石川グルメ(和食・割烹)

2009/10/30

小松の名店「つづら」で修行し独立「日本料理 ふじ田」は本格的な日本料理を楽しめる

小松に新しく日本料理のお店が出来たということでさっそく出かけてきた。

オープンは今年の5月。ご主人の藤田さんは小松の日本料理の名店「つづら」での修業を経て独立した方である。

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お店も新築した本格的な平屋の和風建築。否が応でも期待できるお店だと思う。お店の中も空間を広く取っており、ゆったりと食事を楽しめる造りになっている。カウンター席もあり少人数でも気軽に本格的な和食を楽しめるのがうれしい。

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カウンター席には陶芸家の北村隆氏の書画が飾られている。私が行ったのはお昼で、お弁当は2,100円(税込み)から。

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まず、こちらの「揚げ真丈・豆腐・銀杏」。

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続いてお造りは「ヒラメの昆布締めと甘えび」。昆布締めはいい感じでした。

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この後、メインのお弁当が登場。中身は、煮物、おひたし、だし巻玉子、そして、笹ガレイのみりん干が盛られていた。

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ご飯は熱々の炊きたてで、ちりめん山椒をかけて食べる。

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デザートは「かぼちゃのアイス」。かぼちゃのアイスとは変わっている。

全体的に味付けは上品。しかし「つづら」で修行しただけあって、しっかりと味に深みがある。ランチはこの内容で2,100円はお勧めである。

夜は6,300円(税込み)からだそうだ!?夜にも行ってみたいお店だ。

日本料理 ふじ田
小松市小寺町乙53-1
TEL 0761-46-5088
11:30~14:00
17:30~22:00
水曜休

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2009/09/08

お盆に帰省して行ったところ1「和風ダイニング びすとろ なごみ」「エスメラルダ」

お盆に小松に帰省したときに行ったところを紹介したいと思う。

まずは。今年6月にオープンした能美市(寺井)の「和風ダイニング びすとろ なごみ」というお店。

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「和風ダイニング」でありながら「ビストロ」?まぁ、「びすとろ」がひらがなで表記されていたので、「和」がベースだとは思っていたが、HPを見ると「ビストロとは日本語では定食屋さんです。フランスでもイタリアでも同様な意味です。」と書かれていた。

行ったのはランチ時。11:30過ぎにお店に着いた。裏の駐車場とお店の前の駐車場で30台ほど止められるスペースがあり、建屋も立派な造りになっている。中に入ると意外に広いお店だ。カウンター席が入り口と奥にあり、テーブル席も合わせると50名ぐらいは入れる。

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敷地も広く、新築でこのようなお店を建てるには、相当な投資をしているはず?回収できるのかな?と余計な心配をしてしまう。(^^;;

メニューを見ても、この手のお店にしては、ランチメニューだけでも相当な種類が設定されていた。「和」からパスタなどのイタリアンメニュー、それに入り口のところにバイキング形式の大皿料理も並べられていた。

個人的には、あまりメニューの種類が多いお店は、難しいのではないか?と思っているが、こちらのお店の場合は「ビストロ(定食屋)」を標榜しているので、それもまた良しかな!?

さて、私が頼んだのは「そば(冷)膳(980円)」である。ただ、出てくるまでに20分以上かかってしまった。まだ混んでいない時間ではあったが。このあたりは、まだ慣れていないのかな?

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メインのそばの味はまずまず。

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あと、野菜の天ぷらに茶碗蒸しが付いている。茶碗蒸しはこちらのお店の定食系のメニューには大体付いているようだが、具材がほとんど入っていなかった。(^^;;

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まぁ、値段(コスト)との兼ね合いの問題だとは思うが……。

他のメニューを食べていないのだが、少し辛口のコメントになってしまった。お許し願いたい。でも、お客さんは私のいる間に次から次へと入ってきた。人気のお店なのだろう?
まだまだこれからだと思うので頑張ってもらいたいお店である。

で、この日の夜は小松のバー「エスメラルダ」へ。カメラを持って行かなかったので写真は残念ながらないが、今お勧めは「パッションフルーツのジントニック」である。

これは最高だった。ぜひ一度お試しあれ!

和風ダイニング びすとろ なごみ
能美市寺井町を48
TEL 0761-57-2753

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2009/07/29

小松の料亭「小六庵」は創業180余年の老舗&おなじみイタリアン「クッチーナ」のランチ

今日は、6月末に小松で行ったお店の紹介である。

小松市は城下町だったので、意外に老舗の料亭が多い。私のブログでも紹介したところもいくつかあるが、小松でもっとも歴史のある料亭が「小六庵」である。

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ご覧のように、部屋にさりげなくかけられている書が夏目漱石のものだったりする。(女将の話では2千万の価値があるとのこと)

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私も過去に利用したことが数回ある。

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まず最初に出されたのは、こちらの焼いた石の上に、たこ・ホッキ貝を乗せて食べる。

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穴子の押し寿し。

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椀物は「鱧と何か?のしん丈」。上品なダシがいい感じ。

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Korokuan_007 お造りは、あわび、サワラ(石川ではカジキのことをサワラと呼ぶ)、ブリ(メジロかな?)イカ。

揚げ物は野菜の天ぷら。

ここまでは、出されたものの写真を撮りながら飲んでいたが、普段は飲めない「神泉大吟醸」飲み放題だったからか、しこたま飲んで、お酌をするため回っていたので、これ以降出されたものは、まったく記憶にない。(^^;;

料亭 小六庵
小松市大文字町26
TEL 0761-22-0112
不定休(要予約)

お次は、毎度おなじみのイタリアンのお店「クッチーナ」である。

食べたのは、おなじみプランゾA。パスタにメインが付いていて1,000円でおつりが来るのでお得なコースなのである。

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この日のパスタは「ボンゴレビアンコ」。近年アサリがとれなくなってきたと聞くが大丈夫なのかな?

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メインは「サワラ(だったかな?)のフライ」。ボリュームもあって美味しかった。

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昔はパンはフランスパンだったが、自家製フォカッチャに変わっていた。

クッチーナ
小松市城南町106-2
TEL 0761-22-3775
10:00~22:00
木曜、第4水曜休

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2009/07/23

久しぶりの小松の割烹「有川」で旬の味+「ニライカナイ」でカクテルを楽しむ

大阪も美味しいものが色々あるのだが、魚に関しては値段との兼ね合いもあるが、手頃なお店があまりない。

石川や福岡では、居酒屋でも新鮮な旬のネタが楽しめるお店が至るところにあったが、残念ながら大阪では、あまり当っていない気がする。もっとも、まだ大阪に来て3ヶ月ほど。あまりえらそうなことを書くと怒られるかもしれないが……?

そんなことで、石川に帰るとおのずと新鮮な魚が食べたくなってくる。この日も、友人と会ってどこへ行こうか?と考え、すぐに思い浮かんだのが、いつもお世話になっている割烹「有川」である。

Arikawa_001

夕方予約を電話で入れて、夕方6時にお店に入る。1時間もしないうちに満席になり、有川さんに聞くと、「土曜日だけは満席になる」と謙遜していたが、やはり人気のお店だけのことはある。

さて、食べたのものを紹介していきたいと思うが、こちらのお店では、毎回同じようなものを頼むことが多いので、過去の紹介したものも多いことはお許し願いたい。

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まずは付き出し。

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お造りは、6~8月は底引き網が禁猟なので、いつもより彩りがないかな?(^^;;

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あん肝。

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能登の夏牡蠣「岩牡蠣」は濃厚な味でした。

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焼き物は、地物「甘鯛(ぐじ)」と、

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「カマス」。カマスも地物で、とても大きく身も締まって美味しかった。

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こちらは、私は食べなかったが「くじらベーコン」。

この日は、これでお腹が一杯になったので、次の店に行くことにした。

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行ったのは久しぶりの「ニライカナイ」。こちらで別な友人も合流して、しばし、静かに懐かしい話に花が咲く。

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カクテルの種類も豊富。

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そして、おつまみ系メニューもいろいろあって、一軒目から使えるお店である。

前に書いた記事はこちらを見てください。

割烹 有川
小松市土居原町399-1
TEL 0761-23-3787 
不定休

ニライカナイ
小松市三日市町30-1
TEL 0761-23-6815
平日/19:00~26:00
日曜/19:00~24:00
水曜休

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2008/05/21

名店「つづら」移転後のお店で新規開店、小松市白江「和餐 伸」は本格日本料理を手頃な値段で楽しむお店

ご主人は昔、日本料理の名店「つづら」でもお世話になっており、その後、大阪で修行、帰郷して出したお店が「和餐 伸」なのである。

場所は白江。「つづら」の店舗を、そのまま利用いている。

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私も、「つづら」には何度かお邪魔したことがあるが、ご主人の池田さんの素晴らしい料理の数々は、小松にいて本格的な日本料理を楽しめるということで、常連客をはじめ、舌の肥えた遠来の客をも満足させてくれた名店である。

いまは、小松の別な場所にて営業をしているが、私は福岡に転居してこともあって、新しいお店には行っていない。

Shin_001

「和餐 伸」がオープンしたのは4月28日。まだオープン後、日が浅い。カウンターの中には祝いのお酒が並んでいた。5月のとある日、ちょうど、私が出張で小松に帰ってきたときに伺ったのだが、小松にある日本料理のお店としては珍しくランチをやっていた。

お店に着いたのは11:35分ごろ。最初、暖簾がかかっていないのでランチはやっていないのかな?と恐る恐る中に入ると、「やっています」ということでホッ。

行く前から、この場所でランチの営業は厳しいと思っていたし、実際、私がいる間、他のお客さんは一人もこなかった。ご主人に聞いてみても、平日は一人二人入るのがいいところだそうで、やはり難しいにだと感じた次第。

さて、ランチメニューは焼八寸弁当(2,000円)と3,000円の和餐弁当。お値段的にも少しお高め。でも、その価値はあったランチである。

ちなみに夜は、4,000円と5,500円のコースがあるが、「つづら」は、この地で営業していたときの、一番安いコースで8,000円だったことを考えると、このクオリティでこの値段はいいかもしれない?

Shin_003

こちらが、私が頼んだ「焼八寸弁当」である。

名に「焼八寸」と付いているが、焼き物(西京焼)ばかりではなく、お造り(昆布締め)、おひたし、煮物、揚げ物などが詰められていて、海老やイワシ、ホタルイカ、いわし、竹の子など、まるで玉手箱のような感じで楽しめた。

ランチ営業はなかなか難しいと思うので、もしかしたらランチは辞めるかもしれないので、お手頃なランチを楽しむのであれば、早めに行ったほうがいいかもしれない?(^^;;

期待のお店なので頑張って欲しいものである。

和餐 伸
小松市白江町ハ-69-1
TEL 0761-22-0258
11:30~14:00
17:30~24:00(L.O 23:00)
不定休


お散歩マニア | Olivemap

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2008/04/22

春の宴、小松安宅「料亭まつ家」で旬の魚を愉しむ粋なひと時

小松の安宅にある料亭「まつ家」に久しぶりに行ってきた。

Matsuya

「まつ家」といえば、小松空港や安宅の関に近く、日本海と梯川に面しており、夕方になると日本海に沈む夕日を眺めながら美味しい料理と酒に舌鼓を打ちながら楽しむことが出来る料亭である。

このお店の料理は、基本的には近くの漁港、安宅や近郊の橋立であがった、近海の魚介で作られる

この日、久しぶりに、とある会で行ったのだが、全部の料理を写すことが出来なかったので、写真を撮ったものだけ紹介したいと思う。

最初、先付け、八寸など出された後、焼き物は「めばる」。

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最近では、高級魚扱いで、あまり食べなくなった感もあるが、名の通り大きい目が張った魚で、この時期が旬。煮魚のほうが一般的だが、焼魚でも、これだけ身が大きくて骨離れのいい白身魚なので食べやすく美味しかった。

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こちらは、「毛がに」。これも近くであがったものだそうだ!?こちらで毛がには珍しい。ミソの味が逸品であった。

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季節は済んでしまったが、このお店の名物料理の一つである「カニの甲羅揚げ」。

Taimeshi_020

椀物は「イイダコと菜の花、里芋の煮物」。

あとは、お酌にいそしんでいたため写していません。(^^;;

また機会があれば行って、今度はきちんと紹介したいと思う。

料亭 まつ家
小松市安宅町ワ-30
TEL 0761-24-3800
11:30~15:00
17:00~22:00
不定休

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2007/11/05

久しぶりの小松での夜の味わい、割烹「有川」と小松駅前「Bar エスメラルダ」

毎月一回は小松に帰ってくるのだが、夜飲みに出かけることがなかった。

10月に帰ってきた折に、たまたま時間が空いたので友人の建築家、吉村さんご夫妻と会食をすることにした。

行ったのは久しぶりの「有川」。今年の3月以来、およそ7ヶ月ぶり。ここも私お気に入りのお店の一つで、毎度有川さんの手際のいい仕事ぶりに感心させられることしきりなのである。10月も中旬になると、本格的に秋の味覚がメニューに並ぶ。それに冬の走りも感じさせてくれるものもあり、北陸の味覚を堪能してきた。

今日は、過去に紹介したことがあるものは紹介せずに、初物ばかり紹介したい。

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まずは、有川にお邪魔すると最初にオーダーする、「お造りの盛り合わせ」。

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そして、「秋鯖」。身が厚くて美味しかった。

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こちらは、「牡蠣のネギみそ焼き」。野菜から出た水分と味噌だけで、うまい出汁が出来る。

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「鴨の石焼」。私は食べていないが、鴨はこれからが季節。

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「いかげそと松茸のいしる焼き」。げそといしるはよく合う。それに松茸の香りが混ざり合い美味。

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これは、「漬物の盛り合わせ」で、きゅうり、水茄子、トマトである。久しぶりの水茄子、少し浅い漬け方であったが、美味しかった。トマトは青いトマトを漬けるのだが見た目よりしっかりとした食感で、酒やご飯のお供にいい感じであった。

最後は、締めの「あさりの雑炊」。ただ、こちらは私は食べていない。

久しぶりの「有川」だったが、懐かしさと言うより、さすが!有川さん、変わらぬ味をありがとう!

割烹 有川
小松市土居原町399-1
TEL 0761-23-3787 
不定休

お次は、こちらも「エスメラルダ」。確か前回も、「有川」に行ったあとに訪れたと思うが、こちらも久しぶりの訪問。

予約せずに行ったら、カウンターはすでに満席でボックス席へ。そのため、中田くんともあまり話をすることが出来なかったのが残念。

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飲んだのは、シェリー(左上)とジンベースで作ってもらったすっきり系のカクテル(下)、そしてノンアルコールカクテル。

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あとは、秋をテーマに作ってもらった、マロンリキュールのカクテル。ちょっと甘めで栗の味がほんのりとして美味しかった。

さてさて、小松で今度はいつ飲みにいけるかわからないが、やっぱり石川の酒と食は最高である。

bar「ESMERALDA(エスメラルダ)」
小松市土居原町339-1
TEL 0761-23-1283
PM6:00~
火曜休

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2007/08/16

小松レンガ通りにある蔵を再生利用したお店「cafe蔵 心(こころ)」で玄米ランチ

小松に帰省してきて2軒目のお店の紹介である。この「cafe蔵 心」は、私が小松に居るときからあったお店だが、なかなか行けなかったところ。

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前に紹介したインテリアデザイナーの森秀一(KAZU)さんがインテリアを手がけたお店である。場所は、小松駅からまっすぐレンガ通りを西に約150mほど進んだところにある。

石川県には、金沢や七尾、大聖寺など、町屋が多く残っているところが多い。小松の町もそのひとつであるが、商人の家には石蔵を併設していたところが多かった。

残念ながら近年、石蔵の数もめっきり少なくなり、街並みの風情がなくなってきたような気がする。とても残念である。

その石蔵を再生利用したお店としては、私のブログでも紹介した一山楼や、まちの花屋さんなどがある。

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中に入ると、見た目は石蔵の柱などの木のぬくもりをうまく活かした造りとなっている。いたるところにKAZUさんの書が掲げられていて温かみを増している。

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さて、私が頼んだのは玄米ランチ(1,200円)で、この日はニラの卵とじ、がりがりじゃこと青じそのせ冷奴、グリーンサラダ、白菜の浅漬け、もやしと薄揚げの味噌汁で、ご飯は玄米・大豆・十三穀米である。

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そしてデザートには、コーヒープリンにコーヒーのグラニテが添えられているが、このプリンが美味しかった。もちろんコーヒーも付いている。

ランチそのものは上品な薄味だが、味は良かった。玄米・大豆・十三穀米のほうも食べやすくてよかった。

ただ、値段的には小松の相場からするとちょっと高めだったかな?でも、ゆったりと健康的なランチがとてることを考えると合格点はあげられると思う。

小松の商店街もシャッター通りと呼ばれて久しい。「cafe蔵 心」のようなお店に頑張ってもらい活性化していくとうれしい。

このお店は加賀日和のタカヤナギユタカさんや、風花さんなどがブログで紹介しているので、そちら記事も参考にしてほしい。

cafe蔵・心
小松市八日市町72-5
TEL 0761-22-8267 
水曜休

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2007/04/12

土曜日限定の小松「旬庵」ランチはさぬきうどんのランチです

1年以上前にも紹介したことがある、小松の和茶房「旬庵」のランチ。

今日は土曜日にしか味わえない「さぬきうどん」のランチを紹介したいと思う。

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旬庵には、これまた前に紹介したことがあるインテリアデザイナーのカズさんが書いたメニューがいたるところに貼られている。

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味わいのある字で、こんな粋なメニューだと、ついついトッピングなども追加で注文してしまう!(笑い)

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私が頼んだトッピングは「天ぷら」で、揚げたてサクサクのかき揚げである。これが100円とは安い!

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もちろん、そのまま食べても美味しいし、汁につけてもすぐにはフニャフニャにならないので最後まで美味しく食べられてよかったと思う。

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で、連れが頼んだのは「青のりとろろ」。こちらは150円の追加料金が必要。

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それに二人とも、お好みで入れられるネギと削り節、天カスを入れて食べたが、この辺は本場のさぬきうどんぽくっていい感じかも?

今回の「さぬきうどん膳」は、春の旬らしく「タケノコご飯」で、おかずも一品付いている。

タケノコご飯は薄味で、タケノコの味をうまく引き出していて、サクッとした食感も素晴らしかった。

「さぬきうどん膳」は950円。デザートとデミコーヒーは200円追加が必要。

場所は小松の市街地から少し離れたところにあるのだが、次から次へと来客があるほどの人気のお店である。

そうそう!併設しているギャラリーでも、色々なアーティストの作品を見ることが出来るので、ランチがてらふらりと訪れてみてはいかがだろう。

旬庵
小松市原町87-1
TEL 0761-47-0345
日曜休

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2007/04/09

能美市の和風ダイニング「二兎」は空間と素材にこだわりのお店

「二兎」は、先日紹介した建築家 由田徹さんが設計したお店である。

あれからすぐ行く機会があったので紹介したいと思う。ただ、残念ながら、珍しくデジカメを持っていくのを忘れたために、携帯電話のカメラで写した写真なので少し美味しくなく写っているかもしれないのでお許し願いたい。

ここ二兎は、能美市にあった割烹「乃ぼる」が、移転して作ったお店。加賀産業道路沿いにあるのだが、道路からちょっとだけ中に入った位置にあるので、注意していないと通り過ぎてしまうかもしれない。

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中に入ると、案外広いのでびっくり。しかも、空間もゆったりとしていて、ゆっくりと料理を味わいたいお店である。

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さて、私が食べたのは、こちらの「おっきな海老フライセット」で1,380円。本当はランチセット(880円)を頼みたかったのだが、メインが鶏肉だったためにやむなく断念。

確かにメニューどおり、大きな海老フライが2尾デンと盛られていたが、おかずになるのが、この海老フライのみだったので、ちょっと物足りなかったかな?

味は、自家製タルタルソースを付けて食べると美味しかったのだが、大きな海老も頭も大きいので何となく損をした気がするのは貧乏症かな?(^^;;

だが、真っ白なご飯は美味しかった!ご飯だけでも食べたい気にさせてくれるほど。

Nito_015

連れが食べたのは「名代乃ぼるのとんかつ」である。前のお店の割烹「乃ぼる」の時代に人気の一品だったようであるが、それを二兎になってからもメニューに加えている。こちらは逆に丸ごと食べられる大きなとんかつ。私とは逆に女性にとってはちょっと大きすぎたようだ。

ランチメニューには、他にとんてきやお膳などもあるし、夜にも行ってみたい気にさせるところである。

二兎
能美市湯屋町3
TEL 0761-51-2061
11:30~14:00、17:30~22:00(L.O.21:30)
月曜休

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2007/03/17

小松の割烹「有川」はいつも新しいメニューが増えていて、わくわくさせてくれる

私のブログでも何度か紹介したことがある、小松の割烹「有川」のご主人は、仕事の素早さと確かさには定評がある。

カウンターと座敷のお客様で満席でも、客からの注文を手際よくさばいているのでいつも感心させられる。そして、訪れたときには新しいメニューが出来ていて、行くたびにわくわくさせてくれるお店の一つである。

私が有川を訪れるのは、昨年の初夏以来。ほぼ9ヶ月ぶりのこと。前回は時期的に中途半端なときだったので旬のものはあまり味わえなかったような気がする。

今回は東京からの友人とともに。ちょうど、冬から春へ季節が移り変わる端境期で、冬の味覚と春の味覚の両方を楽しむことが出来た。

では、さっそく紹介して行きたい。

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まずは付き出しで。春を感じさせてくれる筍とイイダコ、それにいかめし。

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お次は、行くと毎回頼む「お造りの盛り合わせ」。いつも市場で仕入れた旬の素材をみつくろって出してくれる。今回のウリは甘エビ。旬の時期ではないが、この大きさの甘エビを食べたのは久しぶりだった。あと、さよりやブリなど。ブリは大根おろしにわけぎを添えて食べると脂も程よい状態になって美味。

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こちらは「アン肝」。濃厚な味で和のフォアグラとも称される一品。

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で、焼き物は「ノドグロ焼き」。やっぱりノドグロは焼き物にすると、他の魚とは一味も二味も違う旨さだ!

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こちらは、「かに味噌」。こちらも濃厚な味。

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こちらは「ふぐの白子とホタルイカの沖漬けの石焼」。いやはや、こちらも濃厚なお味でした。

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こちらは「ホタルイカの沖漬け」。いまが季節のホタルイカ。行ったときはまだ旬前で生のホタルイカは食べることが出来なかった。

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で、春は山菜の天ぷらが美味しい。ふきのとう、コゴミ、コシアブラ、筍など。

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こちらは冬の名残の一品で、「岩ノリのしゃぶしゃぶ」。出汁の中で岩ノリを2,3回くぐらせて口に運ぶと、磯の香りが口中に広がる。

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最後の〆は、「蛤雑炊」。ちょうどひな祭りの翌日お邪魔したので、これも旬のものということで。

いかがだろうか?メニューを並べただけでも行ってみたくなりませんでしたか?「有川」は地酒も色々揃っているので、これらの旨い肴に酒もすすむこと請け合いだ!

割烹 有川
小松市土居原町399-1
TEL 0761-23-3787 
不定休

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2007/02/24

小松安宅の有名割烹「長沖」のカニ甲羅揚は身がたっぷり!小松空港でも売っています

小松市の漁港「安宅」は、昔から北前船で栄えていたところである。

このブログでも紹介したことがある安宅の関安宅住吉神社などもあり、歴史のある町なのである。

さて、この安宅には、漁港に近いこともあり、美味しい魚介を使った料理を食べさせてくれる有名な料亭が二軒ある。

Matsuya

一つは「まつ家」で、もう一つが今日紹介する「長沖」である。本当は実際に食べに行って紹介したかったのであるが、なかなか行けないので、今日はちょっと視点を変えて長沖を紹介したいと思う。もし、機会があれば「まつ家」についても後日紹介したいと思う。

Nagaoki

両方とも昔は料理旅館を営んでいたが、いまでは料亭割烹となっている。こちらが、長沖であるが、とても立派な建物だ。お店自体は100年以上経過しているということだが、建物そのものも年季が入っているし、いまこのような木造建築を建てると、相当な金額になるのではないだろうか?

そんな長沖で、多少、行って食べるには敷居が高いのだが、手ごろな値段で長沖の味を楽しむことが出来るので紹介したと思う。

それは長沖謹製の「カニ甲羅揚」と「和風しゅうまい」である。

この「カニ甲羅揚」と「和風しゅうまい」が、嬉しいことに小松空港でも買えるのである。もちろん、お店で出来立てを食べた方が美味しいに決まっているが、こちらも十分に美味しい。

Nagaoki2

こちらが「カニ甲羅揚」。「カニ甲羅揚」は、日本海から冬の味覚の代表であるズワイガニ(加能ガニ)の剥き身がたっぷりと詰まっている逸品で、ズワイガニの解禁の期間限定の品。

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一箱に一個入りで997円という、お手ごろ値段で有名料亭の味が楽しめる。レンジで暖めて食べるのだが、これが旨いのである!

また「和風しゅうまい」のほうも、肉を使わずに、魚のすり身だけを使っていて、エビ・カニ・ホタテ味を楽しむことが出来る。

いかがだろうか?小松空港に立ち寄ったときに是非買い求めてみては。

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2007/02/02

ヘルシー志向の飲食店も増えてきました。片山津温泉「玄命庵」

最近は、こちらのほうでもヘルシー志向をウリにしている飲食店も多くなってきたように感じる。

私のブログでも、「ビューティレストラン祥琴」などを紹介したことがあるが、今日紹介するところも、自然農法技術で栽培された玄米食を中心として、いわゆる自然健康食を食べさせてくれるところである。

この「玄命庵」については、タカヤナギユタカさんの加賀日和でも紹介されていたが、私も行く前は彼のブログで書かれていた「マクロビオティック」の考え方がより強いのかな?と思って出かけたのだが、あとで写真を見てもらうとわかるとおり、肉や卵も使われているし、野菜も皮はきれいにむかれていたので、お店自体はマクロビオティック的な考え方はあまり無いように思えた。

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場所は片山津小学校の近くであるが、個人的にはあまり通らないところにあるので、タカヤナギユタカさんのブログで紹介されなければ、たぶん行くことなかったかもしれない。

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もともとは加賀市産自然農法コシヒカリの玄米を販売するお店なのだが、その玄米を広く食べてもらおうと店内飲食サービスを始めたようだ。

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お店では、お店で食べられるものと同じ内容のお弁当なども販売しているし、地元で栽培された野菜や椎茸、それに伊切の塩や卵などが売られている。

玄米は白米と比較して、ビタミンB15倍。ビタミンB2が2倍。ビタミンB6は3.75倍。それに繊維質は6倍など栄養価も高い健康食材なのだが、これまでは、美味しくない、食べにくいなどと、白米に比べると虐げられてきた感がある。

玄命庵では、食べやすく美味しく食べられるような工夫を加えてお店に出しているようだが、確かに見た目も味もお赤飯に似たような感じの玄米は、とても食べやすくて美味しかった。

Genmeian_007_1

こちらが、その玄米を使った「いきいき玄米和膳」で、880円。この日のおかずには「出し巻、ほうれん草としめじの和え物、煮しめ、鶏の何か?(^^;;」それと「コールスローサラダ」「漬物」。いわゆるおばんさい料理が主体である。

Genmeian_010

お味の方はといえば、これがなかなかのもの。塩やしょう油も地元の素材を使って上品に味に仕上げている。好感の持てる味だ。

そうそう、こちらのお店では、玄米ご飯とお味噌汁がお変わり自由というのも嬉しい。

Genmeian_012

そして、最後のデザートには、玄米で作られたおはぎが付く。もち米と違って粘り気が少ないので、お箸で食べると食べにくかったが、私のような甘いものが苦手な人間でも大丈夫なほど、程よい甘さでよかった。

味と量とも満足のいく内容で、お勧めの一軒だと思う。

玄命庵
加賀市片山津町ス丙6-5
TEL 0761-74-0345
10:00~17:00
水曜日休

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2006/11/22

DJ KOJIもよく行く浅野川ほとり「居酒屋割烹 田村」は有名人御用達?

私の友人であるDJ KOJIもひいきにしているお店が、浅野川梅の橋の袂にある「居酒屋割烹 田村」である。

Tamura

いつかは行こうかと思っていたが、なかなか行けずにいたが、先月の初旬に行く機会があった。

Tamura2

土曜日であったが、夕方電話すると大丈夫とのこと。さっそく予約を入れ、お店に入ると、まず、壁一面に張られた有名人の来店時の写真である。もちろん、私の友人であるDJ KOJIの写真も、ご覧のように飾られていたが、これはだいぶ前の写真だな!?(笑い)

聞くと、800人以上の写真が貼られているらしいが、確かに壮観である。もっとも、有名人の写真を掲載することの良し悪しはあるとは思うが。

この「田村」は、数々のオリジナル料理を楽しめることが受けている。で、私が頼んだのは、コース料理で「月替りの田村会席」である。

ただ、これから紹介するのは10月のコースの内容なので、いまはやっていないことをあらかじめお断りしておく。

Tamura3

まずは、こちらの写真の左上から順番に、突き出しの豆腐、毛がにの「酢の物」大きな栗が入った「茶碗蒸し」、松茸や秋の旬の味覚が入った「土瓶蒸し」である。

Tamura4

こちらは、5種類のネタが盛られた「刺身盛り」、これまた秋の味覚の「秋刀魚塩焼き」、ピリ辛の「揚げナスかつお煮」、そして「かき揚げ」である。

Tamura6

食事物は、2品とも、田村名物で、左はシコシコのうどんを麻婆味のお汁で食す「田村うどん」、そして右は、ぶりと大葉を太巻きにした「ぶりの太巻き」である。

「田村うどん」は、うどんと麻婆の相性もなかなかで、これからの季節、体もあったまっていいだろう?

あと、写真はないが、これらに、もずく酢とデザートが付いていた。

Tamura5

また、こちらは、コース以外に注文した「牛タン」と「焼き魚(行ってから時間がたってしまって、何の魚だったか失念した……はちめだったかな?(^^;;)」である。

焼き魚は、タレに漬け込んであって、とても美味しかった。

全体的には、味については、たぶん、ここ以上に美味しいお店は石川県内にも多数あると思う。中には秀逸な味の料理もあったが、全体的には値段相応だろう?

しかし、地元名物の旬の素材をうまくアレンジして、これでもか!といった感じで出してくれるし、一通りの料理をリーズナブルに味わえる点が、県外の客に喜ばれているのではないだろうか?

居酒屋割烹田村
金沢市並木町2-18
TEL 076-222-0517 
17:00~23:30
12:00~14:30要予約
月曜休み

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2006/11/11

金沢高尾台「わびすとろ 萬楼」は個室で楽しめる日替わりランチはお徳

金沢高尾台「わびすとろ 萬楼」。ここは、前からWebを見て、行きたいと思っていたお店である。

Manrou

板塀に囲まれ、静かなたたずまいのお店で、外観だけを見ると、とても立派で、事前に値段など知らないと、なかなか入りづらい佇まいである。

Web見ると、違う名前の何店かのお店のチェーン展開をしているようだが、金沢には「萬楼」だけで、他のお店は福井のほうにあるようである。

入り口から中も、しつらい含めて、高級店のような感じで、部屋も個室となっていて、茶室のようなお部屋。話し声は残念ながらさえぎられていないのだが、あまり気にせず食事を楽しめるのはいい。

ランチは月替りで、1,575円から3,150円のミニ懐石コースまで。内容的にはお徳である。

私が食べたのは、「讃岐うどんと京風湯豆腐膳」である。

Manrou2

写真左上から、前菜は「季節の三種盛り」。揚物は「蓮根と明太子のはさみ揚げ」。他に野菜とエリンギの天ぷらも。そして、「冷讃岐うどん(温泉玉子付)」は、中央市場粉太製麺自家製生手打ち麺を使用しているとのことで、コシの強さは素晴らしい。一番右下は「蓮蒸し」である。ちょっと味は濃い目であった。

Manrou4
 
こちらは「京風湯豆腐」。豆乳で湯葉を作って食べることが出来るのだが、そんなにうまく湯葉を作ることが出来なかった。(^^;;

これに、デザートとコーヒーが付いている。
 
そして、相方が食べたのは、一日限定五食とうたっていた「ちらし膳」。行ったのが1時過ぎであったが、まだ注文することが出来た。

Manrou3

揚げ物は、私と同じ。讃岐うどんも私のミニ版。それ以外に、「厚揚げ」が付いていた。
               
メインの「京町家ちらし」は、まぐろの赤身と白身の魚、イカなどを細めに刻んだ「ちらし寿し」で、海苔と白ゴマ、ガリをうまくまぶしてアクセントに。味はなかなか美味しかった。

こちらも、デザートとコーヒーが付いている。

なお、紹介した二つのメニューとも1,575円で、個室ということも加味してコストパフォーマンスは高いと思う。

わびすとろ 萬楼
金沢市高尾台2-91
TEL 076-298-0085
無休

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2006/11/08

「いしかわ伝統工芸フェア2006 百美展」で食べた「つる幸」のお弁当に名人のそば

先週の三連休に石川県産業展示館で開催されていた「2006伝統工芸ふれあい広場いしかわ」と「いしかわ伝統工芸フェア2006 加賀・金沢・能登・百美展」に行ってきた。

Dentou

これは、今年で23回を数える「伝統的工芸品月間国民会議」にあわせて開催された催し物で、九谷焼、輪島塗、山中漆器、加賀友禅など地元の伝統工芸品はもちろん、全国の伝統工芸を一度に見ることが出来る催し物で、人間国宝など巨匠作家の新作展示会や、何故か、俳優の津川雅彦さん、松坂慶子さん、石川出身のパティシエ辻口博啓さんなどを招いたトークショーなどもあったりして、開催期間中も大勢の人で賑わった。

Tsurukou_002

ご存知の通り、石川県は多くの伝統工芸を抱えている。特に「いしかわ伝統工芸フェア2006 加賀・金沢・能登・百美展」は、これまでは東京で開催されていたようだが、今回初めて地元でも開かれたということで、石川県のほうも力が入っていたようである。

また、「伝統的工芸品月間国民会議」は昭和58年から毎年各地で開催している。

さてここで、グルメブログらしく、グルメネタに移ろう!

「百美展」の会場では、県内の和菓子、お酒、物産品が展示販売されていた。また、県内の有名料亭、大友楼、つば甚、金城楼、千取寿司、つる幸のお弁当が一個2,000円で売られていた。

大友楼はお弁当もやっているし、金城楼や千取寿司のも、大体予想がつくような気がしたが、高岡町の「つる幸」のお弁当は気持ちがそそられた。

何せ、お店にも行ったことがないし、「つる幸」が作るお弁当とはどんなものか興味がわくわく!(笑い)

それに、売っている人に聞くと、こちらは4日と、5日限定で、予約が多く会場で販売される個数が一番少ないとのこと。確かに見ると、他のお店とは圧倒的に数が少ない!

だが、お弁当の大きさも圧倒的に小さい!(笑い) しかし、まぁ、ここはやっぱり「つる幸」のお弁当だろう!?(爆)

Tsurukou_009

ご覧の小さな2段重ねのお弁当。身なりは小さいが中身は濃い!ご飯は松茸と栗の炊き込みご飯。上品な味で素晴らしい。料理の方も小さな箱に玉手箱のように和食の技がちりばめられた逸品。

Tsurukou_011

刺身(昆布〆)、焼き物(銀だら)、揚げ物(鳥の唐揚)、煮物(里芋と野菜、こんにゃくの煮付け)、玉子焼き、フルーツ(ブドウ)などが、ぎっしりとこれでもかと詰め込まれていた。

さすが、つる幸である。是非、一度、お店にも行ってみたいと思わせてくれたお弁当であった。

Tsurukou_007

あと、会場では、全国そば打ち選手権、第9代全日本名人の岡本幸広さん(福井)が打ったそばを食べることも出来た。一杯500円。それがこちら。

Tsurukou_008

量は少なかったが、やっぱり美味しかった!

いや、今回、事前調査をまったくせずに行ったのに、こんなにグルメネタを拾えるなんてラッキー。

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2006/10/25

金沢百番街あじわい館「黒百合」は懐かしい趣を楽しめる

今日紹介するのは、金沢百番街あじわい館の「黒百合」。昔、名古屋に住んでいたとき、名古屋ではこの手のお店が多かった気がするが、金沢ではあまり見かけない。

Kuroyuri5

金沢駅が新しくなってから、私も初めて行ったお店であるが、電車の通勤帰りのサラリーマンで賑わうお店で、県外客にも有名なお店である。

本当は、夜に行って、日本酒片手におでんを食べるのがいいだろうが、なかなか電車で金沢まで行く機会がないので、今回、長野からの出張帰りの電車の時間待ちのランチ時に立ち寄ることが出来たので、ランチについて書きたいと思う。

夜の部は、グルメブログで有名な「やまけんの出張食い倒れ日記」でも詳しく書かれているので、そちらを参考にして欲しい。

「黒百合」は、元々はおでん屋として、1953年に当時の国鉄金沢駅地下ステーションデパートにオープンしたお店である。なんと!50年以上も金沢駅で商売をしているわけで、そういった意味でも人気のある店だということがわかる。

当然、おでんが今でもウリで、お店の真ん中におでん鍋が置かれていて、多くのおでんが所狭しと入れられている。

Kuroyuri2

私は、やはり、このおでんを食べなくてはと思い、おでんが入っているランチメニュー、「茶飯定食(1,000円)」を頼むことに。

Kuroyuri

入っているおでんは「鰯のつみれ」「焼とうふ」「ごぼ天」の3種類。それに、姫鰯5本と茶飯&味噌汁が付いている。

ここのおでんの汁は50年も継ぎ足しされてきたもので、こちらで食べられるおでんの汁よりは黒くて濃い。しかし、味はくどくなく、おでんダネにもちょうどいい感じで染み込んでいる。

特に「鰯のつみれ」は旨い!このお店でも人気のおでんだそうだが、それもうなづける。

茶飯は、ほんのりとしかお茶の香りがしないがまずまず。ただ、姫鰯が少し固かった。特に尻尾の方は固くて食べれないほどだった。この辺は少し改善余地があるかもしれない。

しかし、「黒百合」はランチ時も一杯の客で賑わっていたし、夜もいつも混んでいるお店である。メニューも地の素材や料理が揃っていて、観光客にもお勧めのお店だと思う。電車待ちの合間に一杯なんていかがだろうか!?

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2006/10/08

これまで紹介してこなかった未公開メニュー編2「定食」

2回目の今回は「定食」である。まずは、前に「和ダイニングのお店もランチをやっている」お店として紹介した、石川県庁そばの「栞(しおり)」である。

前は「海鮮ランチ」を紹介したが、今日は「お刺身ランチ」である。(いまはやっているか未確認)

Shiori_004

肝心の「お刺身」が写っていなかったのでボツにした写真である。(^^;;

「お刺身」に「野菜の天ぷら」「茶碗蒸し」などが付いている。

お次は、海浜幕張駅そばの「幕張テクノガーデン」にある「土風炉 海浜幕張店」というお店。

幕張メッセに行ったついでにランチをした。24階のお店から見る幕張の街並みを楽しみながらランチが出来る。

Donsaba_003

食べたのは「江戸町御膳」で、焼魚(確かギンダラ?)、お造り、天麩羅、麦めし、とろろ芋、香の物、お吸い物が付いている。だいぶ前のことだったので値段も忘れたが……。

最後は、浜松にあるオークラアクトシティホテル浜松の中にある「オークラアクトシティホテル浜松」のレストラン「山里」

昨年の夏に訪れたとき、ランチを食べた。ちょうど北海フェアだったかをやっていて、確か「北海御膳」だったかな?

Atusmi_062

お造りは「イカとウニ」、焼き物は「ホタテとウニ」、揚げ物は「じゃがいもとアスパラなどのかき揚げ」、それに「ウニ?豆腐」、「炊き込みご飯イクラ乗せ」などが付いていた。

素材、味も、さすがホテルオークラ系列のお店だけあって、そつなくまとめられていた。

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2006/10/02

「SATURDAY ON THE WAY」の伊津野亮さん&トムセン陽子さんと楽しんだ「武の助」

土曜の朝のFM番組「サタデー・オン・ザ・ウェイ」のパーソナリティでおなじみの伊津野亮さんとトムセン陽子さんが先週末に金沢に来ていた。

Takenosuke_025

私の友人の、FM石川の「HOT100」のパーソナリティ 井上浩二さんのBIRTHDAY PARTY「DISCO INFERNO -RADIO ACTIVE-」のゲストとして来沢していたのだが、その前に、井上浩二さんの友人たちを交えて、伊津野亮さんとトムセン陽子さん共々、「武の助」で飲むことに。

伊津野亮さんの現在出ている番組は、スポんちゅ(日本テレビ系)、P★リーグ(BS日テレ・実況)、「ぷっ」すま(テレビ朝日系)、「はまなるマーケット」(TBS系)など。

昔は「料理の鉄人」などのナレーションも担当していたそうである。

さて、私のブログはグルメブログなので、伊津野亮さん&トムセン陽子さんの紹介はこれくらいにして、本題に移ろう!(笑い)

みんなで集まったのは、私にとっては一年ぶりの「武の助」。ご存知、先ほども触れた「料理の鉄人」で、和の鉄人、道場六三郎氏のところで修行をしていたことは、前回紹介したときにも書いたが、今回は、幹事のMAKにお任せ。

Takenosuke_022

食べたのは、まずは、先付け。

Takenosuke_027

揚げ物は、カレイの唐揚と

Takenosuke_028

カキフライ

Takenosuke_024

お造りの盛り合わせ

Takenosuke_029

イイダコ煮

これ以外にも、焼き物でヤナギサワラなども出されたが、みんなとの楽しい語らいの前に、あえなく撮り忘れた。(^^;;

Takenosuke_030

で、こちらが、締めの「へしこ(鯖の糠漬け)茶漬け」。

以上が久しぶりの「武の助」の料理でした。

そうそう!この後、みんなで「DISCO INFERNO -RADIO ACTIVE-」に流れ、弾けたのはいうまでもない。

しかし、伊津野亮さんとトムセン陽子さん、最高でした!ここではちょっと書けませんが……。(^^;;

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2006/09/14

全国各地の美味しい日本酒と、それに合った肴を楽しむならここ!香林坊「酒房 猩猩」

いや、このお店はなかなか、こだわりを持ったいいお店である。全国各地の美味しい日本酒が揃っていて楽しめるからだ。

それに、日本酒に合った肴の各種。そのどれもが美味である。日本酒をおいしく飲むための料理にこだわるご主人の姿勢が素晴らしい。

Syoujyou_009

場所は長町から香林坊に向かうところにある「酒房 猩猩」というお店。店構えもひっそりと目立たないお店かもしれない?

Syoujyou_011

ここのこだわりは、日本酒の保存状態にもある。冷えて旨い酒は冷蔵庫で。常温で美味しい酒もその通りに。そして、その中間で飲むのがいい酒は、戸室石にはった水に入れて置いてある。

日本酒は地酒をはじめ、全国の銘酒を入れ替え制で飲ませてくれ、当然、なくなった売り切れ御免ということである。

片口酒器や、ぐい飲み、お猪口なども、なかなかこだわっている。もちろん、肴を盛る器もgood!こちらの写真は、羽咋の酒蔵の純米吟醸酒「遊穂」が注がれている片口。味のある酒器だ。

Syoujyou_012

さて、私が伺ったのは、もう閉店間際の時間。その日は忙しかったということで、つまみがあまりないということであったが、それでもいいということを伝えると、快く迎え入れてくれた。

「肴コース(前菜3種盛りと小鉢)1,000円」や「お料理コース(肴コースの内容+お刺身+焼き物+煮物)2,800円」、「おまかせコース(お料理コースの内容を基本に、お好みでアレンジ)3,000円~4,000円」などがあるが、私が食べたのは、もちろんおまかせで、まずは付き出しで「エリンギ、しめじ、えのきのバターソテー」。

Syoujyou_013

お次は「サーモンの小袖寿し」。こちらは上品なお味で美味。

Syoujyou_016

「玉子焼き」は、薄味だが甘みがほんのりと上品なお味。

Syoujyou_014 

お作りは、〆鯖、バイ貝、アカイカ、シマアジ、それに生麩。

Syoujyou_018

この日は、ネタ切れということでこれまで。次回、また来て見たい。そのときは早めの時間に。

酒房 猩猩
金沢市香林坊2-12-15 割烹むら井ビル1F
TEL 076-222-2246 
17:30~23:30
日曜休(連休の場合は最終日休)

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2006/09/11

鰻の旬はこれからが本番!小松市今江「魚金」のうなぎ丼

皆さんは、鰻の旬はいつだと思いますか?暑い夏の頃だと思っていませんか?

それが違うのです。鰻の一番美味しいのは、晩秋から冬にかけて。

鰻の稚魚である「シラスウナギ」の頃は海で育ち、川を遡上し、また成魚の鰻になって産卵を控えると、餌を食べながら川を下り海に向かう。そして産卵の場となるフィリピン沖まで泳いでいくことのになるので、たっぷりと栄養をとって丸々と太るのが晩秋から初冬にかけてだそうだ!?

だから、今からが本当に鰻が美味しい季節ということになるのだが、ちなみに、「土用の丑の日に鰻を食べる」のは、平賀源内のプロモーションのお陰だという説が有力なのである。

Uokin_013 さて、小松で鰻といえば、前に紹介した「かけだ」であるが、今日紹介する「魚金」も美味しいと評判のお店である。

それもそのはずで、ここは元々は魚屋さんを営んでいたところ。そこが料理屋をやり始めたのである。

Uokin_020

こちらがその「うなぎ丼」である。ただ、これは、夜にコースで食べた最後に出された丼。ご飯の上に三切れ、そして、ご飯の中にもまだうなぎが隠れている。もちろん、単品と同じだそうだが、たらふく飲み食いした後には、ちと量が多かった。(^^;;

うなぎは美味しかったが、出来れば焼き立てを乗せてくれていたら、もっとよかったかな?

10人以上で行ったので、まぁ、ちょっと難しい注文であったことは間違いないが、身の厚さやタレ、そしてうなぎそのもの味はgood!

ちなみに、こちらは、エビフライも最高である。ご覧のようなジャンボなエビフライ!

Uokin_015

前に、三湖という小松のレストランのジャンボエビフライを紹介したことがあるが、三湖では、一尾で1,700円もしたが、こちらのエビフライも、三湖に匹敵するほどの大きさ。

これ一尾食べただけで、お腹が一杯になるほどだ!?

Uokin_014

あとは、ご覧の三品と、写真を写さなかったが焼き魚が付いて、なんと!3,000円のコース。マジで大満足の値段であった。

これから益々美味しくなるうなぎを満喫できて、満腹のコース料理。「魚金」は初めて行ったが、これからは何度か行きたくなるお店になりそうである。

魚金
小松市今江町1丁目36
0761-22-0378

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2006/09/02

山中温泉「こんぱ亭」の釜めしは大盛りわさびが決めて?

山中温泉の街中も昔と比べると、とても垢抜けた街並みとなった。今日紹介する「こんぱ亭」も5年前に新しくなったお店である。

Konpatei_013

9月に入ると、徐々に秋の足音も聞こえてくるようになるが、今日はこれからの季節に食べたくなる「釜めし」について紹介したい。

「こんぱ亭」の釜めしは、こちらでも有名である。石川県産こしひかりを生米から1人前ずつ釜で炊き上げるのだが、火加減と、その時間調整が絶妙。注文後、炊き上げるので20分ほどかかるので、その間に、抹茶と小豆落雁が出される。

Konpatei_005

釜めしは強火で一気に炊き上げた後、具材と醤油・調味料を手早く入れ、さらに炊き込むのだが、仕上がりは上品で、お米の芯もまったくなく、ご飯を普通に食べるより粘り気のある仕上がりでびっくり!

Konpatei_006

釜の底にはお決まりの「おこげ」。出来上がりをすばやくかき混ぜ、山中塗の器に盛り食べる。さすが山中だけあって、お茶碗ではなく、お茶椀であった。

Konpatei_010

この「こんぱ亭」の釜めしの特徴は、ご覧の奥山中で採れた「わさび」がたっぷりと添えられていること。

一応、釜めしのご飯に薄く塗って食べるのだが、私がやろうとしても、箸ではそんなに薄く塗れないので、食べたところがわさび辛くてむせてしまった。(^^;;

薄いヘラでもあれば良かったかな?それとも、たんなる私がヘタクソ?

Konpatei_011 なお、食べた釜めしは「子だこ釜めし」(2,200円)。夏の期間限定だそうだ?いまもやっているかどうかは直接「こんぱ亭」に確認して欲しい。他にも定番メニューとして鶏、牛、山菜、ホタテ、甘エビなどがある。お吸い物も付いている。

さて、お味の方は、さすがウリだけあって、上品な味付けで美味しかった。子だこというのはイイダコだが、こちらもとても柔らかく旨い。でも、わさびとの相性は私にはそんなにいいとは思わなかったが……?

「こんぱ亭」の釜めしについては、タカヤナギユタカさんのブログ「加賀日和」にも紹介されていますので、そちらもご参考に。

こんぱ亭
加賀市南町ニ15-1
TEL 0761-78-0545
11:00~20:00

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2006/08/27

小松水産という魚のプロがやっているお店「汐菜」

小松の安宅新町にある「汐菜」というお店は、小松の南加賀公設地方卸売市場の荷受を担当してる小松水産が直営しているお店である。

Shiosai_1

この南加賀の市場は「追っかけ」と呼ばれる、明け方に漁師さんが網を上げ、仕分けをして、朝に市場まで運んでくるという、とても新鮮な地の魚を扱っている市場で、このお店では、そんな新鮮な魚を食べさせてくれるところなのである。

お店自体できたのは、そんなに昔ではない。お昼もやっているので、私もランチ時に行ってみた。

ランチメニューは、新鮮な魚を使った焼き魚か煮魚のメニューが多いが、今日紹介するのは、まだまだ暑い時期に何だが、新鮮な魚介を使った石焼鍋ごはんである。

メニューは鰻を使ったものと、魚介を使った海鮮のものの2種類ある。

Shiosai3_1

鰻も、香ばしい味で美味しいが、写真のは海鮮石焼のほうである。魚介をたっぷり入れたご飯を、油で軽く炒めたものを、熱々の石鍋に入れて出してくれるのだが、運ばれてきてからも、油がぐつぐつしているほど熱々の石焼ご飯となっていて、まだ暑いうちはちょっと汗が出そうな感じであるが、焼かれた石鍋でご飯もオコゲが出来、石焼ビビンバの和風版のような感じである。

Shiosai2_1

かき混ぜた後はこんな感じ。肝心の味のほうは、少し単純すぎ。油も多すぎて量も多く、ちょっと最後は飽きが来るかな?若い人だったらちょうどいいかも?

個人的には、もう少しコチジャンなどを加え、ピリカラ仕上げで出してもらえると嬉しいのだが……。

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2006/08/11

白山市(旧松任)の「旬味にしで」はプロも認める味処

Nishide 金沢の南の端に程近い、白山市田中町。ここにプロの料理人も薦めるお店がある。

それが「旬味にしで」である。私の好きな「更科 藤井」や「京祇園 ねぎ焼き 粉」のご主人がこぞって薦めているので、いつか行きたいと思っていたが、ランチだったが、やっと行くことが出来たので書きたいと思う。

「旬味にしで」のご主人は、金沢市泉野の和洋食「かぶらや」でも働いていたことがあり、メニューにも洋食系のものもある。特に「かぶらや」ゆずりのビーフコロッケは本家よりも少し大きく人気の品らしい?

もちろん、ベースは和食で、夜のメニューには焼、揚、煮、蒸物などのメニューがズラリと並んでいる。メニューを見たら、即、夜にも来たくなったほどだ。

食べたのは、ランチメニューの「おまかせランチ」と「そばランチ」。

Nishide2

こちらは、「そばランチ」で、安曇野そばに、お造り、出し巻き玉子、香の物、お吸い物、それにちりめん山椒かけご飯である。

どれもが美味しい一品ばかりであった。これで1,000円は安いと思う。

Nishide3

で、こちらは連れが食べた「おまかせランチ」。お造り、焼魚、揚物、煮物(イカ、ジャガイモ、ホウレン草)、出し巻き玉子、など盛り沢山。こちらも1,000円。

なお、ご飯はお変わり自由で、男性も満足するボリュームである。このご飯もとても美味しい。デザートも付いている。

北陸朝日放送の15日(火)放送「DokiDokiてれび」(19時~)で、お店が紹介されるらしい。ランチの紹介ではないが、先ほど書いた「ビーフコロッケ」も出てくるので乞うご期待ということである。

旬味にしで
白山市田中町313の3
tel 076-274-5425
水曜休 11:30~13:30 17:30~20:00

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2006/07/31

手ごろな値段で北陸の海の幸を楽しめるランチ「柿木茶屋いたる」

私の好きな居酒屋「いたる」。ここは本店以外にも香林坊と、本店そばの、今日紹介する「柿木茶屋いたる」の3店を持っている。

Itaru_047

「柿木茶屋いたる」以外は居酒屋のみの営業で、夜だけやっているお店だが、ここはランチもやっている。ちなみに、日曜日は休みなので注意が必要である。

たまたま、友人を金沢21世紀美術館に案内する機会があったので、ランチに行くことにした。

3人で食べたのは次の3種類。「大人様ランチ」「21美 愉快石ランチ」「まぐろユッケ丼」。

Itaru_035

まずは、こちらが「大人様ランチ」(1,000円)。

Itaru_038

こちらは「まぐろユッケ丼」(900円)。

で、これから紹介する「21美 愉快石ランチ」(2,100円)で、なんと!デザート含めて8品も付いている。(土曜・祝日のお昼のみ。平日は予約必要)

本格的な会席料理を2,100円という手ごろな値段で楽しめて、とてもお得なメニューだ。

Itaru_031

まずは先付。「高野豆腐」「たこわさび」「じゃことキュウリの酢の物」。

Itaru_032

こちらはお造り。これだけでも1,000円くらいはしそうである。

Itaru_039

こちらは「もずく酢」。

Itaru_041

揚げ物は「さつま揚げ」「シーフード春巻き」。揚げ立てでサクサクした「シーフード春巻き」は美味。

Itaru_042

焼き物は「銀だら(かな?)の粕漬焼」。

Itaru_043

蒸し物は「とろろ蒸し」。

Itaru_040

ご飯は「温泉卵、じゃこ、海苔、漬物のせご飯」。

Itaru_044

デザートは、抹茶プリン。

いかがだろう?ネーミングも面白いが、そんな面白いネーミングからは想像もう出来ないほどのパフォーマンスを備えている。さすが「いたる」である。

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2006/07/21

小松「食工房 花卯」夜のコース料理も楽しめました

Hanau_009 小松大領町の「食工房 花卯」は前にランチの紹介をしたことがある

そのとき「今度は夜に」と書いたが、ほぼ1年ぶりに訪れることが出来た。

今回はコース料理を頼むことに。ここの夜のコースは4,200円と5,500円のコースの二種類あり、私は4,200円のコースを頼むことにした。

前にも書いたことがあるが、ここのご主人は、私の好きな割烹料理店である「有川」で修行された方、しかし、有川さんの味を引き継ぎながらも、どちらかというと味などは京料理に近いかもしれない?

それほどに、繊細で上品で素材の旨さを引き出すことが上手い料理人だ。

さて、出された料理を順番に紹介していこう。

Hanau_010

まず最初に出されたのは先付けで、「ごま豆腐のウニ乗せ」。通常、ごま豆腐はごまを炒って使うのだが、こちらのは炒らずにそのまま裏ごししているので、ごまの味と香りが、ほんのりとする上品な味わいに仕上がっている。舌触りもいい。

Hanau_016

もう一つの先付けは「肉じゃが」

Hanau_018

で、このとき気が付けばよかったが、後で出された温物も「豚の角煮」。(^^;;
残念ながら、レンコンの小豆詰めのみ食べた。(T_T)嫌いなものを先に言っておけばよかった。あまり和食の店では肉が出ないと思い込んでいたのでうっかりしていた。

Hanau_011

椀物は、夏らしく鱧。鱧に少し焼き目を入れて、こちらも上品な味に仕上げている。

Hanau_013

そして、お造りの盛り合わせ

Hanau_015

こちらは、八寸で、揚げ物の「鱧の柿の種揚げ」「生湯葉」「平目の昆布〆」で、「鱧の柿の種揚げ」は、あの柿の種をつぶして衣にして揚げたもの。なかなか美味しかった。

Hanau_020

食事のほうは、「ちりめん山椒かけご飯」か、「稲庭うどん」のどちらかを選ぶことが出来る。

Hanau_021

どちらも捨てがたい!(笑い)稲庭うどんは、温かいうどん。湯掻いた後、冷水でしめてから再度汁の中に。味は薄味であくまでも上品に。

Hanau_019

下の写真は、最後のデザート。

Hanau_022

いかがだろうか?夜も、なかなかリーズナブルな値段で、本格的な和食を楽しめる「花卯」である。

花卯
小松市大領町そ126-2 
TEL 0761-22-0029
月曜休

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2006/06/30

こちらも私の好きな割烹です!小松「有川」ふたたび

私の好きなお店のひとつである小松の割烹「有川」に久しぶりに行ってきた。

Arikawa_003

でも、何だか、店の中の雰囲気が変わっていた!(笑い)料理の写真がたくさん飾られているのである。

Arikawa_002 う~ん、個人的には好きではないが、まぁ、これも有川さんらしくていいかな?(^^;;

「有川」は、カウンター10席と個室が2部屋8人ほど入ることが出来るお店だが、この人数の客の料理を、有川さん一人が作っているのである。

本当に、いつ見ても手際がいい。行った日も土曜日でカウンターは満席で、個室も6名ほどのお客が入っていたが、それらの客からの注文をテキパキと応えている姿は見ていても気持ちがいい。

もちろん、時々、手間のかかる料理を注文すると、「時間かかるよ」と言われることもある……。暗に他のにしてね!というサインである(^^;;

さて、食べたものを順番に紹介したい。

Arikawa_001

まずは、付き出し。ホタテ、破竹、ふぐの白子、バイ貝の煮付、押し寿しなどがきれいに並べられ出される。

Arikawa_004

その次は定番の「お造りの盛り合わせ」。

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こちらは、「鯖の浜焼き」。浜焼きとは鯖を開いてそのまま串に刺して焼き上げることで、脂の乗った鯖が最高。

Arikawa_006

お次は「野ぜり酢」。でも、実際はお浸し。さっぱりとして美味しかった。

Arikawa_007

最後は、地元、安宅港直送の「ふぐの唐揚」である。身が締まったふぐを揚げ立ての熱々で食べる。

「有川」は旬の素材の旨みを活かしながら、美味しく仕上げる技を持っているのである。

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2006/05/26

九谷焼窯元「鏑木商舗」長町「おいしいいっぷく鏑木」で一服

元々、武蔵のエムザの隣に「鏑木商舗」はあったのだが、昨年末に長町の武家屋敷を改装して移転してきた。

金沢武家屋敷は、金沢の中でも観光名所として有名で、私のブログでも紹介したことがあるが、春夏秋冬問わずに、多くの観光客で賑わう場所である。

「鏑木商舗」は、創業1822年(文政5年)に初代当主・鏑木次助により九谷焼最初の商店として開店して以来180以上経つのだから、九谷焼の老舗中の老舗。

元々、武蔵にあったときにも、二階では食事やお茶を楽しむことが出来たのだが、なかなか入る機会がなかった。

Kaburaki_001

今回、長町に移転してきたのを機会に、やっと「おいしいいっぷく鏑木」で、食事をしてきたので紹介したい。

「おいしいいっぷく鏑木」では、日本庭園を眺めながらお茶もできるのだが、私のほうはお茶室を改装した部屋で、静かに昼食を楽しむことにした。

昼食メニューは、以下の6種類。

お弁当〔華〕一汁六菜 ¥1800
お弁当〔雅〕一汁二菜 ¥1500
加賀野菜カレー ¥1000
蓮根ころっけ定食 ¥880
じゃこ飯どんぶり ¥1000
牛丼 ¥1000

私たちが行ったときは、すでに「お弁当〔華〕」が売り切れだったので、「お弁当〔雅〕」と「蓮根ころっけ定食を頼むことに。

Kaburaki_005

こちらの写真は、「蓮根ころっけ定食」。金沢といえば加賀野菜の小坂蓮根が有名。その小坂蓮根を使ったコロッケ。ホクホクのコロッケは蓮根の食感もいい感じで美味しかった。ご飯は、土日は玄米飯が選べるのだが、この日はすでに売り切れで、普通の白米だった。

Kaburaki_008

こちらは、「お弁当〔雅〕」で、同じく蓮根ころっけと、小鉢二品が付いていた。また、こちらのご飯は海鮮サラダライス。マグロと白身魚の刺身がちりばめられたもので、さっぱりとした味付けで美味しくいただけた。

あと、この「鏑木商舗」には、金沢九谷ミュージアムが併設されており、栃木県那須塩原市の鶏声磯ヶ谷美術館の鶏声コレクションの一部を無料で楽しむことが出来る。

Kaburaki_010

もちろん、お店では九谷焼などをその場で買い求めることも出来るなど、食べるだけではなく、観光名所としてもいい場所である。

皆さんも金沢を訪れたときには一度覗いてみてはいかがだろうか!?

おいしいいっぷく鏑木
金沢市長町1丁目3-16(鏑木商舗内)
TEL 076-221-6666
11:30~22:00

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2006/05/11

スローライフなひと時を自然に囲まれて!白山市河内「旬菜館そそり」

何だかんだ言っても、日常生活に追われていると、自然に触れてゆったりとした時間を過ごすことが出来ないでいる。

皆さんも、たまには山の中で、時間も浮世も忘れて過ごしたい気持ちになることはないだろうか?ここ、白山市河内にある「旬菜館そそり」は、ふと、そんな気にさせてくれる場所である。

だいぶ前から、建築家の木田さん(家楽舎)から、ご紹介をしていただきながら、なかなか行けずにいた「旬菜館そそり」に、好転に恵まれたGWに行ってきた。

前日に予約を入れていたのでよかった。当日に予約ナシで来られるお客様も多いようだが、店前の「本日は貸切です(予約で一杯という意味かな?)」の看板を見て帰っていくお客も何組かあった。これからのシーズン、休日は予約を入れて行った方が良さそうである。

場所はセイモアスキー場の手前。訪れたときは、山間にまだ雪が残っていて、下界とは違った、ひんやりと澄んだ空気がとても爽やか。

Sosori2

さて、タイトルにも「スローライフ」と書いたが、お店自体は手作りのログハウスだそうで、木の温もりが感じられるつくりとなっていて、まさにスローライフなお店なのだ。窓から見える新緑を楽しみながらの食事は、とても健康にも良さそうだ。あと、お店の2階はミニギャラリーになっていて、この日は、器や古布を使った小物から服などが飾られていた。

そして、有機野菜、無農薬有機米。それに飲み水も湧き水であるなど、食材全てにこだわった創作料理の店で、味付けも全体的に上品な薄味。素朴な素材の味わいを大切にした料理ばかりで、私のようなちょっとオヤジな胃袋にも優しいので嬉しい、スローフードを感じさせてくれるコースである。

料理は、野菜・山菜中心の構成で、メニューは、ワンプレートランチ(1050円)とメインのコース料理「そそりの昼ごはん」が基本だが、それ以外にも手打ちそばなどの単品メニューもあるようだ。

で、私が食べたのは、メインのコース料理「そそりの昼ごはん」。この日のメニューを順番に紹介していきたい。

Sosori4_1

まず出てきたのは、「黒胡麻のスープ」で、添えられていた胡桃味噌を溶かしながら飲むのだが、黒胡麻のコクのある味が胡桃味噌のよって、さらに引き立ち美味しい。

お次は「ニジマスと山菜(コゴミ、わらび)」をちょっと酸味の利いたドレッシングで。

その次は、蒸し物で、ニジマスの上にコゴミのすりおろしたものを乗せ、山菜の餡をかけてあった。

Sosori5

上の写真の右下はサラダで、山菜におぼろ豆腐、蕎麦を揚げたもの。

こちらの写真は、まずは椀物+天ぷらで、タケノコにコシアブラの天ぷらが添えられていた。その左がメインとご飯で、お米は紫米。メインには、豆腐ステーキに山菜天ぷら、しれにガンモドキ風のものも添えられていた。

デザートは、この店人気の焼きプリン(別名「オヤジのプリン」)と、梨とくるみのケーキ。両方とも甘くなくとても美味しかった。

あと、最後の右下の写真はコーヒーであるが、香りも素晴らしく味もとても素晴らしかった。それに、このカップもそうであるし、料理の盛られている食器類も、ご主人(シェフ)手作りのもや作家ものを使っており、なかなか味のあるものばかり。

このお店はご夫婦二人で切り盛りしているので、食べに行かれる方は是非ゆったりと余裕を持って行ってほしい。何せスローフードなのだから……。

「旬菜館そそり」
白山市河内町下折イ50-3
TEL 0761-92-1351
10:00~17:30、17:30~20:30
水曜休(祝日の場合は営業)

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2006/04/19

浅田屋グループ「蛍屋」はひがし茶屋街で粋な加賀会席を楽しむところ

金沢のひがしの茶屋街、前にも紹介したとおり、昔の花町の風情を大切にした街づくりを行っている風致地区である。

そんな風情のある街並みの中でも、ひときわ紅殻格子や漆喰が鮮やかなところが、今日紹介する「蛍屋」である。お店の名前の由来は、金沢が生んだ明治の文豪「泉鏡花」の作品「由縁の女」に、「此のあたり(浅野川の天神橋あたり)は螢の名所」と書かれていることに由来するらしい。

Hotaruya

このお店の漆を塗ったのは、私もよく存じ上げている、漆作家の沢田欣也さん。とてもいい仕事をしている。普段飲むと○○なのに……?見直した!(笑い)

さて、外観は、お茶屋さんの雰囲気をそのまま保存しているのだが、一歩、中に入ると昔の雰囲気を大切にしながらも、現代的なデザインを大胆に取り入れた内装となっていて、なかなか楽しめる。

待合は、蔵を改装したもの。その上を見上げると、ガラス張りの渡り廊下があり驚かされる。店内には個室(座敷とテーブル席)とカウンター席がある。

私たちが通された部屋は、床の間付きの純和風の部屋。朱塗りの壁が鮮やかである。

昼は懐石お弁当しかやっていないようだが、夜はおまかせの会席料理が3コース。花街会席 6,300円、螢会席 8,400円、夕顔膳 10,500円となっている。前日までに予約を入れれば、昼も夜も、もっと豪華なコースも楽しむことが出来る。

私が頼んだのは、螢会席 8,400円のコース。順番に料理のほうを紹介していきたい。

Asanokawa2

1.サザエのわさびジュレがけ (山芋とアスパラが下にある)
ジュレの酸味が心地よく、サザエ、山芋、アスパラの食感の違いが楽しめる。

2.よもぎごま豆腐
甘みと弾力あるごま豆腐であった。

3.お造り(ヤリイカ、さわら、鯛、ぼたんえび、等)
量は少ないが、新鮮で美味しかった。

4.椀物 里芋真丈 梅入り(中にえび入り)
ちょっと、上品過ぎる味かな?里芋真丈は、粘っこい食感で初体験。

Asanokawa3 

5.柳ざわらの西京焼き (たいすみそ添え/ハリハリ酢)
こちらも上品な味。

6.炙りホタテの梅おろしあえ
炙りホタテの香ばしい旨みと梅おろしの酸味と辛味が絡んで美味。
でも、こちらも味は上品。

7.揚げ物 わらびと稚鮎 コゴミ 新生姜
揚げたての天ぷらを、塩、天つゆ、レモンで。稚鮎は頭からガブリ。

8.梅貝のまつもあんかけ (まつもは能都の海草)
これは、初体験の鍋。食感も梅貝、豆腐、エリンギ、ほうれん草など色々あって、まつもの潮の味と香りと相まって、とても旨かった。

Asanokawa_055

そして最後は
あさりと新生姜の炊き込みご飯
いまが旬のあさりと新生姜で、上品な炊き込みご飯に。

全体的には、量は少なめの、味もあくまでも上品に。加賀会席の味わいをゆったりと楽しむことが出来るお店だ。

蛍屋
金沢市東山1丁目13-24
TEL 076-251-8585
昼 11:30~14:30
夜 18:00~22:00

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2006/04/13

小松の日本料理「わじま」は手軽に味わえるお店

小松市も数年前にJRの線路の高架化事業が完成して、駅周辺の様子が様変わりした。

そんな中、新しいお店もそこかしこに出来ていて、いままでに行ったことがないお店もいくつかあった。

wajima_006

今日紹介する日本料理のお店「わじま」も、そんなお店の一つである。しかしながら、外観と「日本料理」という店の看板を見て、足が少し遠のいていたのだが、たまたま、フリーペーパーで広告を出しているのを見たら、ランチだと1300円でやっているようなので初めて行ってみることにした。

行ってみたところ、ランチは、その1300円のメニューが一つだけのようである。(お店の人に確認を取ったわけではないが)

そして、夜のメニューも見せてもらったが、会席料理のコースも3500,4500,5500円とあり、単品メニューも思ったより高くなかった。「日本料理」という看板だと、どうしても夜は一人当たり1万円は覚悟しないといけないイメージがあり、お昼も、まぁ、通常2000円以上はするだろう?と思うのが普通ではないだろうか?

ランチが1300円で食べられるということは、小松では決して安い値段ではないが、かといって、特段、高いということではないと思うので、もっとPRすれば、より訪れる人の敷居が低くなるのではないか?

さて、本題のランチのほうであるが、結論から書くと、味・内容とも1300円の値段とのバランスは取れていると思う。

wajima_001

「お造り」「煮物」「揚げ物」「酢の物」「香の物」「吸い物」が付いている。素材は全部魚であった。個人的には、このように、いくつ物種類の素材や料理を一度に楽しめるランチメニューは好きである。もちろん、揚げ物も揚げ立てのサクサクで、エビフライと牡蠣の身もそこそこ大きく、この辺に「日本料理」店のプライドが覗く品であった。

先ほども書いたが、夜も手頃に楽しめるお店のようなので、今度は夜に伺ってみたい。

日本料理 わじま
小松市日の出町3丁目177番地
0761-24-2275
月曜日休

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2006/04/04

小松「みや里」で美味しい肴で泡盛とひれ酒を楽しんできました

1年ほど前に、このブログでも紹介したことがある「みや里」。その時は料理を紹介することが出来なかったので、今回はその辺をたっぷり紹介したいと思う。

でも、本当は一番紹介したかった「たこしゃぶ」が、新鮮な生たこがなかったようで、残念ながら食べることが出来なかった。活きのいいたこがないと出さないようでお品書きにも出ていないメニューなのである。

この「たこしゃぶ」については、また機会があったら紹介したいと思うが、この店には「たこしゃぶ」以外にもいっぱい美味しいものがある。

「みや里」のご主人の出身は沖縄。プロゴルファーの宮里藍選手とは、たぶん関係はないと思うが……?(^^;; その関係で、沖縄に関係する料理やお酒を楽しむことが出来る。

miyazato3

まず、こちらのお酒は泡盛の瓶だし「瑞泉」。43度もある古酒だが、舌触りがとても滑らかで、味もどことなく上質のスコッチを飲んでいるよう。聞くと、いまではインターネットでも、この瓶入り古酒を注文できるらしい。

miyazato_011 あと、このお店では、ズワイの甲羅酒やひれ酒も楽しむことができる。写真はひれ酒のほうであるが、こちらは飲みすぎ注意のお酒。(^^;;
飲みやすいので、ついつい飲みすぎてしまうが、酔っ払うと後でクル。(笑い)

さて、酒の肴のほうに移ろう!

まずは、「めかぶの酢の物」「イイダコ煮」「どじょうのから揚げ」、それに「にが瓜の玉子炒め(ゴーヤチャンプル)」である。

miyazato

「にが瓜の玉子炒め(ゴーヤチャンプル)」は、ご存知、沖縄料理を代表するもの。どちらかというと夏のスタミナ料理といえるかもしれないが、「みや里」ではほぼ一年中食べることが出来、私も、このお店に行くと必ず注文する一品である。そういえば、どじょうも夏のスタミナ源としていいだろう?

あと、「イイダコ煮」も美味しかった。イイダコがちょうどよいやわらかさのまま煮込まれていた。味がしみてとても美味。

お次の写真は「小松菜と厚揚げのおひたし」「はまぐり焼き」「若竹煮」、そして「穴子とふきのとうの天ぷら」である。

miyazato2

先ほどの「にが瓜」や、こちらの「ふきのとう」などの山菜。昔、小さい頃は苦いので苦手な食物であったが、年をとるにつれて、この苦味がたまらなく旨くなってきた。不思議なものである。

あと、「若竹煮」もとても美味しかった。「若竹」の名にふさわしいサクッとした竹の子の食感と、出汁の旨さが光っていた。

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2006/03/24

ギャラリー&ビストロ「べんがらや」は弁柄格子の粋な空間

bengaraya2 山代温泉に「葉渡莉(はとり)」という温泉旅館がある。もともとは「よろづや」という旅館名だったが、平成10年に改装して、個人客をターゲットにした温泉旅館に生まれ変わった。

その「葉渡莉(はとり)」が経営しているギャラリー&ビストロが旅館の目の前にある。今日は、その「べんがらや」のランチを紹介したいと思う。

ここ「べんがらや」は「葉渡莉(はとり)」のご主人が、商店街の活性化を実践することで、商店街が観光客を意識した店作りをする際の模範となってもらいたいと願って取り組んだ店つくりで、弁柄格子の外観が目印。この「葉渡莉」のご主人の取り組みのより、このあたりの商店街もだいぶ変わってきたようにも感じる。

「べんがらや」は昼は喫茶が中心であるが、ランチも楽しめ、夜は夜で酒と肴や、本格的な創作料理を楽しむことが出来るビストロとなっている。また、入り口から入ったところは、九谷や山中漆器などの地元作家さんなどの作品を展示即売しているギャラリーとなっている。

私が伺ったのはランチ時。食べたのは「べんがらや風おひつ膳」。ランチには「べんがらや風おひつ膳」以外にも、季節限定のメニューなどもあった。

「べんがらや風おひつ膳」は、高さ15センチほどのおひつにご飯が盛られ、乗せるおかずが「うなぎ・じゃこ・梅・鮭・いくら・昆布・もみじこ」などから選べる。言ってみれば名古屋名物の「ひつまぶし」のようなものである。

bengaraya

私は最初、おかずを「うなぎ」にしようかと思ったが、「ひつまぶし」も過去には何度か食べたことがあったので、最後にお茶漬けにして食べてもうまそうなおかずとして、鮭を選んだ。うなぎだと1785円するが、鮭だと1365円というお得な値段だったことも選択の理由であるが……。(^^;;

付いているのは、鮭に海苔や大葉、胡麻などをまぶしたご飯に、お味噌汁、温泉たまご、漬物、薬味などである。ご飯の量は少し多いかな?と最初感じたが、最後に食べる分はお茶漬けにして食べたらちょうどいいぐらいであった。

さて、この「べんがらや風おひつ膳」。「ひつまぶし」のようなものであるから、「ひつまぶし」のような食べ方をしてみた。

まずは、鮭の入ったご飯を軽くかき混ぜ、そのままでまず一杯。さすがに、ご飯には味が付いていないので少し味気ないかな?その次は薬味をかけ、お膳に添えられてあった醤油を少したらし食べてみる。こちらはなかなかの味。そして最後は、おひつの残りのご飯を茶碗に盛り、わさびと残りの薬味を入れ、あつあつのお茶をかけてお茶漬けに。お茶漬けのご飯は、ちょっと満腹感のある胃袋にもさっと消えていく。

お味のほうだが、「ひつまぶし」と違って、鮭そのものにはあまり塩が効いていないせいか、ちょっと上品過ぎるかな?いくらやもみじこ(たらこ)などと組み合わせると、もっといい味が出たかもしれない?

ギャラリー&ビストロ「べんがらや」
加賀市山代温泉温泉通り59
TEL 0761-76-4393
水曜休 10:00~23:00

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2006/03/21

犀川沿いにひっそりと佇む粋な日本料理のお店「雅乃」

miyabino_003 片町から犀川沿いに200mほど上流に行き少し左に入ったところに「雅乃」はある。

最初、場所がわからずに少し迷ったが、電話して確認してたどり着いた。

「雅乃」のご主人は、前に紹介した日本料理の「銭屋」で料理長を務めていた方で、9年前に独立して「雅乃」を始めたとのこと。蕎麦の藤井さんもおなじみのお店だということで、前から行きたいお店の一つであった。

お店自体は1階がカウンターで7席ほど、2階に2部屋の座敷があるだけの小さなお店。

料理の方は、さすが「銭屋」の料理長を務めていただけのことがある。京風の味に、金沢らしい素材の良さを旨く引き出した料理は、犀川沿いという場所とも相まって、とても金沢風情を感じるものとなっている。

もちろん、「銭屋」と同じで、旬の先取りを取り入れて、季節感とちょっとした驚きを感動をうまく演出している素晴らしいものであった。ただ、お断りをしておくが、「雅乃」に伺ったのは2月末。いま、同じものがお店で出されているかどうかはわからない。それに、ちょっと時間が経ってしまったのでなんだが、2月末では旬の先取りと思うものも、今の時期では当たり前かもしれないので、その辺はお許し願いたい。

では、料理の方を順番に紹介していこう。

miyabino_004

先付けは「菜の花の麩味噌和え」。春の香りを感じる一品で、加賀麩に染み込んだ味噌の味も、ビールとの相性抜群であった。

miyabino_007

椀物は「蛤のしんじょう」。日本料理の板前の腕を見るには椀物で決まるといわれるほど、椀物の出汁の味は料理人の腕が試されるのだろう?出汁のひき方や味加減、盛りつけのセンスまで問われるのが椀物。もちろん、「雅乃」の椀物も素晴らしい出来だった。

miyabino_008

向付けのお造りは、まずは「」。こちらも春を感じさせてくれる。

miyabino_009

続いて、「メカジキ」メカジキは辛味大根とわさびで。辛味大根とわさびの辛みが、少しツンとくる爽やかな味。

miyabino_010

その次に出されたのは、吸い物のような感じの仕上げの「ひろうす」。関東では「がんもどき」と呼ぶが、ご主人いわく、「ひろうす」と「がんもどき」は違うようである。「ひろうす」は、豆腐に山芋を擦り込み、龍のうろこを表す百合根、目をあらわす銀杏、ひげをあらわすささがきごぼうを包んで揚げたもののこと。「飛龍頭(ひりゅうず)」とも呼ぶようである。コンソメスープのような、ちょっと洋風な上品な味であった。

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お凌ぎは「カラスミおこわ」。こちらも美味。

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焼物は「ノドグロのゆうあん焼」。ゆうあん焼とは、醤油、みりん、酒を混ぜ合わせてその汁に漬けこんだものを焼く料理であるが、聞くと、柚も入っているようである。そして、焼かれたノドグロの上に盛られているのは、紫芋をすりおろしたもの。ノドグロのちょっと濃厚な味に、芋の甘味が加わり、とても美味しい。

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揚げ物は「揚げだし白子」。濃厚なタラの白子をうまく揚げていて、形といい、もちろん、一口食べた時にトロリと白子の濃厚な味が口中に広がる逸品であった。

miyabino_015

焚き合わせは「竹の子、ふき、海老」。2月末は、まだ竹の子は時期には早かったが、新鮮な竹の子を食べるのは、去年の旬の時期以来だったので、懐かしい味のような感傷にしばし浸る。

miyabino_016

ご飯は、「シラスとショウガの炊き込みご飯」。吸い物は「汐汁」。どちらも上品な味で、たっぷり飲み食いした後でも胃の中に消えていく。お替り自由で、もちろん私もお替りをした。

miyabino_017

こちらは、最後のお菓子である。

miyabino_011

そうそう!こちらは、途中で出されたものだが、お造りの鯛の皮を焼いたもので、これも酒のつまみとしては最高であった。

春もこれからが本番!たまには、こんな贅沢もいいかな……。

雅乃
金沢市中川除町67-1
TEL 076-262-8026 
日曜休

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2006/02/25

海老の卵とじ鍋&丼、小松「ひろ盛」と「薮司奈」

私は肉が嫌いなため、卵とじと言えば、先日紹介した牡蠣か、今日取り上げる海老を使ったものになってしまう。

今回、その海老を使った卵とじ料理である、「卵とじ鍋」と「天とじ丼」を紹介したいと思う。

まずは、「卵とじ鍋」であるが、こちらは、前に紹介した「ひろ盛」のもの。このお店は天ぷらが美味しいので有名なので、「卵とじ鍋」を注文したとき、最初は卵でとじた天ぷらが入れられた鍋が出てくるものと思ったら、意外にも「エビフライ」を卵でとじた鍋であった。

donburi02

揚げ立ての大き目のエビフライを2尾も入れ、出汁に溶き卵と一緒に土鍋に入れ少し煮込んだもので、出てきたときにはエビフライにも程よく出汁がしみ、卵も半熟のいい感じであった。

ちょっと甘めの汁を、プリンプリンの大きな海老の衣が吸い込み、旨みと食感を楽しむことが出来た。それに熱々の汁をご飯にかけても、これまた美味しく頂くことができたのである。

「ひろ盛」の「卵とじ鍋」は、当日、ランチ時の黒板メニューで出ていたものであるので、いつもやっているかどうかはわからない。もし、これを見て出かける場合は、一度お店に確認して欲しい。

しかし、冬の寒い日に、体も温まる鍋料理を手軽にランチに食べられたのはうれしかった。

ひろ盛
小松市長崎町3-107
TEL 0761-24-0118


ブログに貼る地図『お散歩マニア』

お次は「薮司奈」の「天とじ丼」である。前に紹介したときも少し触れたが、私は「薮司奈」の「天とじ丼」が昔から好きである。「天とじ丼」と言っても、天ぷらは海老の天ぷらが1尾入っているだけだが、大きな海老にサクッとした天ぷらの衣と、そこにかけられた出汁で溶いた卵の相性が絶妙である。

tentojidon_001

「薮司奈」の海老も身がプリンプリンで、衣と卵と海老の食感の違いも楽しめるのである。

お吸い物と漬物付きで1000円と、ちょっとお高い気もするが、それだけの価値がある丼だといえる。

薮司奈
小松市今江町5丁目581
TEL 0761-24-3308


ブログに貼る地図『お散歩マニア』

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2006/02/13

山中温泉のブロガーの飲食店を紹介!その1「けんさん亭」と能登牡蠣

最近は、飲食店もホームページやブログをうまく使っているところが多くなってきた。

特に、加賀市の方では、なぜか、ブログを使っている人たちが多い気がする。前に紹介した山代温泉の亀寿司や、片山津のラ・ヴィーヴなどもそうである。

感心するのは、ブログの更新はとてもマメだし、またオーナー自らが、日々の出来事をメニューなどを更新しているのは、本当に感心する。

これから、そんな頑張っているブロガーのお店なども紹介していきたい。ただし、過去に紹介したところは今回は除くが・・。(kameさん、マスターごめん!)

今日と後日紹介するのは、山中温泉の2軒である。

kensantei まず最初は、「けんさん亭」。このお店は、毎日のランチメニューをブログを利用しておこなっている。確かにブログの手軽さは、このような使い方にも合っているかも知れない?ただ、単にメニューだけを書いているより、もう少し、そのメニューへのこだわりや、食材などにも触れてもらえるとありがたいのと、文字だけのメニューであれば前日から掲載してもらえるとありがたいし、当日であれば、写真なども添えてもらえると、なおありがたいと思う。

さて、「けんさん亭」の場所は、先日紹介した「小出仙」や「山中石川屋」の近くである。

建物や内装を見る限り、まだ新しいお店かもしれない。ここは、かよう亭の上口社長もなじみのお店だそうだ!?

私が伺ったのは、ランチ前の時間帯であった。頼んだのは「能登牡蠣の卵とじ丼」で850円。
実は、このメニューはホームページを見て、冬季間の期間限定メニューということで、是非食べたいと思ったのだが、聞くと、もうメニューにはないそうである。(^^;;
しかしながら、早い時間で客が少なかったからか、快く作ってくれた。

写真を見ただけではわからないかもしれないが、卵の下には能登牡蠣がたっぷりと隠れている。
能登牡蠣と云われるものには、主に外浦で獲れる岩牡蠣(夏牡蠣)と、内浦で獲れる養殖のマガキ(冬牡蠣?)があり、冬の牡蠣は、穴水あたりのものが能登牡蠣としては有名である。

一般的には、牡蠣は英語の月名にRが付かない月には、食べてはいけないと言われている。牡蠣の放卵後は美味しくなくなるのと、傷むのが早くあたると大変だからだと思われる。

さて、肝心の味のほうであるが、卵をとじた汁がたっぷりとご飯に染みこんでいてあさぴー好みの味だった。

ここは、ランチメニューをはじめ夜もメニューが豊富で、地元の人たちにも人気のお店なのだろう?お店も広くいい感じであった。

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2006/02/10

こんな粋な隠れ家があったのか!?金沢尾山町「四遊」

shiyuu_009 今日紹介する「四遊」は、昔から行きたいお店の一つだった。

私は、シェフや料理人が何人もお店にいるところよりも、ご主人やマスターが一人で切盛りしているお店の方が好きである。

それは、やはり、お店のご主人の責任できっちりと仕事がされている感じがするからである。もちろん、大きなお店でもきちんと仕事がされているところも多いと思うが、小さなお店の方が味にバラツキが無いような気がする。

「四遊」は、尾山神社の並びにある。尾山神社の前に平行して通る道の、少し武蔵よりのところにある。
お店は、昔、イタリアンだったかのお店の後に入ったそうで、カウンター以外にも中二階もテーブル席があるが、ご主人お一人ではこの席数全部に対応するのは不可能らしく、いつもは、適度なお客様が入ると後はお断りするそうである。
それと、基本的にはお任せコースのみなようだ。夜は4千円、6千円、8千円のコースがあり、私が頼んだのは中間の6千円のコース。

お店に入ってカウンターの前に座って、まず、「すみません、料理の写真を撮ってももいいですか?」とご主人に聞いた。私はカウンター席に座ったときは、あらかじめ写真撮影の許可を取ることにしている。テーブル席の場合は、ケースバイケースであるが。
この日もいつものようにそのように話すと。「何かブログか何かですか?」と隣の男性が話しかけてきた。で、「よろしければブログの名前は?」と聞いてきたので、「あさぴーのおいしい独り言です」と答えると、「やっぱりそうですか!?いつも見ています」と答えてくれた。

お店で、このようなことを言われたのは初めてである。やっぱり見ている人がいることはやっぱりうれしいものである。

さて、ご主人は北海道出身。東京と関西で修行し金沢のお店に、いわゆる転勤をしてきたのだが、来て1年半ほど経って、金沢の奥深さをしり、もう少し金沢で暮らしてみたいと思って独立されたようである。

料理は、ご主人の独創性が発揮された品々を楽しむことが出来る。
どちらかと言うと、量をがっつりと食べる人よりは、お酒を楽しみながら色々な味を少しずつ楽しみたい人向け。一品一品の量は少ない。

しかし、ご主人の心配りは素晴らしく、私の飲む酒の種類に応じて、暖かいもの、冷たいものなど、素材を活かしながら瞬時に判断し作ってくれる。

shiyuu

料理の方であるが、写真の上段左から順番に、「八寸」「蟹進上」「お造り」「鱈のあぶら焼」「酢の物」「白子と岩海苔の餡かけ」「ふろふき大根」、そして、最後は「おろし蕎麦」とデザートである。

味は、概ね上品な味のものが多かった。その中でも、「鱈のあぶら焼」は、いわゆるソテーだが、添えられた百合根と合わせて食べると洋食を食べているようだった。
あと、「白子と岩海苔の餡かけ」も秀逸。岩海苔の磯の香りに白子の濃厚なとろみ、それに熱々の餡が絡み、微妙なハーモニーを奏でていた。日本酒にも焼酎にも、ビールにも合う逸品であった。
shiyuu_024 「おろし蕎麦」も、赤首の大根(左の写真)と辛味大根2種類を使ったもので、ツンとくる辛味の中に赤首大根の少し甘味のある辛さが心地よい。

あと、このお店のウリの一つに馬刺しがある。こちらは、「馬刺しの握り」。新鮮な馬の肉を予約が入ると熊本からわざわざ取り寄せるそうである。私は肉がダメなのであるが、マグロのトロのようでとても美味しいそうである。(ただ、この馬刺しは3日前までに予約が欲しいそうである。)

shiyuu_026

この日は、雪が降るとても寒い日だったため、お客も少なく、ご主人と料理やお酒など、色々楽しいお話をさせていただくことができとてもよかった。カウンター席に座って、ご主人との会話で料理と酒の美味しさも増した気がする。


ブログに貼る地図『お散歩マニア』

四遊
金沢市尾山町12-8
TEL 076-264-2995

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2005/12/01

小松の和茶房「旬庵」再び!今回は旬庵ランチの紹介です

カエデママさんや、t.4.2.vm_skiさんが過去にランチのことに触れているので、そちらも参考にして欲しいのだが、実は私は「旬庵」のランチは初体験であった。

ちょっと市内からは遠いので、ランチの時間に行って帰ってくるのが少々難しいいう理由で行けなかったのだが、この日はちょうど近くまで行く用事が出来たので立ち寄った。

syunan6 旬庵では、お昼メニューはランチのみ。アイスクリームにデミコーヒーがついて850円。お徳である。ちなみに、土曜日は「うどん定食」になっていて1000円である。

この日のランチには「根菜と牛のスネ肉のデミグラス煮込み」「干し大根と油揚げの煮付け」「きんぴらごぼう」「イカとキュウリの酢味噌和え」が付いていた。ご飯は「胚芽米」でこちらもとても美味しかった。

syunan3

「根菜と牛スネ肉のデミグラス煮込み」は、肉が嫌いな私のために、旬ママが肉を抜いて野菜を多めにしてくれた。ありがたいことである。(^_^) 根菜はレンコン、サツマイモ、大根である。これから寒くなってくると、根菜のような体を温めてくれる野菜は女性にとってはありがたいと思う。その根菜も、大根以外は皮はそのままで煮込んであったが、栄養は皮のすぐ内側の方が優れているので、これはいい考えだ。それに、デミグラスソースを使って、うまく和風に味付けてある。私は肉を食べないのでわからないだろうが、このデミグラスソースで煮込んだ牛スネ肉はとても美味しいのではないだろうか!?

「干し大根と油揚げの煮付け」、こちらもよかった。大根もスーパーで売っている切って干した大根ではなく、大根のまま干したものを輪切りにしており、大根のシャキッとした食感も残っており素晴らしい。「きんぴらごぼう」も、ごぼうの食感を損なわずに上手く味付けてある。こちらもご飯がすすむ逸品である。そうそう!お漬物も自家製で旨かった。

全体的には、食材の旨みを活かして、しっかりとした味付けである。しかし、味そのものはくどくなく飽きのこない味に仕上がっており、ご飯のおかずとしては申し分ない仕上がりだと思う。器類共々旬ママのこだわりが光っているランチだ。

syunan

あと、このお店のいいところは、隣の和室のギャラリーで色々な作家の個展などを毎回楽しむことが出来ることであろう。今回お邪魔したときは、信楽焼の作家の個展が開かれていた。食後のひと時をゆったりと過ごすことも、これまたいいだろう?

お昼時の12~13時は、地元をはじめ遠方からも多数食べに来るので混んでいることあるので、時間をずらして行ったほうがいいかもしれない.

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2005/11/26

冬到来!でも、冬こそ食の宝庫!小松割烹「秀吉」で冬の味覚満喫!

3月に紹介したお店だが、そのときはお店の写真しか紹介できなかった小松の割烹「秀吉」。本当に久しぶりに行ってきた。今日は料理を中心に紹介しよう!

前にも書いたが、私は秀吉に行くと必ずコースを頼む。二人で行ったときなどは、一人はコースを頼み、あとはお好みで頼むのがいいかもしれない。後で紹介する内容を見てもらいたいのだが、二人ともコースを頼むと量が多いからである。もちろん、「俺は大丈夫」と思う方はその限りではないが。

さて、ここのコースは松が一番安くて、梅が一番高いコース。私はいつも一番安い松のコースで、5000円である。5000円でも十分な量と内容である。
おっと、そういえば、今回行ったら新しいメニューが出来ていて、4000円のコースも出来たようである。これからはお腹の空き具合により選択肢が増えたので嬉しいことである。

こちらの方では、天候的には冬は嫌な季節である。「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるほどに、お日様が出る日も少なくなる。このような北陸ではあるが、こと「食」に関して言えば、冬が断然いい!特に魚介類は身が締まり、脂も上品に乗ってくる。

hideyoshi

ここ「秀吉」では、そんな地元の旬の素材をふんだんに使った料理の数々を楽しむことが出来る。
まずは、おつまみ系で写真の上から順番に「ふぐ皮のポン酢」「茶碗蒸し」「つぶ貝と里芋煮つけ」「香箱蟹」「いくら醤油漬」「たらの白子ポン酢もみじおろし」である。

ふぐ、蟹、たらの白子は冬の味覚の代表格。いくらは地元の手取川で獲れた鮭のものだそうだ。

hideyoshi2

次の写真は「お造り盛り合わせ」「カレイのから揚げ」「魚介の紙鍋」である。鍋物は牡蠣や白子、白身魚、野菜などがたっぷり入って体が暖まった。
そして最後のご飯物は雑炊で、果物はちょうどいい感じに熟した柿であった。

以上がコースの全品で、9品+雑炊・果物が付いていた。

あと、前回も少し触れたが、「秀吉」の出し巻きも一押しである。ちょういい塩梅の甘味が心地よい。もちろん、出来たてホカホカのを食べることをお勧めする。

割烹「秀吉」
小松市大文字町146-6
TEL 0761-23-1285

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2005/11/23

元は庶民の料理であった加賀料理「鯛の唐蒸し」

加賀料理については、前に「治部煮」を紹介したことがあるが、今日紹介する加賀料理は「鯛の唐蒸し」である。

「加賀料理」は、イメージ的には加賀百万石の大名の料理とか、高級料亭に出される料理思われていることがないわけではないが、実は昔は庶民の郷土料理であった。地元でとれた食材を日常的においしく食べるために工夫されてきたご馳走なのである。ただ、器だけは九谷焼や輪島塗などの豪華なものが使われていたところに加賀料理らしさがあるのだが、ハレの日に出されるご馳走として加賀料理は発展してきたのであろう?

araya_015さて、今日紹介する「鯛の唐蒸し」も、そんなハレの日の料理である。婚礼のときに、花嫁が持参した鯛を背開きし腹側までいっぱいに卯の花(おから)を詰めて蒸し上げ、腹合わせにして盛り付けたものが「鯛の唐蒸し」である。腹開きは切腹につながり縁起が悪いため、背開きされるようになったようだ。また、腹いっぱいのおからは、子宝に恵まれますように、という願いが込められている。昔の人の「子宝」に対しての思いがよく表れている料理ではないか!?

いまでは、石川県でも「鯛の唐蒸し」を婚礼のときに出すところはどれだけあるかはわからないが、料理だけは今でも残り、「料亭」や「温泉旅館」などで出されることがある。

taheizusi_025 写真の上は「あらや滔々庵」で出されたもの。下は「太平寿し」で出されたものである。どちらも、上品な脂ののった鯛の身に、おからの旨みがマッチし、さらには出汁の利いた餡が、両方の味をうまくまとめている一品であった。

地元に住むものとして、もっと、加賀料理に親しみ、機会があれば食べるようにしたいものである。

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2005/11/22

なぜか中華が美味しい小料理屋「三昧耶(さんまや)」でのランチ

sanmaya 「三昧耶(さんまや)」とは珍しい店の名前だが、たぶん、密教の曼荼羅から来ているのだろう?

「三昧耶」の「三昧」は、贅沢三昧などで使われる「三昧」と同じなので、なんとなく「食」とも相通ずるところが無きにしも非ずだろう?

そんな「三昧耶」だが、前は夜しかやっていないと思っていたが、ランチもやっているようである。いつから始めたのだろう?昔は、時々飲みに行くこともあったが、近頃はすっかりご無沙汰の感がある。このお店はいつも元気な女将と、色々な手作りの料理がうりの店で、宴会などでは二階の座敷にお酒を持ち込むことも出来たので、比較的安く飲み会を行うことが出来たので、幹事さんにとってはとても重宝なお店であった。
場所は、栗蒸し羊羹「月よみ山路」の「松葉屋」の斜め前である。

あと、ここは中華が有名な小料理屋としても有名なところ。それもそのはず、料理を作っている人は、昔、小松一番の中華の名店「勝ちゃん」で働いていたことがあったのである。
そのため、餃子や焼きそばなど、勝ちゃんでも美味しいと云われる品々を、ここ「三昧耶」でも楽しむことが出来る。一軒で二度美味しいのである。
もちろん、中華以外にもメニューは豊富で、おばんさい料理から本格的な和食まで色々揃っている。値段も400円と600円均一のものがほとんどで安心して頼むことが出来る。

さて、夜の料理のことは、また機会があれば書きたいと思うが、今日はランチの紹介。
お昼は残念ながら中華ものはやっていないようである。写真のランチ一種類のみのメニューのようだ。値段は735円(税込み)。
この日の内容は、「さわらフライ」「クリームシチュー」「ホウレン草のおひたし」「あら汁」「お漬物」。味の方はおふくろの味と言ったらいいだろうか、とてもいい味であった。これで735円はまずまずお得な感じである。メニューはもちろん日替わりだろうから、毎日食べに行ってもいいかも?特に転勤などで小松に住んでいる単身・独身の男性には、お袋の味を思い出させてくれる味と栄養のバランスから言ってもお勧めかもしれない?

三昧耶
小松市大文字町132-2
TEL 0120-50-5526

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2005/11/21

Full of beans(フルオブビーンズ)は美味しい「おむすび」だけではなかった

前に紹介したフレンチのお店「ビストロ高柳」の隣の隣りに、「Full of beans(フルオブビーンズ)」はある。

のっけからで恐縮であるが、「おむすび」と「おにぎり」の違いをご存知だろうか?
ちゃんとした違いがあるようである。先日もテレビでやったが、ここで書くと長くなるので、Orbium -そらのたま-のとしさんのブログを参考にして欲しい。

fullofbeans 「Full of beans(フルオブビーンズ)」は、前は鰻屋さんだったところを改装したお店で、昔の町家らしく間口は非常に狭い。入り口だけを見たならば、単に「おむすび」のテイクアウトのお店かな?と間違えるほどである。

確かに、ショーケースには「おむすび」やお惣菜が並べられており、もちろんテイクアウトも可能なのだが、このお店はやはり中に入って「おむすび」を食べたい。前のお店のお座敷を改装した和室に、アンティークな家具やカラフルなソファなどが並べられており、そのままでも十分に美味しい「おむすび」が、余計美味しく感じることは間違いない!?

fullofbeans2 さて、肝心の「おむすび」の種類だが、常時30種類ほどがあるようだ。その中から私が頼んだのは「梅じゃこ」「青菜の子エビ」「梅のりわさび」の三種類。
ここの「おむすび」は小ぶりで、男の私は3つぐらいは平気である。女性もちょっと小ぶりのほうが、いくつもの種類を楽しめるのでいいだろうと思う?

味の方は、全体的に上品な味で、使われている素材にもこだわりがあるみたいである。お米は白山麓の契約農家手作りのお米を、もちろん手作りで握っているのだが、具も体にいいものが多い。値段は105円から200円程度。
さらに、このお店では、惣菜と豚汁(今回はお味噌汁だったが)が付いたセットもあり、「おむすび」をさらに美味しく食べることが出来る。写真のセットは惣菜2種類のAセットで315円。先ほどの「おむすび」三個とあわせても750円程度である。ランチにちょうどいい量・金額だと思う。

あと、「おむすび」以外のメニューでは、タイカレーや昔風のカレーなどの変わったメニューもある。写真はタイカレーのレッドカレーである。辛口だがナンプラーとココナッツミルクがほどよく効いた香り爽やかな一品である。

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2005/11/09

山中温泉街手前、蕎麦処「いがわ」の「わっぱ飯」はなかなか美味

igawa 石川県では、「わっぱ飯」をメニューに入れているところは少ないだろう?あまり記憶にない気がする。

「わっぱ」とは、正式には「曲げわっぱ」といい、秋田弁でいわゆる曲げものの器のこと。蒸し物などに使われる「蒸籠」も曲げわっぱで出来ている。いい物は、天然の秋田杉の柾目板を曲げて円形にし、底板を取り付けたものである。

その「わっぱ」と使って、蒸しあげたご飯のことを「わっぱ飯」というのだが、新潟や長野以北の地方では、よくメニューにあるものなのではないだろうか?
たぶん、寒い地方では、冷めたご飯を蒸しなおして暖かく食べる必要があったからではないかと、勝手に推測するのだが・・・

さて、「いがわ」は、山代温泉から山中温泉に向かう途中。塚谷の交差点の少し手前にあるお店で、基本的にはうどん・蕎麦のお店だ。看板も小さめでよく見ていないと見逃すかもしれないので注意が必要だ。
店構えも、どこと言って特徴はなく、中に入ってもやっぱり、普通のうどん・蕎麦のお店のようで、メニューにも「わっぱ飯」が売りだとは書いていない。だが、私には異様に目立っていた。(笑い)
一応、メニューには単品(山菜わっぱ飯=800円、うなぎわっぱ飯=1000円)もあったが、裏面に「わっぱ飯そば定食=1000円」と書いてあったのを目ざとく見つけ、やっぱり蕎麦も食べてみたいと思い注文した。

実は、店構えなどから、あまり期待していなかったのだが、以外と言っては失礼かもしれないが旨かった!
「わっぱ飯」の具は山菜とうなぎ。両方の味を楽しめた。うなぎも焼き上げたものを再度蒸しているので、余分な脂が抜けて、「わっぱ飯」にはちょうどいい感じである。ご飯も、「わっぱ飯」の美味しくない店では蒸した後に時間が経っていたりすると、ご飯がところどころ硬くなっていたりするのだが、ここは蒸しあげたばかりのものが出されちょうどいい具合である。ご飯の味もほんのりとダシの味がする程度の上品な味で、蕎麦と一緒に胃袋に入れても飽きのこない味に仕上がっている。

う~ん、「わっぱ飯」が期待以上だったせいか、蕎麦のほうはそんなに味の記憶が残っていない。(^^;;
不味くはなかったが・・・。

「いがわ」
場所→加賀市山中町上原ワ409
TEL 0761-78-0210

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2005/11/06

こちらでも待ちに待ったズワイガ二が今日解禁になりました

tsukasa04 北陸以南の日本海でも、今日11月6日にズワイガニが解禁解禁になった。

ズワイガニの解禁を迎えると、身も心も冬支度に入るような気がする。

ズワイガ二の話題は、「司」や「新保」で紹介しているが、両方とも橋立港で獲れたズワイガニを食べさせてくれるところであるが、石川でズワイガニを食べるのであれば、橋立のものを食べることをお勧めする。今日はその理由について少し書きたいと思う。

まずは、魚場が近いこと。橋立で水揚げされるズワイガ二の魚場は福井県の三国沖。ズワイガ二でも一番高価なブランドである越前ガニと同じ魚場で獲れるのであるが、橋立港から近くその日の夕方に橋立港に戻ることが出来、夕方からのセリに間に合うのである。
また、魚場が近いため小さな漁船で漁が可能なことも。

次に、三国沖の魚場は、比較的浅い棚の砂地であること。このため、身が締まり他の魚場のような泥地のところで獲れるカニのような、身の中に泥が混じるようなことがないなどが主な理由のようである。

shinbo_021 そのため、橋立漁港で水揚げされたズワイガニには青いタグが付けられていて、他のカニと区別している。このタグは、その産地を証明するものとして主に高級ブランドの食材などに付けられている。

kani さて、ズワイガ二の楽しみ方には色々あるが、私が好きなのは焼きガニである。特に「新保」の焼きガニは、蒸し焼きのように陶板で焼かれるので、身もしっとりとしてとても旨い!
あと、ズワイのメスガニである「香箱ガニ」も好きである。特にミソと内子の美味なる味は、今から食べるのが待ち遠しいほどである。

おっと!今年も早く食べに行かなければ・・・。

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2005/11/05

久しぶりの「一山楼」美味しい料理と釜めし食べてきました

だいぶ前に紹介したことがある、小松にある割烹釜めしのお店「一山楼」へ久しぶりに行ってきた。

前に紹介したときは、店構えの写真しか紹介できなかったので、今回は料理を中心に書いていきたいと思う。

ichiyamarou_2 前にも書いたが、このお店は石蔵を改造したお店である。写真のように、石蔵の内部はダウンライトと和紙の灯りで落ち着いた空間となっている。テーブルは大きな杉の一枚板。壁も一面杉板が張られており、とてもいい感じである。また、JAZZが店内に流れており、落ち着いて食事やおしゃべりが楽しめるだろう?

ichiyamarou さて、料理の方だが、今回は4500円のコースでお願いした。これ以外にも3500円のコースもあるようだが、こちらは釜めしが中心で品数も少ないようだ。昔から料亭として営業していたところなので、4500円という比較的手頃な値段でも、本格的な料理を味わうことが出来るのでうれしい。
左の写真、全8品がこのコースの内容。上から順番に、「柿の実をくり抜き白和えにしたもの」と食前酒。その右は「お造り」。二段目は「秋刀魚の蒲焼、松茸添え」と「天ぷら」。三段目は「柳川風鍋」と「ホタテの酢の物」である。

そして、ここ「一山楼」で一番のお勧めである「釜めし」が料理の最後を締める。コースの一品なのでお茶碗に小盛りで盛られた量であるが、飲み食いしたあとだと私にはちょうどいい量である。これで物足りない人は追加で頼めばいいだろう?(お替りは出来るのか聞かなかったが)
味はさすがである。上品な味だがおこげのところもしっとりとした味わいで、本当に上手に釜で炊き上げている。

ichiyamarou_3 さて我々は、これでも飲み足りずに、追加で料理を頼むことに。(^^;;
もっとも、料理と言ってもお腹はふくれているので、頼んだのは干物。干物といってバカにしてはいけない。ホタルイカ、タタミイワシ、サヨリ(かな?)が塩辛くなく、かといって味気なくは無いように干されたものを、炭火で炙って食べる。タタミイワシは軽く、ホタルイカとサヨリは少し長めに炙るとよいだろう?

いかがだろう?蔵の中で美味しいもを食べながら仲間と過ごすひと時。素敵ではないか。

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2005/11/02

山代温泉NPO「はづちを楽堂」で朝めし食べてきました

hazuchio 山代温泉の活性化と活力ある街づくりを目的に設立されたNPOが「はづちを」である。

名付け親は、今は亡き狂言師、野村 万之丞氏である。2002年に設立され、その活動拠点として山代の共同浴場前に「はづちを楽堂」が造られた。

「はづちを楽堂」の名前の由来は、近くにある全国ここだけという機織りの神様(天羽槌雄神=アメノハヅチヲノカミ)「神話“天の岩戸伝説”でアマノウズメノミコトが舞を披露したとき、身にまとった布を織ったといわれる神様」を由来にしている「はづちを」と、文化や芸能を楽しみ集い交流するところという意味の「楽堂」を組み合わせた名前である。

「はづちを楽堂」の詳しいことはホームページを見て欲しい。

さて、「はづちを楽堂」としての活動は、交流イベントや企画展や、まちづくりに関しての支援事業などが中心となっている。それと、「楽堂」としては、後で紹介する「はづちを茶店」とお土産を売っているお店「丹塗り屋」などがある。

また、毎月第1・3日曜日の7:00~8:30「はづちを○(がわ)市」という朝市が催され、地元の生産者が新鮮な野菜・魚介加工品・お総菜などを販売しているほか、毎週土曜日に「湯の曲輪(がわ)音楽会」というライブを行っていたり盛りだくさんの活動を行っている。

さて、今日は「はづちを楽堂」の中の「はづちを茶店」で朝食を食べてきたので、そちらを紹介したいと思う。ここの朝食は一日20食限定で、毎朝7:00~11:00に出されているが、20食限定なので売り切れご免の朝食である。実際、一ヶ月ぐらい前に9:30ごろ行ったら、すでに売り切れで食べることが出来なかったことがあったので、今回は8時過ぎに行ってみた。

店内に入ると、すでに10名弱の方が朝食を食べていたが、まだ売り切れではないようである。ホッ。

hazuchio_002 一応、メニューは毎日変わるようであるが、今日は「加賀産コシヒカリ玄米」「じゃがいもとえのきの味噌汁」「アジの開き」「切り干し大根の煮物」「かぶの葉のきんぴら」であった。とてもヘルシーなメニューで、味付けも塩辛さを抑えた上品な味でよかった。これで500円である。味と値段のバランスがいい。

加賀産コシヒカリ玄米も初めて食べたが、一口食べたらお赤飯のようなもち米のような食感でモチモチして確かな噛み応えもあり面白かった。こちらでは、ご飯にこだわりがあるみたいで、加賀産のお米で、炊き込みご飯、古代米(黒米)などが日替わりで出される。(ご飯と味噌汁はお替り自由)

温泉地にあり、泊り客の人は旅館で朝食が出されるので、ここへはあまり食べにこないだろう?どうも近くの共同浴場に来る地元の人がついでに食べに来ることが多いのではないだろうか?

もし興味のある方がいたら行ってみてはいかがだろうか。

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2005/10/18

「おでん」のお店と思ったら本格的な日本料理を堪能させてくれるお店!金沢広坂「竹千代」

10月も中旬になると、だんだんと寒い日が増えてくる。そうなってくると、やっぱり暖かいものを食べて、体の中から温まりたい気になってくるものだ。

そんなときは、美味しい「おでん」でも食べて、日本酒を飲むのもいいかもしれない?

takechiyo 今日紹介するのは、金沢広坂、金沢21世紀美術館にもほど近いところにある「竹千代」である。実は、冒頭でも書いたようなことで、実際は「おでん」を食べに出かけたつもりだったのが・・・・。今回はいい意味で裏切られたようである。

左の小さな写真ではよくわからないだろうが、暖簾には確かに「おでん」と書かれているし、電話帳にも「おでん」のお店として登録されている。しかし、店の中にはおでん屋にあるような仕切り付きの専用鍋などは一切無いのである。お店自体は、堀こたつ式のカウンター席が4つに、4人掛けのテーブル席が1つの本当に小さいお店。まぁ、ご主人一人で切盛りしていくにはちょうどいい大きさかもしれない。

カウンターにはメニューも置かれていない。もちろん、言えば単品でも注文できるのだろうが、大体はこのようなお店の場合は「お任せ」で頼むほうがいいと思っているので、今回も「お任せ」でお願いした。

takechiyo2 「お通し」は写真で紹介していないが、それ以外の酒の肴をご紹介していこう!
まずは、「イカの塩辛」。そうめんのように細く切ったイカにイカワタを絡めたもので、上品な辛さでgood!次は「鯖寿司」。日本料理で言えば「お凌ぎ」のようなものだろう。次は「白身(何だったかな?(^^;;)の燻製、サラダ仕立て」で、その次がいわゆる「おでん」のような「煮物」である。これだけ糸こんにゃくに均一に味が染みているおでんは久しぶりだ。均一に味が染みているにもかかわらずそんなにくどくないのも素晴らしい。
しかし、お店の暖簾にも書かれている「おでん」らしきものは、この逸品だけである。(^^;;
そして、次が「湯葉の蓮蒸し」。こちらも湯葉と蓮根のすり身に餡が絡んで美味。最後の写真がデザートである。

takechiyo3 さて、これらもとても美味しかったのだが、私がマジで感心した料理を別に紹介したいと思う。
どれもが秋を感じさせてくれる工夫に満ちた逸品ばかりである。まず最初は揚げ物で、栗の中身だけを、エビのすり身でねられたもので包み、そこに極細のそうめんを刺して揚げると、ご覧のようなイガ付きの栗が出来上がる。それを割ると中から栗が現れるといった手の込んだ料理である。

次は鱧と松茸の土瓶蒸。鱧も松茸も最初から土瓶の中には入れずに、別に置かれている。鱧も軽く湯引きしてあるので、土瓶の中でしゃぶしゃぶのように軽く通してから、すだちを搾って食べる。松茸も同じように(少し時間は長めだが)して食べると、松茸の香りと食感を落とさずに楽しむことが出来る。で、最後の松茸一本は、土瓶蒸の中に入れふたをして蒸らして、汁を飲むのであるが、これが旨い!

最後は、こちらがマジウマの「秋刀魚の釜ごはん」である。まぁ、正確には釜で焚いていないので、炊き込みご飯である。(写真では鰯となっていますが間違いです(^^;;)
秋刀魚を蒸し焼きにして、余分な脂を落としたものとごぼうや人参などの野菜と一緒に炊き上げたものなのだが、秋刀魚を炊き込みご飯でこんなにも美味しく食べられるとは、正直びっくりした。おつまみをたらふく食べた後だったが、三杯もお替りしてもペロリと食べることが出来るほど旨かった!

私も色々なお店を紹介してきたが、実は、あまり紹介したくないお店がいくつかあった。ここ「竹千代」も間違いなく、そのうちの一つに入るお店である。
みなさん、あんまり行かないでね!?予約が取りにくくなるから。(^^;;

竹千代
金沢市広坂1-1-28広坂パレス1F
TEL 076-262-3557  
11:30~13:00  17:00~22:00
日曜日休

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2005/10/06

鬼も喜ぶ?釜ごはん(釜飯)のお店、金沢小橋「鬼やしき」

oniyashiki 金沢の浅野川にかかる小橋のそばに、「鬼」とか「福」とかいう字のついたお店が4軒ほど並んで立っている。

「鬼やしき」「鬼は外」「福わ内」「お多福」の4軒で、「鬼は外」は蕎麦処。本格的な蕎麦を楽しむお店。「福わ内」は饂飩(うんどん)鍋、つまりうどん鍋のお店。「お多福」はご存知、うどん蕎麦を手軽に楽しむお店である。
なかなか、4軒とも個性があって面白いお店である、

今日紹介するのは「鬼やしき」である。このお店は釜ごはん(釜飯)のお店で、定番の材料から季節の旬を釜ごはんで楽しむことが出来る。価格的には、4軒の中では一番お高いメニューが揃っているお店で、お店の造りやしつらいも高級路線で、否が応でも期待感が高まる。

定番メニューは「牛」「豚」「エビ」「あさり」「鮭」などの、釜飯でも定番のものがそろっている。メニューには他に「西洋釜ごはん」などの記述が見られるが、これはバター味らしい。

oniyashiki2 さて、私が食べたのは季節の釜ごはんの一つ。「干し貝柱釜ごはん」である。お値段は2500円也!
「鬼やしき」の釜ごはんは全て生米から炊き上げる釜飯で、当然、釜に入れられて運ばれてくる。よって、出来上がるまでに20分くらいかかるのだが、それまでは、お茶とお菓子(和三盆)、その後で、季節の汁鍋(豆腐になめこ)と香の物が運ばれてくる。
汁鍋は昆布のダシが利いて旨かった。香の物も上品な味と多くの種類の漬物(白菜・キャベツ・大根・きゅうり、それに四十万屋さんの金城漬なども添えられていた)が食べられてよかったのだが、いかんせん、量が多すぎた!これは、釜ごはんでも言えるのだが、全体的に量が多く、男の私でも残してしまったくらいである。
確か、お隣の「福は内」では、小盛りのメニューもあったと思うが、こちらも設定して欲しいものである。

肝心の釜ごはんの方であるが、干し貝柱に昆布に干しエビなどのいいダシの出る素材をふんだんに使っている釜ごはんなので、とても上品でいい味が出ていた。少し上品過ぎるきらいもあるが、量が多いので、たくさん食べるにはこの程度の薄味の方がいいかもしれない?
最後のデザートはりんごのゼリーであった。

どうだろう?量はもう少し少なくてもいいので、2000円ぐらいで楽しめるととてもいいお店だと思うのだが・・・?

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2005/09/26

青木クッキングスクールの青木悦子さんが経営、長町「四季のテーブル」

shikinotable 金沢では老舗のクッキングスクールである青木クッキングスクール。そこが会席・郷土料理のお店「四季のテーブル」をスクールのあるビルの一階で営んでいる。

場所は、金沢でも有名な観光地である長町にある。私も、この界隈は時々通るが、実はこんなところがあるなんて知らなかった。

実際行って見て理解したが、一見するとビルにある普通の喫茶店のような外観で、会席・郷土料理を食べさせてくれるところとは、パッと見、気がつかないかも知れない?そういった意味では外観も重要かな?

私としては、やっぱり「青木クッキングスクール」の青木悦子さんが経営しているお店というだけで興味を抱いて行ったわけだが、メニューを見る限りは、長町という立地条件から、どうも観光客を対象としたレストランを想定しているのではないかと思う。入り口にも、本来であれば冬の郷土料理である、「治部煮」の説明が書かれていたり、メニュー構成も、年間を通じてそんなに変えていないようである。(素材は季節によって変わるみたいだが)

さて、私が注文したのは、たぶん、一番お勧めのメニューらしい「四季ごちそう膳(花)」で2100円。四季と言っても、「治部煮」は固定のようである。
まず最初に八寸。それに「たくわんの大名煮」が少々。
「たくわんの大名煮」は、漬け込んだたくわんを塩抜きし、唐辛子を入れ煮込んだもの。こちらでは、昔からの田舎のお袋の味として家庭でよく出されるものである。

メインのお膳は、お造りに治部煮、それに茶碗豆腐が付いてきた。治部煮はミニサイズで、肉も本来の鴨肉ではなく、鶏肉のもの。鴨の場合は300円アップとなるようである。私の場合はもちろん、どちらであろうと、ノーサーキューであるが・・・。(^^;;
あと、茶碗豆腐は夏のみで、冬は茶碗蒸しになる。この茶碗豆腐は醤油胡麻ダレで食べるのだが、このタレは旨かった。

総合的には、観光地にありながら、2100円で金沢の味覚を楽しめるので、観光客向けとしてはいいかもしれない。欲を言えば、地元の人向けに、もう少しメニューを工夫してもらえると、なおいいかな・・・?

もし、県外からこられる方で、長町界隈を旅程に入れている人がいれば、ランチ時にでも訪れて見てはいかがだろうか!?

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2005/09/12

揚げ立て天ぷらが美味しい!小松「ひろ盛」

hiromori いままで、美味しい天ぷらのお店をこのブログでは紹介したことがない。天ぷらが記事に出てくることはたまにはあったが、全てそば屋さんであった。

でも、今回は「そば屋」ではなく、天ぷらがウリのお店を紹介しよう。

金沢へ行けば美味しい天ぷらを食べさせてくれるお店は色々あるだろうが、実際、天ぷらだけを食べに専門のお店に行くことは私はほとんどない。もうそんなに油で揚げたものを食べるのを躊躇する年になってきたからかもしれない?(^^;;

今回のお店は、小松の北陸自動車道小松インターそばにある「ひろ盛」というお店である。私の家にも比較的近いので、昔は時々食べに出かけたことがあるが、いまはそんなに天ぷらを食べたくなくなったからか、あまり行かなくなってしまった。(^^;;

このお店は外観から想像するより店内は広く、奥の座敷も入れると100人近くは入れるだろうか?
ここのお店の揚げ立て天ぷらを食べるには、カウンター席に座ることをお勧めする。揚げ立て、出来たての天ぷらをすぐに食べることが出来る。うれしいのは、ランチメニューについている天ぷらでさえも、揚げ立てをカウンターに乗せてくれるので、天ぷら専門店と同じ感じで楽しむことが出来るのである。

写真は久しぶりに食べに行ったとき頼んだランチメニュー「天ざるうどん」である。握り寿司3貫とざるうどん、それに先ほどの揚げ立ての天ぷら(エビ2尾、かぼちゃ、獅子唐、しいたけ、カボチャ、ナス、さつまいも)が付いてくる。これで、1500円だからお得な設定だ。やっぱり揚げ立ての天ぷらは美味しい!ただ、少し残念だったのは、握りがついていたのだが、これが型に入れて押し固めた酢飯にネタを乗せただけのものであったことだろう?もっとも、揚げ立ての天ぷらが食べられるので、良しとしよう!

お昼のランチは、このざるのうどんや蕎麦をベースとしたものが1500円。暖かいうどんやそばにエビ天1尾乗ったランチ(握りもついている)で1000円弱である。

小松で天ぷらが食べたくなったら、「ひろ盛」がいいかもしれない。

ひろ盛
小松市長崎町3-107
TEL24-0118
水曜休み

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2005/09/06

和ダイニングのお店もランチをやっている所が多くなりました「栞(しおり)」

shiori ひと頃流行った「和ダイニング」のお店。最近はランチを始めるところが多くなってきた。

特に、郊外型の大型店でその傾向が強いかもしれない?
これは私の想像だが、飲酒運転の罰則が厳しくなって、夜の売上に影響が出て、お昼も営業しないとやっていけなくなってきたのかもしれない?(間違っていたらごめんなさい)

今日、紹介するのは石川県庁そばの「栞(しおり)」というお店。前に紹介したビューティレストラン「祥琴」の隣である。この辺で言えば、近くの和ダイニングのお店「台場」や「せん」などもランチの営業を始めている。

このお店には今回初めてお邪魔した。本来は夜がメインなので、夜に行って見たいのだが、金沢駅のそばであれば小松からでも帰りの心配がないのでいいのだが、鞍月ではなかなかそうもいかない。(^^;;

「栞」は、元々が郊外型和ダイニングのお店なので、内部のスペースはとてもゆったりしている。隣の客との間も広くテーブルも大きいので、ランチ時にはゆったりと食べることが出来る。それに、照明も間接照明や床に埋め込まれた照明でいい感じである。

さて、ここのランチメニューはお膳物、定食系が中心である。もちろん和食で、名前も「お刺身ランチ」「天ぷらご膳」「いくら丼」など、どちらかというとオーソドックスなネーミングであった。夜のメニューには創作料理系のものが並んでいたので、余計そのように感じたのかもしれないが、メニューだけを見れば、年配の方々には安心感のある構成である。

私が食べたのは「海鮮ランチ」で1280円。写真を見てわかるだろうか?丼に酢の物、サラダ、蒸し物、お味噌汁が付いている。メインは「海鮮丼」には、マグロの赤身、ハマチ、甘エビ、カニのむき身、いくらが乗っていた。器も信楽焼きが多くいい味を出していた。
どうだろう?値段的には最近の低価格豪華ランチの傾向からは、少し物足りないだろうかな・・・?でも、青さととろろ昆布のお味噌汁は旨かった!

「栞(しおり)」
金沢市西都1-229 
TEL 076-267-1130 
月曜休み(祝日の場合は翌日休)
 

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2005/08/27

上品な和食を楽しむなら小松「食工房 花卯」のランチ「そば膳」

hanau 小松の8号線の大領町に「食工房 花卯」という和食のお店がある。昔、割烹「有川」に居たご主人がやっているお店。

場所は8号線にある異人館という喫茶店のちょうど一本東側の道沿いにあるので、少しわかりにくいかもしれない。

実は、つい最近までは本格的な日本料理をウリにしていたお店であるが、いまは少し気軽に楽しめるお店に変わったようである。私も昔、夜にお邪魔したことがあるが、確かに粋な日本料理を静かに楽しめるいい店であったが、ちょっと値段が高かった記憶がある。

hanau2 さて、この「花卯」が8月末よりランチを始めたというので久しぶりに行ってみた。23日より始めたらしいが私がお邪魔したのは24日。まだ慣れていないような感じも見られたが、そんなに待たされることもなく運ばれてきたのが、白木のお重に入れられた「そば膳」である。

お重の上には「蕎麦」が乗っており、ふたを開けると「口取り」にご飯。「口取り」には、金山寺味噌・サーモン・出汁巻き・湯葉・かまぼこ・ホタテ・ゴボウ・里芋などが入っていた。
お重以外にも、エビの天ぷらが二尾、それに茶碗蒸し、フルーツデザートが付いている。

この内容で1600円だが、うれしいのは、日本料理の良さをそのままに、手軽にランチで楽しめることだろう。天ぷらも揚げ立てのものが運ばれてくるのでとても美味しい。

なお、ランチはこの「そば膳」以外にも、2200円の大徳寺弁当もある。こちらは二重のお弁当だそうだ。もちろん、夜もやっており、色々なコースも楽しめる。路線を少し修正した「花卯」の今後に期待ができるのではないか!?
今度は夜にお邪魔したいと思う。

花卯
小松市大領町そ126-2 
TEL 0761-22-0029
ランチは11:30~15:00(ラストオーダーは14時)

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2005/08/18

金沢の割烹「小太郎」は鍋と会席料理がお勧め!

kotarou 金沢片町の大和グリーンパーキングの裏手にある割烹「小太郎」は、ご主人(といっても実質的には息子さんがいまはご主人)が鍋の「太郎」にいたことがあったのでつけられた名前である。

4年ほど前に全面改装し、とてもきれいなお店になっている。一階は加賀宝生の能面、二階は加賀友禅の五彩、三階は三文豪、泉鏡花・徳田秋声・室生犀星にちなんだ部屋となっているようで、金沢の割烹を意識した空間作りとなっているようである。

さて、肝心のお品書きの方であるが、「小太郎」は鍋料理と、加賀会席料理をウリにしているのだが、鍋は料理の鉄人もうならせたほどだそうだ。
今回は、今の時期の蛸しゃぶ鍋も捨てがたいものがあるが、さすがに暑い日だったので鍋は遠慮して会席料理を頼んでみた。鍋は後日、寒くなった時期にでも食べに行きたいと思う。

会席料理、我々は加賀会席のコース(5250円)と、通常の会席コースの竹(5250円)をチャンポンにして楽しむことにした。なお、写真は前菜から一通りのコースを写しているが、両方のコースを混ぜて紹介してあることをあらかじめお断りしておく。(ほとんど、加賀会席の方だが)

加賀会席のコースは、加賀料理や加賀の食材をメインにしてあるコースで、治部煮や甘エビ、のどぐろ、このわた、蓮蒸など固定の品々が多く、県外からの客人をもてなすにはいいコースである。一方、会席コースは旬の食材を楽しむことが出来るコースで、地元の常連客向けのコースかもしれない。

写真右上から、加賀会席の前菜であわび、どじょう、ふぐなど、その下の段は吸い物に造り。加賀会席の吸い物は「このわた」の吸い物であった。三段目は焼き物(加賀会席は「のどぐろ」)と揚げ物(加賀会席は「笹がれい」)。四段目は蒸し物の「蓮蒸」に酢の物の「岩がき」である。そして最後の食事は、極細の麺が特徴の「絹巻そうめん」。これが、たらふく飲んだ胃の中にツルツルと消えていくほど旨かった。一番下段の右下がデザートである。

いやいや、鍋料理が有名ときいていたが、会席料理も素晴らしい!ご主人にお聞きすると、若主人が修行に京都の仕出し屋さんに行っていたそうである。それで、会席料理もどちらかというと京風の上品な味付けになっていたと思う。

金沢「太郎」の鍋を引継ぎ、新たに京都の純粋な日本料理の味を加えた「小太郎」は、春夏秋冬楽しめるいいお店である。

小太郎
金沢市片町2-30-12
TEL/076-221-4056
営業/16:00~23:00 定休日/日曜日

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2005/08/13

加賀市にあるモダンな空間で楽しむ和ダイニング「海都」

kaito 加賀市の国道8号線沿いに、ひと頃流行った「和ダイニング」のお店「海都」は、昨年出来た、比較的新しい店である。

この「海都」は、前にこのブログでも紹介した、小松の「串蔵」を経営している「Z」という一風変わった名前の会社が、初めて加賀市で作ったお店である。

社長の坂口氏は、京都で料理人としての修業をスタート、その後、山代温泉の白銀屋の料理長も務め、さらに東京や名古屋の料理店で経験を積み、4年ほど前に独立した。たった4年ほどで、もう石川県内に4店舗も展開するようになったことを見ると、経営者としての才覚があったのだろう?

さて、「海都」は、店の名前にも「海」がついているように、食材の中心は魚介類のようである。もちろん、和ダイニングと言っても基本は居酒屋なので、もちろん、肉料理もある。私が行ったのは、ちょうどお昼時だったのでランチのメニューしかなかったので、夜のメニューがどうなっているかはわからない。

中に入ると、居酒屋というイメージとは、若干違った内装である。外観の黒と白を基調としたものから一転。「和」の空間。細かく仕切られた半個室の空間など、多様な空間構成があるようで感心させられた。もちろん、好みの問題もあるので一概にいい悪いは言えないが。

さて、肝心の料理の方であるが、写真を見て欲しい。これはランチで頼んだ「茶そば御膳」である。これだけの種類と量で、1312円である。
お造り、天ぷら、炊き合わせ、茶碗蒸し、茶そば、小鉢、デザートが付いている。茶そばだけでも、そこそこのボリュームがあった。男の私でも、少し残したぐらいのボリュームがあり、女性の方には少し量が多いかもしれない。味の方は、可もなく不可もなくかな?ちょっと残念だったのは、ちょうど暑い日だったので、茶そばがもう少し冷えていればよかったかもしれない。でも、1312円で、これだけの種類と量が食べられるので良しとしないといけないかな・・・?

海都
加賀市保賀町オ135-1
TEL0761-72-0046

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2005/08/10

お茶屋さんを改装した、粋なお店。ひがし茶屋街 「兎夢」

tomu ひがしの茶屋街は、金沢の観光地の中でも有名なところだろう?金沢は戦災も大きな地震や火事に見舞われていないので、昔ながらの風情が至るところに残っている。

とくに、ここひがしの茶屋街は、弁柄格子の町家の風情が素敵な通りで、多くの観光地がここを訪れる。そんなひがしの茶屋街を奥の方に進んでいくと、中ほど過ぎたぐらいのところに「兎夢」はある。

このお店は、私もよく存じ上げていた山本さんという方が、共同経営(?)をされていたのであるが、数年前に残念ながら他界された。山本さんは、金沢国際ホテルの元支配人(西武資本のとき)で、神泉あらばしりの会にも来てくれたことがったのだが、元参議院議員、元西武百貨店社長の水野 誠一氏が金沢にお越しのときに偶然連れて行ってくれたお店が、ここ「兎夢」だったので、お店で顔を見てびっくりした思い出がある。

さて、私は実は、あまり昼に「ひがしの茶屋街」に行かない。もちろん、夜にお茶屋さんで飲むわけでもないが・・・。今回久しぶりに、お昼のランチ時に行ってきた。
食べたのは、「うどん膳」。1260円である。初めて「うどん膳」を注文したのだが、出てきてびっくり!何と、肉が浮かんでいるではないか・・・?(^^;; 私のブログの読者はご存知だろうが、私は肉が嫌いで、特に鶏肉が大の苦手なのである。見ると、鶏肌のようなブツブツが・・・・。たぶん、鴨肉ではないかと思うが?

もちろん、鶏肉は食べなかったが、うどんそのものは美味しかった。うどん膳には、ゴマ豆腐に香の物が添えられ、それに食後のコーヒー(もしくはアイス)が付いていた。「場」の雰囲気を楽しみながら、静かにランチを楽しめて、この値段は決して高くはないと思う。

ランチメニューには、そのほかに、「カレー膳」や「とうふ膳」などもある。今は夜は予約の客のみ受け付けているようである。

皆さんも、ひがしの茶屋街を訪れた折には、甘味や喫茶だけでも楽しめるので、一度行って見てはいかがだろうか?

現在「十月亭」というお店に変っています。

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2005/08/07

草花とうさぎで飾られた甘味処「茶房 花うさぎ」

hanausagi 加賀市の山代温泉にほど近い住宅地に、草花とうさぎで店内が飾られた「茶房 花うさぎ」というお店がある。

国道8号線からも近い場所なのだが、直接八号線からその道に入ることが出来ず回り道しないとたどり着けないのと、場所が住宅地なのとで、私も初めてその場所に行ったのだが、立地条件としてはあまりよくないところに、「茶房 花うさぎ」はある。

しかしながら、お昼に行ったのだが、そこそこお客さんが入ってきており賑わっていたのでびっくりした。

さて、「茶房 花うさぎ」。最初に「草花とうさぎで店内が飾られた」と書いたが、お客様も大体が少しご年配の女性が多いようで、メニューも甘味が中心のメニューと言えなくもないであろう?

店内に入ると、いたるところに草花とうさぎに関係のある飾り物が置かれている。草花はオーナーの趣味が生け花なのだろう?また、オーナーが酉年に生まれ、泉鏡花に親しみ、そこから酉年の真向かいの干支である「うさぎ」に興味をもったようだ。

グルメの本題に入ろう。

私が食べたのは「花うさぎ弁当」。2580円である。ちょうど来ていたお客さんは全員、この「花うさぎ弁当」を頼んでいたので、このお店の人気メニューなのであろう?2580円という値段は、ランチとしては少々値が張るかもしれない。素材も、そんなに高級なものが使われていることもない。ごく普通に揚げ物、焼き物など高級な仕出し屋さんで出されるものがほとんどである。ただ、若干、個々の料理には少し工夫が凝らされており、たとえば、冷製茶碗蒸しの具に梅干が使われていたり、ご飯の盛り付けがうさぎの形になっていたりというのも、開けて見ての楽しさがあってよかった。

漆の五角形の二段重ねのお重に、きれいに料理が盛り付けられている。美的には、きれいに手入れされた箱庭のようである。料理そのものは、多くの種類のものが少しずつ盛られているので、量を食べるより、美味しいものを少しずつ食べたい人向けだろうか?そんなことで、ご年配のお客さんが多いのもうなづける。

でも、あえて書くならば、ちょっと値段が高い気がした。もっとも、価格については、食べたお客様がそれで満足すれば良い事。私がとやかく言うことではないのかもしれないが・・・?

他にも、白玉あんみつ・くずきり等、豊富なメニューあり、女性にはお勧めのお店かもしれない。

「茶房 花うさぎ」
加賀市若葉台46
0761-77-7181
営業時間 10:00~19:00  定休日 毎週火水曜日

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2005/07/21

小松の日本料理の名店「つづら」はハレの日に楽しみたい

050718_130152 小松の住宅街、白江町にある「つづら」は、小松では珍しい「日本料理」を看板に掲げるお店である。

昔は、接待などでも時々利用したが、最近はてんでご無沙汰していた。本当に久しぶりに訪れてみた。ご主人は、元々は、世界最古の温泉旅館としてギネスブックにも登録されている粟津温泉の法師旅館の板長として活躍されていた方で、10年ぐらい前に独立されて、いまの「つづら」を始めたようだ。

さすが、「日本料理」というだけあって、素材、器、献立、盛り付け、どれをとっても素晴らしい。日本料理の楽しみ方は、まず、目で見て楽しみ、そして食べて楽しむことにある。特に目で見て楽しむことは重要な要素で、四季折々、器と料理のアンサンブルは、その料理人の腕とセンスにかかってくると思う。それに、「つづら」のご主人は素材の良さを引き出すのが本当に上手である。味そのものも、上品であり繊細な味付け。決して素材本来の味を損なわないような気配りが徹底されている、素晴らしい料理人である。

tsuzura 今回、夜のコースでお願いしたのは、一番リーズナブルな八千円のコース。もちろん、懐石料理で一品一品運ばれてくる。

まず運ばれてきたのは「じゅんさいのゼリー寄せ(写真上段右)。次に「白身魚(なんだったか忘れた(^^;;)の昆布締握り(上段左)」。以下、写真の上から、「もずくのしんじょう」「メジマグロのたたき」「アワ餅のあんかけ」「鮎塩焼き」「ズワイガニのグラタン」「あけびサラダ」「氷見うどん」「トマトの自家製白蜜かけ」である。

うれしいのは、2人で行ったときに、お造りと焼き物が、違う種類をチョイス出来ることである。また、デザートの「トマトの自家製白蜜かけ」も変わっていて、夏のデザートとしては秀逸の一品であった。

「つづら」では、1万円を超えるコースもある。ハレの日や大事なお客様をもてなすときには重宝するお店であることは間違いない。
そんなに、毎月来られないかもしれないが、特別な日には惜しまずに行ってみたいものである。

日本料理「つづら」
小松市白江町ハ69-1
電話23-3389
不定休

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2005/07/18

加賀平野を一望できる「生雲(いくも)」で精進料理

ikumo 小松の粟津温泉近くにある名刹「那谷寺」。ここは秋の紅葉でも有名なところ。どうせなら、その時期に紹介したいと思うので、今日はグルメネタの方で紹介しよう。

紹介するのは、那谷寺が経営する「生雲(いくも)」である。

生雲は「自然智」の場、円行山(標高470メートル)山頂の宿泊施設で、自然の中で音楽瞑想、写経などを体験したり、精進料理に舌鼓をうつことが出来るユニークな宿泊施設である。下界の雑踏を離れ、白山をはじめとした山々を間近に見、森や鳥のさえずりや風の音を聞くことで、しばしリラクゼーションのひと時を過ごすことが出来る。
ちょうど行ったときは梅雨の真っ只中。雨が降ったり止んだりのあいにくの天気だったので、せっかくの景色もグレーでぼんやりとした感じであった。残念である。天気の良い日には、白山や南加賀、日本海が一望できる。

「生雲」は、電力や水道も自給している。写真のようなソーラーシステムで電力をまかない、水の逆浸透膜システムで雨水を飲み水に利用するなど、未来を先取りした施設となっている。

一応、宿泊してゆっくりとしたい施設ではあるが、嬉しいことにランチだけでも利用することが出来る。ただし、ランチは予約が必要である。

私達が食べたのは、2100円のコース。
写真が小さくてよくわからないだろうが、ご覧のように精進料理を一通り楽しむことが出来る。
昔、わたしの子供のころは、身内が亡くなると初七日までは精進料理を食べたものだが、いまでは、そのようなことも少なくなってきた。子供のころのイメージで言うと、精進料理と言うと「え~っ、また~!?」と文句を言っていたものであるが、いまは逆にご馳走といえるかもしれない?
料理の内容は、「ほうばごはん」「胡麻豆腐」「湯葉饅頭」「ひじき」「黒豆」などがきれいに並べられており、目でも楽しめ、味も濃くなく薄くなく美味しく食べることが出来た。

場所は、那谷寺から20分ほど山道を登って行ったところにあるが、初めて行く人は一旦那谷寺に寄って、道を聞いてから行ったほうがいいかもしれない。山道で迷うと大変である。

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2005/07/14

小松割烹「有川」で旬と旬の先取りの味を楽しんできました

arikawa 小松の割烹「有川」は、このブログでも最初の方に紹介したお店である。「有川」は私の好きな割烹の一つで、毎回ご主人の手際の良い料理に舌鼓をうっている。

この頃、このブログのお陰で他のお店も開拓しないといけない状況になり、少しご無沙汰していた。本当ならば毎月行きたいお店であるが、半年近くご無沙汰していたかもしれない?

今回久しぶりに「有川」で旬と、旬の先取りの味を楽しんできましたので書きたいと思う。

旬の味は「どじょうのから揚げ(写真上段右)」「能登の岩がき(中段左(」「鮎の塩焼き(写真下段左)}である。どれも美味しかった!
「有川」では、「どじょうのから揚げ」を頼むことが多い。塩に一味にカレー粉つ付けて食べる。お好みの味を楽しめてビールによく合う一品である。
「岩がき」も濃厚な味でうまかったし、鮎はたで酢ですっきりとした味を楽しむことが出来た。

次に旬の先取りであるが、もう松茸が入荷していたので、それをホイル焼き(写真中段右)にしてもらった。ホイルを破るときに松茸の香りがほのかに匂い、少し秋が恋しくなった。もちろん、国産の松茸はまだまだ先の話で、これは中国産である。

あと、ここでは書かなかったが、お造り盛り合わせ(写真上段左)も、つぶ貝のサラダ(下段右)も、もちろん美味しかった。

割烹「有川」は、手頃な値段で、旬の味を楽しむことが出来るいい店である。今度は間を置かずに訪れたい。

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2005/07/12

さて、本格的な夏もそろそろ!鰻の季節「かけだ」

kakeda2まだ梅雨真っ只中ですが、あと少しで梅雨明け!?梅雨が明けると本格的な夏到来である。夏の食べ物と言えば、皆さんは何を思い浮かべるだろうか?

たぶん、うなぎはその代表的な食べ物の一つではないだろうか!?

前にこのブログで紹介した「かけだ」のうなぎを今日は紹介したいと思う。

今年の「土用の丑」は7月28日である。「土用の丑」とは、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のこと。いまは夏の土用が一般的になっている。夏の土用とは7月20日ごろから立秋(8月7日ごろ)までの18日間で、その丑の日が「土用の丑」である。

皆さんもよく知っている通り、「土用の丑」の日に夏バテを防ぐためにうなぎを食べる習慣があるのだが、これは平賀源内が一般に広めたという説が有力である。

さて、本題に戻そう。

「かけだ」のうなぎは、小松では有名である。とても美味しい。
たぶん、うなぎという全国的な食べ物だから、世の中にはもっと美味しいうなぎを食べさせてくれるお店は一杯あると思う。しかし県外へ行っても、うなぎをあまり食べようと思わないのと、私自身うなぎに関しての知識がそんなにあるわけではないので、「かけだ」のレベルがどの程度なのかもよくわからないが、小松ではやはり「かけだ」のうなぎが美味しいと思う。

うなぎがいいのか、焼き方がいいのか、よくわからない。備長炭で焼いているから美味しいということを聞くが、ここ「かけだ」では、炭火で焼いているということでもないので、美味しい理由はよくわからない。(^^;; どなたかご存知の方がいましたら教えて欲しい。

写真のうなぎ(下)とどじょう(上)は、自分の家で食べる分を二度焼きしてもらっているところを写した写真である。

そうそう、今月末に浜松に行くので、うなぎのうん蓄をもっと仕入れてこよう!

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2005/06/24

久しぶりにランチで感動!寺井駅そばの「夢寐(むび)の刻」

mujaku いや~、久しぶりにランチを食べて感動した。食べたのは寺井駅のすぐそばにあるお店、「夢寐(むび)の刻」。

寺井駅から出ている道のすぐ一本目の筋を右に曲がって100mぐらいのところにある。ちょっとわかりにくいが、ランチ時は車がたくさん止まっているのでわかるであろう?

夢寐(むび)というのは眠っている間に見る夢のことだそうで、いにしえの日本人が見ていたような、夢のようで妖しいひとときを送れますように・・・とのことで付けられた店の名前だそうだ!?
この「夢寐の刻」は、昨年まで小松の街中で「味兎(AJITO)」という、一風変わった造りの居酒屋を経営していたオーナーが新しく作ったお店。「味兎(AJITO)」も人気のあったお店で、QUOの辰巳さんが手がけたお店。私もよくお邪魔したが、いつの間にか閉店になって残念だったのだが、こんな素晴らしいお店になって再登場してくれたのでとても嬉しい。今回のお店は、「goza滝本さん」がプロデュースしたようだ。内装・しつらいもいい感じである。

さて、「夢寐の刻」のことは、だいぶ前から聞いていたのだが、なかなか行く機会がなかった。しかし、色々いい評判を小耳に挟むようになってきたので、これは早々行かないとダメだということでふらっと立ち寄った。

ランチのことを書く前に結論を書くと、マジで久しぶりに感動したランチであった。

何が、感動したかというと、1500円(税込み)で、これだけの量と質のランチを食べさせてくれるところは、そうざらにはないということである。一品一品ともしっかり単品料理としてもお金を頂くことができるクオリティの品が4品に、食前酒にデザート、コーヒーが付いての値段である。

ランチ「夢寐の刻」には、パスタのコースとおろし蕎麦のコースを選ぶことが出来、おろし蕎麦のコースにはスープが付く。

前置きが長くなったが、料理の紹介をしよう!
写真上から「食前酒 自家製イチゴ酒」「シーフードサラダ タコと鯛」「白身魚のポワレ 人参ソース」「白エビと稚鮎の天ぷら」「トマトソースパスタ」「豆腐とカボチャのティラミスと自家製黒ごまプリン」である。どれもが美味しかった。トマトソースパスタも、魚介のスープを使っているのか、少し和風のテイストでとても美味だった。

再度書くが、これで1500円である!!

なお、ランチメニューは、その日の仕入れの状況で変わるそうである。また、このお店は当然夜もやっている。今度は夜に行ってみたいと思う。

夢寐の刻
能美市大成町チ277
0761-55-3893

場所の地図(PDF)
http://www.ishikawashokokai.or.jp/021best/best-h16hp/mubinokoku/mubinokokumap.pdf

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2005/06/23

こちらも鮎が解禁になりました!小松「杉の家」

いよいよ、こちらの方でも鮎が解禁になった。16日である。先週の土曜日にさっそく友人たちと食べてきたので書きたいと思う。

suginoie3 お邪魔したのは、小松の山の方、原町にある「杉の家」。小松を流れる梯川沿いの山あいにある民家風の建屋で、中に入ると囲炉裏があったり、テーブル席も床下が掘り込んであり、ゆったりと料理を楽しむことが出来る造りである。お店自体も外観から想像するより大きく、40~50人は入れる大きさだ。
だが、ご主人が言うには、昔若いころは満席でも十分やっていけたが、いまは年を取ってしまって半分ぐらいのお客様が入ると「準備中」の札を掲げるそうだ。(^^;;
裏には烏骨鶏がたくさん飼われていた。これもお店で料理として出すのかな・・・?(^^;;

suginoie2 さて、鮎の話である。
学名はPlecoglossus altivelisで、サケ目、キュウリウオ科、アユ亜科、アユ属。Plecoglossus は、「ひだになった舌」という意味で、altivelis は「高い帆」の意味だそうだ。実は中国では「鮎」はナマズのこと。中国では「香魚」と書く。
日本でも、よく鮎のことを「香魚」と書くことがあるが、これは、鮎の体表をおおっている粘膜に良い香りがあるため。香りは餌とする藻類の成分によるものである。

今回、「杉の家」で食べた鮎は、もちろん天然物!まだ時期的にはちょっと小ぶりの鮎だが、焼き鮎と稚鮎のから揚げを食べてきた。あとお造りと、写真の山菜の天ぷらと付き出しがついて、3500円のコースである。
写真の一番下は、追加で注文した「いのしし肉」である。私はもちろん食べなかったが味は牛肉のような感じだそうだ。

「杉の家」もご夫婦二人でやっているのお店で、やはり一度に大勢で押しかけて行くと料理の出方とかが遅くなるようである。まぁ、止む得ないかもしれない。

しかし、これから鮎もだんだん大きく育ち、より美味しくなってくるだろう?また、食べに行きたいものである。

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2005/06/20

小松でうなぎを食べるなら!ここ「かけだ」かな?

kakeda そろそろ、「うなぎ」を食べて、スタミナをつけないといけない季節になってきた。

うなぎを食べさせてくれるお店は、全国にも色々あるだろう?小松でも、うどん屋さんから和食の店まで、至るところでうなぎを食べさせてくれる。
しかしながら、私は何故か、あまりお店でうなぎの単品ものの料理(たとえば、うな丼、うな重、蒲焼きなど)を食べることは少ない。

その中で、小松でお勧めのお店と言えば「かけだ」ではないだろうか?
「かけだ」はだいぶ前に、どじょうの蒲焼のときに紹介したことがあるが、いつもは、ここでうなぎの蒲焼きを買って家で暖めなおして食べることが多い。「かけだ」のうなぎの蒲焼は、炭で焼いているわけでもないのだが、肉厚が厚く香ばしく焼けていて、後で食べてもとても美味しい。

今日は、ほんと久しぶりに「かけだ」のお店の中に入って食べてきたので紹介しよう!

食べたのは写真の「うなぎ定食」で1600円。
付いているのは「蒲焼」「出し巻き玉子」「自家製ごま豆腐」「うざく」「もろキュウ」など。もちろん、ごはんにジュンサイのお吸い物、香の物にデザート(ごまアイスにマンゴーのせ)も付いている。やはり、1600円では、うなぎも少しだけで、少々物足りなかったが、全体的にはバランスも良く満足の定食であった。
こお店はうなぎの専門店なので、「うな重」や「柳川」、「う巻き」、「ひつまぶし」などもやっている。
特に「ひつまぶし」はとても美味しそうだった。次回食べるのはこれで決まった!

さて、本命のうなぎの蒲焼については、もっと暑くなって来たころにでも紹介したいと思う。

うなぎ どじょう「かけだ」
石川県小松市日の出町3丁目173
0761-21-6774

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2005/06/10

和膳「まる梅」は上品で繊細な和食のお店

maruume 私の好きなイタリアンのお店で、このブログでも何度も出てきているイル・ガッビアーノと同じビルに入っている「まる梅」を今日は紹介したいと思う。

この店に最初に入ったのは、実はイル・ガッビアーノが定休日だったためである。最初はそんな出会いだったが、とても美味しくて満足な味だったので、その後も何度か足を運ぶようになった。
といっても、毎回、お昼ばかりで、それも毎回一番安い「なごみ膳」なので、そんなにこの店の薀蓄を語ることは出来ないが。(^^;;

「なごみ膳」は1680円で、写真のように何種類かの品がついて、ごはんに味噌汁、それにデザートが付いている。味は上品で繊細。私はこの店の素晴らしさは、仕込みというか、下ごしらえがとてもしっかりしているということである。和食の味の良し悪しはそこが命とも言える。

この日のメニューは、「マグロのお造り」「鰯のつみれ」「焼き鮭」「アジのフライ」「玉子焼き」「ホタテ貝柱のバター焼き」「アスパラの酢漬け梅ドレッシング」「きゃらぶきと揚げの煮物」などであった。

そうそう!ご飯にかけられている、ちりめん山椒は旨かった!あと、ご飯のお代わりは自由である。

ご主人は、東京新橋の有名割烹料理店「京味」で腕を振るっていたようである。どおりでいい腕しているはずだ!?

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2005/05/31

日本料理「銭屋」の料理は日本料理の枠を超えている?

zeniyaryouri2 今日は、先日紹介した、日本料理「銭屋」の料理について書きたいと思う。

もちろん懐石料理で、一品一品目の前に運ばれてくる。そのどれもが、輪島塗や九谷焼の素晴らしい器に盛られてくるのだが、「銭屋」は地の素材にこだわらずに全国の最高の素材を取り寄せて使っているようである。それも、旬の先取りというか、素材の旬を先駆けて料理に取り入れ、世の中が「旬」となるときには、その素材は使わないようである。もちろん、全てがそうだとは限らないが。

本題に入ろう!では、まずは目で楽しんで欲しい。

私が食べたのは、今回は10500円のコース。一番ベーシックなコースであった。しかしながら、この価格でこの料理のクオリティ!とても素晴らしいし大満足。5月ということで、旬を先取りした鱧や鮎をを楽しむことが出来た。また、吹き寄せ盛の中に兜の折り紙があり何かな?と思って中を開けてみると、そこにはあわびの肝の塩辛が入っていたり、粋な演出も嬉しいし、ちょっとした驚き楽しみの演出が素晴らしい!

zeniyagohan さで、ご飯である。

今回は鯛と新生姜の炊き込みご飯。写真のようにお釜でその都度炊き上げるもの。炊き立てのために、鯛と新生姜の香りと味が際立ちとても旨かった!余ったご飯は頼めばおにぎりにして持ち帰りにも出来る。もちろん、冷めても美味しく食べることが出来た!

最後はデザート。フルーツと柏餅であった。この柏餅も自家製。上品な味で甘いものが苦手の私でも美味しくいただくことができた。

以上が紹介した料理だが、「銭屋」では、実際にお店で最高の物を食べるのもいいが、旬の素材に一仕事した一品をお取り寄せすることも出来る。家でも気軽に料亭の味を楽しめるのは嬉しい。

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2005/05/26

蕎麦屋のおつまみ!金沢「更科 藤井」の玉子焼き

本当は、最初のお店として、蕎麦屋で粋に飲みたいと思っているが、なかなか出来ない。(^^;;

蕎麦屋さんはお昼か、飲んだ後の最後の締めに行くことが多い。よって、あまり蕎麦屋でつまみを頼むことが少ないのである。
さて、蕎麦屋のおつまみといえば、皆さんは何を思い浮かべるであろうか?
天ぷら?そばがき?だし巻き?
まぁ、それぞれ思い浮かべるものがあるだろうが、大体、定番は上の3つではないだろうか?

sobafujii 今回は、私のブログでも一番最初のほうに紹介した、金沢の片町にある「更科 藤井」の玉子巻きを紹介しよう。

「更科 藤井」は、東京の蕎麦の老舗「総本家更科堀井」からの暖簾分けのお店で、もちろん、更科蕎麦が売りのお店であるが、ここの玉子焼きも美味で、ファンが多い一品だ。かつおや昆布などを使ってとった出汁の味と、ほんのりとした甘みがとても酒に合うのである。そんなに出汁の味が勝っていなく、いい塩梅の素敵な玉子焼きを食べさせてくれる。

実は、今回は藤井さんのお店に来る前に、2軒、それもたっぷりと飲み食いした後で訪れたのだが、締めの蕎麦も含めてスッと胃の中に消えていった。(^^;; 写真の蕎麦は甘皮からひき込んだ「荒挽そば」。こちらは、「更科 藤井」の中でも、売り切れご免の人気の蕎麦である。

そうそう!藤井の「そば湯」もお勧めですぞ!濃厚だが後口さっぱり。こちらもお勧めである。

皆さんも、片町で飲んだ後に「更科 藤井」に行かれて見てはいかがだろうか? 

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2005/05/18

金沢駅に入っているあの加賀屋がやっているお店

kagayarest和倉温泉の「加賀屋」といえば、「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」 で、なんと20年間も総合一位をキープしている日本一の温泉旅館である。

その加賀屋が経営しているレストランが、金沢駅の金沢百番街あじわい館に2軒ある。
「やわらかとんかつ わくら」というとんかつのお店。もう一つが「加賀屋 金沢店 」である。
「加賀屋 金沢店 」のほうは東京銀座や京都や大阪にも店がある。

なんだか、加賀屋といえば、加賀料理を出す高いお店のようだが、金沢駅のお店はそうでもなく、ランチなどは手頃な値段で加賀屋の味を楽しむことが出来る。
遠来の客を着たときには、ちょうどお昼時には気軽に案内でき、便利で重宝している。
もちろん、本格的な会席料理も味わうことが出来るが、私はいつもランチ時に利用するときが多い。

お手頃なランチは、炊き込みご飯も選べて、しかもお変わり自由!これは嬉しい。料理の味は加賀屋だけに安心。とても美味しい。素材にもこだわっていて、さすが、加賀屋だけのことはある。まさに加賀屋の名にかけて!と言った感じだ。

もう一つの「やわらかとんかつ わくら」は、その名の通り、とんかつなどの揚げ物を主体としたお店。しかしながら、私は肉が嫌いなので、そんなには行かないが、過去に行ったとき食べたのは大きなエビフライだった・・・。(^^;;

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2005/05/15

加賀料理の代表格「治部煮」

jibuni 加賀料理を代表する料理として「治部煮」がある。これは、鴨肉とすだれ麩を使った料理である。今日はこの「治部煮」を紹介したいと思う。

私は「治部煮」は食べない。理由は鴨肉を使っているからである。(笑い)
まずは、写真を見ていただきたい。輪島塗の椀に盛られた治部煮。本当に美的にも素晴らしいものである。でも、私は食べないが。(笑い)
この治部煮は、先日紹介した金沢の割烹「よし村」で出てきたものである。

鴨の治部煮といえば、金沢の郷土料理の中でも代表的な料理である。本来は、天然の真鴨を使うのだが、なかなか今では手に入りにくいのと高価なので、最近は料理屋でも合鴨を使うところが多いようようである。その鴨を薄くそぎ切りにして下粉をつけ、片栗粉をつけることによって煮汁そのものにとろみをつけ、肉に余り火を通さずに味をのせるのである

「治部」という名の由来は、この料理を考え出した人の名前という説とジブジブと煮るからという説の両方あるが、本当のところは定かではない。

さて、治部煮といえば、すだれ麩は切っても切れないものである。すだれ麩に治部煮の汁がしみ込んでとてもいい味になるようである。私自身、鴨の味がしみ込んだすだれ麩をそんなに好き好んで食べることはないのでよくわからないが、本来味そのものがそんなにない麩も、他の食材の味を吸い込んで自分自身の味として彩を添える食材である。加賀麩も捨てたものではない。

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2005/05/07

小松「旬庵」で旬の筍食べてきました

syunan_017 小松の山間の原町というところにある「旬庵」というお店をご紹介しよう。ここでGWに友人達と「旬庵で旬な筍を食す会」というのを催した。

今回は筍尽くしを食べてきた。ちょうど、筍も今が旬。新鮮な筍はお刺身にしても美味しい。筍は一年おきに表年と裏年があり、豊作とあまり採れない年が交互にくる。今年は裏年ということで、筍も高値である。

今回、幹事を引き受けてくれたのは、友人の本光寺のお坊さんのしゅうさんである。本光寺は早くからホームページを持ち、小松でももっとも進んだお寺である。しゅうさんはそこでもホームページの作成を担当。なかなかユニークなお坊さんである。

「旬庵」はしゅうさんもよく行っているそうである。小松の山のほうの原町というところにあり、市内からは10分ほどかかる。ちょっとわかりにくいかもしれないが道路沿いに看板が出ているので注意深く見ていればわかるだろう?

syunan_001 syunan_002 syunan_007 さて、肝心の料理であるが、今回は仲間10人ほどで行ったので、大皿料理として出された。筍料理の定番「若竹煮」「筍・山菜の天ぷら」をはじめ、「筍と牛肉のすき焼き風煮」「アジの南蛮漬」など。syunan_012 syunan_014
それに、こちらでは珍しい沖縄の島らっきょうを使った料理。こちらも美味しかった!行者ニンニクのような味と食感で、とても精がつく感じのする一品であった。そして最後にこれまた定番の筍ご飯で締めたわけだが、これだけ食べて驚くなかれびっくりの低料金であった。是非、皆さんも一度行って食べてみることをお勧めする。ただ、筍料理も特別料理らしいので一度電話で確認されてから行かれたほうがいいだろう?

あと、この「旬庵」の一画はミニギャラリーとなっていて、色々な作家が作品を常時展示している。書から陶器、絵画など色々飾られていて、食事の間も目でも楽しむことが出来る。玄関に入ってから出てくるまで、目も胃袋も満足のひと時を過ごせることうけあいである。
そうそう!料理が盛られてくる器も作家のものが多く、料理を引き立ててくれている。

場所的には商売的には苦しいところかもしれないが、これだけのお店、頑張ってもらいたいものである。

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2005/04/27

ここでは加賀料理全てが味わえる金沢「味処 よし村」

yoshimura 金沢には片町という繁華街がある。だが私は片町で飲み食いすることはそんなに多くない。あまり繁華街は好きではないからかも・・・?

そんな片町の隣り、大工町にある「味処 よし村」を今日は紹介いたいと思う。ここは片町から少し脇道に逸れたところにある静かな場所にある。
「味処 よし村」は割烹である。とくに加賀料理をはじめ、金沢の台所である近江町市場で仕入れた新鮮な素材を活かした様々な料理を堪能することが出来る。

中に入ると、大きなカウンターが目に入る。どちらかというと低めのカウンターである。板場がそのカウンターから全て見ることが出来る。普通、料理を作っている様子はそんなに間近に見ることが出来る店は少ないと思うのが、このお店は、作るプロセスをオープンにしている。これは面白い!出来上がった料理を「ハイどうぞ!」と出されて食べるだけよりも、自分の注文した料理の出来上がる様子を見ながら、飲み食いできるのはいい感じだ。

私も「ノドグロ」を捌くところから、焼き上がる様を見ていたが、焼いているノドグロから脂が滴り落ちるのを見て、思わず喉を鳴らしてしまった。

あと、このお店は、メニュー数が多い。80以上はあるだろうか?目の前にそれが張り出されていて、どれを頼もうか迷うくらいだ。それに、ちょっと韓国風のものやコロッケなどのメニューもあった。もちろん、加賀料理の代表格の治部煮やだし巻き玉子も美味しかった。
治部煮のことは、改めて書きたいと思うが、このお店は県外から金沢を訪れる人にとってはとてもいいお店かもしれない。手間ひまかけた加賀料理から新鮮な素材を使った料理の数々を、ここに来るだけで堪能することが出来る。

皆さんも、一度行ってみたらいかがだろう?

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2005/03/31

特選素材「鮑」の食べ方三様

awabi日頃なかなか食べられない素材としては、鮑もその一つと言っていいだろう?新鮮な鮑を生のままお造りとして食べても、コリコリとした歯ごたえがたまらないが、ここの紹介する料理三種は、鮑の旨さを引き立たせる料理法ではないかと思う。

鮑は平たいが巻き貝。旬はこれから夏にかけてであるが、まぁ、いまの時代は年中食べることが出来るだろう。

今回、私は一日に三種の料理法を楽しむことが出来た。

まず一つ目は「おどり焼き」。伊勢のほうでは「地獄焼き」と呼んでいることもあるようだ。料理法は簡単。網の上に鮑を乗せ、炭火で焼くだけ。当の鮑にとっては迷惑な話だが、見ている人間は「おどり焼き」というように、鮑が網の上で、さも踊るように動く姿は、かわいそうと思いながらも焼き上がりが待ち遠しい時間である。焼きあがった鮑はそのまま食べても磯の香りが口の中に広がり美味しいが、醤油バターなどに付けて食べても美味しい。

つぎに、「通」の食べ方だという「蒸し焼き」である。固い国産鮑を贅沢にも国産天然昆布をひいて蒸し上げ、ふわふわにした、今までと違った歯ごたえが楽しめる料理である。鮑はどちらかというとコリコリとした食感を楽しむものであるが、この蒸し鮑は、弾力のある食感と味が身の中までしみて、噛めばその旨みが口中に広がる。さすが「通」の料理法である。

最後は「鮑ステーキ」である。こちらも鮑を蒸し焼きにしたあと、バタ-醤油で味付けし、熱々のステーキ鉄板に乗せ熱々で食べるもの。鮑というものはバターとの相性がすこぶる良い。

さて、私はこの3つの料理法では、やっぱり「おどり焼き」が一番で、その次が「蒸し焼き」かな?
まぁ、生でおつくりで食べるのも、コリコリの食感がいいので好きである。

皆さんは、どのような料理法がお好みだろうか?
私もお金があれば、再度、3つの料理法を堪能してみたいものである。

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2005/03/16

旬な素材の料理を手軽に楽しめる割烹「秀吉」

hideyoshi小松にもたくさんの料亭や割烹が存在している。元々が海が近く港もあり、特に魚を中心として年中新鮮なものが獲れるので和食のお店が多いのもうなずける。

今日、ご紹介するのは大文字町にある「秀吉」というお店である。この店は、少し前はよく行ったのだが、この頃、このブログを始めたこともあり、色々なお店に行かないといけなくなったので少し期間が開いてしまったが、別に嫌いになったわけではない。(^^;;
嫌いどころか、小松の割烹の中では、好きなところである。
大将も女将も、とても元気で明るく、飲んだり食べたりしていてもとても気軽に楽しむことが出来る。

いつも、2人以上で行くことが多いのだが、ここはコースがお徳だ。松・竹・梅の3つのコースがあるが、なぜか松が一番安くて、梅が一番高いコースなのが面白いが、付き出し、お造り、焼き物、煮物、椀物(蒸し物)、締めの雑炊まで、一通りのコース料理が楽しめる。

私が好きなのは、「蓮蒸し」である。蓮根のすり身の中に、ゆりの根、海老、銀杏、うなぎなどを入れて蒸しあげ、上からとろっとした銀あんをかけたものであるが、これが冬に食べると、体が暖まるし実に美味しい。

もちろん、それ以外の料理も、地の魚を使った、とても美味しいものばかりである。そうそう、本格的なだし巻玉子も美味しい。残念ながら、しばらく行っていないので料理の写真をお見せできない。この辺はまたの機会ということでご勘弁願いたい。

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2005/03/06

金沢「ひがしの茶屋街」で鍛えられた味「れのん」

renon今回ご紹介するのは、金沢のひがしの茶屋街の外れに位置する「れのん」です。

金沢市東山1-23-20
0762-251-4568
ひがし茶屋街がはぐくんだ仕出し屋伝統の本格料理が自慢。

ここの場所も、わかりにくい。たぶん、最初教えてもらっていってもわからない方が多いかもしれない?
マピオンだと、+のあたり。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=136/40/13.123&scl=10000&pnf=1&uc=1&grp=all&nl=36/34/08.614&size=500,500
入り口は普通の民家っぴのですが、「れのん」と書いた石の道しるべが立っているので、かろうじてわかるであろう。

店の由来は、マスターが大のビートルズファン。店内でも、欠かさずビートルズのCDがかかっている。(ついでに阪神タイガースファン(^^;;)
店内は、カウンター6名、テーブル9名ほどで満員になるほどの狭い店だ。店内も決して豪華(?)ではない

ここは、冒頭書いたとおり、隣(自店)が仕出屋さんのため、仕出し料理が酒の肴。私のお勧めは、第一番は「出汁巻玉子」。これは逸品です。注文を受けてから作るので、少し時間がかかる。私の場合はいつも、店に入るなり、まず注文しておくと、ちょうどいいころに出来上がる。出てくるのはいつも出来立て!一度食べたら病み付きです。
あと、牛タンやカリカリベーコン、肉じゃがなども美味しい。もちろん、仕出屋なので天ぷらや揚げ物、焼き物もGood!
お酒の種類は大体なんでも揃っている。

知っている人は知っている。宣伝もあまりしていないので有名ではないが、地元の根強いファンで週末は予約で一杯。週末は予約を入れていったほうがいいかも?

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2005/02/28

「やっちゃん」のあとに出来たお店「蔵くら」

kurakura今日、ご紹介するのは小松市清水町にある「蔵くら」である。しかし、ご主人には悪いがこの店に来ると、3年ほど前に亡くなった故やっちゃんのことを思い出す。あぁ、ホームページは残っていますが、もうありません。残念!

「やっちゃん」のことをどう紹介したらいいんでしょう・・・・?昔風の言葉で言えば「太鼓持ち」「男芸者」「幇間」・・・?でも、そんな言葉では言い表せないくらい奥深いものがありました。

おっと、今日は「蔵くら」にご紹介でした。(^^;;「やっちゃん」のことは、機会があったら紹介したいと思う。

う~ん、どう言ったらいいんだろう?最初、蔵くらのご主人を見たとき、私はどこか「やっちゃん」の生まれ変わりかと思ったほどでした。文章ではうまく説明できないが・・・。同じ匂いというか空気というか、雰囲気が似ている。ははは。聞くところによると、新しいお店を開くときに一旦は別の店舗に決まりそうだったのに運命的にあの店に決まったのだそうだ。

何はともあれ、「蔵くら」は一見、小料理屋のような感じではあるが、酒と旬な肴にこだわった粋なお店である。

先日、仲間7人で座敷を予約して行ってきました。料理をお任せでお願いしてあったのだが、付き出しから始まり、お造り、鍋に至るまで地元の食材にこだわったとても美味しい料理に舌鼓をうつことが出来た。写真左は粕汁。昔風に囲炉裏に炭を入れ天井からかぎつるしで鍋を吊るして食べるのであるが、これが寒くなった体を芯から温めてくれた。また、右側は福井の「竹田の厚揚げ」である。「竹田の厚揚げ」は丸岡町の竹田地区で作られる厚揚げだが、この厚揚げは我が家でも定番メニューの一つである。何せ肉厚が分厚い!そして、火であぶった厚揚げを大根おろしと刻みネギとともに醤油をかけて食べると、これが旨い!日本酒にとても合う。

お酒は小松市より半径30km以内にこだわった酒のみ置いている。それだけ地元を愛し、大切に考えるご主人の気持ちが嬉しい。また、蔵元とコラボレーションも行っており、蔵くらオリジナルの蔵出し原酒をも作り出してしまった。
一度味わってみることをお勧めする。

「蔵くら」はご主人の鈴木さんと奥さんの二人でやっている小さな店である、でも小さな店だからこそ、こだわりの料理とサービスを楽しむことが出来るアットホームなお店である。
皆さんも一度行ってみてはいかがだろうか?

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2005/02/22

石蔵を改造した小粋なお店は「一山楼」

ichiyamarou小松の中心。市役所と芦城公園の近くに「一山楼」という料亭がある。昔から有名な料亭であったが、3年ほど前に全面改装を行って、ちょっと小粋なお店に生まれ変わっている。

元々あった石蔵を改造して、その中で食べるようになったのである。石蔵は小松では昔は良く見かけたものであるが、今では町中にはあまり見かけなくなった。ここ「一山楼」は、その使われなくなった石蔵をうまく活用していて、とてもいい雰囲気で美味しいものを食べることが出来る。第15回いしかわ広告景観賞で石川県知事賞(民間部門)を受賞したほど、店構えもgood!
中に入ると、石蔵の中らしく、夏はひんやりと、冬は暖かく、なんと言うか空気が凛としているのである。そして、杉の天板を使ったテーブルが蔵の雰囲気と良くあってどっしりとした店内を演出している。

さて、食べ物の話題に移ろう。有名なのは釜飯である。昔から美味しいと有名なのだが、確かに上品な味で、お酒を飲みすぎても、スッと胃の中に消えていくのである。あと、炭火であぶって食べる魚の干物も美味しい。ホタルイカや畳いわしなどを炭火であぶって食べるのだが、日本酒に合う合う!(笑い)

それと、店の奥には合掌造りの出作り小屋があり、400年前に建てられたという中に入ると、囲炉裏の間があり、壁にはミノや行燈、ワラジなどがかけられているのである。何だか本当に400年前にタイムスリップした感じを味わえる。

一山楼
石川県小松市殿町2丁目17
0761-22-0524

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2005/01/31

「ぶりおこし」もそろそろ終わりに近づいてきました

buri今日で1月も終わりである。早いものである。さて、こちらのほうでは、冬の雷のことを「ぶりおこし」と呼ぶ。日本海に突き刺さる稲妻が、海深く眠るブリの眠りも覚ませてしまうほどであることから付いたものだが、そんな荒れる日本海に住むブリは冬になると脂が乗り美味しいのである。

この時期のブリのことを「寒ブリ」と呼び、日本海の海深く回遊し、荒波にもまれながら身がしまってくる。特に脂ののったブリが都会の人にも喜ばれている。しかし、ここで注意して欲しいのだが単に脂が乗っているだけならば、養殖のブリ(「ハマチ」と呼び区別しているところもあるが)のほうが脂が乗っている。天然の寒ブリと養殖ブリは、その脂の上品さで天と地ほど違うのである。
天然物は本当に上品な脂身で、刺身にして食べても途中で飽きることは無いが、養殖のブリの刺身の脂身は、2~3切れ食べただけで飽きてしまう。
私は天然ブリをそんなにたくさんではないが、薄く切ってもみじおろしで食べるのが好きである。上品な脂が乗ったブリがもみじおろしの少しピリリとした辛味とうまく絡んでとても美味しい。

ところで、ブリといえば、脂の乗ったブリの照り焼きも美味しいのであるが、こちらは逆に養殖物のほうがうまいだろう?天然物は塩焼きのほうが美味しいと思う。
また、金沢の冬の名物である「かぶら寿司」にもブリは欠かせない食材である。ブリを薄く切って青かぶらに挟んで麹で漬け込むのだが、これもブリの脂身とあっさりしたかぶらに味がうまくハーモニーを奏でる冬の一品である。残念ながら「かぶら寿司」の季節はもう終了した。ことしの12月になったらまた食べてみて欲しい。

寒ブリも2月までが旬である。あとしばらく、旬な味を楽しんで欲しい。

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2005/01/26

寒い季節は鍋に限る!金沢「みふく」の至福の土手鍋

mifuku日本人は鍋料理が好きである。「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」「水炊き」「ちゃんこ鍋」、他にもたくさんある。

今日ご紹介するのは、金沢の主計町を少し尾張町に入ったところにある「みふく」の牡蠣の土手鍋

土手鍋と言っても、普通食べるような土鍋の淵に味噌を練りつけて、少しずつ溶かしながら食べる鍋ではない。味噌とショウガをベースに、野菜や焼き豆腐、キノコ、粟麩などを入れ、溶き卵につけながら食べる、すき焼スタイルの土手鍋である。今回食べたのは「牡蠣の土手鍋」。9種類の野菜が入ったヘルシーな鍋。土手鍋といっても、味噌そのものがくどくなく、最初食べたら「えっ!?これが味噌の土手鍋?」と驚く味である。まろやかで深みのある味は一度食べたらやみつきになるだろう?これは、溶き卵が味をまろやかにしてくれるだけではなく、味噌にも秘密があるのは間違いない!

鍋はまず最初に、扇型に盛られた味噌を半分ぐらい鍋に溶かす。そのあと、牡蠣を一人3個ずつ鍋に入れる。この一人3個ずつの牡蠣を口に入れるところから、「みふく」の牡蠣の土手鍋のコースは始まる。この3個がミソ!思わず「旨い!」と熱々の牡蠣を頬張りながら声をあげてしまう。
そうそう、ここでは、少し年配の鍋奉行の仲居さんが全てを仕切ってくれる。客人は座って食べるだけである。下手に野菜など自分で入れようものなら、菜箸が飛んできそうである。(^^;;
そして、野菜を徐々に入れながら食べていくのであるが、長ネギが旨かった!シャキシャキ感とねぎの辛味と甘みが憎らしいほど鍋の味にマッチしていた。

一通り食べたら、最後はうどんを入れて食べ、そのあとの締めは、さっぱりとしたお茶漬けを食べることによって、胃の中を落ち着かせるのである。
いやはや、鍋料理も奥が深いものである・・・・。そんなことを感じさせてくれる「みふく」の牡蠣の土手鍋。まさに至福の「みふく」である。

みふく
住所 金沢市尾張町2-16-37
076-231-4577
定休日=日曜日 

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2005/01/25

たらの白子は美味なるもの

shirako冬の日本海。そこで獲れる美味しいものをこれから少し紹介していこうと思う。まずは、たらの白子である。

こちらのほうでは「ダダミ」と呼んでいる。特に真だらの白子は美味である。
白子といえばとても優雅な名前であるが、実は精巣である。新鮮なものは生で食すのが旨いと思うが焼いても美味しいし、天ぷらでも美味しい。ただ、こちらでは、もっぱら三杯酢で生で食すのがいい。それは生は新鮮でないと食べられないからであり、日本海の海の恵みという特権を享受できる地域に住んでいるからこそ出来るのである。

新鮮な白子は