住まい・インテリア

2005/11/12

ちょっと?いや!だいぶ怪しいお店「和の書籍とガラクタの店 ぶらり」

burari3 人間、どこか怖いものも見たさと言った気持ちを持つものだろう?

今日紹介する、「和の書籍とガラクタの店 ぶらり」は、そんなところかもしれない?(ぶらりさん、ごめんなさい)

burari ぶらりさんのお店は、金沢21世紀美術館にほど近い、前にも紹介した「旬菜焼はざま」のすぐ近くにある。お店は昔町によくあった普通の古民家をほぼそのまま利用している感じで、はっきり言って狭い!(笑い)
しかし、その狭さが、怪しさというか不思議な雰囲気を醸し出しており、私が育った昭和の30~50年代の懐かしい時代を思い出させてくれるお店であった。

まず、入り口から怪しさ全開!昔の看板などがディスプレイ(?)されて、とても入りにくいかも??(爆)
中に入っても、その怪しさは変わらず、昭和の時代の「まったく役に立たない(ぶらりさん談)」ものが所狭しと並べられている。まさに「愛すべきガラクタたち」である。メンコから、景品のおまけのグラスや骨董のお茶碗、皿、民芸品、古本などが主な商品のようである。

ぶらりさんは東京生まれ、3年前まで東京お台場「ビーナスフォート」で働いていたが、転勤で会社から「10日後に金沢に行ける?」と言われてその場で了解して、それ以来金沢に住むようになったということである。とても意思決定の素晴らしい方である。しかしなんと、それまでは石川県がどこにあるかもよくわからなかったというから恐れ入る。ちなみに、住むことにした理由は酒と魚と空気と水が美味しかったからだそうだ。

それが今では良き伴侶をこちらで見つけ、先日子供まで生まれたということで、なんともスピーディな行動にただただ拍手!

burari2 数あるガラクタの中から私が買い求めたのは、次の二つ。
一つは雑誌「Casa BRUTUS」と怪しいタオル。このタオルは「水に浸けると服が透けるタオル」だそうだ?詳しくはこちらを。

何はともあれ、30歳後半以降の年代の人は一度行ってみるといい。懐かしい思い出が甦るだろう。そして、欲しくなる一品がきっと見つかると思う。

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2005/10/23

アジアンテイストな家具とインテリアを得意に「QUO(クオ)」

quo 小松にある「QUO(クオ)」は、私もよく知っている辰巳さんが経営するお店。この頃あまりお会いしていない・・・・?そういえば、2年ほど前に、小松の山奥「新保」で偶然お会いしてから会っていないかもしれない。(^^;;

辰巳さんは一見すると、バブルガム・ブラザーズのブラザー・トムのような風貌をしているのだが、前からとても開拓心旺盛というか、バイタリティあふれる方で、最近は東京での飲食店の展開(金沢近江町市場「辰巳」)から、著名な家具デザイナー岩倉榮利とのコラボレーションで住宅の方にも進出していて大活躍である。

元々は、彼のお店はずっと、家具を中心にやっていた。インドネシアに工場を持っており、オリジナルなアジアンテイストな家具を、比較的手頃な手段でオーダーメイド出来るなど、他の家具屋とは一味違った味を出していた。その家具の世界から店舗などの企画・設計・施工を手がけていくようになったのだが、私がこのブログで紹介したお店「玉響」も、彼のプロデュースのお店である。

そして、家具・インテリアの世界から、冒頭紹介した飲食店~住宅の世界に足を踏み入れるわけだが、辰巳さんの一連の取り組みは理解できるような気がする。それは、彼の頭の中では衣食住は全て同じ一本の道なのではないかということである。家具やインテリアから食の領域へ。さらには「住」全体をプロデュースしていくつもりではないだろうか?

何れにせよ、これからの辰巳さんの活躍が楽しみである。

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2005/06/17

花屋さんのイメージを変えた「まちの花屋さん」

machinohanayasan 金沢市の南、御経塚に近いところに「まちの花屋さん」はある。私もよく知っている岡本さんのお店である。

この「まちの花屋さん」は外観だけを見たら、花屋さんとは気が付かないかもしれない。店の前に「まちの花屋さん」という表示があるのでわかるが、一見すると内装インテリアやブティックのような雰囲気である。

このお店を設計したのは、ご存知、toit-desginの戸井さん
お店は、木造の蔵を移築した。大きな空間がフルに使え、大きな梁が美的にもアクセントとなっていて、とてもいい空間に仕上がっている。壁は木そのものを活かしているが、正面の壁だけは真っ白の塗壁となっていて、木の壁とのコントラストが素敵である。
実はこの壁は、イベントなどで映像を映し出すスクリーンを兼ねているのである。いわゆるギャラリーアートとして使われているのである。

「まちの花屋さん」では、定期的にDJやVJを呼んでのパーティや、さらには色々なアーティストやミュージシャンの生の演奏やパフォーマンスなども催される。また、2階はCafeと洋服のShopとなっていて、花だけではなくとてもほっとさせてくれるお店となっている。私も時々ではあるが、2階のCafeでお茶を飲みながら岡本さんと話をすることがある。彼の単に「花」だけではとどまらず多方面に活躍する姿を見て、いつも元気づけられている。ナイスガイである。

そうそう!「まちの花屋さん」は本業は花屋さんである。それも、単に花を売るだけではなく、空間の演出を「花」という素材を使って見事に行う。また、普段は見られないような花も多数置いているなど、とても素敵なお店だと思う。皆さんも一度出かけて見てはいかがだろうか?

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2005/05/28

「あらや滔々庵」蔵を改造した「うつわ蔵」

utuwagura 私の良く行く温泉旅館で、このブログでも何度か紹介している「あらや滔々庵」が、自前の蔵を改造した「うつわ蔵」というお店をオープンした。

私自身、ブログでグルメの領域のことを書くためには「器」は欠かせない要素。日頃から興味があったのと、それに九谷焼や山中塗の作家の方々ともお付き合いをさせていただくことが多いので興味津々、この「うつわ蔵」を訪れてみた。
場所は、山代温泉の「女生水」のまん前。須田青華のお店にも近いところにある。

「うつわ蔵」はその名の通り、器を専門に展示し、売っているお店。行く前は、「あらや滔々庵」がやっているお店ということで、ちょっとお高い器が売られているかと思ったが、あにはからんや、とても手頃な価格の商品が主体であった。

暖簾をくぐり中に入ると、イサムノグチの「あかり」が温かく迎えてくれる。私も良く知っている山中塗の八木さんの商品も並べられており、地元の作家物を中心とした、それも「器」に限定したお店なので、多くの種類のものから自分の好みのものをじっくりと選んで買うことが出来る便利なお店である。

山代温泉に行ったら、私は必ず覗きに行くことだろう。皆さんも行かれて見てはどうだろうか?

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2005/05/08

九谷五彩の雅「九谷焼」と「九谷茶碗まつり」

syunan_067 石川県は伝統工芸が盛んな土地である。「輪島塗」「九谷焼」「山中漆器」「加賀友禅」「金沢金箔」などである。

「輪島塗」と「金箔」については、これまでにブログの中などで取り上げてきたことがあるので、今回は「九谷焼」と「山中漆器」について取り上げてみたいと思う。なぜなら、私のブログのテーマである「グルメ」には彩を添える器類が重要な要素であるからである。では、今回は「九谷焼」で次回は「山中漆器」(16日の予定)について書きたいと思う。

syunan_069 実は、ゴールデンウィーク中に、九谷焼と山中漆器に関してのお祭りが開かれていた。本来であれば、その前に紹介したほうが良かったのだが、事後になってしまった。お許し願いたい。来年の参考にしてもらえれば嬉しい。

さて、本題に入ろう。九谷焼の発祥は、今からおよそ350年。加賀藩の支藩大聖寺藩初代藩主前田利治が、江沼郡九谷村の金山で磁鉱が発見されたことを知り、金山の錬金術師だった後藤才次郎に色絵磁器を焼くことを命じたのが始まりといわれている。
才次郎は、佐賀の有田に酒井田柿右衛門を訪ね赤絵の技術を習得し、さらには有田の職人を連れて帰国するとただちに九谷に窯を築き、色絵磁器製造に着手。
九谷村で焼かれはじめたことから九谷焼と名づけられた焼物は、「呉須(ごす)」とよばれる藍青色で線描きし、「五彩」とよばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色での絵の具を厚く盛り上げて塗る彩法を特徴としている。絵柄は山水、花鳥、など絵画的で大胆な上絵付けがなされており、力強さが売りである。

その九谷焼を扱っているお店が年に一度勢ぞろいして、掘り出し物や人間国宝の作品をはじめ九谷の作家の作品を比較的手頃な値段で提供する、いわゆる即売会が地元、能美市寺井で開かれる。それが、「九谷茶碗祭り」である。日常的に使う茶碗やお皿を、この日目当てに買い求める県内外の客で祭りはごった返す。

100軒以上の店が並んでいるだろうか?たくさんの中から自分の好みに合った九谷焼を見つけて買い求めるのもなかなか楽しい。
皆さんも一度出かけて見てはいかがだろうか?毎年、5月3,4,5日の3日間に開かれている。

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2005/01/20

石川の旬な建築家のお友達アーキレーベルの面々

ARCHI私にも県内外の建築家の友人・知人が多くいる。どの方も個性的で素晴らしい人たちである。「友人・お世話になっている方々」のリンクリストでもご紹介しているので見て欲しい。

今日ご紹介するのは、石川県の若手建築家集団の「アーキレーベル」である。2002年1月、石川県で活動する7人の建築士によりアーキレーベルは発足した。生活や文化を新しい視点で捉える提案型ネットワークとして発足して3年。彼らの活動は着実に実を結んでいる。

日常は彼ら7人は、個人の設計事務所を営んでいる。しかしながら、ネットワークを利用して設計コンペ への参加や、団体、個人に対しての建築の提案等、 従来設計事務所の枠組みを越えた 活動も行っている。時には共同で設計活動を行ったり、時にはライバルとして設計コンペを全員で競い合ったりしながら、自らの資質を高めているのである。

アーキレーベルのリーダー的存在である、toitの戸井さんと私は良く飲んだりするのだが、彼はここ石川県でもっとも旬な建築家の一人である。nambu美容室をはじめ、住宅はもちろん、医院や各種飲食店などの店舗設計などで腕を振るっている。金沢工業大学では水野先生に学び、卒業後、東京でエドワード鈴木の元で実務を経験し地元、小松に戻ってきた。いまは金沢近郊の野々市町でオフィスを開いている。

戸井さんをはじめ、アーキレーベルの面々はみんな個性的である。設計コンペでも個々のオリジナリティあふれる案が出てくる。こんなアーキレーベルに皆さんの住宅の設計を託してみませんか?

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2004/12/22

忘年会、パーティ、結婚披露宴、忘年会、パーティ・・・・

nambuendyearparty_0042004年も押し迫ってきました。私は忘年会、パーティ、結婚披露宴、忘年会、パーティと続きます。(^^;;

タダでさえ、日頃から胃と肝臓を酷使しているのに、この時期はさらにさらに酷使が続き、そろそろ胃肝臓!??(^^;;

昨晩は、金沢市のnambu美容室のオーナー南部さんのクリスマスパーティに招かれて行ってきました。
年に何回もパーティに伺っているのですが、今回は80名ものゲストで、さすがの広いお家も立錐の余地の無いほどでした。(^^;;
でも、毎回、各自一品と飲みたいお酒の持参で、色々な食材をお酒が楽しめて、また、いろんな人との会話も楽しめて、本当に楽しみなパーティなのです。
昨晩は、特別ゲストとして「クローズ・アップ・マジシャン」のCULL(カル)さんのスペシャルマジックもあり、いつも以上に盛り上がったパーティでした。

南部さん、いつもありがとうございます。

ちなみにそのお家がTV朝日「渡部 篤史の建物探訪」で放送されます。関東圏は12月25日(土)AM7:30~8:30ですが、石川県で2005年1月3日(月)AM7:30~8:30(予定)建物探訪1時間スペシャル」だそうです。

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