今週の「週刊現代」と自遊人今月号「日本の宿グランプリ」の話題
昨日、ふらっと本屋に立ち寄り雑誌を見ていたら、ちょうど、私のブログでも取り上げたことろが出ている雑誌を見かけたので買ってきた。
まずはメジャーな週刊誌である「週刊現代」。最初のカラーのグラビア特集で「冬の加賀、ズワイガニを味わい尽くす」という特集ページ。
今年から、石川のズワイガニのことを「加能ガニ」というブランドで売り出すことになったようであるが、福井の越前ガニや、山陰の松葉ガニのように有名ブランドになるのはいつのことかな?
さて、この特集で紹介されていたお店、ほとんど、私がブログで取り上げたことがあるところばかりであった。
その店は、「あらや滔々庵」「いたる」「鮓 一貫」「ラ・ヴィーヴ」である。
当然、ズワイと香箱が記事の中心であったが、「いたる」は、「酔っ払い蟹」の話題で、これまた懐かしくて、今すぐお店に行きたくなったほど。
「鮓 一貫」も人気のお店で、「ラ・ヴィーヴ」では、お世話になっている総料理長の小中さんのお顔も掲載されていて、何となく嬉しい!
「ラ・ヴィーヴ」の香箱ガニのパスタも美味しそう!まだ、このパスタは未経験なので是非食べてみたい。
お次は自遊人今月号の「日本の宿グランプリ」である。今月号の特集では「作家・文化人、人気宿の主人ら50人が選んだ」宿の特集で、この中に、山代温泉の「あやら滔々庵」が7位、山中温泉の「かよう亭」が10位にランクインしていたのである。
ちなみに輝くグランプリは修善寺温泉の「あさば」である。「あさば」は能舞台がある宿としても有名で、私も一度は行ってみたい旅館の一つである。
「あやら滔々庵」は私もよく利用する旅館で、「かよう亭」はまだ一度しか利用したことが無いが、ご主人とも色々お話をさせていただいた思い出の宿。
どちらも、「日本の宿」の登録旅館で、少人数の宿泊客に対しての「もてなしの心」を大切にしているところである。
著名な作家・文化人、そして日本でも有数の旅館のご主人たちに評価された旅館の中に、「あらや滔々庵」と「かよう亭」が入っていたことはとても嬉しい。
料金もそれなりにするので、そんなにちょくちょく利用できるところではないが、たまには命の洗濯に訪れたい旅館である。
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