福岡( 和食・割烹)

2015/10/07

「茅乃舎だし」で有名な久原本家の食品部門が運営,アミュプラザ博多「ごはん家 椒房庵」で美味しいランチ

我が家でも常備品として毎日使っています「茅乃舎だし」。

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この「茅乃舎だし」に使われているのは、上質な焼きあご、鰹節、真昆布、うるめいわし、そして熊本県天草灘の海塩です。ティーバックなので簡単にプロの味を楽しむことができるので、とても重宝しています。

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その久原本家の食品部門が運営しているお店が、今日紹介するアミュプラザ博多9階の「ごはん家 椒房庵」なのです。

小松から鹿児島に向かうとき、福岡空港から九州新幹線に乗車するために博多駅に行き、ちょうどお昼前だったので、新幹線に乗る前にランチを済ますことにしました。

ここは超人気店で、オープン以来、連日昼夜問わず賑わっているようです。

お店に着いたのは11:15ごろ。この時間だったら待たずに入ることができるかな?と思いきや、3組順番待ちをしていました。お店のオープンは11時からなので店内はすでに満席ということです。^^;

順番待ちをすること十数分。やっと席に案内されました。店内はほとんどが女性のグループで、男性客は一人客がちらほらカウンター席に見えるくらい。圧倒的に女性に人気があるお店です。

こちらのお店のこだわりは、当然、茅乃舎だしで作られる料理なのですが、もう一つ、いや二つ!ウリなのが「炊き立てごはん」と「めんたいこ」です。

常に炊きたての美味しさを提供するために、日田の左官職人がつくりあげた三連竈を設置しています。そこで、昼は羽釜で炊いたものを。夜は土鍋で炊いたものを提供してくれるのです。確かに出されたご飯は真っ白で艶が違っていました。お代わり自由なのものうれしいですね。

さて、そんなこだわりのお店ですからランチも少し高めです。何種類かメニューはあったのですが、その中でも一番人気なのが「焼きたて玉子焼き御膳(1,480円)」です。

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ランチには最初に、シンプルに冷たい茅乃舎だし汁にトマトを浮かべたものが出されました。甘いトマトと冷たいだし汁のうまみのハーモニーを楽しめます。

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こちらがセットですが、玉子焼きのボリュームがすごい!もちろん出来立て熱々でした。

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茅乃舎だし入り特製の玉子焼きだれを使った焼きたての熱々の玉子焼き。

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薬味にネギが入っています。

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セットには他に、高菜とめんたいこ、ポテトサラダが付いてきます。からしめんたいこは椒房庵の無着色の中辛で上品な辛さと味。さすがです。もちろん、だしが決め手の味噌汁も最高でした。

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こちらは一緒に行った人が頼んだ、平日限定のランチメニュー「さばの塩焼き御膳(1,230円)」のさばです。脂ののった半身の鯖でとても上質でした。

やはり茅乃舎だしのうま味が、すべての料理の中に行き届いています。全体的に味付けは上品で大人しい味ですが、これがまた逆に印象に残りました。

是非行かれることをお勧めしますね。

ごはん家 椒房庵
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
アミュプラザ博多9F
TEL 092-409-6611
11:00~16:00(L.O.15:30)
17:00~23:00(L.O.22:00)
無休

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2013/12/08

JR博多シティB1F「かじ 博多駅一番街店」で玄界灘まるかじり海鮮丼

福岡空港から鹿児島に向かうために博多駅に移動。ちょうどお昼前なので、博多駅でランチを取ることにした。

私のブログでも博多駅のランチネタは色々紹介しているが、今回、半年ぶりの博多駅のお店の紹介である。

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ちょうど、9月の3連休の最後の祝日だったので、博多駅や飲食店はお昼前にもかかわらず賑わっていた。もっとも、博多駅の中ということもあり、平日でもお昼時は混雑しているとは思うが。

004数ある博多駅の飲食街でも、9~11階にある「くうてん」は混雑が予想されたので時間の関係もあり、迷わずJR博多シティB1Fの「博多一番街」に直行した。

入ったのは「かじ 博多駅一番街店」というお店。

ここは、朝食定食が美味しいことで勇名だが、ランチ時なのでもちろん朝食メニューはない。

005中に入ってメニューを見渡すと、天ぷらとかついた定食もあったが、今回はお店の前に出ていた看板に出ていた海鮮丼 鷹島(1,180円)を頼むことにした。やはり看板メニューがお勧めなのだと思うからだ。「玄界灘まるかじり」という冠が付けられていたこともそそれらる。

しばらく待って出されたのがこちら。

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うに、いくら、まぐろ、かんぱち、いか、たい、ほたて、とろろ、のり、大葉、きゅうりが入っている。一応、11種類入っているとのことだったが魚介だけで11種類というわけではないようだ。

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まぐろは表の看板には本マグロと書かれていた。

丼には茶碗蒸しと味噌汁、香の物が付いている。

ちょうど3連休の最後の日だったため、観光客が多かったこともあるかもしれないが、他のお客様も海鮮丼を頼んでいる人が多かった。人気メニューなのだろう?

かじ 博多駅一番街店
福岡市博多区博多駅中央街1-1
JR博多シティB1F博多1番街
TEL 092-413-5761
7:00~23:00(L.O.22:30)
無休

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2013/11/08

福岡春吉「うわのそら」は酒屋さん経営で、九州の酒と地元の素材で作る肴にこだわりのお店

福岡も玄界灘という、よい魚場を近くに抱えたグルメの街として有名である。

私も2年間住み、その後も出張などで毎月のように訪れ、それらに舌鼓を打った。

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今回、半年振りに福岡に出張があり、社員とともに中洲をまわり、今回紹介する「うわのそら」に行った。

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知ったのは福岡の有名グルメブロガー、モサオさんの記事で紹介されていたから。調べるととても高評価のお店だったので、迷わずここにすることにした。

国体道路から一本南に入ったところ、ジャスマックのすぐそばにある、少しわかりにくいかもしれない。

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入り口も奥まっていて雰囲気もいい。もちろん、中もシックな内装でまとめられている。大人の空間だ。

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私がお邪魔したときはカウンターに先客が1名。この日は3連休明けの日で、お店の人も今日は空いていると話されていた。

お品書きを見渡す。Webで調べたときはコース料理も色々あるようだったが、今回はアラカルトで頼むことにした。

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まずは生ビールとお通しの「炙り豚長芋巻き」。長月(9月)の突出しで、椎茸のソースで味付けしてある。旨みが凝縮している。

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ここは、創業300年の若竹屋の仕込み水を「和らぎ水」として使っている。さすがこだわりのあるお店だ。

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それもそのはず。実はこのお店は「とどろき酒店」という酒屋さんが経営しているのだ。そのため、酒、特に日本酒にこだわりのお店となっている。

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たとえば、こちらの酒は和歌山の蔵元「雑賀酒造」の「雑賀 雄町 純米吟醸 ひやおろし」である。雑賀酒造は、元々は食酢の醸造をしていたところで、その後、和歌山特産の梅を使った梅酒などの醸造で有名な酒蔵だったそうである。

この酒は一杯300円の「今宵のゴリ押し酒」という一人一杯までの限定提供されていた。

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また、日本酒に合う肴や料理ばかりを揃えていて、日本酒好きにはたまらないお店である。(上の写真は焼酎だが(^^;;)

では、食べたものを紹介して行きたい。

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まずはサラダで「うわのそらサラダ(850円)」。二人に取り分けてもらった量である(以下の料理全て取り分けてもらっている)。

色とりどりの野菜がてんこ盛り。ビタミンで体もリフレッシュ!

実は、最初、上に乗せられているのが鶏肉だったのだが、私が苦手だと伝えるとカニの身に差し替えてくれた。心遣いもありがたい。

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こちらは「今宵の三種とごま鯖盛り(2,800円)」。福岡に住みはじめて知った「ごま鯖」。すっかりファンになってしまった、福岡に来ると必ず食べたいものだ。

ゴマサバはこちらのお店特製のゴマダレで、少し甘めのテイストながらゴマのエキスがたっぷり入っている感じ。

あとはカツオのタタキとイカ。梅肉ご乗せられているのは何だっただろう?忘れてしまった。(^^;; 少し炙ってあって身の弾力が素晴らしかった。

魚は主に五島列島のものを使っているらしい。

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これは「里芋万頭 鯖味噌(950円)」。里芋のねっとり感を残しつつ鯖味噌のコクのある味がマッチしていて美味しかった。

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最後は「鰯の酒盗焼き(1,200円)」。こちらも酒の肴には最高!

あと、締めのご飯ものや「五島うどん」なども美味しそうで捨てがたかったのだが、この後、博多ラーメンを食べるということであったので、今回はこのあたりでお開きとした。

うわのそら
福岡市中央区春吉3-12-24-2
BLUGE1F
TEL 092-761-1160
平日17:30~24:30
日祝17:30~23:00
不定休

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2013/10/28

福岡中央区「高砂 まるや」は寿司酒場で福岡の友人と久しぶりの一献

私が福岡に住んでいたときに、いつもお店選びの参考にしていたブログがある。

それが「福岡no街」である。大阪に転居後も時々福岡で飲んだりして、彼の結婚式にも呼んでいただいたりしている。

今回の福岡行きにあわせて、久しぶりにブログ仲間とともに飲むこととなった。(といっても彼は下戸だが)

場所は彼にお任せしてあったのだが、チョイスされたのが今日紹介する福岡市中央区高砂にある「高砂 まるや」というお店。

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ここに移転する前は天神のVIVIの裏で「まんまるや」という名でお店を開いていたようである。

お店は「寿司酒場」というのがコンセプト。寿司をメインにしているが、寿司ネタの魚介を使った色々な料理を食べられて、〆に寿司を食べることが出来、寿司ファンだけではなく楽しめるお店となっている。

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まず生ビールを頼んで、そのときに一緒に出されたのは鴨。「寿司酒場」ということで肉系はあまりないと思っていて安心していたら、のっけからやられました。(^^;;

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それで頼んだのはお刺身。地タコ、ホタテ、イクラ。さすが寿司屋だけあってネタは良かった。

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寿司酒場ということで、中華系のメニューもあった。こちらは「ホタテとチンゲン菜の炒め物(800円)」。なかなかどうして本格的?

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「野菜のグリル(900円)」は、しいたけ、パプリカ、オクラ、レンコン、かぼちゃ、ミニトマト。炙ると野菜の旨みが凝縮される。特にしいたけが美味しかった。

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こちらは日本酒に合う「穴子の骨ポッキン(350円)」。

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「煮穴子(1,200円)」はとろ~り口の中でとろける旨さ。

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「お寿司屋さんの玉子焼き(600円)」は少し甘めの味付けながら日本酒に合う。

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さて、このあたりで〆の寿司に移ろう。

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手巻き寿司はカウンターのみ出されるということだったが、無理を言って出してもらった。一巻き800円である。中はウニとかっぱ。豪華版である。

なぜ、カウンターだけしか出さないのかな?明快な答えはなかった。ウニがたれてくるかな?

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最後の握りは穴子と中トロ(大トロに近いかな?)。穴子はトロトロで美味しい。トロももちろん上品な脂で口の中でとろける。

さて、飲んだ日本酒についても少し触れておきたい。

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こちらは福岡の蔵元「井上合名会社」の「三井の寿」という純米吟醸で、+14という日本酒度の大辛口の酒である。

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ちなみに酒の名前は蔵元所在地の「三井郡」からきているのだが、漫画SLAM DUNK(スラムダンク)の主人公「三井 寿(みつい ひさし)」に引っ掛けてネーミングされている。また主人公の背番号が14番ということから、裏面にはご覧のラベルが!それに+14という日本酒度の大辛口の酒にしたというこだわりよう。限定1500本の醸造の希少な酒だ。

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同じ蔵元では、ご覧の「純米吟醸 ひやおろし ポルチーニ」という酒も造っている。

ポルチーニとはイタリア産の人気の茸で、香りがいい茸として知られているが、ポルチーニのように芳醇な香りと上品な酸味が感じられる酒だった。

高砂 まるや
福岡県福岡市中央区高砂2-14-20 アルガスナンリ 1F
TEL 092-522-6977
17:00~24:00
不定休

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2012/03/03

博多駅ビルくうてん9階にある石川県の有名旅館「加賀屋」がやっているお店

和倉温泉の加賀屋といえば「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で32年間連続で総合一位に輝いている有名旅館である。

その加賀屋が、東京・大阪・京都・名古屋・広島などに会席(懐石)料理のお店を展開している。私のブログでも金沢駅東京有明のお店を紹介したことがある。

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今日は、昨年の博多駅の新装にあわせてオープンした博多店を紹介したいと思う。

話が変わるが、私が福岡に住んでいたときに感じたのは、東京や大阪の人は金沢に観光やビジネスのために目を向けているのだが、福岡に人は意外に金沢や石川、北陸に対しては目が向いていない。もっとも、福岡の人は関西にもあまり目を向けていないで、もっぱら東京に目が向いているような気がする。

そのため、金沢の名物や観光地に興味が無い人が多かった気がする。

さて、本題に移ろう。平日の11時15分ごろお店に着いた。そして、ちょっと早めだったがランチを取ろうとお店に入った。

先客が一人(後ほど、大勢の女性の連れが到着して、大賑わいであったが)で、奥のほうの席に通された。

008入り口にランチメニューが書かれていたが、通常メニューのランチは最低でも2,200円という値段であった。それに必ず金沢の郷土料理である「治部煮(じぶに)」が必ず入っている。肉、とりわけ鶏系の肉が苦手な私は、ちょっと遠慮したくなる内容なのである。

そこで、平日のお昼限定の週替わり御膳というのがあったので、それにすることにした。治部煮も付いていないし、メインも「鯛かまと焼き豆腐の煮物」だったのが幸いである。

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こちらが出された「週替わり御膳」である。「鯛かまと焼き豆腐の煮物」はいい塩梅で煮られていた。他のいしる明太子、カジキマグロの山掛け、自家製、奥能登とうふなどが付いていた。マグロの山掛けには、金時草も入ってて、山芋と金時草のヌメリがマッチしていて美味しかった。

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さて、ここからが少し残念だったことを書きたい。これは加賀屋というプロが選ぶ温泉旅館で32年間総合一位を続けているところだからこそ書くのであって、一般のお店では書くほどの事でもないかもしれない。

まず、出された御膳のご飯が少なかったのだが、配膳されたときに「お替りできます」なども一言も無かったので、これだけなのかな?と思い食べすすめて、おかずをだいぶ食べ終わっていたとき、接客の人が「お替りできますよ!」と言ってきた。

まぁ、気を取り直して「少なめでお願いします」と言ったら、今度は最初に盛られてきたときよりも大盛でご飯が出された。「残されてもいいですよ」と言ってくれたが、やはり残すのは悪いと思い、残ったおかずを少しずつ食べることになった。

01そして、御勘定のとき、「週替わり御膳」の値段として1,800円を払って出てきたのだが、帰ってから、写した写真をみて「週替わり御膳」は1,700円となっているではないか!?何か別料金がかかっているのかな?明細にはサービス料など一切書かれていないのだが……?(^^;;

最後のほうは少々クレームのような内容になってしまったが、ここは天下の加賀屋さん。場所も最高!雰囲気もいいし、料理の味はさすがのものがあっただけに、サービスが命のお店としては改善の余地がありそうである。

加賀屋 博多店
福岡市博多区博多駅中央街1-1
JR博多シティ9F
TEL 092-413-5500
11:00~14:30(L.O.)
ディナー
17:00~22:00(L.O.)
無休

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2011/08/27

博多駅のJR博多シティ9F,10Fの「くうてん」にある「博多toc-toc」は気軽に入れる

博多駅に新しく完成したJR博多シティの9Fと10Fにはレストラン街がある。

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9Fは県外資本の高級なお店がほとんどで、石川からは「加賀屋」が店を出している。

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9Fだとランチを食べにも1,000円以上はするところが多く、大体一人1,500円以上の出費は覚悟しないといけない。

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しかし、10Fだとグッとお値段が下がって、大体が1,000円以下で食べられるお店ばかりである。

10Fのお店は、それなりに美味しそうなランチメニューばかりであったが、平日のお昼は予算は1,000円以下!グッと我慢して9Fのお店の中から選ぶことにした。

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016フロアを一回り。その中から選んだのが今日紹介する「博多toc-toc」なのである。

帰ってWebで調べたら「福岡no街」のfukuさんも飲み会で行ったことがあるらしく、内容を読むと荒戸や警固にもお店があるようだ。

この日は早めのランチで、11:40頃お店に到着。さすがにオープン時の混雑はなくなっているようで、すんなりカウンター席に通された。

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メニューはたくさんの種類のランチメニューが並んでいる。その中でもお勧めは「一品選べるトクトクランチ」。こちらは銀ムツの味噌焼き+いわしのハンバーグげメインで、他に一品を「エビフライ」「サバの煮付け」「カナトフグのフライ」「鶏ももの唐揚げ」の中から選べるお得なメニューである。

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当然をこれを注文し、私はエビフライをチョイスした。

こちらがそうであるが、先ほどの3品以外にひじきも付いてきた。ご飯も炊きたて、料理も作り置きではなく作りたての熱々であった。

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鰯ハンバーグも臭みがなく、銀ムツのほっこりいい感じで焼かれていて、エビフライもプリプリ。これで940円とは、場所を考えてもお得なランチである。

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夜にも一度行って見たいお店である。

博多トク・トク 博多駅店(TOC-TOC)
福岡市博多区博多駅中央街1-1
JR博多シティ 10F
TEL 092-409-6933
11:00~23:00(L.O.22:30)
無休

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2011/07/22

博多駅地下「博多美食厨房 あじと 博多1番街店」は夜に一人でも楽しめるお店でした

3年ほど前にランチネタで紹介したことがある博多駅前「旬彩ダイニング あじと」。

福岡市・天神にある和定食で有名な「味の正福」の元店長が開いたというお店だということだが、定食形式のお店でランチ時には行列が出来るお店であった。

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その「旬彩ダイニング あじと」が、新しくなった博多駅の地下街「一番街」にも出店した。博多駅前の「旬彩ダイニング あじと」と同じく、単品で頼めるおかずを基本的にはすべて定食に出来るので、一人でも気軽に一杯飲みながら手頃な値段でお腹も満腹に出来るのだ。

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「ポテトサラダ(200円)」は、200円でこの量はお得。味も好みであった。

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「なすみそ(300円)」も、お得感たっぷり。これだけで日本酒1合以上はいけそうである。

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「餃子(280円)」は、一人で飲むときに、ちょっと餃子でも!というときに最適な量かな?餃子には柚子胡椒が合う!

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こちらのお店では、「銀だらみりん」。単品物ではピカイチの価格1,200円もする「銀ダラ」を頼むことにした。「旬彩ダイニング あじと」のほうでもウリのだったので、前に行ったときにそれを頼んだのだが、その時は1,000円であった。

「博多美食厨房 あじと」では、定食で頼むと1,480円。単品だと1,200円と値上がりしているようである。もっとも、この場所だと、同じ値段でやっていては採算割れだろうからやむを得ないかな?

見て欲しい。この均一な照り!そして脂が乗っていながら独特の甘みのある醤油ダレがしみ込んだ銀だらの旨さ!!格別である。

博多美食厨房 あじと 博多1番街店
TEL 092-413-5718
福岡市博多区博多駅中央街1-1
JR博多シティB1F博多1番街
7:00~23:00
年中無休

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2010/09/09

博多駅前ランチ事情、野菜ソムリエのお店 「旬菜 agro」で野菜たっぷりのランチ

久しぶりの博多駅前ランチ事情シリーズです。

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博多駅周辺も色々新しいお店が出来ているが、今回は野菜中心のメニューで女性に人気なお店「旬菜 agro」を紹介したい。「Agro」とは農業を表す言葉だそうで、場所は博多駅前3丁目。外観もお店の中も明るい雰囲気のお店で、いわば「ロハス」なお店なのである。

ここは、この前日に「福岡no街」のfukuさんたちとの飲み会に向うとき、歩いていて見つけたのだが、外観がなにげに良さそうな感じがしたので、ランチに行こうを思ったお店である。

Agro_036 平日のランチ時にお邪魔したが、お店は意外に広く、カウンターとテーブルで20名ほどは入れる広さである。

ランチメニューは日替りの定食が基本だが、夏限定の冷やしサラダラーメンなんてのもあった。看板には「野菜が200g以上食べれる日替わりランチ」と書かれていたので、ヘルシー系のお店では当然そのようなメニューを!ということで、私は日替り定食(800円)を注文した。

この日は魚フライがメイン料理で、サブで野菜の煮物とアジ南蛮&鰻とキュウリの酢の物であった。(この前の日は肉系のおかずも出ていた)

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ご飯も雑穀が入ったものであったし、味噌汁も野菜の具がたっぷり。看板に偽りナシであった。当日も女性客が多かったが、納得である。

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健康志向が強まる昨今。これからはこの手のお店が増えてくるのかもしれない?

菜 Agro
福岡市博多区博多駅前3-14-22
TEL 092-404-3771
平日
ランチ11:30~14:00 (L.O.13:30)
ディナー18:00~00:00 (L.O.23:30)
土曜日はディナーのみ営業
日祝休

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2010/02/06

1月の福岡出張で食べたもの、基山パーキング「鯛めし定食」と鰻の竹林亭「かぐや姫膳」

お正月明けに福岡圏内を回ったときに食べたランチの紹介である。

まずは、久留米に移動の途中で基山パーキングで休憩。そこでランチを食べた。食べたのは「鯛めし定食(650円)」である。(今までは土日のみのメニュー設定であったが、この日は平日でも「B定食」として設定があった)

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出されたのがこちら。これを見てすぐ思い出したのは、福岡空港でも売られている冷凍の「鯛めし」という弁当のこと。この「鯛めし」も玄界灘で水揚げされた鯛まるごと1匹使われており、まさに同じものだとピンと来た。

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「鯛めし」のほうは980円もするが、基山の「鯛めし定食」のほうは、伊万里のごどうふやなます、お吸い物までついて650円なので、とてもお得だ!

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鯛の目玉と鯛石を除いて、骨ごと炊き込みご飯と混ぜて食べるのだが、これがなかなか美味しかった。それに、鯛の炊き込みご飯も大盛サイズで、男の私も満足な量であった。

お次は、糟屋郡新宮町でランチに入った「竹林亭」という鰻のお店。まぁ、たまには鰻でもと思い入ったのだが、帰って調べたら北九州に本店があるお店の支店のようだ。

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最初に、お茶と鰻の骨の唐揚げが出された。鰻の骨の唐揚げは好きである。ビールが飲みたくなる。(^^;;

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そしてメニューを見渡しオーダーしたのが、こちらの「かぐや姫膳(1,200円)」である。

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鰻のせいろ蒸し、冷やしうどん、小さな白玉あんみつ、肝吸いが付いている。どうも女性向けのメニューらしく量的には少なめ。それに甘味も付いている。(^^;;

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さすがに鰻のお店なので、せいろ蒸しのほうはまずまず。ただ、うどんの方は温かいのも選べたらうれしいのだが。

竹林亭 新宮店 
福岡県糟屋郡新宮町大字三代928-6
TEL 092-962-6760
11:00~22:00
無休

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2009/06/19

博多駅そばランチ事情(番外編)駅前四丁目「みしま」と八仙閣本店がやっている「彩虹(ツァイ・ホン)」

福岡時代に連載していた博多駅前ランチ事情の番外編である。

月に一度ほど、福岡に出張がある。そのたびにランチを取るのだが、今日はそんなランチのひとコマである。

Mishima001 まずは、和食のお店で、駅前3丁目にある和食のお店「みしま」である。

こちらのお店、個人的には大阪に転居する前、今年のはじめ頃初めて存在がわかった。それからもなかなか行く機会がなかったのだが、3月末に一人でランチを取る機会があったときに入ってみた。

お店は少しお年を召したご夫婦がやっている。もう行ってからだいぶ経っているので、ランチメニューにどんなものがあったのかも忘れてしまったが、私が食べたのは確か日替わりの定食だったと思う。

Mishima003

この日は「鯖の塩焼き」であった。

Mishima004

定食には冷奴と漬物が付いてくるが、いたってシンプルな定食である。

和食 みしま
福岡市博多区博多駅前3丁目11-1
TEL 092-411-3551

お次は博多駅南にある八仙閣本店の一階にある「彩虹(ツァイ・ホン)」というお店。

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八仙閣がやっているのでもちろん中華のお店なのだが、さすが八仙閣だけあって、本格中華をリーズナブルな値段で楽しめるので、ランチ時はいつも行列が出来る人気店となっている。

12時15分ごろお店に入ったが、10名ほど待っていた。ただお店自体が広いので、10分もかからないくらいの待ち時間で中に入ることが出来た。

メニューを眺めて注文したのは、ランチタイムのサービス定食で700円也。

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5種類の品から2品選べる。で、私が選んだのは、麻婆豆腐と八宝菜。

大勢の人で賑わっていたので時間がかかるのかな?と思っていたら、意外に早く出てきた。大きなお店なのでオーダー数も多いのだろう?作り置きしているようだ。

味のほうは、可もなく不可もなくであるが、まぁ、コストパフォーマンス的にはいいと思う。

彩虹(ツァイ・ホン)
福岡市博多区博多駅東2-7-7
TEL 092-411-3140
11:00~22:30
無休

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