石川の美術館

2015/08/09

いしかわ赤レンガミュージアム「D-K デジタル掛け軸」と立秋の金沢のイベント&「北大路魯山人展」

久しぶりに小松在住のデジタルアーティスト長谷川章さんの「D-K デジタル掛け軸」を観てきました。

8月8日は立秋。もっとも、今の時期、立秋と言っても日中は真夏の暑さがまだまだ続きますが、この日は、夜は心地よい風が時折吹いていて、なるほど!昔の人はよく言ったものだと感心しました。

「D-K デジタル掛け軸」の開始予定時間は20時だったので、その時間まで真夏の金沢をまわります。グルメネタは後日アップするとして、この日行われたイベントや美術館めぐりについて書きたいと思います。

まずは、「金沢ゆめ街道2015」です。

このイベントは、国道157号香林坊とむさし交差点間を歩行者天国にして毎年行われるもので、今年は北陸新幹線開業も相まって盛大に行われたようです。

我々は夕食までの短い時間、まだ暑い時間帯でしたが、少しぶらりと歩いてまわりました。

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踊りのパレードなど多彩な催しが繰り広げられていましたが、日が落ちてからは大勢の市民や観光客でにぎわっていたようです。

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これは石川県台湾華僑総会のパフォーマンス。伝統的なものなのでしょうが、この夏の暑いときに中に入っている人は大変ですね!?

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そのあと、夕食を食べ「D-K デジタル掛け軸」会場の石川県立歴史博物館に向かう途中、金沢21世紀美術館のまわりを通りましたが、薄暮の時間帯で、金沢21世紀美術館の中の灯りと薄いブルーの空とがきれいでした。

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このあと、「D-K デジタル掛け軸」の時間まで少し時間があったので、石川県立美術館で開催されていた「北大路魯山人展」を観てきました。

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北大路魯山人といえば、明治時代末期から昭和にかけて活躍した美食の芸術家として有名で、陶芸や書、日本画などに才能を発揮しています。

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この魯山人が陶芸や美食の道に入るきっかけとなったのが、山代温泉に逗留した時代のことで、特に山代の陶芸家、初代須田菁華との出会いが、その後の陶芸家として名高い北大路魯山人を生み出したと言っても過言ではありません。

展示内容では、私もよく存じ上げています山代温泉の「あらや滔々庵」が所有している、初めての陶芸作品といわれる赤絵皿なども展示されていて、内容的にも石川県に住んででいる方にとっても見ごたえがある内容になっていました。

2015年7月25日(土)~8月23日(日)
9:30~18:00(入場は閉館の30分前まで)
大人900円

さて、夜の帳が完全に下りて、「D-K デジタル掛け軸」の会場にも多くの人が駆けつけていました。

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今回は兼六園周辺の文化施設で、文化に親しむイベントを多彩に開催する「サマーミュージアムウィーク」の一環で開催されました。

今年は季節ごとに開催されるようになり、今回は夏の「ミュージアムウィーク」ということになります。

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「D-K デジタル掛け軸」については、私のブログでも何度か紹介したことがありますが、リニューアルしたばかりのいしかわ赤レンガミュージアムをスクリーンに繰り広げられるデジタル掛け軸はスケールも大きく、約30台のプロジェクターで石川県立歴史博物館の3つの赤レンガの棟の5面にデジタル掛け軸が投影されている大がかりなものでした。

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ちょうどこの日は、会場のお隣の石川県立能楽堂で「観能の夕べ」が行われていて、その終了後に多くの人が流れてきていました。

私も昔懐かしい方々と何人かにお会いしました。もちろん、長谷川章さんにもお会いすることができましたよ。

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印象的だったのは、多くの方が「D-K デジタル掛け軸」を背景に記念撮影をしていました。意外に家族連れが多く、子供たちが楽しそうに光の中に入って、衣服に投影されている映像を誇らしげに家族に見せている姿が微笑ましかったですね。

「D-K デジタル掛け軸」と長谷川章さんについては、こちらとこちらのページを見ていただくとわかると思います。

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2015/06/24

梅雨入り前の金沢散策は東山「ギャラリー椋(ムク)」「福光屋 ひがし」「久りゅう 東山」と「尾崎神社」「金沢21世紀美術館」

Photo_2今年は北陸も梅雨入りが遅かったですね。

梅雨入り前でしたが湿気が多い蒸し暑い6月の土曜日に金沢を散策してきました。

金沢駅に降り立ち、地下道に向かう中、下げられていた大型タペストリーのコピーが変わっているのに気が付きました。

「金沢に来るなら、春か夏か秋か冬がいいと思います。」

ははは!なるほどね。どの季節に訪れても魅力的だということです。金沢は。

そして向かったのは東山界隈です。お昼前後のひがし茶屋街は、この日は比較的空いていました。前の週が百万石まつりで賑わっていたでしょうが、その翌週ということで谷間でしょうか?

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さてこちらは、東山の中心地から少し離れた場所にある町家を改装したギャラリーで、椋(ムク)という名前です。カフェも併設されています。

この日は「出家晴美パッチワーク親子三人展」というのをやっていましたが、少し興味のある分野ではなかったのですぐにお暇しました。

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4_2そして、ひがし茶屋街をぐるり。6月にオープンしたばかりの福光屋さんの直営店「福光屋ひがし」を覗きました。

昼間から、観光客でしょうか?ご年配の方々が昼過ぎから飲みまくっていて満席です。^^;

まぁ、昼間からの日本酒は効くので我々は飲まずに出ましたが、アンテナショップ的な役割なんでしょうね?ここは。

店内の物販スペースでは、日本酒や焼酎、発酵食品、発酵調味料、スイーツ、作家の酒器なども売られていました。

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そして「久りゅう 東山」にも少し立ち寄りました。

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副オーナーはミュージカル俳優の岡幸二郎さんで、加賀の伝統工芸品を展示販売しています。

お次は金沢21世紀美術館ですが、途中、尾崎神社に立ち寄りました。

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天照大神、東照大権現(徳川家康)、加賀藩三代藩主前田利常を祀っています。徳川家康の三つ葉葵の紋が散りばめられていて金沢の日光と呼ばれていたようです。

金沢21世紀美術館では、いまは「われらの時代:ポスト工業化社会の美術」と「コレクション展1」というのをやっています。共通券1,000円で両方楽しめます。

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「われらの時代:ポスト工業化社会の美術」は、工業を中心とする社会からサービス業や情報産業へ軸足を移した社会へと変化してきている日本に焦点をあて、主に2000年以降に活躍する作家10人(組)の作品が紹介されています。

何か所か写真撮影okのところもあります。でも、写真では良さは1%しか伝わらないので是非実物を見てくださいね。

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こちらは、三瀬夏之介さんの作品で、和紙の断片を一つ一つ継ぎ接ぎしたキャンバスに墨や鉛筆を使って詳細なアートをつくり出しているのです。

「日本の絵」にこだわりを持つアーチストですね。

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スプツニ子!さんのインスタレーション「ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩」は映像と月面車のような模型?あと、人の足跡が土の中につけられていました。

彼女は「光るシルク」なんて作品も有名です。

と、原稿を書いたばかりの日、所さんの「笑ってこらえて」で、偶然彼女のことが紹介されていました。

彼女はMIT(マサチューセッツ工科大学)の助教なんですね!?「光るシルク」についても詳しく知ることができました。偶然とは恐ろしいものです。興味を持った人のことがすぐに表れるとは!!

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八木良太さんの作品は長期インスタレーションルームで無料で見ることができます。視覚や聴覚のタイムラグを感じさせてくれる不思議な感覚の作品です。

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一方、「コレクション展1」のテーマは「あなたが物語と出会う場所」で、金沢21世紀美術館のコレクションを中心に七つの展示室で13点の作品が展示されています。

じっくり見てまわれば、それなりに楽しめるんでしょうが、しかし、コンテンポラリーアートってほんと難しいですね。^^;

期間:2015年4月25日(土)~2015年8月30日(日)
10:00?18:00(金・土曜日は20:00まで)
金沢21世紀美術館 展示室
長期インスタレーションルーム:5/26~9/6
デザインギャラリー:5/26~11/15
休場日:月曜日(ただし5/4、7/20、8/17は開場)、5/7、7/21
料金:本展観覧券
一般=1,000円(800円)
大学生=800円(600円)
小中高生=400円(300円)
65歳以上の方=800円

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2015/05/19

西日本各地の美術館紹介。石川・富山・大阪・京都・兵庫・愛媛・香川・福岡・島根・長崎・沖縄

西日本各地に住んでいて、休日などを利用して色々なところをまわった。今日は過去に行った美術館について紹介したい。(だいぶ前に書いてあった内容です^^;)

まずは地元石川県から。

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金沢21世紀美術館はおなじみ。いまや日本でも有数の有名美術館になった。

建物は、いまや世界的建築家ユニットとなったSANAA。妹島&西沢さんコンビ。建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞など多数受賞している。ルーブル美術館の別館を設計したことでも有名である。

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写真は有名な展示物の一つで「レアンドロのプール」。プールの中に人影が見えると思うが、これは別の通路からプルの下にいくことが出来るのだ。

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あと、私の好きな展示物でもある「タレルの部屋」というのがあって、こちらは天井が切り抜かれた部屋で移りゆく空をぼーと眺めるのだが、白い天井の切り取られた部分が絵画のように思える不思議な空間である。

あと、石川県では石川県立美術館があり、こちらは、いわゆる加賀百万石時代からの石川の伝統工芸品や石川県出身もしくはゆかりの画家の絵画などを一同に見ることが出来る。

金沢21世紀美術館と石川県立美術館の「国宝薬師寺展」に出かけたときの記事はこちら

館内には、有名なパティシエの辻口博啓さんのカフェ「ル ミュゼ ド アッシュKANAZAWA」があり、ここだけのオリジナルのスイーツなど食べることが出来る。

九谷焼美術館は加賀市大聖寺にある九谷焼に特化した県立美術館である。

だいぶ前に「古九谷浪漫 華麗なる吉田屋展」という展示会を見に行ったときのものだが、「吉田屋」とは、九谷焼中興の祖「吉田屋伝右衛門」のことで、彼が古九谷再興を目指して作った窯が「吉田屋窯」と呼ばれるものである。

「吉田屋窯」の製品は、緑、黄、紫、紺青、赤の、いわゆる九谷五彩と呼ばれる色のうち、緑、黄、紫、紺青の四彩を用いた古九谷風の作品のことを指す。特に、黄と緑の色彩が鮮やかに使われているのが印象的な焼物である。

石川県立七尾美術館は、七尾出身の長谷川等伯の作品を見ることが出来る。ただ、等伯の作品は年に100日ほどしか展示できない決まりになっているようで、いつ行っても見られるというわけではない。

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石川県能登島ガラス美術館は、能登島の小高い丘の上にあるガラス専門美術館で、ピカソの案をもとにヴェネチアのガラス工房で作られた造形作品をはじめ、世界各国の現代ガラス作家の作品を中心に、300点近くの作品を所蔵している。

毛綱毅曠氏の設計の建物もユニークである。

お次は石川のお隣、富山県。

「富山県水墨美術館」は、近代日本の水墨画の歩みを辿る公立美術館である。水墨画の美術館というのも珍しい。

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「近代水墨画の系譜」の展示室では、竹内栖鳳、横山大観、川合玉堂といった水墨画の代表的な作品を見ることが出来るし、富山の日本画家である下保昭氏の作品を体系的に展示している「下保昭作品室」の二つの常設展示室がある。

とても広い敷地に平屋瓦葺きの建物と広大な日本庭園。とても贅沢な造りとなっている美術館である。休日だったが、私たちが滞在していた時間帯でも他に一人しか見学客はいなかった。

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富山県立近代美術館」は、20世紀初頭から現在にいたる美術の流れを、世界・日本・富山の3つの視点から展望することをコンセプトとした美術館で、常設展示は、パブロ・ピカソ、ロートレック、ルオー、シャガール等。シュルレアリスム作家の作品のコレクションが豊富である。

関西に移ろう。まず私も3年間住んだ大阪から。

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こちらは中之島にある「国立国際美術館」。設計はシーザー・ペリ。

地上には美術館の建屋はなく、ご覧のモニュメントとエントランス以外は展示スペースなどすべて地下にある珍しい造りの美術館である。収蔵品は第二次世界大戦以後の国内外の現代美術が中心で、展示スペースも、それほど大きな美術館ではない。

写真は、草間弥生の展示をしていたときのもの。

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京都には、国立の美術館・博物館があり、その一つが京都国立近代美術館。

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京都市美術館も、京都を代表する美術館の一つで、私が行ったときにはワシントン・ナショナル・ギャラリー展「印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション」というのをやっていた。

和歌山城のすぐそばにあるのが、こちらの「和歌山近代美術館・博物館」。黒川紀章氏設計である。

関西最後は神戸。「兵庫県立美術館 芸術の館」は安藤忠雄氏の設計である。

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行ってみてびっくりの大きな美術館で、随所に安藤忠雄らしさが見られる造りであった。

美術館の展示コーナーにも安藤忠雄建築研究所から寄贈された建築模型・資料類が展示されていて、彼のルーツともいえる住吉の長屋や光の教会の模型などもあって興味深く見ることが出来た。

このときは「美しき挑発 レンピッカ展」「麗子登場!-名画100年・美の競演」「コレクション展」などが開かれていた。

お次は遠く離れて山陰の松江。宍道湖畔に立つのは、島根県立美術館。ちょっと仕事の関係もあり立ち寄ったのだが、一見、空港ビルのような建築である。設計は菊竹清訓建築設計事務所。

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そんなに大きな美術館ではないが、宍道湖の景観にもマッチした、柔らかな曲線で構成されたフォルムで、女性的な建築だ。

お次は四国。

愛媛県松山市の「坂の上の雲ミュージアム」。こちらも安藤忠雄氏の設計。

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司馬遼太郎の長編小説「坂の上の雲」を軸としたまちづくりの中心を担う施設である。内部は安藤忠雄氏お得意のコンクリートの打ちっ放し。

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こちらは瀬戸内海に浮かぶ島、直島にある「地中美術館」。こちらもまたまた安藤忠雄氏の設計の美術館。直島自体がアートの島なので、島全体が美術館のようなものだが、ここ「地中美術館」は、その中でもメインの施設となっている。

九州に飛ぼう。

福岡市美術館は大濠公園のところにある美術館で、福岡に住んでいるときは、いつも大濠公園をウォーキングするときに、敷地内を通っていた。懐かしい。

長崎に行ったときに見学した「長崎県美術館」。

このときは「北欧モダン デザイン&クラフト展」を見に行った。併設で妻の知人である城谷耕生氏も作品展をやっていた関係もあったのだが、ちょうど運良く会場に居た城谷耕生氏にもお会いできてとても良かった。(翌週からイタリアへ出かけるところで、たまたま会場に都合があって来ていたとのこと)

沖縄に飛んで、こちらは那覇の沖縄県立美術館

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同じ建物に博物館もある。美術館と博物館が同じ建物に併設されているのは珍しいのではないだろうか!?美術館のほうは沖縄の作家の展示が多かった。

最後は東京である。東京にはいっぱい美術館がありすぎて紹介できない。ひとつだけ紹介しておく。

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国立新美術館には、何度か言ったことがある。写真は「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」のときのもの。16世紀から20世紀における西洋美術の「顔」ともいうべき名作を、その時々のキーワードを軸に紹介されていて、わかりやすい展示になっていた。

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2015/04/30

3月未公開編「金澤笹寿しプレミアム」「とり野菜みそカップ麺」「金沢21世紀美術館」山中温泉「山海堂」

月末恒例の未公開編は3月編です。

まずは、北陸新幹線が開業して、石川の企業で新しい商品の開発が進んでいますね。

石川県で芝寿しといえば有名な会社です。特に芝寿しの成長のきっかけとなった笹寿しは、石川県民にとっては非常になじみの深い押し寿司である。

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郷土寿司として、色々な土地で押し寿司はお祭りなどでは欠かせない料理の一つで、一般的には柿の葉にくるんで押し寿司にするところが多いと思います。

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石川県でも柿の葉寿しが家庭で作られる押し寿司です。

北陸新幹線が金沢まで開業を記念して、これまでの「笹寿し」から新たな商品として開発されたのが「金澤笹寿しプレミアム」です。

「金澤笹寿しプレミアム」は、従来の笹寿しとちがい、食材の差別化を図っています。

普通の笹寿しは一個102円のところ、金澤笹寿しプレミアムは3ヶ入で594円(税込)と倍近い値段です。

具材には、千島列島沖の北洋海域で漁獲された最高級の「紅鮭本ちゃん」や、瀬戸内海のマダイの昆布じめ、鳥取や山口県沖でとれた穴子などが使われていて。またお米も契約栽培の石川県産コシヒカリを使用。酢もプレミアム専用にブレンドした特製品を使っているというこだわりなのです。

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私はこちらの穴子と、

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紅鮭本ちゃんを食べてみました。

お次は、まつやの「とり野菜みそカップ麺」です。

まつやのとり野菜みそといえば、近年全国的にも知られるようになってきました。秘密のケンミンSHOWで取り上げられたおかげでしょうね?

もう暖かくなってきたので、鍋料理をすることはなくなりましたが、冬の定番の鍋料理では、石川県ではまつやのとり野菜みそを使う家庭が多いのです。

そのまつやのとり野菜みそを使ったカップ麺が、一昨年末にイトメンから発売されました。コラボ商品の位置付けとなっています。

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今回初めて買って食べてみました。

カップチャンポンめんの味噌味的な位置付けではないでしょうか?

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まぁ、まつやのとり野菜みそが50%使われているようですが、鍋とは違ってラーメンの味としてまとめるために、

9月~5月の期間限定だそうで、今シーズンは終わりですね。

お次はおなじみの「金沢21世紀美術館」です。

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北陸新幹線で訪れる観光客の定番スポットの一つですが、3月にやっていた展示会の一つ「ARCHITECTURE FOR DOGS 犬のための建築」についてです。

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デザイナーの原研哉氏のディレクションで、「犬の尺度で建築を捉えなおすこと」をテーマにしています。考えようによってはばかばかしい試みですが、金沢21世紀美術館の設計で有名な妹島和世さんや、隈研吾さん、坂茂さんなど著名な建築家やデザイナーの方が真剣にまじめに取り組んだ作品の数々は見ごたえがあります。

また、入場無料なのがうれしいです。

開催期間は2014年12月6日(土)~2015年5月10日(日)
10:00~18:00(金土は20:00まで)

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最後は、3月31日にテレビ東京の番組「ガイアの夜明け」で紹介されていた、山中温泉の菓子店「御菓子調進所 山海堂」のお菓子「はるほのか」です。

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地元石川では、テレビ東京の系列局がないため、BSジャパンで4月9日で観ることになりました。

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2_3海外の日本ファン向けに「メード・イン・ジャパン」商品だけを販売するネット通販サイト「ジャパンスクエア」についての紹介のコーナーで取り上げられていたのですが、海外の人もびっくりのお菓子らしいです。

サクラの最中の中にはかわいい干菓子がいっぱい入っています。手作りで「おふだ」も添えられています。辻占のようですね。

山中温泉に行ったついでにお店に立ち寄りましたが、やはりテレビの力は恐ろしい。全部売り切れていました。

また、機会があれば紹介したいと思います。

御菓子調進所 山海堂
加賀市山中温泉湯の本町ク8
TEL 0761-78-1188
8:30~19:00
火曜休

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2015/04/27

金沢で歴史とアートを楽しんできました「石川県立歴史博物館」「石川県立美術館」「金沢21世紀美術館」

ゴールデンウイークがいよいよ始まります。皆さんはどうされるのでしょうか?

今年は、3月に北陸新幹線が金沢まで延伸してから初めてのGWなので、金沢の観光地や飲食店は相当混雑が予想されます。

私は基本、GW・お盆・正月などの民族大移動のときは、あまり観光地には出かけません。混雑しているところが苦手なので、飲食店についても順番待ちが嫌いなので予約を入れて行きます。

ということで、混雑を避けて土曜日に「一献の系譜」を観に行くついでに、金沢の街で歴史とアートを楽しんできました。

先週の土曜日という日はタイミング的にとてもよかったです。GW前週の休日で、さらには統一地方選挙の投票日前ということもあって、渋滞もなく、人気店のランチも満席になっていなかったりと比較的金沢市内は落ち着いていました。

では、まずは「石川県立歴史博物館」です。

2013年3月からリニューアル工事が行われていたのですが、この4月17日にオープンしたのです。

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新緑の中、季節的にも暑くもなく寒くもなく、とてもいいお天気の中、見学することができました。

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赤レンガの建物が3棟あって、内2棟が石川県立歴史博物館になっています。建物は、かつて陸軍兵器庫、戦後は金沢美術工芸大学に使用されていましたが、1986年に石川県立歴史博物館となっています。ここは国の重要文化財に指定されていたり日本建築学会賞も受賞しています。また建物の愛称を今年「いしかわ赤レンガミュージアム」に変更しています。

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建屋の一つが有料の展示コーナーで、今回、オープン記念と北陸新幹線金沢開業記念として「江戸と金沢~北国下街道を歩いた人びと~」という春期特別展が開催されています。こちらは5月31日(日)までの開催です。

内容は、「江戸と金沢の交流」「城下町金沢」をテーマにした、江戸と金沢の交流の歴史について知ることができます。

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とりあえず展示は写真撮影不可でしたが、一部常設展で可能なところがこのコーナーです。昭和の一般家庭の茶の間ですね。

常設展も300円でコンパクトな展示なので気軽に観ることができますよ。

江戸と金沢~北国下街道を歩いた人びと~
2015年4月17日(金)~2015年5月31日(日)
9:00~17:00(入館は16:20まで)
会期中無休 
(春季特別展のみ)
一般700円,大学生560円,高校生以下無料
(春季特別展と常設展のセット)
一般800円,大学生640円,高校生以下無料
(常設展のみ)
一般300円,大学生240円,高校生以下無料

お次は、石川県立歴史博物館のお隣に位置している「石川県立美術館」です。

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こちらも北陸新幹線金沢開業記念ということで、「加賀前田家 百万石の名宝-尊經閣文庫の名品を中心に-」という特別展示が開催されていました。

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実は石川県には国宝が2点しか存在していません。うち一点は白山比咩神社所有の日本刀「吉光」。もう一点は、この石川県立美術館に展示されている「色絵雉香炉」です、

もっと国宝があってもよさそうですが、明治になって前田家が東京に移った時、加賀前田家伝来の絵画、工芸品、調度類、刀剣甲冑等の文化財を前田育徳会に移管管理を任せていて、所在は東京都になっています。

さて、「加賀前田家 百万石の名宝-尊經閣文庫の名品を中心に-」は、「武家の象徴 ―武具・刀剣・甲冑―」と「加賀文化の確立」という2つのテーマで展示が行われていました。国宝15件、重要文化財35件を含む120件が公開されていて見ごたえがありました。

国宝類もすごいと思いましたが、私は個人的には百工比照の実物を見られたのがよかったです。

百工比照(ひゃっこうひしょう)は、加賀五代藩主前田綱紀が収集し自ら名付けた工芸各分野にわたる、現代でいえば工芸見本帳のようなもので、産地や呼称などが記され、きちんと整理分類されているという特色があります。

江戸時代にこのような素晴らしいものを作った加賀藩は素晴らしいですね。

加賀前田家 百万石の名宝-尊經閣文庫の名品を中心に-
9:3018:00(入館は17:30まで)
5月2日~6日は8:30開館
会期中無休
一般1000円
大学生600円
高校生以下300円

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最後は、おなじみ金沢21世紀美術館です。毎度おなじみです。

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明るい陽射しも中、レアンドロのプールという愛称でおなじみの「スイミング・プール」も多くの人が覗き込んでいました。

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あと、いまはこんな展示も行われています。「ザ・コンテンポラリー1 われらの時代:ポスト工業化社会の美術」。

4月25日(土)~8月30日(日)

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あと、おまけで、夕方遅く閉園間際に行った兼六園と、

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ひがし茶屋街です。

観光客も少なく落ち着いた風情でした。

さぁ、今年のGWの観光地の集客数はどこまで伸びるでしょうか?

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2015/04/24

一週間有効(500円)のこまつミュージアムパスポートで巡る小松市内の美術館・博物館

小松市にもいろいろな美術館や博物館が市内に点在しています。

都市の規模からも、そんなに大きな施設があるわけではないのですが、見所もたくさんありますよ!

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さて、少し前にたまたま花見に芦城公園に行った折に、宮本三郎美術館で山本容子さんの展示会「アリス!2つのワンダーランド」を妻が見たいというので行きました。

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その時に、こまつミュージアムパスポートという500円で一週間有効で、市内の8つの美術館や博物館が自由に見ることができるチケットがあることを知り、山本容子展の入場料が500円ということで、どうせならとそちらにしました。

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ちなみに、宮本三郎美術館は、私のブログでも何度か紹介していますが、蔵をうまく使った設計で、私の知人でもあります八尾廣さん(八尾廣建築計画事務所代表)大野高志さん(大野高志アトリエ一級建築士事務所代表)、そして角倉剛さん(角倉剛建築設計事務所代表)の、当時の3名ユニットの作品でもあります。

なお、山本容子さんの展示会「アリス!2つのワンダーランド」は現在はやっていません。

小松市立宮本三郎美術館
石川県小松市小馬出町5番地
TEL 0761-20-3600
9:00~17:00(入館は16:30まで)
年末年始(12/29~1/3)以外は無休
展示替えなどによる臨時休館日あり

で、買ったからには貧乏根性丸出しで、他の施設も見なければ損!と、これまでに紹介したことがない施設を中心にまわって見ることにしたのです。

私が購入したのは1週間券(500円)です。また1年間券(1,500円)の設定もありました。

ちなみに対象施設は以下の通りです。

市立博物館、本陣記念美術館、錦窯展示館、宮本三郎美術館、宮本三郎ふるさと館、石川県立尾小屋鉱山資料館、小松市埋蔵文化財センター、勧進帳ものがたり館、河田山古墳群史跡資料館、登窯展示館

上記の施設で5か所のスタンプを集めれば、記念グッズがもらえます。

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私は今日紹介の5か所の施設をまわり、カブッキーのしおりを頂きました。これ以外にも何種類か選べるのがうれしいです。

で、私が行ったのは、前述の宮本三郎美術館で山本容子さんの展示会「アリス!2つのワンダーランド」を見てから、近くにある市立博物館を本当に久しぶりに行ってみました。

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小松市の古代からの歴史を手短にするにはいい施設なのですが、いかんせん2階のフロアのみの展示なので、ものの30分ほどあれば見ることができます。

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この博物館が狭いからなのかどうかはわかりませんが、先ほどの対象施設も美術館系を除き博物館の範疇の施設が分散しています。もっとも、その場にあることの必然性がある施設が多いのも事実ですが、なかなかわざわざ見てまわる市民も少ないのではないかと思ってしまいました。

そして向かったのは、大文字町にある錦窯展示館です。

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ここは、人間国宝だった三代徳田八十吉氏(故人)の生家だったところを市が保存のために買い上げて改装、展示施設としたものです。

上絵付け用の窯の錦窯などがあり、初代から三代までが、こちらの陶房で制作を行っていました。

古九谷などの展示もあり、一度見られたらいいと思います。

小松市立錦窯展示館
石川県小松市大文字町95番地1
TEL 0761-23-2668
9:00~17:00(入館は16:30まで)
祝日の翌日、月曜休館
年末年始(12/29~1/3)休館
展示替えなどによる臨時休館日あり

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翌日に行ったのは、小松市八幡の登窯展示館です。

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ここは九谷焼の小松における産地、八幡地区最後の登窯で連房式登窯が保存されています。

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この八幡地区は九谷焼でも、床の間に飾るような置物を作る産地として栄えてきましたが、近年は床の間を持つ家も少なくなって、結果的に産地として衰退してきました。

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いまでも登窯展示館の隣には、浅蔵五十吉氏の工房があったり、近くに県の工業試験場九谷焼技術センターが置かれています。

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これは、つい最近まで九谷焼の陶石の採石場としては、この近くの花坂という地区のものがほぼ100%だったからなのです。

しかしながら、資源には枯渇問題が付きまとうことも事実で、いま岐阜県の美濃などからも材料の陶石を運んで来たり、前出の九谷焼技術センターでは、白山市の河合地区の石を使っての研究などが行われています。

小松市立 登窯展示館
石川県小松市八幡己20-2
TEL 0761-47-2898
9:00~17:00
月曜休館(祝日の場合はその翌日)
祝日の翌日
12月29日~1月3日
展示替えなどによる臨時休館日あり

最後に紹介するのは安宅関にあります「勧進帳ものがたり館」です。

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歌舞伎「勧進帳」の名場面や、安宅の歴史が紹介されています。

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こまつ芸術劇場「うらら」で上演された「勧進帳」のダイジェスト映像なども観ることができますよ。主演の弁慶はもちろん、故市川團十郎さんです。それに富樫は2月に永眠された故坂東三津五郎さんでした。

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あと、地元安宅町の昔の生活や風景、北前船で栄えた安宅の歴史など紹介するコーナーなどもあります。

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勧進帳ものがたり館
石川県小松市安宅町タ140-4
TEL 0761-21-6734
9:00~17:00
水曜休館
12月29日~1月3日

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2015/04/07

白山市の松任駅近くの見所紹介「中川一政記念美術館」「千代女の里俳句館」「白山市立博物館」

今日は松任駅近くの見所を紹介します。

紹介します「中川一政記念美術館」「千代女の里俳句館」「白山市立博物館」の3か所とも駅から半径200m以内のところにあります。歩いてゆっくりまわっても2~3時間ぐらいで全部見ることができるのです。

それに、3つの施設とも共通で大人一人200円という入場料という格安の設定となっています。またJAF会員は団体扱いとなるのでお得です。さらに、駅前の駐車場も3時間まで無料となるなど、電車で来ても車で来てもそんなにお金がかからないのがうれしいですね。

まず向かったのは「中川一政記念美術館」です。

Photo_2

途中、ご覧のSL「D51」が展示されていました。最初、何でと思いましたが、最後に行った「白山市立博物館」で気が付きました。そういえば松任には旧国鉄時代から車両基地があったんですね。

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14日に金沢まで延伸される北陸新幹線の車両基地もあります。

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「中川一政記念美術館」は、日本洋画壇の巨匠で文化勲章受章者 故中川一政氏の作品を展示している美術館です。私は中川氏が白山市出身だとずっと思っていました。しかし、お母さんが白山市(旧松任)の方だったようです。^^;

5_2それほど大きくはない施設で、ゆっくり見てまわっても30分ほどで見ることが出来ます。
行ったときは白山市合併10周年記念として「松任中川一政記念美術館館蔵名品展(前期)」というのをやっていました。

私も中川一政のことをあまり知らなかったのですが、これは私も知っているという「鯛・大器晩成」や「薔薇」「向日葵」「駒ヶ岳」など豪快なタッチの絵画ばかりでした。

本館の道を挟んで反対側には別館があり「中川一政ブックワーク / 書と陶器」という展示をやっていました。

中川一政記念美術館
石川県白山市旭町61-1
TEL 076-275-7532
9:00~17:00(入館は16:30まで)
月曜(祝日の場合は翌日)年末年始休館

そして、この「中川一政記念美術館」別館に隣接している松任ふるさと館を挟んであるのが「千代女の里俳句館」です。

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「朝顔やつるべとられてもらひ水」の句で広く知られる加賀の千代女は、元禄16年(1703)に加賀国松任町(現白山市)に生まれました。

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幼いころから俳諧に親しみ、73歳で亡くなるまでに1,700余の句を残したといわれています。

「千代女の里俳句館」は、その加賀の千代女と俳句にテーマをあてた記念館となっているのです。

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館内は千代女の生涯や、だれでもが俳句を作り楽しめるようなコーナーを備えていましたが、立派な庭などがあったりとても明るくきれいな施設でしたよ。

白山市立千代女の里俳句館
石川県白山市殿町57番地1
TEL 076-276-0819
9:00~17:00
月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始休館

最後は「白山市立博物館」の紹介です。

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3_4元々は松任博物館だったのですが、市町村合併で白山市になったため館名を変更しています。

中に入ってびっくりしました。北陸新幹線や鉄道に関する展示が多かったからです。ここは鉄道記念館かと思いました。(笑い)

こちらは、北陸新幹線白山総合車両所付近をイメージした鉄道ジオラマです。北陸新幹線がたくさんありました。

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他にも大きなジオラマが2つもありました。子供にはうれしい博物館です。

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あと、日本刀匠として人間国宝であった故隅谷正峯の刀剣作業風景を再現模型で展示されていたり、

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なぜか法隆寺金堂の壁画の消失前の写真など展示されています。

松任駅で電車の時間待ちなどあった時、ぶらっと3施設を巡って見るのもいいかもしれません。

白山市立博物館
白山市西新町168番地1
TEL 076-275-8922
9:00~17:00(入館は16:30まで)
月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始休館

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2015/02/09

冬の金沢散策「金沢城・兼六園ライトアップ冬の段」と安江金箔工芸館,文芸館,蓄音器館,中村記念美術館,ふるさと偉人館,室生犀星記念館

いい天気に恵まれましたね!一昨日は。そんな中、冬の金沢をぶらりと一人でまわってみました。

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一応、一番の目的としては「金沢城・兼六園ライトアップ冬の段」を見ることでしたが、今回、これまでに紹介してこなかった金沢の観光施設についてもまわってきましたので書きたいと思います。

Photo

ちょうどこの日は、3月14日の北陸新幹線の金沢延伸まで35日となっていて一般の試乗会が行われていました。2800人の定員のところ、応募者は21万人超え!^^; 77倍の倍率でした。私もJR西日本のカード会員と県民枠で3口の権利を持っていたので応募しましたが残念ながら外れてしまいました。

まずはバスでひがし茶屋街へ。

金沢市内には非常にコンパクトに観光の見どころが点在しています。それらを効率よく巡るにはバスの利用が一番でしょう?

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ちなみに、市内を周遊するするバスはいくつかの種類があって、私は利用する場合は北陸鉄道の一日乗車をいつも買い求めます。

一日500円で、循環するバスや北陸鉄道のバス路線も市内中心部は乗り放題なので、非常に便利です。

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向かったのは、私も初めて行く「金沢市立安江金箔工芸館」。ここはその名の通り、石川県が全国シェア99%を誇る金箔工芸に焦点を絞った展示館で、金箔を使った輪島塗や九谷焼、屏風、掛軸などの工芸品美術品が数多く展示されています。

先ほど、バスの一日乗車券を紹介しましたが、金沢市が運営している市内の美術館などが多数、これまた点在しています。それらをフリーで巡ることが出来るチケットもありますから利用するのが賢いでしょう。

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先ほどのバスの一日券でも一か所50円引きになったりするのですが、3か所以上見てまわるならば、こちらの一日券がお得です。私もこの日6か所ほどまわって、本来ならば1,600円ほどかかるのですが、何と!510円で済んでしまいます。そして5か所以上入ると記念品などもらえますのでおすすめですよ!

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「金沢市立安江金箔工芸館」で、写真okの場所が、ここしかありませんでした。天井には一面金箔が貼られています。

金沢市立安江金箔工芸館
石川県金沢市東山1-3-10
TEL 076-251-8950
9:30~17:00
(入館は16:30まで)
年末年始休(12月29日~1月3日)
展示替え期間

この日は天気も良く、ひがし茶屋街も多くの人で賑わっていました。

Photo_3

6そして、ひがし茶屋街から浅野川を渡り橋場町へ。このあたりには「金沢文芸館」と「金沢蓄音器館」があります。

「金沢文芸館」は、数多くの文学者を輩出している金沢の文学作品に関する情報や、「泉鏡花文学賞」「市民文学賞」の全受賞作品が閲覧できます。

また、2階には五木寛之氏の「金沢五木寛之文庫」が常設されています。

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この日行ったときは私ひとりだけだったので、ボランティアの方が丁寧に説明をしてくださいました。この方は小松製作所にお勤めされていて、小松市に勤務されていたときの話も聞くことが出来ました。

金沢文芸館
石川県金沢市尾張町1-7-10
TEL:076:263-2444
10:00~18:00
(入館は17:30まで)
火曜日、年末年始休(12月29日~1月3日)
※火曜日が祝日の場合はその翌日が休館

「金沢蓄音器館」は、これまで金沢でなんで蓄音器?ということで、行ったことがなかったのですが、時間帯によっては蓄音機の聞き比べが出来たりして意外に面白かったです。

Photo_4

もちろん、これまで私は蓄音機の音を聞いたことがあまりなかったのですが、100年ほど前に製作された蓄音機がいい音出していたのでびっくり。

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当時では、今の時代のマンションが買えるほどの値段がしたものもあってさらにびっくり!勉強になりました。

金沢蓄音器館
石川県金沢市尾張町2-11-21
TEL:076-232-3066
10:00~17:00(入館17時まで)
年末年始休(12月29日~翌年1月3日)

橋場町からバスで兼六園下へ移動。兼六園は土日祝日の開演時間中は石川県民は無料なのです。

この日は夜にライトアップが行われて、こちらも無料公開だったので、私が行った日中の時間帯は思ったより空いていました。

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いいお天気で雪吊りが青空に映えます。

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ちなみに、「金沢城・兼六園ライトアップ冬の段」の夜のライトアップでは、こんな感じになります。幻想的ですね。

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この日は、真冬の北陸にしては珍しく風もほとんどなく、 霞ヶ池の水面も鏡のようでした。

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夜のライトアップでは、ライトアップされた雪吊りが、ご覧のように水面に鏡のように写しだされていました。幻想的ですね。

「金沢城・兼六園ライトアップ冬の段」は、後半は2月14日(土)~22日(日)17:30~21:00に行われます。

このあと兼六園を少しまわってから、その足で金沢21世紀美術館の前を通って向かったのは、「金沢市立中村記念美術館」です。

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旧家中村家収集の茶道具を主に金沢の伝統工芸などが展示されています。

今の期間は「企画展 吉祥の文様」というのをやっています。3月1日までです。

金沢市立中村記念美術館
石川県金沢市本多町3-2-29
TEL 076-221-0751
9:30~17:00
(受付は16:30分まで)
年末年始休(12月29日~1月3日)
展示替え期間

そして、「金沢市立中村記念美術館」の近くにあります「金沢ふるさと偉人館」へに徒歩で移動しました。

Photo_5

「金沢ふるさと偉人館」は金沢にゆかりのある20名の方々の業績を紹介しているところで、「近代日本を支えた偉人たち」として展示がされています。意外に見ごたえがあります。

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屋外には偉人たちの胸像もあります。

金沢ふるさと偉人館
石川県金沢市下本多町6-18-4
TEL:076-220-2474
9:30~17:00
(入館は午後4時30分まで)
年末年始休(12月29日~1月3日)

この後バスで、にし茶屋街に移動してぶらり。ひがし茶屋街に比べると人出が少なく寂しい感じでした、一か所だけ行列が出来ていました。

Photo_6

昨年11月末にオープンしたスペイン王室御用達の「カカオ サンパカ 金沢店(CACAO SAMPAKA)」です。東京では丸の内と南青山、そして大阪に次いで国内4店目で地方出店が金沢が最初ということです。これも新幹線効果?

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私も家へのお土産で買おうかな?と思ったいたのですが、順番ついてまで入る気がしなかったのでパスして向かったのは、ここから歩いて近い「室生犀星記念館」です。

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金沢三文豪のひとり、室生犀星の生家跡に建つ記念館です。

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これは、犀星の全著書の表紙パネルが年代順に並んで紹介されているコーナーです。ここだけ写真撮影がokでした。

室生犀星記念館
石川県金沢市千日町3番22号
TEL 076)245-1108
9:30~17:00
(入館は午後4時30分まで)
年末年始休(12月29日~1月3日)

このあとに夕食を食べ、再度兼六園に戻り「金沢城・兼六園ライトアップ冬の段」を見学、金沢城を通り金沢駅に戻りました。

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なかなか充実した金沢周遊。でも、家に帰ったらさすがにぐったりでした。^^;

グルメ編は後日紹介します。

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2014/11/24

金沢城・兼六園紅葉秋のライトアップと「鞍月舎」キリモト。21美「ジャパン・アーキテクツ」「柳宗理記念デザイン研究所」東山「酒楽」

さて、3連休は皆さん、どのようにお過ごしだっただろうか?

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私は、北陸新幹線の金沢延伸まであと111日なった昨日、秋真っ盛りの金沢で、紅葉と芸術、そして食欲の秋を満喫してきた。

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今回は兼六園と金沢城でライトアップ「秋の段」が行われていたので、それに合わせて金沢に行くことにしたのだが、秋の行楽シーズンのおそらく最後であろう3連休。どこも混雑していた。

主目的は、金沢21世紀美術館で開催されている「ジャパン・アーキテクツ」の展示を見るためと、「金沢城・兼六園ライトアップ~秋の段~」を見ることだったが、他に回ったところについてもあわせて書きたいと思う。

Photo

まず向かったは、築40年の木造アパートをリノベーションした店舗+住居の複合アパート「鞍月舎」。タテマチストリートや新竪商店街にほど近い場所にある。

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Photo_2目の前を鞍月用水が流れていて、この界隈ではここだけが妙に目立つ。

私が訪れたのは、その1Fに入っている「輪島キリモト・金沢店」。

輪島市で江戸時代後期から続く漆器の製造販売元であり、普段づかいできる漆器や漆を使ったインテリア小物や家具など、今の暮らしの中に溶け込む漆製品を提案する桐本木工所の金沢のショップである。

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三代目のご主人のことは私も存じ上げているが、いま輪島塗の世界でも注目されているお一人で、日本橋三越にもお店を出している。彼は全国飛び歩いて輪島塗の魅力を発信しているのだ。

金沢店は桐本さんの妹さんが店長。食器類はもちろん、ボールペンや名刺入れなどの文房具、お弁当箱、置時計などを実際の物を見ながら買い求めることが出来る。

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今回、私たちは輪島塗の箸を二膳買い求めた。男女とも一膳5,400円である。

昔ながらの輪島塗の箸の形状である楕円形をした箸で、人間工学的にも持ち易く、手にしっくりと馴染み使いやすい。

輪島キリモト・金沢店
石川県金沢市茨木町56-3
鞍月舎C-1
TEL 076-254-0058
11:00~18:00
水曜休

そして、買い物を済ませて向かったのは、近くにある「鈴木大拙館」。

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ここは私のブログでも過去に紹介したことがあるが、金沢出身で日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者(文学博士)である鈴木大拙の考えや足跡を広く伝える文化施設である。

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この周りは緑が多いところで、秋には紅葉できれいだ。

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今回は館内には入らずに周辺の紅葉をカメラでパチリ。

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紅葉もイチョウは終わりに近づき、もみじが最後の見ごろ。落ち葉のじゅうたんがあたり一面を染めていた。

鈴木大拙館
石川県金沢市本多町3丁目4-20
9:00~17:00
月曜休(休日の場合はその翌日)
年末年始※12月29日~1月3日

そして、今回の目的の一つである金沢21世紀美術館で開催されている「ジャパン・アーキテクツ」という建築をテーマにした展覧会。

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「ジャパン・アーキテクツ1945~2010」と、

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「3.11以後の建築」の2部構成となっている。

「ジャパン・アーキテクツ1945~2010」はフランス、ポンピドゥー・センター パリ国立近代美術館副館長のフレデリック・ミゲルー氏が監修・キュレーターを務めている。

私も建築のことには興味があったので見に行ったが、少し専門性が強い展示で、全国の建築家はこぞって見に来ると思われる内容だったが、普通の人には少ししんどい内容かもしれない。

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写真は、最初の一部屋のみ撮影可能であった。

金沢21世紀美術館
ジャパン・アーキテクツ1945~2010
2014年11月1日(土)~2015年3月15日(日)
3.11以後の建築
2014年11月1日(土)~2015年5月10日(日)

そして、ライトアップまでの時間を過ごすために向かったのは「柳宗理記念デザイン研究所」。

Photo_4

お菓子の森八本店のあとを改装して作られた研究所で、金沢美術工芸大学により今年3月に開設されている。

プロダクトデザイナーとして有名な故柳宗理氏。彼は金沢美術工芸大学の教授だったこともある。

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ここでは彼のデザインした家具やキッチンツールなどを見学することが出来る。

柳宗理記念デザイン研究所
石川県金沢市尾張町2丁目12番1号
TEL 076-201-8003
9:30~17:00
月曜休館(但し祝祭日は開所)
入場料無料

Photo_5

あと、そのままひがし茶屋街に移動して、こちらも今年6月にオープンした「ひがしやま酒楽」にも立ち寄った。

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ここは金箔の箔一がプロデュースしたお店で、石川の地酒120種が揃っていて、試飲コーナーでは一杯500円から味わうことができる。

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ちなみに、店内に張られていたサイン色紙。これが誰かを当てたら一杯無料で飲める。(11月30日まで)

ひがしやま酒楽
石川県金沢市東山1-25-5
TEL 076-251-1139
9:00~17:00
無休

さて、いよいよ17:30に近くなり、金沢城・兼六園のタイトアップを見に行った。

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今年は11月の3連休3日間とも比較的暖かく天候にも恵まれ、ライトアップにも本当に多くの人が来ていた。

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紅葉は最終段階の様相で、空気が澄んで凛とした空間の中、ライトアップされたスポット。本格的な写真ではないので、あまりいい写りではないが、これは徽軫灯籠(ことじとうろう)。

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雪吊りも幾何学的なフォルムがクローズアップされてきれいだ。

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そして、一通り園内を回り、そのまま金沢城の中を通って食事をするお店に向かったのである。グルメ編は後日アップするのでお楽しみに。

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2014/07/20

梅雨明け間近の金沢は夏の装いでオープンやイベント花盛り「百番街あんと」「21美」「金沢ナイトミュージアム」

昨日、梅雨明け間近?の金沢に出かけてきた。

金沢の芸術創造財団と文化振興財団の共催による「金沢ナイトミュージアム2014」を見に行くというのが主目的だった。

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金沢駅の降り立つと大勢の人だかり。17日に金沢駅のショッピング&飲食店街「百番街あんと」がリニューアルオープンしたのだが、そのオープンイベントを盛り上げるために「くまモン」が来店していたのだ。

いや~、凄い人気ですね!?「くまモン」おそるべし!

ちなみに、石川県のゆるきゃら「ひゃくまんさん」は東京に出張中とのこと。東京のイベントでも「くまモン」が出演していたようで何体いるのかな??

「ひゃくまんさん」は制作費高そうだから一体だけなようで……。

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その後、諸々用事を済ませて、立ち寄ったのは金澤神社と、

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その脇にある「金城霊澤」。ここは昔、金沢近郊で芋を掘っていた芋掘藤五郎が砂金を見つけ、ここで洗ったため金洗い沢という名前が付いたということで、いまの「金沢」の地名の由来だといわれている。

その足で金沢21世紀美術館へ。ここで別な用事で金沢にきていた妻と合流。

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開館10周年記念展示として、5月3日(土) から8月31日(日)まで展示されている「レアンドロ・エルリッヒ ーありきたりの?」を見た。

フラッシュ撮影はダメだったが、写真撮影ok。こちらの写真は展示の一部「見えない庭2014」という作品。

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展示の公式Webにも出ていて、かつ、これは実際に見ないと良さがわからないと思うのでアップするが、なかなか面白かった。というか、わかるまで不思議な感覚だった。

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ちなみに、レアンドロ・エルリッヒ氏は金沢21世紀美術館でも一番有名?な「スイミング・プール2004(いわゆるレアンドロのプール)」の作者としても知られている。

さて、この後、夕飯を済ませてから向かったのは、「金沢ナイトミュージアム2014」の会場である「鈴木大拙館」。

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「アジアの詩情 in 鈴木大拙館」は、この日は雨が降るかもしれないという予報だったため思索空間棟の中で行われた。

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フルートの木埜下大祐氏、ヴァイオリンの中澤沙央里さん、二胡の呉淑亮氏の3名の演奏を幻想的な空間で聞くことが出来たので満足。

実は、この演奏が30分ということで、もう一つ会場のすぐそばの旧中村邸で行われていた「金沢ナイトミュージアム旧中村邸プロジェクションマッピング 2014」を見る予定だったのだが、演奏が50分以上もあり、終了後早足で旧中村邸に向かったものの、結局終わっていて見ることが出来なかった。

演奏中も30数分過ぎたあたりから気もそぞろになってしまった。私たちは「アジアの詩情 in 鈴木大拙館」の20時からの演奏を聞いたのだが、旧中村邸プロジェクションマッピングも20:00,20:15,20:30,20:45 の計4回だったため、20時からの演奏を聞きに来た人は物理的に旧中村邸プロジェクションマッピングを見ることは無理だったということになる。

あと、鈴木大拙館と旧中村邸が近いこともあり、鈴木大拙館の静かな空間でいい音楽を聴いているのだが、旧中村邸プロジェクションマッピングで使われている音が意外に聞こえてくるのだ。鈴木大拙館のまわりが静かなので若干気になった。

無料のイベントなのでぜいたくは言うなということかもしれないが、せっかく楽しみにしていたのでこのあたりは是非配慮をしていただければありがたいと思う。

でも、ボランティアの皆さんもたくさん頑張っておられ、本当に感謝です。

「金沢ナイトミュージアム2014」はこのあとも10月まで色々な催しが計画されている。スケジュールはこちらを

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