石川グルメ(菓子・スイーツ)

2009/10/09

辻口博啓氏が作った新しいお菓子「YUKIZURI(雪吊り)」は石川を代表するものになるかな?

辻口博啓氏といえば石川県七尾市生まれで、日本でも有数のパテシエである。

私のブログでも、今年の初めに紹介した「ル ミュゼ ド アッシュKANAZAWA」や和倉温泉になどにもお店を構えている。

Yukizuri_003今日は、その辻口博啓氏が石川県を代表するお菓子にするべく、3年間も考えたお菓子「YUKIZURI(雪吊り)」を紹介したい。

「YUKIZURI」が発売されたのは6月末であった。これまでは兼六園内の売店、和倉温泉の加賀屋や「ル ミュゼ ド アッシュ」などでしか買えなかったのだが、先日から小松空港でも販売を開始したということで、さっそく買いに出かけた。

Kenrokuen2 この「YUKIZURI」というネーミングは、当然、兼六園の冬の風物詩である雪吊りをイメージして作ったようで、パッケージにも雪吊りをイメージできるデザインが随所に見られる。

材料には、能登町の梅や能登牛のミルクを使用しているし、売上の3%を辻口基金とし石川県の文化や子供達の育成に使っていくという。故郷石川県への思い入れも感じられるお菓子となっている。

Yukizuri_010

食べてみると、フランスのサクリスタンというお菓子を模しているようだが、ほんのりと石川産の梅を使った梅酒の味が最後のほうにしてくる。1個当たり100円とは若干高い気もするが、まぁ、そんなことはよしとしよう!(笑い)

Yukizuri_001

皆さんも石川県に行った折にはお土産として買い求めてはいかがだろう?

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2009/01/28

石川県立美術館に昨年出来た辻口パティシエのカフェ「ル ミュゼ ド アッシュKANAZAWA」

昨年9月に石川県立美術館がリニューアルオープンした。金沢市の金沢21世紀美術館が華やかにスポットライトを浴びる一方で、地味な存在だった石川県立美術館も明るい雰囲気になった。

Le_musee_de_h_010

そんなリニューアルにあわせてオープンしたのが、石川県七尾市の和倉温泉にある、有名な世界的パティシエである辻口博啓さん(石川県七尾市出身)が「ル ミュゼ ド アッシュ」の金沢のお店として新しいカフェをオープンした。

Le_musee_de_h013

「ル ミュゼ ド アッシュ」は、「和をもって世界を制す」をコンセプトに新しいスイーツのスタイルを実現した辻口さんが、石川の素材にこだわる地産地消で、加賀棒茶、輪島産の発芽玄米、のとミルクなどを使ったスイーツを食べさせてくれるお店である。

私の妻も、3年ほど前に辻口さんと金沢の玉響でご一緒したことがあって、その後、七尾のお店などにも訪れたことがある。

辻口さんはパティシエの世界大会にも優勝したことがある人だが、最近はTVタレントか実業家の顔のほうが目立っているようだが、さすがに世界一にもなったことがあるパティシエだけあって、個性的で素晴らしいスイーツを作り出してくれる。

行ったのは正月3日の夕方。美術館のほうは休みだったので、そんなに混んでいないと思っていたら、混んでいました。(^^;;

40分ほど待って席につく。大きなガラス壁からは本多の森の緑を眺めながら、開放的な雰囲気でお茶とスイーツを楽しむことが出来るのがなかなかいい。

Le_musee_de_h_014

私の座った席の頭上には、ご覧の辻口さんの写真が掲げられている。(^^;;

そして、メニューを見回して注文したのが、私のほうは「ル ミュゼ ド アッシュ」1周年を記念して創作された「ミュゼブラン(550円)写真左」である。白ゴマのショコラシートにゆずとミルクチョコレートのムースとクリームブリュレで構成されている。

Le_musee_de_h_019

妻のほうは「加賀棒茶ロール(420円)」。加賀棒茶の香りのロールにたっぷりの能登大納言の餡が入れられている。

両方ともかわいい大きさであったが、元々甘いものが嫌いな私にはちょうどいい大きさであった。ティーも美味しかったですよ!

Le_musee_de_h_018

そうそう!ケーキに添えられていたバームクーヘンが美味しかったので、帰りにお土産として買っていった。

ル ミュゼ ド アッシュKANAZAWA
金沢市出羽町2
TEL076-204-6100

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2007/03/20

私の苦手?なスイーツ、デザート、ドルチェもたまには紹介しなくては……

私は甘いものが苦手なほうである。だから、スイーツ、デザート、ドルチェについては、ほとんどうんちくを語れない。

食事をするときも、コース料理を頼むとき、本音で言えば、デザート抜きでその分安くして欲しいと真剣に考えているほうである。

しかしながら、フレンチやイタリアンのお店では、コース料理の方がお得だったり、コース料理しかやっていないところもあったりで、どうしても食べざるを得ないことも多い。

たぶん、私のブログでは、デザートの紹介が淡白であると感じる読者も多いと思うが、私の脳細胞が、デザートの名前を記憶するのを拒んでいるようで覚えてもすぐに忘れるのである。(^^;;

よって、いまから写真で紹介する各種デザートは、あまりコメントを書けません。(^^;;

目だけでお楽しみください。

Takenosuke_037_1

まずは、金沢の澤田シェフのお店、Au milieu da la vie (オー ミリュー ドゥ ラ ヴィ)。

Deetde_011

こちらは、小松のビストロ「ドゥ エ ドゥ」。

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こちらは、セルリアンタワー東急ホテルの「szechwan restaurant 陳」のデザート。中華だが中華らしくないようなおしゃれなデザート。

Kasanomisaki_1

こちらは、某結婚披露パーティでのラ・ヴィーヴのスイーツ。

Tamaya_017

こちらは金沢のイタリアン「トラットリア・タマヤ」のもの。

Arayatoutou_019_1

お次は、山代温泉のあらや滔々庵のフルーツ。

Dsc06849

こちらのフルーツドルチェはイタリアのミラノのリストランテ、「ル・オペラ(L'Opera)」のもの。

Curiente_012

こちらは、金沢東山「くりゑンテ」のもの。

Avance_1

こちらは、金沢有松「AVANCE(アバンセ)」のもの。

Choco_1

最後は、金沢パティスリーショコラトリー「サンニコラ」のチョコ。

いかがでしたか?私は甘いものは別腹ではありません……。(^^;;

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2006/09/04

お土産のお菓子で人気の品々、皆さんは何をお土産に!?

私も色々なところに出張や旅行で出かけるが、やはり帰るときは自宅にお土産を買っていくことも多い。

今日は、そんな各地のお土産を、写真を撮ったことがあるものだけ紹介したいと思う。

まずは東京土産。どうしても小松在住ということもあり、飛行機を利用することが多いのだが、お土産は羽田空港のターミナルビルで買うのがほとんどだ。

羽田空港のお土産といえば、「東京バナナ」が一般的かもしれないが、この羽田空港第二ターミナルに、ここでしか買うことの出来ない、「東京ばな奈」シリーズのバウムクーヘン「しっとりクーヘン」がお勧めかもしれない?

Kagaya_015

夕方以降の便に乗るときは、この前を通ると、いつも順番待ちの列が出来ているほどの人気の商品である。

Tokyo010

生地をしっとりさせるために、米粉、もち粉を使用しているということであるが、味は内側から、プレーン、バナナ、チョコレート味。なかなか凝っている作りだ。

Choco

お次は、同じ羽田空港第二ターミナルにお店がある、ベルギーに本店を構えるチョコレートショップ、ピエール・マルコリーニのチョコ。ピエール・マルコリーニは今もっとも注目を集めるショコラティエの一人でであるが、日本では銀座とこの羽田空港の2店舗のみ。

Choco2

ちょっとお高いが、「マルコリーニ セレクション 6個入り」はお土産には最適かもしれない。

Choco3

入っている種類は、ピエール マルコリーニ・マンジャリ・パレ オ レ・サンドリヨン レ・ジャバ フォンダン・エスカルゴの6個である。

最後は北海道土産の六花亭の「マルセイバターサンド」である。北海道に行った折は必ず買って帰るお土産の一つで、10数年程前には帯広の本店まで行ってきたほど大好きなお菓子であった。

Marusei_005

この頃は、さすがに買うことは少なくなったが、10数年以上前は、千歳空港でも置いているお店も少なく、札幌のデパートなどでわざわざ買ってから空港に向かったほどである。

名前の由来は十勝開拓の祖、依田勉三が率いる晩成社が十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」にちなみ、包み紙ノスタルジックな感じである。お菓子そのものは小麦粉でつくったビスケットにホワイトチョコレートとバター、レーズンをあわせたクリームをサンドしてあるもので、北海道らしいお土産といえるかもしれない。 

さて、皆さんは、お土産には何を買うのが多いかな?

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2006/07/24

たまには甘味処も紹介!金沢柿木畠和風カフェ「つぼみ」

個人的には、あまり甘いものが好きではないが、友人が金沢に来たときには、和菓子処でもある金沢のお菓子などを楽しんでもらうために、甘味処を訪れることもある。

今日は、和菓子を紹介するわけではないが、そんな甘味処を紹介したいと思う。

Tsubomi

そのお店は、金沢21世紀美術館のそばにある「つぼみ」である。ご主人は、金沢の有名料亭「杉の井」の長男だそうだ。

Tsubomi5

中に入ると、一枚板の大きなテーブルが目に飛び込んでくる。それに、土間に土壁が目に優しい、ホッと一息できる和める空間となっている。

メニューは、季節によって違うのだが、今の時期はひんやりとした葛きりがいい。(葛きりは年間通して楽しめる)

ここの葛きりは、吉野葛100%。

Tsubomi2

これは、「本くずきり」で、加賀棒茶が付いて650円。黒蜜も上品な甘さで、太めに切られた葛がのど越しに涼を感じさせてくれる。

Tsubomi3

こちらは、「本葛もち」で700円。

Tsubomi4

最後は、「抹茶パフェ」で800円。抹茶アイス、抹茶プリン、抹茶寒天、抹茶シフォン、白玉、つぶ飴、そば棒が入って、それに抹茶ソースがかけられている。私は絶対頼まないメニューかもしれない?(^^;;

このお店は、夜のみ、予約(4人以上)で会席料理も楽しめるそうである。

たまには、こんなお店に来るのもいいかな?

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2006/02/08

温泉地「山中」の名物、諸々紹介します。その2「肉のいずみやのコロッケ」「石川屋の娘娘饅頭」

さて、前回は「カマボコ」を紹介したが、今回は大人気名物の「コロッケ」と、昔からのおみやげ物で有名な「娘娘饅頭」である。

まずは、「コロッケ」である。たかが「コロッケ」、されど「コロッケ」である。

izumiya11通称「ゆげ街道」と呼ばれ、街道全部が再開発でずいぶん新しくなった南町商店街にある「肉のいづみや」。

ここの名物は、揚げ立てのコロッケである。テレビなども紹介されたことがある人気のコロッケである。

izumiya
地元の人だけにとどまらず、どこから聞いたのか、観光客にも人気で、観光シーズンには出来上がるのを待つ人で順番待ちが発生。前にも一度買いに行った時に、前の人が大量に買っていき、一回の待ちで買えなかったために帰った記憶があるほどである。

買った分の一個だけ、車の中で食べたのが上の写真である。やっぱり出来たてが一番!ホクホクのをフーフーいいながら食べるのが最高である。家に帰って、電子レンジで暖めなおしたものも食べたが、やっぱり出来たてとは残念ながら違う。

肉のいずみや
加賀市山中温泉南町(ゆげ街道)
TEL 0761-78-0144


ブログに貼る地図『お散歩マニア』

ishikawaya0 山中編、最後は、ご存知、「娘娘万頭」の山中石川屋。明治38年創業の老舗菓子屋である。「にゃあにゃあ」とは若い娘を指す加賀言葉のことで、箱の絵柄にもこけしの娘さんがにっこり笑っている絵が使われている。

ishikawaya 私も甘いものはそんなに好きなほうではないが、皮に味噌が使われていて、黒糖と味噌の香りが微妙なアンサンブルを奏でている。それに餡はあっさりとしてそんなに甘すぎない。

もっとも、私はさすがに一個で飽きてしまったが・・・。(^^;;

山中石川屋
加賀市山中温泉本町2丁目ナ-24
TEL 0761-78-0218


いかがだろう!山中温泉に行ったついでに、私が紹介したお土産(コロッケはお土産にはならないかな?(^^;;)を食べてみては。

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2005/12/09

創業天保元年、百七十余年の伝統「あめの俵屋」

tawaraya 金沢で一番古いあめ屋が俵屋である。いまでも昔ながらの製法を守り続けての飴作りを行っている。

昔、私の小さい頃は、家でも「おこし飴」という硬い飴を割って食べる飴が、おやつとしてあったような記憶がある。今日は、そんな懐かしい飴を作り続けている「俵屋」の本店に行ってきたので書きたいと思う。

俵屋のあめの原料は良質の米と大麦だけで作られている。
最初、そのことを聞くと「えっ!?砂糖でなくてこんな甘いものが出来るの?」と思われる方も多いと思うが、実際、そうなのである。先人の知恵というものは本当に素晴らしい!
俵屋自体も、江戸時代に飢饉が発生したときに、初代当主が母乳の代わりになるものが何がないか?と考え付いたのが、この飴であったということが創業のきっかけになったようだ。

俵屋の飴で、一番、ポピュラーなのが「じろ飴」で、柔らかい、いわゆる「みず飴」のようなものである。昔は私はよく食べたものであるが、最近は甘いものはまったく食べなくなった。(^^;;
お店で試食をさせてもらったら、甘さも昔よりは控えめで、とても上品な甘さになっていた。

あと、この「じろ飴」をベースにした健康飴も面白い。お店でなめさせてもらったが、左が冬虫夏草の入ったもの、右がプロポリスが入ったものであり、どちらも体に良さそうである。あと、朝鮮人参の入ったものもあった。

で、私が買い求めたのは、写真下の二つ。

まずは、「俵っ子」というつぶ状の飴で、しょうがが入っているもの。風邪でノド等やられたときに良さそうである。こちらは梅や練乳などが入ったものもあるようだ。もう一つは、最近発売になったのかな?「あめまる」というおせんべい。飴がおせんべいに練りこまれて焼かれたおせんべい。どちらもそんなに甘くなく私でも美味しく食べることが出来た。

さて、昔ながらの老舗の味で、昔の思い出を走馬灯のように甦らせてくれる、俵屋の飴。皆さんも久しぶりに食べてみませんか?

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2005/11/19

日本三名菓の一つ、森八の「長生殿」は加賀の香りがいっぱい

tyouseiden前にも紹介したが、加賀藩の前田家は、百万石の大藩。その財力により長年にわたり伝統文化の奨励に勤め、それにより培われ、現在の京都と並び称される文化県石川の礎を築いている。

それは、大藩で、なおかつ外様で あった加賀藩には絶えず幕府の目が光り、その追及をかわす生き残り策として、歴代藩主は文化政策を講じたといわれている。九谷焼や加賀友禅などが有名である。

そういった中、太平の世の中で茶の湯の嗜みも武士にとって欠かせない営みとなったのであるが、加賀藩は利家以来、代々茶の湯を大切にしてきた。千宗室をはじめ有名な茶人を抱えて茶道を奨励したので、一般武士の間でも茶道が流行した。いまの裏千家は、加賀藩に育てられ現在に至ったといっても過言ではないかもしれない。そのため、三代藩主の利常の隠居の地であった小松には、先代の千宗室から寄贈された千宗好みの茶室があるほどである。

そんな茶の湯にとって欠かせないのはお菓子である。茶の湯が盛んなところは菓子どころとしても有名である。京都に松江に金沢である。

さて、大変前置きが長くなったが、本題のお菓子の話に入ることにする。(^^;;

日本三大名菓と呼ばれるものがある。日本三名菓とは、越の雪(長岡)、山川(松江)、それに金沢の長生殿である。(注:山川の替わりに福岡の鶏卵素麺(けいらんそうめん)が入る場合がある)
三つとも和三盆を使ったお菓子である。

長生殿は、金沢の森八というお菓子屋が作っている、阿波徳島の和三盆糖と北陸のもち米で作られる、いわば落雁である。
口に入れると、ふわりと溶けて和三盆の上品な甘みが口一杯に広がる。そしてさらりと消えていく。一口の抹茶ですっきりと引き締まる何とも言えぬ後味の良さは素晴らしい。作りや形そのものも上品である。少しお値段が高いが、お茶の好きな人にとってはたまらないお菓子かもしれない。

ただ、残念ながらあさぴーは甘いものが苦手である。今回もこのブログのために買ってきて一枚食べたのであるが、一枚でギブアップであった・・・・。(^^;;

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2005/08/17

初めてパン屋さんを紹介します。小松で一番有名?「ビロン」

biron 私がこのブログでパン屋さんを紹介するのは始めてである。たぶん、「ビロン」は小松では一番有名なパン屋さんではないだろうか?

私は家では、ご飯食である。が、たまにパンを買う機会があるときは、ここ「ビロン」を利用することが多い。ちょうど、この6月にお店をリニューアルして、よりきれいになったお店には、喫茶スペースやオープンテラスもあり、ランチメニューもある。

パンは、国内小麦、無添加、電子水、天然酵母、天然塩、フレッシュバター、自家製フィリングなど、自然の素材を生かした無添加パンが売りで、わざわざ遠くから買いに来るお客さんも多い店。森元総理の奥様やヤンキースの松井選手のお母さんも買いに来るとか?

rasuku このお店は、また、フランスパンラスクの先駆けとしても、全国的に知られているらしい?完全手作りで焼き上げたフランスパンラスクで、大変香ばしくて美味しい。

もちろん、持ち帰りも出来るが、隣のCafeで飲み物を頼んで、ゆったりと食べるのもいいかもしれない?また、パン教室やケーキ教室も開いているので、こちらの方も利用し見てはいかが?

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2005/07/01

今日は「氷室の日」こちらでは氷室饅頭(万頭)を食べます

加賀藩では、冬の間に氷室に雪を貯蔵しておき、旧暦の6月1日に氷室を開き、その雪を江戸まで運び将軍に献上していた。

7月1日はその習わしにちなんで、この日に麦饅頭を食べると、夏場を無病息災で過ごせるという習わしがある。麦は真冬の寒さや雪の重みに耐えながら育っていくので、それにあやかってのことらしい?もっとも、いまは麦饅頭ではなく、酒饅頭となっているが。
全国で、この節句が伝承されているのは金沢・京都・草津のみだそうだ。京都では6月30日に水無月(みなづき)というお菓子を食べるそうだが、草津ではお菓子を食べることはしない。そういった意味では、やはり京都と金沢は文化風習で似ているのかもしれない。

himuro 氷室は、金沢の奥座敷、湯涌温泉にある。毎年、1月に雪を氷室に詰め圧雪しておくと、その雪の自重で密度があがると氷のようになるのである。その氷室の氷雪を江戸時代は4日ほどかけて江戸まで運んでいたわけだが、さすがに暑いときだと、氷も相当解けていて、金沢を出たときの大きさからはだいぶ小さくなっていたようである。それだけ、昔の人にとっては氷は貴重なものであった。

himuromanjyu_006 さて、写真の氷室饅頭は、栗蒸し羊羹「月よみ山路」で有名な松葉屋のものである。
友人の那谷くんによると、普通は酒饅頭には麹を使うそうだが、松葉屋の氷室饅頭は本物のお酒を使うそうである。酒好きだが甘いものがダメな私でも美味しく食べられるかもしれない?なお、氷室饅頭は蒸しなおしたほうが酒の香りが利いてより美味しく食べられるそうである。

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