて食べる「ひやあつ」。冷水で締めたうどんをもう一度温めなおして、さらに熱い(温かい)つゆをかけて食べる「あつあつ」などのバリエーションがある。

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写真は「ひやひや」が有名なお店「あたりや」の「ひやひや」である。

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なお、湯掻いたままをそのまま出すのを「釜揚げ」と呼び、こちらも寒い冬などに人気である。写真は「釜揚げうどん」のお店「わら家」のもの。大人数だとたらいを器として出される「釜あげ特大」がおすすめ?

何れにせよ香川県の人は本当にうどんが好きで、毎日必ず一杯は食べるという人が多い。そのためうどんの消費量も圧倒的に全国No.1で、うどん一杯の値段も半端じゃないほど安く食べられるのがうれしい。

福岡は先ほども「うどん」発祥の地と書いたが、西日本の中でもいちばん柔らかいうどん(博多では「うろん」と呼ぶ)を食べさせてくれる土地である。つまり出汁を一杯吸っているので美味しいのかもしれない。

タモリさんも「博多のうどんに、コシはいらない」と言っていた。

博多のうどんで名物は「ごぼ天」と「丸天」うどんである。「ごぼ天」とはゴボウの天ぷらうどんで、「丸天」とは練り物を丸い形に揚げたものが乗せられているうどんである。

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写真は福岡西区の「大地のうどん」で食べた「ごぼ天うどん」。ごぼう天がびっくりの大きさである。また、海苔、削り節、大根おろし、ネギ、ショウガがたっぷり乗せられている。それに、カツオと昆布の利いたダシをぶっかけて食べるのだが、これがうまい。ビジュアル的にもいい。

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「丸天」うどんは「かろのうろん」で食べたもの。博多弁では「ど」は「ろ」というらしい。つまり「かろのうろん」は「角のうどん」ということで、読んで字のとおり、道の角にあるうどん屋さんという意味である。

お次は大阪(関西)だが、大阪のうどんは福岡ほどではないが、やはり柔らかく、どちらかといえば麺を食べた感じや出汁の味など、小松うどんに似ているだろう。

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大阪で有名なのは「きつねうどん」で、ご存知、油揚げが乗せられているうどんである。ここは、その「きつねうどん」発祥のお店である「うさみ亭マツバヤ」で食べたもの。甘辛く煮てある油揚げに出汁がしゅんでいて美味しい。

大阪(関西)では、「きつねうどん」は一枚の甘辛く煮た油揚げを乗せるが、一方、油揚げを刻んで、煮ずにそのまま乗せるのが「きざみうどん」である。大阪では出汁文化のため、出汁の旨さを味わえる「きざみうどん」のほうがある意味人気がある。関東のうどんにはないメニューである。

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写真は梅田にある「つるつる庵」の「きざみうどん」。

大阪では、うどんを使った鍋も進化している。こちらは、大阪本町「美々卯 本店」は「うどんすき」の商標登録を持つ老舗で、私も2度ほど食べに出かけたことがあるが、うどんよりも鍋料理としての位置付けのほうが大きいかもしれない。

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普通、鍋料理というものは、魚介や具材から先に入れるものだが、こちらのお店ではうどんから鍋に入れる。

うどんは伸びたら美味しくないというイメージがあるが、当然、うどんすき専用のうどんなようで、もちろん時間が経っても伸びない。煮込んだほうが美味しくなるように作られている。

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お次は氷見うどん。氷見うどんは、日本三大うどんのひとつ、秋田の稲庭うどんと同じく手延べで打つうどんである。讃岐では包丁で切り落としエッヂのきいたうどんのようが好まれるが、手延べの場合は切らないので、のど越しが滑らかなうどんになる。写真は東京神保町で氷見うどんを食べさせてくれる「富山氷見手延うどん 開元」のランチの一品で出された氷見うどんである。

小松うどんについては、何度も書いているが、かの松尾芭蕉が奥の細道の道中に、山中温泉まで行っていながらわざわざ小松までうどんを食べに戻ってきたという逸話まで残っているほどである。

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ちなみに昨年9月末に滋賀県東近江市で開催された「第2回全国ご当地うどんサミット」で見事日本一に輝いたのが小松うどんなのである。

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グランプリを取ったときのメニュー「肉うどん」。写真は、「小松うどん道場 つるっと」の肉うどんである。本番では能登牛が使われているが、能登牛だと値段が高いので普段は違う肉が使われているのだろう?

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これは、芭蕉も立ち寄って俳句を読んだ多太神社の近くにある「つえ村南店」の「かぶとうどん」。芭蕉が多太神社に奉納されている実盛の兜を見て詠んだ句。「むざんやな 甲の下の きりぎりす」にちなんだうどんで、おでん種でもある「餅巾着」が具材として使われている。たぶん「餅巾着」をかぶとに見立てているのではないかと思う。

京都のうどんにも触れておきたい。

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京都にも色々特徴のあるうどんを食べさせてくれるところがある。写真の「ねぎうどん」は、メディアでもよく取り上げられる祇園のうどん屋さん「祇をん 萬屋」のものである。祇園の舞妓さん、芸妓さん、南座で興行する歌舞伎役者にも人気のお店のようだ。

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西日本の最後は伊勢うどんである。このうどんは伊勢神宮の門前うどんの位置付けで、名古屋の味噌文化とも微妙な交わりを経てきている。「たまり醤油に鰹節やいりこ、昆布等の出汁を加えた、黒く濃厚なつゆ(タレ)を、太い緬に絡めて食べる。」のが伊勢うどんで、甘辛い。うどんは超極太という特徴がある。

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門前うどんについて書いたところで、もう一軒、京都の北野天満宮の近くにあるたった一本だけ太いうどんが入っている、変わったうどん「一本うどん」を食べさせてくれる「たわらや」を紹介しておく。本当に一本だけのうどんであり、驚かされる。具材はショウガのみというシンプルさ。さすがに太い!でも、うどんそのものの味がストレートに口の中に入ってくる。

西日本ではないが、番外編として秋田の稲庭うどんと愛知県のきしめんについても紹介したい。

実は私は日本全国で足を踏み入れたことがない(一応、他の都道府県は全てちゃんと二本足で降り立っている)のが秋田県である。その秋田県の南のほうの稲庭地区のうどんの総称が「稲庭うどん」である。

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行ったことがないので、本場にあるお店を紹介するわけにはいかないが、こちらは福岡に住んでいるときに行った、秋田に本店がある「七代 佐藤養助」というお店で食べた「梅おぼろ」うどん。玉子焼き、おぼろ昆布、なめこ、大葉、そして梅肉など乗せられている。出汁はあくまで上品で、そうめん汁のような感じであった。

名古屋のきしめんも全国的に有名なうどんの一つである。この名古屋より東では昆布よりもかつお出汁のほうが強くなる。このように平らな形状のうどんになったのは、たぶんに名古屋の食文化の影響も受けているのだろう?

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こちらは、「きしめん よしだ エスカ店」のオーソドックスなきしめんは美味しかった。

人気のお店で、平日でも11時過ぎから混みだし、11時半前には満席になることも多い。この内容については、後日詳しく書きたい。

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2012/03/18

香川綾川町セルフうどん店「たむら」は人気の精米製粉所のうどん屋さん

先日紹介した「山越うどん」のあと、ハシゴで近くの讃岐うどんの人気店「たむら」に立ち寄った。

こちらのお店も「第1回讃岐うどん巡礼八十八箇所」に選ばれたお店で、超有名店である。

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一見普通の民家というか、バラックのお店で、民家の壁に小さな看板があるだけなので、普通に車で来ても通しすぎてしまうほど目立たないお店である。

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中も、これがお店?というほど、お世辞にもきれいとは言えないほどのお店なのだが、讃岐うどんの製麺所で食べさせてくれるところは、大体がこのような感じのところが多いかもしれない?

さて、お店に入って、さすがにお昼2杯目ということで、かけの小を頼むことにした。天ぷらも安かったのだが、お腹が一杯になりそうだったのでやめにした。

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もちろんセルフ形式で、うどんを受け取ったら、お湯で湯掻きなおしてダシ、もしくはダシ醤油をかけて、ネギをいれて食べるのだが、他の人が湯掻いていたので、そのまま待つのもめんどくさくなり、そのままダシをかけて食べることにした。

しかし、これは失敗だった!やはり冬はしっかり湯掻いたほうがいい。中途半端な温さで、ダシの旨さが半減したかもしれない。

ただ、うどんは弾力が素晴らしくコシもあり、さすが精米製粉所がルーツだけあって、麺の旨さは際立っていた。

山越うどんも、たむらも、こんな辺ぴ?なところで大勢の客が訪れていることを見ると、讃岐うどんの本場は、やはり置くが深い。

田村 (たむら)
香川県綾歌郡綾川町陶1090-3
TEL 087-876-0922
9:00~13:00
日祝休

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2012/03/12

かまたまうどん発祥のお店「山越うどん」はさすがの貫禄。行列が絶えないお店でした

讃岐うどんを全国的に有名にした「讃岐うどん巡礼88箇所」の第一回目のリストの一番最初に出てくるお店が、今日紹介する「山越うどん」である。

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「山越うどん」は釜玉(かまたま)うどん発祥のうどん店として超有名で、聞くところによると、一日約1000食売れるという人気のセルフうどん店なのである。何と!駐車場も200台停められるスペースがあるというから驚きである。

営業時間は9:00~13:30まで。ランチ時は100人以上が行列が出来るほどである。GWなどでは、2時間待ちもあるというから、その人気ぶりは全国区である。メジャーな讃岐うどんの中でも、もっとも有名なお店の一つと言っても過言ではない。

お店自体もだんだんと拡張されており、いまでは一度に90名ほど座ることが出来る広さになっている。

私も「讃岐うどん巡礼88箇所」で取り上げられたお店は「松下製麺所」「竹清」「わら家」「うどん棒」「はりや」などを紹介してきたが、今回は本当に楽しみに出かけた。

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私たちがお店に着いたのは平日のお昼前11:45ごろ。すでに30人ほどが行列に並んでいた。一緒に行った地元の人に聞くと少ないほうだそうだ。

30分ほどかかるかと思ったら、意外にも10分ちょっとで美味しいうどんにありつくことが出来た。

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お店の人の手際の良さといったら素晴らしい!まるでベルトコンベアーで流されているほどスムーズに流れていく。それでなくては、4時間半で1000名の客をこなすことは出来ないな!?

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オーダーしたのは、もちろん!「かまたまうどん小(200円)」である。ビジュアルがいいですね~!?見ただけで美味しそうである。

後乗せ玉子ではなく、器にまず玉子を入れてから釜揚げのうどんを入れる。それに特製のダシを少しかけて食べる。

釜揚げなので、本来の讃岐うどんのコシではないが、弾力が凄くて、玉子でコーティングされたうどんが黄金のような輝きである。

うどんの味も、玉子とダシに負けていない。バランスも最高である。さすが、人気のお店だけはある。

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他にはちく天(100円)も食べた。さすがに揚げ立てということだったが、冷たくなっていた。でも美味しかった。

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こちらはお土産に買い求めた生うどん(700円)である。

山越うどん
綾歌郡綾川町羽床上602-2
TEL 087-878-0420
9:00~13:30
(土日祝)8:00~13:30
日曜休

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2012/01/09

これまで未発表の全国中華系のお店紹介、南船場「一風亭」東大阪「ふくちゃん」松山「すけろく」

単独では若干紹介しづらかった中華系のお店を3軒紹介したい。そのためあまり感想など書かずに紹介することをお断りしての内容である。

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まずは、南船場にある「一風亭」というお店で、近くで予定があり入ったお店である。

ランチメニューが安くてボリュームがあるので、サラリーマン諸氏でお昼時は賑わっているお店である。

日替りメニューで安く食べるセットもあったが、私が頼んだはラーメンと半チャーハンがセットになって「半定食(630円)」である。

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ラーメンの味は薄味でオーソドックス。

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半チャーハンも普通だが、若干、ご飯が炒めすぎの感も?

一風亭
大阪市中央区南船場1丁目4-8
TEL 06-6261-3739
11:00~22:45
日祝休

お次は、四国松山に出張に行った折に行った「すけろく」。このお店は四国では有名らしく、ファミレスのような感じのお店である。すけろくの文字がすかいらーくのようである。

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こちらのお店のランチは、主菜と副菜を選んで組合わせて注文するシステム。

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私が頼んだのは、こちらの中華飯とスープ餃子の組み合わせ。

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中華飯はいたって普通?

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スープ餃子は、燃料に火をつけ暖めて食べることが出来る。これは美味しかった。

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そして無料のサラダバイキングもあるのもお得だ。

チャイナハウスすけろく 吉藤店
愛媛県松山市吉藤2-1-32
TEL 089-924-0066
11:00~02:00
無休

最後は、前に紹介したことがある東大阪の「ふくちゃん」の八戸ノ里店である。

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そこで食べた、塩とんこつ。だいぶ前だったために名前も値段も?である。(^^;;

まずまず美味しかった記憶がある。

ふくちぁんラーメン 八戸ノ里店
東大阪市西岩田3-5-6
TEL 06-6785-3455
11:00~26:00(L.O.25:45)
無休

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2011/12/01

JR松山駅近くの居酒屋「ぶらぶらある記」で気軽に仲間と一杯

久しぶりに松山に出張で行く機会があった。最近、四国へも日帰りが多く、なかなか泊まる機会がない。

今回、本当に久しぶりに松山の仲間と一緒に飲みに行ったので書きたい。

選んでくれたお店はJR松山駅からすぐのところにある「ぶらぶらある記」という居酒屋である。

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この日は平日で6人で行ったのだが、2,500円のコース(全10品)でお願いした。意外に肉料理が多く、個人的には苦労した。(^^;;

007まずテーブルに置かれていた握り鮨を平らげ、飲み放題で飲む。

こちらは追加で頼んだアサヒの「EXTRA COLD」である。私は初体験であったが評判の「氷点下の生ビール」の触れ込みも、まぁ、そんなに驚きはなかった。

では出されたものを紹介したい。

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「野菜サラダ」。

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「刺身盛り合わせ」。

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「手羽唐揚げと唐揚げ」。

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「牛肉のしゃぶしゃぶ」。う~ん、肉系ばかり……。(^^;;

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やっと、魚介の「サザエつぼ焼き」。

あと、写真は写していないが、トントロと酢豚もあった。

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デザートはゴマ団子。

結局に肉系ばかりだったので、わがままを言って追加オーダーした。

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まずは、愛媛の「じゃこカツ」。揚げ立てで美味しかった。

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玉子焼きは誰が頼んだのかな?

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最後の締めは宇和島の「さつまめし」。白身魚を焼いて身をほぐし、麦味噌と冷たい魚のだし汁を入れて混ぜてご飯にかけて食べる。薬味は胡瓜の薄切り・ネギ。ちょっと味噌の甘みがあって、飲み食いしてお腹がふくれていても、スッと胃の中に入る感じでいい。

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お店自体も広くて、仲間でワイワイやるにはいいお店かな?

ぶらぶらある記 宮田町本店
松山市宮田町106-2
カサブランカ駅前1f
TEL 0120-27-2715
17:00~25:00
無休

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2011/07/19

高松市で讃岐うどん三昧「たも屋 勅使(ちょくし)店」はセルフ店で人気のお店のFC店

讃岐うどんに限らず、やっぱり食べ物は、その地元で食べると格段に美味しい。

地産地消ではないが、やはり水が大きく影響しているのではないかと思う。(あと空気もそうだが)

小麦粉や調味料などは、他の地域でも産地のものが手に入るが、水はコスト面を考えるとなかなかそうはいかないだろう?

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今日紹介する讃岐うどんのお店は、セルフ店で人気のお店「たも屋」のフランチャイズ店である。「たも屋」自体は本店とフランチャイズを12店舗ほど展開している。ただ、県外にもお店があり、先ほど書いたことからすると、もしかしたら他県で食べたら味が微妙に違ってくるのかもしれない。また、「たも屋」のオーナーはTVチャンピオン全国うどん職人選手権で、香川県代表に選ばれたことでも有名である。

今日紹介する「たも屋 勅使店」は、昨年末にオープンしたお店で、席数が90席!駐車場も52台が停められるという大型店である。

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平日のお昼時に行ったら、帰るころには店内も満席。駐車場もほどいっぱいの盛況であった。

実は行った日の夜に放送された「魔法のレストラン」という番組で、ちょうど間貫平さんが他のFC店ではあるが、「たも屋」を紹介していたのでビックリした。

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私が食べたのは、冷やぶっかけの大とプチ天ぷら盛り合わせで470円。これでお腹は満腹であった。

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ネギ、揚げ玉、大根おろし、わかめ、しょうがなどがかけ放題だったので、思わずたっぷりかけてしまった。(^^;;

麺のコシと弾力のバランスが非常によく、ぶっかけのつゆも少し甘めだが美味しかった。麺にも天ぷらにも合っていた。やっぱり讃岐うどんは本場で食べるに限る??

たも屋 勅使店
高松市勅使町1199-13
TEL 087-813-7503
8:00~15:00
火曜休(祝日の場合は営業)

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2011/04/17

伝説の「宮武うどん」の後継として出来た高松市の新宮武うどんに行ってきました

「宮武うどん」は琴平にあって讃岐うどんブームの初めから人気を誇っていて、伝説の「宮武うどん」とも呼ばれていた。

残念ながら店主の宮武一郎さんは体力的な限界を感じ2年前に店を閉めたのだが、昨年、高松市内に後継者により復活を遂げている。

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私も新装オープンした話は知っていたが、少し郊外にあるためにこれまで行けずにいたのだが、今回初体験できたので書きたい。

「宮武うどん」といえばひやひや・あつあつ・ひやあつの元祖として有名。ひやひやとは冷たいうどんに冷たいダシのうどん。あつあつはその逆で冷水で締めたうどんを再度湯掻いて熱いダシをかけるうどん。ひやあつは、冷たいうどんに熱いダシということである。

新しい「宮武うどん」は正式にのれん分けした正統な後継ということで注目されながら2010年4月に高松市内にお店をオープンし、この4月でちょうど一周年となる。

私が行ったのは平日の昼。12時15分ごろお店に到着。幸い順番待ちは無かった。

本当は「ひやひや」を食べたかったのだが、3月末にもかかわらず寒い日だったので、「ひやあつ」に大を頼むことにした。値段は350円である。

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「宮武うどん」のうどんの特徴の一つは微妙なねじれがあること。そしてエッジが立っていることも。それがダシをの絡みを生み美味しく感じるのである。

ダシも色、味とも澄んで美味しい。ただ個人的には「ひやあつ」は中途半端な温かさで、どうも私には合わないかな?今度来るときはは「ひやひや」を食べたい。

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こちらは「ちくわ天」。青海苔がたっぷり。いや~、やはり伝説のうどんの後継だけのことはある。

宮武うどん
高松市円座町340番地
TEL 087-886-0939
10:00~15:00売り切れ終了
水曜休

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