大阪(イタリアン・フレンチ)

2015/11/04

阪急うめだ本店12F「il desiderio ORTAGGIO(イル デジデリオ オルタッジオ)」での記念日コースを愉しむ

大阪に行くとき、ここ1年ほどホテルの予約が取れずに困っています。

間近だと満室だったり、あっても、某ビジネスホテル系列のホテルなどでは、これまで5千円台で宿泊できたところが、2万円を超えていたりします。あまりにひどい状況です。

今回の大阪日帰りツアーも、本当は一泊してゆったり行きたかったのですが、10日ほど前に決まったこともあって、週末で手ごろなホテルが取れませんでした。

そこで、小松に停車する最終のサンバーバード20:07発に間に合うようにディナーを予約することにしましたが、これまた行きたいレストランは、なかなか早い時間(17時)からは営業していません。

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インターネットで検索して見つけたのが、阪急うめだ本店の12Fにある「il desiderio ORTAGGIO(イル デジデリオ オルタッジオ)」というイタリアンのお店でした。東京の南青山の人気のレストランテ「il desiderio(イルデジデリオ)」の姉妹店です。

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Il_desiderio_ortaggio_3阪急うめだ本店の12階は、ご覧のように大きな吹き抜けのアトリウムのような場所を眺めながら料理を楽しむことができます。

実は、ホームページで見たときは、お店の中から外を見た時の夜景のような感じだったので、外に面しているものとばかり、記念日をロマンチックな夜景を見ながら楽しめるものと思い込んでいました。^^; ちょっと残念でした。

今回は、お店の設定にあった「記念日プラン(8,000円)」をお願いしました。このコースには料理のほかに、最初の飲み物としてスパークリングワイン(アルコールorノンアルコール)と記念日のケーキが付いてきます。

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まずは「本日のお食事始めの一皿」として、カボチャのスープと、右のクッキーのようなものは、タレッジオ(タレッジョ)というウォッシュタイプのチーズを使い焼いたものです。カボチャのスープも甘くておいしかったです。

そして、アンティパストは「森の中の野菜イタリアン」をテーマにした前菜盛り合わせが出されます。

色々な野菜が使われていて、調理法も様々。楽しめました。

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左上から順番に「サーモンのタルタル,生姜と黄色ビーツのヴィネグレット」と「蓮根のバーニャカウダ」で、一番右上のは説明を聞きましたが覚えていません。コッパ(生ハム)のようなもののマリネに見えます。

左下は「全粒粉のテスタローリ.ミルクレープ仕立てバジル風味」「秋茄子のスフォルマート,ペコリーノチーズのソース」「サツマイモのトルタ,リコッタチーズのムースを添えて」「15穀米とマシュルームのサラダ仕立て,生ハム添え」です。

多くの種類の料理を味わえるのはうれしいですね。

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ワインは「ソーヴィニヨン」をボトルで頼みました。柑橘系やハーブを感じる爽やかなワインでした。

プリモピアットはパスタが2皿出されます。

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まず一皿目は「本日のシェフお勧めパスタ」として、「秋刀魚ときくらげのプッタネスカ ビアンカのスパゲッティ」でした。アンチョビ、オリーブ、ケッパーなどの塩気がちょい強めでしたが、美味しく頂くことができました。

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二皿目は「自慢の手打ちパスタ」とし、タリアテッレの「秋トリュフのカルボナーラ」が出されました。九州から届く厳選卵の真っ赤な卵黄のみを使用しして作られるためオレンジ色をしています。

そして目の前でトリュフを削ってかけてくれます。トリュフのいい香りがします。肝心の味のほうは濃厚でしたがタリアテッレにはちょうどいい濃さだったと思います。

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セコンドのメインは、私は魚料理で「魚のグリル 根セロリプレア バルサミコソース」。魚はサワラでした。バルサミコの酸味、ペーストの根セロリの甘みと苦みがバランスよく魚と調和して、こちらもワイン共々合いました。

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妻のほうは肉料理で「黒毛和牛のタリアータ ルッコラとパルミジャーノ添え」でした。イタリアのトスカーナで食する牛肉に近い肉質の青森産の短角牛を使用していて、赤身が美味しいようです。

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ワインは妻だけはメルローをグラスで追加でお願いしました。

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Il_desiderio_ortaggio_28ドルチェは「イタリアンマチュドニアとヨーグルトジェラート」。

あと、記念日プランには、誕生日であればチョコでメッセージを書いたメッセージプレートが添えられた2段のデコレーションケーキも付いてきます。もちろん、下の段はダミーですが。

これだけ飲み食いすると、さすがにお腹がいっぱいになりました。百貨店に入っているレストランということもあるかもしれませんが、この手のレストランテとしてはリーズナブルに済ませることができたのではないかと思います。

il desiderio ORTAGGIO(イル デジデリオ オルタッジオ)
大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 12F
TEL 050-5868-3005(予約専用)
06-6313-1526(問合せ専用)
11:00~22:00(L.O.21:00)
不定休(阪急うめだ本店に準ずる)

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2015/08/12

ルクア地下バルチカ内ソース料理とワインが楽しめるお店「紅白」はフレンチおでんとワインが楽しめる

大阪駅の北側もまたまた変化していますね。

私が住んでいたころとは様変わりです。大阪から離れてから3年。さらに大きく変わってきているようです。

三越伊勢丹が早々とリニューアルしたのと、エキマルシェ大阪が出来たりしています。

そして、ルクアの地下のストリートにも「バルチカ」ってのが出来ていて、そこに気軽に飲み食いできるお店がたくさんオープンしているではないですか?

これまで私は、気軽く軽く飲んで帰るときは、新梅田食堂街を利用することが多かったのです。新梅田食堂街は安くあげるにはもってこいのお店が色々あったからです。

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帰りのサンダーバードの時間まで小一時間あったので、「バルチカ」というバル形式のお店ばかり9軒あったお店を一通り見てまわって決めたのが、ここ、「ソース料理とワインが楽しめるお店 紅白」です。

なぜ決めたか?それはお客さんの入り具合が他のお店と全然違ったからです。行ったのが平日の16:40ごろだったにもかかわらず店内がほぼ満席状態でした。

そしてお店のウリとして「フレンチおでん」「食べるソース」など、魅力的なフレーズのメニューが並んでいたことも興味をそそられたからです。

どうもホワイティやHEP横でワインダイニングとして営業しているお店の3号店のようです。へぇ、いままで知りませんでした。

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5_3私は一人だったのですぐに店内の通されました。決して広いとは言えない店内はお客さんと店員で、まさにごった返していましたが、逆に活気があって料理が出されるのもスピード感があっていい感じでした。

では、お手頃ワインを創作洋風おでんで楽しみます。そうそう!このお店はチャージなしというのもうれしいです。

まずは、泡物。ルイドールです。

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そして頼んだのは、冷製前菜「魚介類のマリネ、ディル風味、辛子酢味噌ドレッシング(480円)」。これは美味しかったです。ほんのりと辛子の辛さと酢味噌のほど良い酸味がいいです。

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温製前菜は「フォアグラの茶碗蒸し(380円)」です。お店で人気だということを聞いて頼むことにしました。濃厚な味ですが、出汁も使っていて想像したよりずっと美味しかったですよ。やはり人気の一品だけあります。

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この後、フレンチおでんを頼みます。やはりおすすめを聞くのが一番手っ取り早いということでお聞きすると「コンソメで柔らかく炊いた大根のポルチーニ茸クリームソース掛け(140円)」が一番人気ということで頼みました。

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手がこんでいますが140円という値段はうれしいです。この値段だったら試しに食べてみようと思いますよね?まぁ、ポルチーニの季節ではないですが、乾燥ポルチーニ使っているのでしょう?風味がそれほどすると言ったわけではありません。味は濃厚で大根も簡単に切ることができます。コンソメの味もしゅんでいます。

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これは、「丸ごとトマトのあっさりコンソメ煮、ジェノベーゼソース(260円)」。これもへぇ~!ってな感じで面白かったです。トマトは日本のおでん種としても最近人気です。

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トマトの酸味にバジルの爽やかな風味とコンソメのコクが加わり、こちらも美味しいです。

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これらはリースリングを飲みながら食べました。

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これらにかかっているソースをさらに楽しむためにバゲットを頼み、きれいに平らげましたが、この後、お店のもう一つのおすすめメニューであるソース料理を頼んだら、さらに2枚バケットが付いてきました。もったいないので全部平らげましたが、これから行かれる方はソース料理を先にオーダーして、お腹の具合を見てバゲットを追加したほうがいいと思います。

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こちらが、そのソース料理で、「赤豆ソース~キドニービーンズのペーストソース、小豆、チョリソー、牛ミンチ入り(380円)」。これまた人気の品のようです。キドニービーンズは赤インゲン豆のことです。

少しずつバゲットに乗せて食べます。

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頼んだ、ドメーヌ シャンドン ピノノワールと合いますね。

電車の時間の関係で、この日は以上の物を飲み食いして締めて4千円を少し超える値段でした。仕事帰りに仲間と、もしくは電車待ちの間にサクッと飲んで帰る。使い勝手がよさそうです。

次回、また訪れたいと思うお店でした。

赤白 ルクア大阪店 (コウハク)
大阪府大阪市北区梅田3-1-3
ルクア大阪 B2F
TEL 06-6341-5089
11:00~24:00(L.O.23:30)
不定休(ルクア大阪に準ずる)

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2014/12/08

グランフロント大阪8Fで夜景を見ながらワインとイタリアン「チャオ ナチュレ(CIAO NATURE)」

大阪から小松に戻る前に軽めの夕食とアルコール補充。まぁ、毎度のことではあるが。

いつも大阪駅の近くで済ますのだが、今回も足はグランフロント大阪へ。

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行ったのは南館8階のイタリアンバールの「チャオ ナチュレ(CIAO NATURE)」。

ここは、8階というちょうどテラスがある階で、店の外に出て夜景を見ながら楽しめるところとして人気のお店だ。

夜の開店は17時から。ちょうどそのころに大阪駅に到着し、そのままお店に直行した。ということで最初の客としてお店に入る。

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店内はカウンターと立ち飲みのお店にあるようなテーブル席があるが、屋内よりテラス席のほうが広いような感じだ。

テラス席は、高層階ではないが大阪駅に近いという地の利で、梅田のビル街の灯りを見ながら楽しめるので、デートや仲間とのパーティなど、使い勝手がよさそう。

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この時期はイルミネーションもクリスマスモードでさらにきれいだ。ストーブ設備があり寒さ対策も万全?

さて、席についてメニューを見渡す。

ここのウリの一つは、ENOMATIC(エノマティック)というワインの栓を開けても長持ちするという最新マシンを導入していること。

そのため、数多くのグラスワインが揃っていて、普通グラスでの提供をしていない高級なワインも楽しめるのだ。

ということで、私がまず頼んだのは、エノマティックではなくボトルからの「これはこぼれスパークリングDB」というオーストラリアのスパークリング。

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こぼれスパークリングということで、日本酒のように升をワイングラスの下に置き、なみなみと注いでくれる。

ボトルの3分の1ほど注がれるようだが、これで980円である。通常の2倍以上の量だ。なかなかユニークで珍しい。

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食べたものは、まず頼んだのは「半熟玉子と生ハムのシーザーサラダ 削りたてチーズをたっぷりと!!(880円税抜)」。生ハムもたっぷり乗せられていた。

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中には半熟玉子が確かに隠れていた。

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そして、こちらは「岩手豚の粗引きソーセージ」。チョリソとガーリックの2種類を一本ずつというメニューにはない組み合わせのお願いをしたら、こころよく引き受けてくれた。

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最後は「CIAO名物!! 鉄板アラビアータ」というのをオーダーした。オーダーするときに「相当辛いですよ!」と言われたが、辛いのは好きなほうなのでちょうどいい辛さで、ワインのつまみとして食べた。

以上を食べて、スパークリングと赤ワインを飲んで締めて4,500円ほどだった。

ワインの種類も豊富で、先ほども書いたがグラスワインの種類も豊富なので、一人で気軽に入れることも点数が高い。もちろんパーティやデートなどでも重宝しそうなお店なので重宝しそうだ。

チャオ ナチュレ(CIAO NATURE)
TEL 050-5869-6937(予約専用)
06-6485-7979(問合せ専用)
大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪8F
月~金
11:00~15:00(L.O.14:30)
17:00~23:00(L.O.22:00)
土日祝
11:00~23:00
(ランチL.O.15:00ディナーL.O.22:00)
無休

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2014/08/24

新梅田食道街「ヴァン ビアン」は早い時間から気軽に楽しめるビストロワインバー

出張が多いと移動も必然的に多くなる。そのときに現在いるところか移動先で食べるか迷うことがある。
また、現在いるところで済ませる場合は、早めの時間に食べることも時々ある。
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大阪でそんなときに重宝しそうなのが、今日紹介するビストロワインバー「ヴァン ビアン」である。
場所は新梅田食道街の2階。この2階というのが意外に盲点かもしれない。1階は通路としての役割もあり、お店を見つけてふらっと入ることもあるが、2階には意識していないと行かないエリアかもしれない。
現に私も、ブログでは1階のお店は色々紹介したことがあるが、2階に入り口があるお店を紹介するのは今回が初めてだろう?
ということで、大阪での仕事を終え、横浜に移動する前に一人で軽く一杯やることにした。
「ヴァン ビアン」は16時から営業しているので、出張帰りなどにも使い勝手が良さそうだし、またビストロワインバーだが、新梅田食道街のお店という敷居が低く一人でも気軽に入ることが出来るお店だ。
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店内はカウンターだけではなくテーブル席もあり、もちろんグループにもお勧めだ。
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「ヴァン ビアン」の特徴の一つがグラスワインの種類が豊富なことだろう。シャンパン、スパークリングの泡物だけで6種類もある。赤・白も6種類あり、他にもデザートワインなどもグラスで楽しめる。一人で行っても好きな銘柄をチョイスして楽しむことが出来るのがうれしいではないか。
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その中からまずは泡物を頼む。
そして料理だが、一人だとそんなに多くの種類を楽しむことが出来ないので、こんな場合はやはり前菜の盛合せだろう。
ここは一人用の「シェフのおまかせ前菜盛り合わせ小(1,390円)」の設定があるので、それにした。
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小サイズだがこれが侮れない。肉・魚・野菜を使った数々の前菜が約15種類盛られていて、一人だとこれだけで充分酒が飲める内容となっている。
011バラエティに富んでいて、少しずつ色々な味を楽しめるので、まさにお一人様のみにはぴったり。ただ、苦手な鶏系もあったのでそのあたりは残してしまった。(^^;;
スパークリングのあとは、白と赤を一杯ずつ頼んだが、つまみとしてはこれで十分だった。
お会計は4,100円ほど。一人のみのお店としては満足できた。お勧めである。
ビストロ ワインバー ヴァンビアン
大阪市北区角田町9-25
新梅田食道街2F
TEL 06-6361-4701
16:00~23:30
(L.O.22:30ドリンクL.O.23:00)
日曜日はおつまみ+日曜日メニュー
不定休※月1回

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2014/08/06

グランフロント大阪北館6F「Lis Larry(リズラリー)」で世界のビールと生牡蠣を味わう

先日「憩酒屋 ひょうたんや&ビストロゴルデ」というお店を紹介した。

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今日は、その隣にある「Lis Larry(リズラリー)」という世界のビールと生牡蠣をウリにしているお店を紹介したい。

実は、グランフロント大阪北館6Fの一角は、立ち飲みのようなお店が並んでいて、窓際に並んでいるスリースペースのテーブル席で、いくつかのお店でバラバラに飲み物と料理を買い求めて食べるスタイルをとることが出来る。

その場合は、基本的には先払いで、お店の札を渡され、後で料理は持ってきてくれる形式となっている。飲み物はセルフで移動が必要だ。

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この日「憩酒屋 ひょうたんや&ビストロゴルデ」に5時で予約を入れてあったので、その前に軽く世界のビールと生牡蠣を楽しむことにしたのだ。

「Lis Larry」というお店は、ビールと生牡蠣がウリということで、言ってみれば「アイリッシュオイスターパブ」ということか!?

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飲み物は私は、「ヒューガルデンホワイト」のハーフサイズ(650円)。妻は「バスペールエール」のハーフサイズ(520円)を頼んだ。両方とも生で飲めるのがうれしい。

そして、生牡蠣のほうだが、この日は6つの地方の生牡蠣が冷蔵ケースにあった。

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その中から我々が選んだのは、写真上から石川県の能登の真牡蠣(380円)、北海道の厚岸の真牡蠣(480円)、大分の蒲江の岩牡蠣(680円)、長崎五島列島の岩牡蠣(720円)の4ピース。

岩牡蠣のほうは身が厚かったので美味しかったが、真牡蠣のほうは時期的なものもあるとは思うが身がやせていて少し残念だった。

能登もこの時期は岩牡蠣が美味しいので、是非、次回は品揃えに加えてほしい気がする。

添えられていたソースはゆずソースとチリソースの2種類。しかしながらレモンも欲しかった。

夏に生牡蠣が食べられるうれしさはあるが、牡蠣はやっぱり寒い季節が美味しいかな?岩牡蠣は夏だけど。

Lis Larry(リズラリー)
大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館6F
TEL 06-6485-7887
月~土・祝前日
11:00~翌4:00
日・祝日
11:00~23:00
※翌日が平日の場合
不定休

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2014/07/25

グランフロント大阪北館6F「憩酒屋 ひょうたんや&ビストロゴルデ」は凄いお店でした!

いつものようにサンダーバードで帰る前に大阪駅近辺で腹ごしらえ兼酒飲み。

今回のチョイスはグランフロント大阪北館6Fにある「憩酒屋 ひょうたんや」という立ち飲みのお店。ここは、旧店名「陽菜ひょうたんや」という名で新梅田食堂街にあったお店がグランドフロント大阪店をオープンされたところ。

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グランフロント大阪店をオープンするにあたって、新梅田食堂街のお店は一旦休業していたようであるが、7月よりリニューアルして再開するそうだ。

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「憩酒屋 ひょうたんや」は、隣の「ビストロゴルデ」と一体のお店となっている。同じ店舗のような感じで営業している。私も行くまでは知らなかったのだが、この手のお店は珍しいので一緒に行った妻は大喜び!

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何せ、居酒屋とビストロ、両方のいいところをつまみ食いできるわけで、幅広いジャンルのお酒も一度の楽しむことが出来るのだから喜ぶのも無理はない。

そして、両方のお店あわせると料理の品数が半端ではない。もちろん、酒の種類も同じである。選ぶのに苦労した。

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まずは、のどを潤すアルコール。私は白州のハイボール(550円)。妻はゴルデアンバー(500円)というハイネケン+スタウトの泡という組み合わせを楽しむことにした。

ゴルデアンバーのほうは、写真では少しわかりにくいかもしれないが、スタウトの茶色い泡が上部から降りてきているのがわかるだろうか?

では、食べたものを紹介していきたい。

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まずは、ひょうたんやからは、日本海で獲れた生の本マグロを刺身で(1,500円)。

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あと、「自家製 きずし(400円)」も頼んだ。〆具合がよかった。

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「ビストロゴルデ」からは、前菜の盛り合わせの「ゴールデンプレート(1,500円)」。

内容はタコのアイオリソース、かぼちゃのマリネ、ナスのバルサミコマリネ、鴨のスモークハム、マカロニサラダ、ピクルス、フォアグラのテリーヌ、サラダ、バケット。1,500円で盛りだくさん。

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「エスカルゴ ブルゴーニュ風(800円)」もお願いした。ニンニクの風味がきいている。

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バケットにバジルソースをつけて食べると、これまた美味しい。

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最後にはメニューに「〆の一品」と標記がしてあった「自家製ソーセージカレー(600円)」を頼んだ。こちらもバゲットにつけてつまみとして食べる。相当辛口のカレーで、ソーセージも美味しい。「〆の一品」だがライスは付いていない。

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あと、飲み物は私は山崎のハイボールと、

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275最後はお店の特製ブレンド「泡盛10年古酒(800円)」など頼んだ。

妻は洋酒系を頼んでいた。

締めて8,900円ほど。味も美味しいし、値段的にもリーズナブル。そして何せ、和洋両方とも同時に楽しむことが出来るお店として辛党の諸氏の胃袋を満足させてくれること間違いない!

憩酒屋 ひょうたんや
大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪 北館6F
TEL 06-6359-4545
月~土・祝前日
11:00~26:00
日・祝日
11:00~23:00
※翌日が平日の場合
不定休

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2014/07/16

大阪にもワイン醸造所があるのです!島之内フジマル醸造所で作られたワインを併設ワイン食堂で愉しむ

ワイン醸造所(ワイナリー)といえば、田舎で広大なブドウ畑が併設されている、のどかな風景の場所にあるイメージがある。

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私の住む石川にも、能登ワインというワイナリーがあり、ご覧のような広大なブドウ畑の中に醸造所がある。

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しかし、何と大都会大阪のど真ん中にもワイナリーがあるのだ。

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今日紹介する島之内の「フジマル醸造所」は、もともと、ワインショップを経営していたフジマルが新展開を図る目的で始めたワイナリーとワイン食堂。

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112醸造所とワイン食堂が併設されていて、自社の畑で収穫されたブドウで造られたワインを飲みながら、美味しい料理も楽しめるうれしいところとなっている。

ワイン食堂は2階にある、眼下に醸造所を見下ろしながら飲むことが出来る。ただ、この時期は仕込み前で、発酵タンクの中は空っぽだった。

シェフはポンテベッキオ出身で、ココット料理などを得意としている。料理も楽しみだ。

我々は、一ヶ月ほど前に予約を入れ万全の体制でお邪魔する予定だったが、宿泊ホテルの無料ラウンジでのカクテルタイムに我慢しきれなくなり相当量を飲食してきた関係もありすでに二人とも満腹状態。残念ながら軽めの飲食となってしまった。

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118まず頼んだのは、もちろん、ここフジマル醸造所で作られたワイン。

工場タンク直送の「生樽ワイン(Draft Wine)」。ここでしか楽しめないワインだ。

私は白で、シャルドネ(370円)。フレッシュそのもの。ほどよい酸味とフルーティな香りと味を楽しめる。

妻は赤で、マスカットベイリー2013(400円)。

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2杯目は、私はカベルネソービニヨンの赤。妻はお次も赤で、トスカーナのアンテオ。

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そして頼んだ料理は、こちらは「緑野菜のテリーヌ、黄色のソース(1,000円)」。

何せ、お腹が満腹状態だったので胃に優しそうな料理ということで頼んだ。

緑野菜は豆類、キュウリ、アスパラ、キャベツ、ほうれん草、そして椎茸がきれいに並べられて切られていて見た目にも食欲をそそる。ソースはオレンジのさっぱりとした味付けでとても美味しかった。

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お次は、飛鳥ワイン・デラウエアを使った、「自家製ソーセージのシュークルート(900円)」。小さなココット鍋で煮込まれたソーセージがとても美味しかった。

煮込まれたザワークラウトとポテトにも、旨みが乗り移っていた。

このあたりでマジに満腹になったので、お勘定をしてもらったが、二人で5千円未満。

あと帰りに、予約時にお願いしてあったフジマル醸造所の見学をお願いした。

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127この搾り機は日本製の特注なのだそうだ。

こちらもまだ未使用の樽。

今年も8月のデラウエアの収穫時期以降、ワインの仕込みに入るようである。楽しみだ。

フジマル醸造所
大阪府大阪市中央区島之内1-1-14
三和ビル1・2F
TEL 06-4704-6666
13:00~22:00
水曜,第3木曜休

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2014/07/10

大阪中之島「オステリアレーブ(Osteria Leb)」で地中海Sundayランチはシチリアの薫り

大阪にプライベートで行ったときにランチを食べに行ったお店を紹介したい。

妻がこのお店のことをよく知っているのだそうで、その関係もあり、だいぶ前にランチを予約を完了、ちょうど大阪に行った機会に妻と一緒にお邪魔したのだ。

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こちらのお店は、この3月までは「クッカーニャ」というシチリア料理のお店があり、今日紹介する「オステリアレーブ(Osteria Leb)」のオーナーシェフがセコンドとして働いていた。「クッカーニャ」が靱公園に新しいお店として移転するにあたり、彼が引継ぎ独立。ほぼ居抜きでオープンさせたのである。

「オステリアレーブ」となってからは、シチリア料理をベースとしながらも、地中海料理全般を食べさせてくれるオステリアとしてすでに人気の店となっている。

場所は、京阪中之島線「中之島」駅から徒歩1分。

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中はオープンキッチンで、カウンター席とテラス席もあって明るくいい雰囲気。

オーナーシェフもフレンドリーでホスピタリティ満点。

さて、シチリア料理といえば、前にグランフロント大阪にある「タオルミーナ」というお店を紹介したことがある。シチリア料理として有名なのは海水を使った料理や、魚介のうまみを最大限生かした料理、そして柑橘系!かな?

「タオルミーナ」でも食べた、海水ウニのパスタなどが名物料理である。

土日祝のランチ(Pranzo di vacanza)は2,000円。前菜、パスタ、メイン、ドルチェ、飲み物が付いている。

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前菜は野菜中心で、ご覧のパンも添えられている。

前菜の中にあるシチリアの揚げパン「ゼッポレ」はモチモチして美味しい。妻はワインを飲みたいと言っていたが無視。(^^;;

プリモでパスタが出されるかと思ったら、次はメインでした。

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メニューに書かれていたセコンド(メイン料理)は、「鶏とオレンジのマルサラソテー」。こちらは妻が食べたもの。オレンジの爽やかなソースがよかったようである。

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私は鶏がNGなので、無理を言って魚に変えてもらった。こらは「鯛のアクアディマーレ」という料理で、ようは「丸ごと魚の海水煮」のこと。

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イタリア料理で有名でよく聞くことがある「アクアパッツァ」は、水から魚介を煮たもので、「アクアディマーレ」は海水で煮るということらしいが、厳密には「アクアディマーレ」も海水で煮るわけではなく、塩やアンチョビの塩味でスープにしっかりと味付けするということなのだそうだ。

最後のパスタは2種類からチョイスすることが出来る。我々は「ララウンマッシュルームとパルメジャーノのリングイネ」「フルーツトマトとバジルペーストのタリオリーニ」両方とも頼み、二人でシェアすることにした。

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「ララウンマッシュルームとパルメジャーノのリングイネ」はマッシュルームをコクが出るまで炒めてパルメジャーノにあわせてあるのだが、このリングイネが秀逸。アルデンテでとても美味しかった。もちろん、ソースも美味しい。

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「フルーツトマトとバジルペーストのタリオリーニ」のほうも、山中さんのフルーツトマトの甘みと酸味。それにバジルの香りが、細い柔らかいタリオリーニと絡み合って最高!

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食後のジェラートは、マンゴー・パイナップルとヨーグルトとリンゴ。さっぱりとした甘みでよかった。

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飲み物はエスプレッソが付いてきた。

どれも美味しくて、2,000円の満足度がとても高く、またディナーに来て見たいと素直に思わせてくれるお店でした。

オステリアレーブ (Osteria Leb)
大阪府大阪市北区中之島4-3-36
玉江橋ビル1F
TEL 06-6443-2014
12:00~14:00(L.O)
18:00~24:00(L.O.23:00)
月曜休

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2014/03/14

大阪駅阪急グランドビル31F「和伊ダイニングみつけ」は景色と料理両方がご馳走

今日紹介する「和伊ダイニングみつけ」は、心斎橋ミツヤというところが経営している。

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心斎橋ミツヤには大阪に住んでいるときは、残念ながら行ったことがなかった。

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ちなみに、こちらの心斎橋ミツヤは梅田地下街のWhityうめだにあるお店。

帰ってwebで調べてみると、心斎橋ミツヤグループは、昔紹介したことがある千里中央駅のカレーのお店「ピッコロ」ほか、色々な飲食店を経営しているグループである。

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「和伊ダイニングみつけ」は梅田の阪急グランドビルの31階にある。31階という高さなので当然景観が素晴らしく、特に夜景がきれいで大阪の街を一望できる。写真は大阪駅とグランフロント大阪。田舎では考えられない明るさだ!(笑い)

こちらのお店は和食とイタリアン、両ジャンルの料理をベースにしたダイニングで、和食とイタリアンという日本人が好きな料理を同時に食べることが出来るという贅沢なお店なのだ。

この日は小松に帰る前の一時間少しの短い時間であったが楽しむことが出来た。なかなか地方では、こんな夜景を楽しむこと出来ないのでいいお店かもしれない。

とある土曜日に予約を入れて行ったのだが、景色が堪能できる窓際の席は予約必須である。窓際の席は対面型のシートと、二人が並んで座ることが出来るカップルシートがあり、カップルシートのほうは追加料金が発生する。

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まずは生ビールとお通し。

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そして頼んだのは、「和風ポテトサラダ 塩糀とシソの実風味(480円)」。塩糀のさっぱりとした味付けながらシソの実がアクセントになっていた。

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こちらは「本日のカルパッチョ 和仕立て(800円)」で、この日はサーモンだった。ネギたっぷりで確かに和風味。サーモンも脂が乗っていた。

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「活き穴子の貝出汁蒸し焼き トマトバジル仕立て(1,100円)」は、メニューにはアンチエイジングメニューと書かれていたが、単に穴子の栄養素が豊富ということだった??

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メイン料理で頼んだのは。こちらの「和風アクアパッツァ 生姜仕立て(1,800円)」。メニュー写真では金目鯛のような感じだったが…?でも、この値段では無理かな?普通の鯛だろう?

海老やアサリ、それに野菜もたっぷりで、それぞれの旨みが活きていた。

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最後の締めにオーダーしたのは「アサリと芽キャベツのジェノベーゼ 白魚のフリット添え」。

お店ではパスタメニューは乾麺使用の通常メニューと、料理長のお勧めメニューで生パスタが設定されている。こちらは生パスタを使ったメニュー。パスタの種類はリングイネで値段はちょっと高めのの1,380円である。

お次は、これらの料理をつまみにして飲んだ酒について紹介したい。

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生ビールのあと頼んだのは、山崎と白州のハイボールを、二人で各々2杯頼んだ。専用グラスで夜景見ながら飲む酒は最高に美味しかった。

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あと、幻の酒を言われる旭酒造の「獺祭(だっさい)純米大吟醸50」。山田錦を精米歩合39%の磨き三割九分のものである。

無加圧状態で、もろみから酒を分離しており、もろみの本来持つ香りやふくらみを崩すことなく醸造されており、さすがの味である。

帰りの電車の時刻もあり、少し慌しく飲み食いしたのだが、1時間15分ほどで、これら紹介したものを飲み食いして二人で1万円強だった。

梅田の夜景を独り占めでき、かつ、和と伊の料理を両方楽しめるダイニングということで、カップルや出張帰りに一杯など使い勝手も良さそうである。

和伊ダイニングみつけ
大阪市北区角田町8-47
阪急グランドビル31F
TEL 050-5799-2201
月~日
ランチ11:00~16:00(L.O.15:30)
ディナー17:00~23:00(L.O.22:00)
不定休(阪急グランドビルに準ずる)

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2014/03/08

大阪西本町のフランススタイルのネオビストロ「アニエルドール(agnel d'or)」はビストロノミー

大阪に住んでいたときは本町のど真ん中に住んでいた。そのときに靱公園あたりはよく通ったし、色々なお店にも行った。

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そんな靱公園から本町通を越え南に歩くと、今日紹介する「アニエルドール(agnel d'or)」はある。

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「アニエルドール(agnel d'or)」は、昨年8月に出来た新しいお店で、私が住んでいたときはなかったお店だ。

オーナーシェフは、フランスのリヨンやフレンチバスクで修行されたようだ。バスク料理といえば、この近くにある人気店「エチョラ」を思い出す。

本格的なフレンチをカジュアルな雰囲気で楽しんでもらいたいというオーナーの考え方があり、内装などもカジュアル路線である。

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ご覧のようにオープンキッチンで開放的。店内も明るく清楚な感じでまとめてある。このあたりは「エチョラ」にも似ている。席は12席。当然この日も満席だった。

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料理のスタイルは表のサインにも書かれている「Cuisine Francaise」。しかし、伝統的なフランス料理というより、バスク地方や和食、エスニックのテイストをうまく取り入れた、いわゆる創作系のフランス料理である。そういえばシェフはフランスに渡るためには日本で鮨のお店で修業もされていたそうだ。

ちなみに見出しに書いた「ビストロノミー」とは、カジュアルなレストランを意味する「ビストロ」と美食を意味する「ガストロノミー」を掛けた造語で、カジュアルな雰囲気の中で本格的なフレンチを味わってほしいという願いが込められているようだ。

今回はランチにお邪魔した。ランチメニューはコース1種類で値段は何と!1,500円である。この値段で前菜とメインもしっかりとした内容でいっさい手を抜いていない。もちろん、ディナーもリーズナブルな設定で、いまこのあたりのフランス料理店では超人気のお店の一つとなっている。

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まずアミューズが出される。カブを使ったスープ。少し甘めだが、これから出されるであろう美味しい料理の数々への期待を高める一品だった。

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entree(前菜)は、私は「魚介と生ハムのタルティーヌ,トマトのスープ」。

タルティーヌとは、バゲットやカンパーニュにおかずをのせて食べること。

この日の魚介は、わかさぎ、イカ、旬のホタルイカ。生ハムの味も濃くおいしい。

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こちらがバゲットとオリーブオイルで、しっかりとした外側と、ふんわり、モチッとした中身で美味しい!自家製?

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これはやはり泡物でも頼まずにいられません!昼間からカヴァです。(笑い)

オリーブオイルもとてもフレッシュで香りもよかった。

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妻のほうは、「岩手ホロホロ鶏ムース, インカの目覚めとチーズのワッフル」。

皿の周りの紫色(茶色に見えるかもしれないが)のソースは、紫マスタード。そして右に振りかけられているのはミモレット。妻も美味しいと言っていた。

前菜だけでも、シェフのセンスの良さが伺われる。

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Plats(主菜)は二人とも「本日の鮮魚,十穀米とアサリのリゾット,グリーンカレー」。

本日の鮮魚は「ツバス」。関西では30cm~40cmぐらいのブリの子供のことを指す。北陸ではフクラギとコズクラの間でハマチとも呼ぶクラスだ。でも脂の乗ったツバスはブリ並み?

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ソースもよかった。カレー味もほんのりとして上品。メレンゲのようにふわっとした感じに仕上げていて、中に十穀米とアサリのリゾットを包み込んでいる。アサリの旨みもリゾットに染みこんでいて、これまた旨い!

1,500円のコースはここまでで終わりである。しかし、この内容で1,500円とは驚きである。

食材の種類も色々使われていて食べるものを楽しませてくれるし、食感や味の違いを巧みに引き出し、さらには料理の見栄えも考えられ美的にも絵になる料理ばかりだ。出されたものすべてがアーティスティックで素晴らしいコンビネーションだ。

デザートと飲み物は+500円追加料金がかかる。

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我々はもちろん頼むことにしたが、これまた+500円という値段から考えると大満足。
私は、「ホワイトチョコのガトー,木苺のソルベ」と、

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ハーブティ。

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妻は「黒ゴマのリ・オ・レ,ミルクのアイス,クランブル」と、

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コーヒーを頼んだ。

妻の頼んだ「黒ゴマのリ・オ・レ,ミルクのアイス,クランブル」のほうが、私も少し食べたが面白かった。透明な二重のガラス製の器に盛られて出された。

リ・オ・レはフランスでは定番のデザートだが、お米をミルクで柔らかく煮た甘いリゾットのようなもの。黒ゴマがいいアクセントになっていた。

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この日は満席の客が短い時間に入ったため、我々のデザートが出された後、飲み物が運ばれてくるまでに少し時間がかかった。それで、お詫びということで普段は1種類の小菓子しか付かないのだが、2種類の小菓子を出してくれた。

さて結論だが、このあたりはフランス料理の名店も多く競争も激しいのではないかと思うが、このクオリティであれば何の心配もいらないだろう?

すでに人気店となっているので、ランチについても予約必須のお店で、ディナーにも行ってみたいお店である。

アニエルドール(agnel d'or)
大阪市西区西本町2-4-4
TEL 06-4981-1974
12:00~14:00
18:00~21:00
不定休

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