東京・横浜のグルメ(洋カテゴリー)

2015/12/19

大森海岸のイタリアン「ニシキ ダイニング(Nishiki DINING)」のお手軽ランチはお得です

これまで一度も降り立ったことがなかった、京急の大森海岸駅。

所用があって小松から羽田空港、そして京急に乗って計1時間半(自宅から搭乗待ち時間入れても2時間15分ほど)。やはり京急沿線は飛行機利用のほうがだいぶ早く着きますね。

Photo

そのまま待ち合わせ場所のJR大森駅まで歩く途中でランチをとったお店が「ニシキ ダイニング(Nishiki DINING)」というイタリアンのお店です。

いすゞ自動車本社からもほど近く、平日はビジネスランチのお客で混み合うだろうなぁ?と思いながら、11:50ごろにお店に入りました。まだ、この時間は席に余裕があって、奥の4人掛けのテーブル席に2人案内されました。

ランチメニューはパスタのランチが2種類。Aがトマトソース、Bがオリーブオイルのパスタになっているようです。

この日は、A.鶏ひき肉としめじのトマトソーススパゲッティ、B.たらことキャベツのオリーブオイルスパゲッティとなっていました。

私はB、妻はAを頼みます。

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まず、フォークとスプーン入れに、バケットも一緒に入れられて出されます。

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そのあと、すぐにサラダが運ばれてきます。といってもレタス系だけのシンプルなサラダです。

パスタもそれほど時間がかからず運ばれてきました。都会では回転率が勝負ですからスピードが命です。

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こちらが「たらことキャベツのオリーブオイルスパゲッティ」。スパゲッティとなっていますが、それよりも細い気がしました。スープ(ソース)の塩分にたらこの塩気がプラスされ意外と濃い味付けでしたね。

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麺の茹で具合はGoodでした。

たらこがスープにほとんど流れてしまっていたので、本当はスープごと飲み干したい気分になりましたが我慢しました。^^;

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妻の「鶏ひき肉としめじのトマトソーススパゲッティ」がこちらです。ソースたっぷりのパスタで、こちらも濃厚な味ですが、美味しかったです。

以上で950円というのは、コスパ的には満足。コーヒーが付くと1,050円です。この日は時間の関係もあってコーヒー付は頼みませんでしたが、忙しいビジネスマンにはそのほうがいいでしょうね?

夜も多分気軽に入れるバールのような使い勝手の良さそうなお店でしたよ。

ニシキ ダイニング(Nishiki DINING)
東京都品川区南大井3-34-6
TEL 03-3761-8796
11:30~14:00 17:30~22:00
月曜・第1・3日曜休

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2015/12/16

学生の街神保町「ボーイズカレー」でお腹いっぱいになる「カレー付きハンバーグ」がお得

今日で私のブログも11周年を迎えることができました。いつもお読みいただきありがとうございます。

さて、神田神保町といえば学生の街として有名です。

その関係でカレー屋やラーメン店、洋食のお店が多くあります。ランチ時にはどのお店も学生やビジネスマンなどが、これらのお店に列を作ります。

Photo今日紹介する「ボーイズカレー」も、そんな人たちに人気のお店の一つなのです。

お店の名前にカレーという文字が付いていますが、どちらかといえば、カレーのお店というより洋食のお店と言ったほうがいいかもしれません。

店名である「ボーイズカレー」の由来は、クラーク博士の名言「Boys, be ambitious (少年よ、大志を抱け)」から取っているようです。何と!クラーク博士は日本カレーの祖なのだそうですよ。

こちらのお店では、カレーはもちろん、ハンバーグやしょうが焼き、スパゲッティなどのメニューが並んでいて、特にカレーだけのお店ではありません。

でも、やはりカレーが有名ということで、私は「カレー付きハンバーグ(890円)」を頼みました。

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ご覧のようなセットで出されます。

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ハンバーグ定食にカレーソースが付いているという感じです。スパゲッティナポリタンが添えられていて、キャベツもたっぷり。少し塩気が勝っているコンソメスープも付いてきます。いずれにせよ、凄いボリュームです。

ライスを全部食べたらハンバーグやスパゲッティナポリタン、キャベツを食べきることができないと思ったので、少し残してしまいました。

年配の我々には、ちと量が多すぎますね。

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カレーはとろみも少なめの、いわゆる洋食屋のカレーです。そんなに辛くありません。なお、このセットにはカレールーは少量しか付いていません。

もっとも、ハンバーグのサイズが大きいので、おかずの量は全く心配ない量ですが。

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他の人が頼んだポークカレー(600円)は、こんな感じでした。

でも、カレーだけを頼んだ二人は、私のを見て、そっちにすればよかったと後悔していました。^^;

学生や若いビジネスマンのような育ちざかりの人にはとてもお勧めのお店ですし、そうでない人も、午後からの活力を得るためにも是非セットメニューを食べることをお勧めします。

ボーイズカレー
東京都千代田区神田神保町2-4
TEL 03-3263-1898
月~金11:00~20:00
土11:00~15:00
日祝休

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2015/12/13

アトレ品川[グランド・セントラル・オイスターバー&レストラン品川店]で旬の牡蠣料理を楽しんできました

羽田から小松に帰る前に少し腹ごしらえということで品川駅に立ち寄りました。

Grand_central_oyster_barrestaurant_

東京での最後の食事はアトレ品川のグランド・セントラル・オイスターバー&レストランに決めていました。

ここは、大昔に私のブログでもランチネタで紹介したことがあります

Grand_central_oyster_barrestaurant

ニューヨーク・マンハッタンの玄関口の「グランド・セントラル・ステーション」にある本店のイメージを再現したお店はオープンした時から人気のお店です。

早目の17時からの予約でしたが、土曜の夕方ということで店内はほぼ一杯でした。

私も妻も牡蠣が大好きですが、なかなか生牡蠣を食べさせてくれるところが石川県には少ないので、時々遠出した時に食べたくなるのです。

おっと、小松にも駅前に牡蠣専門店が出来ていましたね。

この日は飛行機の時間もあって、最初に食べるものを一気に頼みました。

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チャージ料にはパンが含まれています。お代わりもできるようです。

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絶対食べないといけない生牡蠣は「オイスタープラッター8ピース(3,800円)」。う~ん、値段が上がりましたね~?^^;

この日は日本のは北海道厚岸産と長崎九十九島産。海外からは南オーストラリアとタスマニア産のものが各2ピースずつ出されました。

レモンとソースが3種類付いてきます。

全部美味しかったですが、やはり日本産のが身も厚くて美味しかったですね。

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サラダはお店おすすめの「コブサラダ(960円)」。具の種類も多く量も盛り沢山でした。

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あと「オニオンリング(650円)」も頼んでみましたが、大きなリングでしたね。カラッと揚がっています。

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そして、「オイスター・ロックフェラー」。殻つき牡蠣にパセリや緑色野菜、バターソースやパン粉をのせて焼いた料理で、こちらのお店でも人気メニューのトップを争っているのです。

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Grand_central_oyster_barrestauran_8これらをつまみに飲んだのは、まずはスパークリング。

そのあとは、牡蠣にはベタなところでシャブリ。

あと、妻はハイボールなども頼んでいましたね。牡蠣に合うとか言って。

1時間ちょいでこれだけ食べて飲んで、2人で締めて14,000円弱。牡蠣の値段もそこそこしたようで、思ったよりは高くつきましたね。

グランド・セントラル・オイスターバー&レストラン品川店
(GRAND CENTRAL OYSTER BAR&RESTAURANT)
東京都港区港南2-18-1 アトレ品川 4F
TEL 050-5868-3325(予約専用)
03-6717-0932(問合せ専用)
11:00~24:00(L.O.23:00)
無休(アトレ品川休館日は休業)

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2015/12/01

東横線学芸大駅の人気のオステリア「リ・カーリカ(Osteria Bar Ri.carica)」で個性的な料理とワインを堪能

東急東横線の学芸大駅は渋谷からも近いこともあって、住むには便利な街です。

当然、通勤通学時には混雑しています。

毎年1回、この街を訪れるのですが、いつもは土日の昼間が多いので、混雑している様子をあまり見かけることがありませんでしたが、今回、金曜日の夕方に行ってみると、電車も駅も商店街の通りも大勢の人でした。

今日は、そんな学芸大駅の近くにある人気のオステリア「リ・カーリカ(Osteria Bar Ri.carica)」を紹介したいと思います。

今回、妻の友人含めて4名でお邪魔しました。

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Photo_3お店は半地下のような場所にあります。人気のお店で、あのグルメで有名なお笑いイケメン氏も紹介しているほど、美味しいイタリアンが食べられるお店として有名です。

我々は、半おまかせで色々頼んでみました。

まずは生ビールで乾杯。そして前菜です。

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自家製のプロシュート、鴨肉のハム、自家製サルシッチャと白いんげん豆の煮込み、人参とクルミのサラダ、カツオのカルパッチョと新玉ネギ、ズワイガニとトレビスのシーザーサラダなどです。

平たい大きな木の板になかなか豪快に盛りつけられています。4人でもなかなか食べ応えがありました。

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これは「秋野菜のカラスミをかけたフリット」。これは女性陣に人気でした。

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「ポルチーニとトリュフのリゾット」は、秋の味覚の代表格2種類をたっぷり使った贅沢なリゾットで、濃厚な味の中に繊細なきのこの香りが閉じ込められていて、とても美味しかったです。

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パスタは「ピチ アリオーネ」という強力粉、オリーブオイルとお湯だけで練った柔らかいパスタです。一口食べたらコシのないうどんのような感じでしたが、濃厚なソースでしたが、トマトの酸味がほどよくきいて麺の柔らかさとマッチしていました。これも美味しかったですね。

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最後は、こちらのお店の人気メニューでお勧めだということでお願いした、「等々力」にある有名な精肉店「肉の藤枝」から和牛成熟牛の赤身を仕入れ、シンプルで豪快に炭火焼している逸品。

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最初にお願いしたのですが、出てきたのは最後。じっくりと時間をかけて焼きあげているのですね。赤身のお肉が最高です。

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これら個性ある料理の数々に合わせるワインは、やはり普段飲まないようなものを!ということで、ワインも変わったものを何種類かボトルでお願いしました。

これはイタリアのエミリア・ロマーニャ州産の「Lambrusco dell'Emilia(ランブルスコ・デッレミーリア)」という赤のスパークリングワインです。

なかなか赤のスパークリングは飲めないのでうれしいです。

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こちらはシチリアワインの「Uva Tantum(ウーヴァ・タントゥム)」。変わったラベルで珍しいワインです。味の記憶はありません。

あと、白も何か頼んだような記憶が……?

以上、4名で飲み食いして、一人当たりちょうど6千円でした。

味もコスパも納得。さすが人気のトラットリアだけありました。

リカーリカ(Osteria Bar Ri.carica)
東京都目黒区鷹番2-16-14 B1F
TEL 03-6303-3297
18:00~翌1:00
無休

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2015/11/28

映画「さいはてにて」の中で永作博美さんが営んでいた「ヨダカ珈琲」が彼女のプロデュースで原宿「ヨダか珈琲」に生まれ変わり

2015年2月に公開された映画「さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~」。

奥能登珠洲を舞台にした映画で、主演は永作博美さん。共演で佐々木希さんでした。

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Blend我が家での常備珈琲豆でもある「二三味珈琲」をモデルにした映画で、ほんわかとした、味のある物語でした。もちろん、私も観に行きましたよ!

ちなみに我が家では、これまで深煎りの「二三味ブレンド」とやや深煎りの「船小屋ブレンド」を取り寄せていましたが、先日初めて「さいはてブレンド」というのを頼んでみました。映画をイメージして特別にブレンドしたコーヒーで、いったん映画の終了とともにやめていたようですが、再度復活したようです。

さて、映画の中で永作博美さん演じる吉田岬が営む海辺の舟小屋の焙煎珈琲店が「ヨダカ珈琲」でしたが、映画の公開期間中とその後しばらくは、実際に映画の中で使われた「ヨダカ珈琲」のセットを使い実際のコーヒー店として期間限定営業していました。

今回、「ヨダか珈琲」として店名を一字ひらがなに変更し、舞台を東京原宿に移して、10月5日より営業を開始したということです。そして、そのプロデュースを永作博美さんが行っています。

場所は、小松の田舎から出てきた私にはわかりにくい場所にありますが、携帯アプリのナビのおかげで迷わずにたどり着くことができました。

外観は大きな何枚ものガラスで構成されていて、当然、内部は外の明かりが一杯差し込んできます。

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6_2シンプルで木のぬくもりを感じさせてくれる店内。ゆったりとコーヒーを飲みながら過ごすことができそうです。

壁にぶら下げられていたノートには永作博美さん直筆のごあいさつも。

メニューにはコーヒー以外にも軽食やアルコール類もありましたが、ここはやはりコーヒーを飲まないわけにはいかないでしょう?

コーヒーは浅煎りの「ヨダかブレンド」と深煎りの「カワセミブレンド」の2種類。両方とも580円と少し高め。東京価格ですか?

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一杯一杯ハンドドリップで入れてくれるので、出されるまでに少し時間がかかります。

深煎りの「カワセミブレンド」は、「二三味ブレンド」に似ている気がしましたが、「ヨダかブレンド」はやはり浅煎りで、さっぱりとした口当たりのコーヒーで、このあたり原宿の客層を意識したブレンドかもしれません。

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あと、こちらのヨダかクッキー(260円)も食べてみました。ココナッツ、ピーカンナッツとチョコレートがたっぷり入っていました。

映画の公開から1年弱経とうとしていますが、「ヨダか珈琲」でコーヒーを飲むと、頭の中で映画のワンシーンが走馬灯のようによみがえってきました。懐かしいです。

是非、皆さんも行ってみてください。

ヨダか珈琲
東京都渋谷区神宮前6-14-11
TEL 03 6712 6950

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2015/11/22

「銀座で北海道のおいしいを食す」というコンセプトのお店「十勝屋」で2次会締め

先日紹介した有楽町マルイ3Fのカフェ「SKEW(スキュー)」のあと、北海道栗山町出身の方と連れだってもう一軒行きました。

その方と行くときは、毎回、北海道にゆかりのあるお店をチョイスしてくれます。

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今回は銀座のJR高架下、赤い屋根が目印の飲食店街「コリドー街」にあります「十勝屋」を紹介してくれました。

ここ「コリドー街」には多くの飲食店街がありますが、比較的リーズナブルなお店が多そうです。

「十勝屋」は「銀座で北海道のおいしいを食す」ことがコンセプトですが、北海道もでかい!その中でもお店の名前の通り十勝地方の食材をメインにした料理を提供してくれます。この写真は、閉店後お店を出て写した写真で、店内には誰もいませんが、行った時間(22:10ごろ)は大勢の客で賑わっていました。

Photo実は着いたときは、すでにラストオーダーの時間だったのですが、一緒に行った方が同じ北海道出身で店長と顔なじみだったため無理を聞いてもらったようです。

また店内も十勝で育った木材を使ったインテリアになっていて、明るい空間でした。

前のお店で相当飲んできましたが、まずは生ビールです。何という銘柄だったか忘れましたが、サッポロエビス??泡立ちがクリーミーで美味しかったです。

これは、お通しで出されました。

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そして、ラストオーダーを過ぎていたので、急いで頼んだのが、まずは「十勝産ジャガイモ(2種)のラクレットチーズがけ」です。十勝の折笠農場で育ったジャガイモを使用しています。

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手前側の紫色のは、北海道生まれの紫ポテトでシャドークィーンという、東京ではここでしか味わえない品種のジャガイモです。アントシアニンが豊富で、もっちりとした食感。上にかけられているラクレットチーズも、まろやかでコクがあって濃厚な味。とても美味しかったです。

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こちらは「十勝産ホエ―豚の生ハム」。濃厚な味の生ハムでした。

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あと飲み物は、十勝ワインも飲みました。

ちょうどこの時点で閉店時間になったのでお暇しました。ごちそうさまでした。

でも、やはり北海道は特徴ある食材の宝庫ですね。他の地域にとってはうらやましい限りです。

十勝屋
東京都中央区銀座6-2番先
コリドー街
TEL 03-3573-7373
月~金17:30~23:00(L.O.22:00)
土17:00~23:00(L.O.22:00)
日曜休

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2015/11/20

コーヒー界のAppleと称されるお店の日本1号店「ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&カフェ」

私もコーヒーをそんなに飲む方ではないので、世の中のコーヒーショップの動向などをあまり知りません。

そのため、今日紹介する「ブルーボトルコーヒー」についても、妻に連れられてお店に行くまで名前すら知りませんでした。

ただ、オープン以来、時々私が見ているブログやSNSで何人かの方が書かれていたのを覚えていて、お店の前に着いたときに、それらの記憶がよみがえってきたわけです。^^;

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さて、地下鉄清澄白河駅から5分くらい歩いたところに「ブルーボトルコーヒー」の日本1号店があります。

他の大手のコーヒーチェーン店が立地しているようなロードサイドにあるわけでもなく、本当に下町の路地の一角に倉庫(ガレージ)のような建物があって、その中で営業しているのですが、私のように「ブルーボトルコーヒー」のことを知らない人間が通りかかっても、えっ?ここがコーヒーショップ?と思うような造りです。

これも、創業者であるクラリネット奏者だったジェームス・フリーマン氏が自宅のガレージで第1号店を始めたことが由縁なのでしょう?また、コーヒー界のAppleと言われる由縁もガレージから創業したということにあります。

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ブルー・ボトル・コーヒーのコンセプトは「個人の香りがするコーヒーチェーン」。そのため、店内でオーダーするとき、最後に名前を聞かれます。番号札を渡されるのではないのですね。そして、コーヒーが出来上がった時には、その名前が呼ばれるのです。

創業者は、スターバックスなどのコーヒーを嫌っていたようで、その理由が「コーヒーはもっと心を込めている物で、マニュアル化され効率化されるものではない。」という信念からなのだそうです。

名前が呼ばれるのも、そういった創業者の考えが反映されているのでしょう?まぁ、コーヒーショップのコア・コンピタンスは決してコーヒーが美味しいということだけではないということですね。

そして、コーヒーも相当こだわっているようです。「マイクロブリューコーヒー」という、厳選したオーガニック・フェアトレードの豆を自家焙煎し、しかも48時間以内のものしか提供しないというこだわりようです。もちろん、オーダーを受けてから、その人用に一杯一杯ハンドドリップで入れてくれます。

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この日は土曜日だったこともあって、お昼過ぎに到着した時には店内は混雑していました。
オーダーするまでに5分ほど待ちました。メニューは実物が並べられています。

オーダーして、10分ほどで名前が呼ばれました。

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頼んだのは私はカフェラテ(520円)。妻は「ニューオリンズ(500円)」という水出しコーヒーにハーブのチコリで風味づけして、ミルクとオーガニックシュガーをあらかじめ入れたオリジナルのアイスミルクコーヒーを頼みました。

他のコーヒーチェーン店のようにサイズを選ぶことはできません。

肝心の味のほうでは、コーヒーにそれほど興味がない私は、時々飲むスタバのカフェラテとの味の違いは分かりませんでしたが、甘さ控えめで美味しかったです。

妻の頼んだ「ニューオリンズ」は、こちらもそんなに甘くはなく、確かにスキッとした後口のアイスミルクコーヒーでしたね。

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合わせてワッフルも有名だということで、こちらの「リエージュ ワッフル(500円)」も頼んでみました。このワッフルは何もつけずに食べます。甘さ控えめでコーヒーにも合います。

オープン当時は2時間待ちだったようですが、いまは休日でもそんなに待ちはないようです。今後、他のコーヒーチェーンとの競争に勝ち残っていくことができるか興味深々です。

ブルーボトルコーヒー 清澄白河 ロースタリー&カフェ
Blue Bottle Coffee
東京都江東区平野1-4-8
TEL 非公開
8:00~19:00
無休

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2015/11/12

本格料理とお手頃ワインで気軽に飲めるビストロ神保町「BISTRO Kuu(ビストロクウ)」

東京に出張に行くと、熟年男性ばかりだと自ずと居酒屋や和食系のお店になってしまいします。

まぁ、それも仕方がないと思いますが、それでもたまには洋食系のお店で美味しいワインを飲みたくなるのも人情です。

Bistro_kuu

今回の出張では、久しぶりにそのようなお店で飲むことにしました。行ったのは神保町にある人気のビストロ「BISTRO Kuu(ビストロクウ)」です。

Bistro_kuu_3実は、こちらのお店は、昔一度、一人でふらっとお店の前を通りかかり入ろうと思ったのですが、満席で断られた経験があるお店なのです。

今回そのリベンジで事前にネットで予約を入れて臨みましたが、何故か予約が通っていなくて、予約完了画面を見せて納得してもらいました。でも、なぜネットだけで予約が完結していないのかな?不思議です。

こちらのお店は、野菜は契約農家直送の有機野菜を使っているようです。

まずは、泡物で乾杯です。「コドーニュデ(756円)」は辛口のスパークリングでした。

Bistro_kuu_2

こちらはお通しで出されました。

今回、我々はたくさんあるメニューの中から、お店のおすすめメニューを中心頼むことにしました。

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まず、人気の品だという「アンチョビキャベツ(518円)」は、塩分がきいていて辛口スパークリングにも負けません。3人でも満足できる量です。ガーリックも効いています。

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「魚介のカルパッチョ(896円)」。こちらも量が多く、サーモン、タコ、スズキ、ホタテ、カツオのたたきなど大きな切り身で食べ応えがあります。

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「パテ ド カンパーニュ(フォアグラ入り)」は680円です。こちらもボリュームたっぷりの大きさでした。

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ソーセージの炭火焼盛合せ(896円)も、太いソーセージを炭火で焼くことによってジューシーな仕上がりになっています。大きなのが2本と小さいのが1本付いていました。

Bistro_kuu_15

おすすめの「肉盛り(2,138円)」は、お店に入って最初に頼んだ品ですが、最後の登場となりました。エゾ鹿とサーロインステーキの盛り合わせです。

赤ワインに合います。

この日は3人で行ったのですが、各品とも意外にボリュームがあって、このあたりですでにお腹が一杯になりました。

ワインは白と赤を一杯ずつ頼み、一人はハイボールも頼んで、締めて11,000円強。なかなかコスパ的にもよかったです。おすすめです。

BISTRO Kuu(ビストロクウ)
東京都千代田区神田神保町1-41
駿河台下MKビル1・2F
TEL 050-5869-2760(予約専用)
03-5281-9799(問合せ専用)
平日 11:30~15:00 17:00~23:30
土日祝日 11:30~22:00

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2015/04/21

東京駅地下街「フェアリーケーキ フェア グランスタ店」イギリス伝統のカップケーキとお茶

少し前に、東京まで北陸新幹線を利用して移動したときのことを書きました

今日は、その時の帰りの新幹線の時間待ちのときに、お茶をしたお店を紹介したいと思います。

6しかし、久しぶりに東京駅を利用しましたが、平日にもかかわらず大混雑でした。春休み期間中だということもあったと思いますが…。やはり大東京です……。小松駅とはえらい違いです。^^;

とりあえず、出発時間までには時間があったので、少しお茶をすることにしました。

どこも混雑していたので、とりあえず空いているところと思って、東京駅グランスタ内をぶらぶら。ちょうど待ち合わせ場所として有名な銀の鈴広場前にある「フェアリーケーキ フェア グランスタ店」というお店に入りました。

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ここは、菓子研究家の「いがらし ろみさん」がプロデュースしている「カップケーキとジャムと焼き菓子のお店」なのだそうで、入ってからWebで調べたらそこそこ人気のお店でした。

イギリスの伝統的なカップケーキを東京駅で唯一、店内工房から手作りで販売しているということで、狭いながらイートインコーナーもあります。

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ショーケース内にはかわいいカップケーキが並んでいます。

奥のレジでオーダーをします。

Photo_3

私はケーキセットを頼んで、こちらのブルーベリーケーキとカフェオレを頼みました。

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両方で810円でした。ブルーベリーケーキは単独で頼むと460円します。小さいのに高いです。^^;

ケーキは、甘酸っぱいフレッシュブルーベリーとチーズクリームの甘さのバランスが良かったですよ。

大きな駅の地下街のお店で、少し騒がしいということはありますが、ちょっとした空き時間に甘いもので小腹を満たすお店としては重宝するのではないでしょうか?

フェアリーケーキ フェア グランスタ店
(Fairycake Fair)
東京都千代田区丸ノ内1-9-1
JR東京駅改札内B1グランスタ内
TEL 03-3211-0055
平日8:00~22:00
日祝8:00~21:00
無休

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2015/04/18

ランチには行列のできるパスタ屋さん。東京九段北「ぴえもん」はお店とメニューに和のテイスト

Photo_4九段北にランチにはいつも行列ができるというパスタ屋があるということで行ってきました。

お店は茹であげパスタ専門店「ぴえもん」といいます。

看板やお店の作りはパスタ・イタリアンのお店らしくない和風の古民家風です。

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こちらの写真は食べ終わってから下に降りてきてから写した写真ですが、ランチの順番待ちは2階から1階のところまで伸びていました。20名近く?最後の人はいつランチにありつけるんだろうと思いました。東京の人は辛抱強くないと生きていけませんね。

私は、一人二人ならともかく順番待ちをしてまでもランチを食べたいとは思わないので、東京では少し早目にランチに出かけます。

この日も10分ほど早めに出て「ぴえもん」に向かいました。

お店の前には順番待ちの人はいませんでしたが、店内は満席で5分ほど待ちました。お客さんは8~9割女性の方でした。

しかし、東京のお店はどこも席の間隔が狭いです。^^; ゆったりと食事を楽しむという感じではないですね。

さて、一応待ち時間の間にメニューを見てオーダーをしておきました。

でも、混んでいたのと都度の茹であげパスタなので、出されるまでに10分ほどかかりましたが。

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その間に出された小さなポテトサラダとバケットを食べます。

あと、お水ではなくアイスティーです。一人なのにたっぷりです。こちらは飲み放題のようですね。

で、頼んだのは、こちらの「梅しそイカ(980円)」です。値段は東京価格です。

2_2

お店は和風の店舗に合わせたのか、和風パスタがウリです。和風バターで味付けしたタラコや明太子のパスタが美味しいようですが、朝、明太子を家で食べてきたので「梅しそイカ」にしてみました。

確かに、醤油バターの味でした。ただ残念ながら、私個人の味覚では梅しその酸味とのバランスが少し好みではありませんでしたね。でも、これはあくまでも個人の好みの問題です。

5_3

麺はアルデンテでモチッとした食感があって美味しいと思いました。パスタの種類も豊富で女性を中心に人気があるのはわかりました。

ぴえもん
東京都千代田区九段北1-4-4
伊東ビル2F
TEL 03-3262-7498
月~金
11:00~17:30
17:30~22:45
土11:00~17:00
日祝休

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