福岡(バー・お酒)

2013/10/29

9月にいったところ「木場潟キャンドルナイトウォーキング」「エスメラルダ」福岡「ラカーサ(LA'CASA)」

恒例の未発表のネタ、9月編である。

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まず最初は、9月7日開催予定が雨で順延になり、8日に開かれたイベント「木場潟キャンドルナイトウォーキング」についてである。

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木場潟は私もいつもウォーキングをしている場所だが、いつもは朝早くに歩くことが多く、夕方から夜にかけて一周するのは初体験であった。

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イベントは18時からだったが、少し早めに木場潟に行き、ゆっくり歩きながら開始を待つことにした。

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夕方はグレースケールで水墨画を観ているようである。この写真はグレースケールに編集したものではなく、普通にカラー撮影されたものである。

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歩いていくとだんだんと暗くなるという変化を楽しみながら歩いていく。

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太陽が沈むと、ご覧のような夕焼けも。

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中央園地ではデコレーションされたキャンドルもあった。

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あと、西南北の園地では、胡弓・尺八・オカリナ・津軽三味線などの演奏会も行われていた。

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幻想的な夜の木場潟を散策するのもオツなものだった。年に一度だけではなく、もう少し実施して欲しい気もするが、主催者側のご苦労も並大抵ではないと思う。感謝したい。

お次は、これも、この未発表ネタで先月に引き続き登場のバー「エスメラルダ」である。

先日紹介した「大人の関西醸造・蒸留所巡り」の会費を払いに行ったときに飲んだものの紹介である。

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私は「レモンの爽やかなロングカクテル」を頼んだ。ネーミングの通り、酸味もほどよいカクテルであった。

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妻は「スイカのソルティドッグ」を頼んだ。こちらも飲みやすいカクテルだったようだ。

バー エスメラルダ
小松市土居原町339-1
TEL 0761-23-1283
PM6:00~
火曜休

最後は、これから徐々に記事がアップされてくる福岡編のお店で、「ラカーサ」というカジュアルイタリアン&バーである。

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場所は中央区高砂で住宅街の中にひっそりとある。

我々は、2次会でお邪魔したので、食べ物の紹介はなし。

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店にはグランドピアノが置かれ、イタリアンレストランというよりバーそのものの雰囲気である。時よりライブ演奏も行われるそうである。

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何を飲んだかな?(^^;;たぶんハイボール。

たまには静かな場所で、ゆったりと杯を傾けるのもいいかな?

ラカーサ(LA'CASA)
福岡市中央区高砂2-6-21 徳安ビル
TEL 092-524-3940
18:00~03:00
日曜休

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2013/07/15

夏はやはりビール!全国各地の地ビールは、多種多様な個性が光っていました

基本的には西日本が多いが、全国色々な土地を回っていると、地元の美味しいお酒を飲む機会も多い。

今でこそ、地酒や焼酎などは他の地域でも飲めるようになってきたが、地ビールの場合は小ロットでの生産が多いからか、地元に行かないと飲めない銘柄も多いのではないだろうか?

一時、地ビールブームの時期もあったが、設備投資もかさむため地方都市では経営的に厳しいこともありだんだん淘汰されてきたようだ。

今日は、そんな地ビールについて書きたいと思う。もっとも、私が実際に飲んだものだけしか書くことが出来ないし、いまもその銘柄が生産を続けているかどうかの確認も取っていないことをあらかじめお断りしておく。

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まずは地元の小松の地ビール。小松産の大麦を使った地ビール「歌舞伎ビール」である。小松は大麦の産地として知られているが、これまではほとんど県外に出荷されていて地元で消費される量はほんのわずからしい。

そんな大麦を使って作ったのが「歌舞伎ビール」。小松市は勧進帳で有名な安宅関を有している関係から、「歌舞伎の街」を掲げてのPRしているのだが、このブランド向上の一役も担わせるために作られたのではないだろうか。

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関西では、大阪にも地ビールがあった。こちらは「北新地ビール」で、すっきりとした飲み口であった。

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「箕面ビール」は、すべて無ろ過・非熱処理ビールで、「ヴァイツェン」。小麦を使用した、フルーティでやさしいビール。飲みやすいので最初の一杯にいい。

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兵庫では、六甲山の山頂で飲んだ「六甲ビール」がある。 地下50mの岩盤から湧き出た六甲山の天然水で醸造したビール。ピリスナータイプで、なぜかブルーベリーのフレバーを感じた。

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こちらは、和歌山県は白浜の地ビール。ナギサビールの直営店「BARLEY(バーリィ)」はナギサビールという地ビールの会社がやっている直営店で、美味しいビールを飲みながら料理を楽しむことが出来る。

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三重県伊勢では「伊勢角屋麦酒」。ペールエールタイプでなかなか美味しいビールであった。

四国に足を延ばそう!

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徳島の地ビールで「阿波うず潮ビール」。こちらはケルシュタイプのビールで、すっきり飲みやすいビールだった。

九州各地にも地ビールが色々ある。

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こちらは熊本県の火の国地ビール「阿蘇」。サントリーの熊本工場が作っている地ビールである。エール系ですっきり雑味が少なく美味しかった。

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宮崎の地ビール「綾の地ビール」。こちらは雲海酒造が造っているもので、ケルシュタイプのビールである。

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「門司港地ビール」は北九州市門司の地ビールで、このペールエールは6種類もの麦芽を惜しげもなく使用していて深いコクが特徴だ。

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最後は、これは大阪のお店で飲んだのだが「湘南ビール」である。ピリスナー、アルト、シュバルツの3種類を飲み比べした。ピリスナーは定番の味で爽やかなホップの苦味が心地よい。アルトはフルーティーな味。シュバルツは香ばしいほろ苦さが特徴であった。

あぁ!暑くなってきたので、なんだかビールが飲みたくなってきた……。

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2011/09/02

飲み会の後はバーorラーメン?中洲「七島」JR博多駅めん街道内「元祖博多だるま」

一次会でたらふく飲んでも、そのまま帰るのはもったいない?

そんな時、2次会でも!というのは普通のことだが、最近、年のせいかあまり2次会に行かなくなった。(^^;;

でも仮に2次会に行くとしたら、おねーちゃんが居る高いお店に行くよりは、バーで静かにグラスを傾けるか、それともいっそ〆のラーメンでも食べるか!?となるだろう?

今日は、そんな飲み会の後に行くバーとラーメンの話題(博多編)である。

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045まずはバーについて。中洲にあるバー「七島」は、前にも一度紹介したことがある。実はだいぶ古いネタで恐縮であるが、今年のGWに行ったときの話題である。中洲においてバーの老舗的なお店である。

まず頼んだのはモスコミュールである。よく冷えた銅製のマグカップで出される。ジンジャーとライムの爽やかな味と香りがいい。

046そして、夏の定番カクテルの一つ「モヒート」である。こちらもつぶしたミントがスキッとした爽やかさを演出してくれる。

お次はラーメンである。

今日はJR博多駅2階のめん街道にある「元祖博多だるま 博多デイトス店」を紹介したい。

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博多だるまの経営は、私が福岡での住まいである警固にある博多ラーメンの有名店「秀ちゃん」と同じである。

ここ「博多だるま」も、「秀ちゃん」と同じく、こってり系のラーメンである。化学調味料を一切使用していないことをウリにしている。「秀ちゃん」はいつも行列が絶えないお店だったが、「博多だるま」も21:40頃に行った関係で比較的空いていた。

1軒目で食べてきた後だったので、ここはベーシックならーめんをオーダーすることにした。もちろん、麺はバリカタで。

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見た目はこってりだが、意外に口の中に残る感じではない。飲んだ後でも大丈夫であった。

さて、皆さんはバー派?ラーメン派?それともおねーちゃんのお店派?(^^;;

元祖博多だるま 博多デイトス店
福岡市博多区博多駅中央街1-1
博多デイトス2F博多めん街道
TEL 092-475-8233
11:00~21:30(L.O.21:00)
無休

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2011/02/08

博多住吉の2軒、餃子と坦々麺「博多一口餃子 八百萬」と隠れ家的な焼酎バー「夢のつぼみ」

今日は福岡の博多区住吉の2軒を紹介したいと思う。

005まずは、住吉通から一つ北側の小路にある餃子と坦々麺のお店「博多一口餃子 八百萬」である。

真冬に大名からぶらぶら昔通った道をホテルまで戻る通り道に見つけたお店である。帰って調べたら「福岡no街」のfukuさんも行ったことがあるお店であった。

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福岡の餃子は一口サイズが特徴で、ビールのつまみには最高の餃子である。とくにこちらのお店の餃子は鹿児島県産黒豚「南州金豚」を使った餃子で、8個で380円。こちらのお店の人気No.1メニューなのだそうだ。化学調味料を一切使わず、また臭わないニンニクを使っているなど、女性にも安心の餃子である。

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そして、餃子と並んでの人気メニューが、こちらの坦々麺である。私が頼んだのはハーフサイズのもので480円。(普通サイズは800円)

飲んだ後は、これで十分。鶏ガラベースのスープにゴマもたっぷり使われていて美味しい。麺も中太ちぢれ麺でスープが絡んでいい感じである。

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あと、こちらでは「たこのキムチ」を頼んだ。キムチというよりチャンジャのような感じであった。

博多一口餃子 八百萬
福岡市博多区住吉4-10-20
TEL 092-471-7555
17:00~27:00
不定休

013_2お次は隠れ家的なバーの紹介である。福岡博多住吉のバーに行くことは、住んでいるときにはなかった。

まぁ、最初からバーに行くわけにはいかないので、まずどこかで空腹を満たしてからいくようになるのだが、年を取ってくると一軒で満足してしまい、2軒目は行かなくなってきた。

でも、たまには2次会などで静かに飲むのもいいだろう?そんな時、リーズナブルに飲めるのが、今日紹介する「夢のつぼみ」である。

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入り口も粋な感じで高級なバーのような造り。中に入ると一点黒ベースの内装で落ち着ける。そして木造りのカウンターに、壁にはずらりと焼酎の一升瓶が並ぶ。

焼酎はグラス1杯で350円から揃っているし珍しい銘柄などもあって、毎日来ても飽きない感じだ。

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付きだしやつまみメニューも本格的。和食中心のメニューで一軒目から使えそうだ。

夢のつぼみ
福岡市博多区住吉5-7-21
TEL 092-481-7753
18:00-28:00(L.O.27:00)
日曜のみ食事は(L.O.0:00)

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2010/08/31

博多の屋台の人気店「博多屋台バー えびちゃん」へ再訪してきました

3年半ほど前に、福岡で住む場所を探しに行ったときに、初めて入った屋台の一つが「えびちゃん」である。

正確に言えば初体験は「菊屋」という屋台フレンチのお店であったが、そのときの記事はこちらを見ていただきたい。ただ、前回も3軒目ということで、肝心のカクテルを紹介することが出来なかった。

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今回3年半ぶりの再訪であるが、そのときに行ったことは鮮明に覚えている。特に、オーナーのえびちゃんの笑顔はとても印象に残っている。まさにコースターに描かれているイラストそのものの笑顔である。

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今回は、近くで一次会があり、その足で行ってみることにした。初めて行ったときは順番待ちをしたが、この日は席が空いていたのですぐに座ることができた。

020 一軒目で相当飲んでいたので、何をオーダーしたのか記憶にないが、写真が残っているので紹介したい。

左の写真のように屋台のカウンター上にはフルーツが山盛り。そのフレッシュフルーツを使ったカクテルが60種類ほどあるそうで、お勧めはやはりその辺りかな?

こちらは確か、旬の桃を使って!と頼んだカクテル。桃のソルティ・ドッグ?

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こちらはジンベースですっきりしたもの!と頼んで作ってもらったカクテル。使われたのはグレープフルーツだったかな?すっきりしていた。

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最後はモヒート。暑い日だったのでミントのさわやかな飲み心地で締めてみた。

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こちらはセットで出されたおつまみである。ブルーベリーにカナッペ。

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ぬれピーナッツにきゅうり。意外に種類が豊富である。

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屋台でカクテルも、なかなかオツなものだ!

屋台バー えびちゃん
福岡市博多区上川端町 冷泉公園前
TEL 090-3735-4939 
18:30~翌3:00
日曜休

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2009/04/13

警固の「握飯BAR 入ゑ」は肴で飲み握飯で〆!粋なお店でした

Irie_001 モサオさんfukuさんが紹介していたので、前から知っていた警固の「握飯BAR 入ゑ」。

前から知っていたが、この年になると、夜飲んだ後は極力炭水化物は食べないようにしてきたので、これまで行くことがなかった。

福岡を去る間際に、出張帰りのある日。ふと思い出し行ってきたので書きたいと思う。

結論から書くならば、握飯だけではなく、色々なつまみ系の種類も豊富でお勧めのお店である。

行ったのは平日の夜。開店が19時ということで、お店に入ったのは20時少し前。先客は誰も居なかった。聞くと、混みだすのは夜半過ぎだそうだ。

元々、中州のおむすび専門店で働いていたご主人が、一人で切り盛りしている。お店ののウリの「握飯」も、修行していたお店が「おすむび」だったので、「握飯」としたということであった。早めの時間だったのでご主人とも色々な話が出来たのでよかった。

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まず、お通し。

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その後、おでんを三品注文。おでんは関東風。だいこん、鰯のつみれ、厚揚げである。なかなか美味しかったが、特にだいこんが汁が染みて美味しかった。

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こちらは、「きびなごの一夜干」。上品な味で、こちらも酒の肴にはいい感じである。

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そして、春らしく「つくしとホタテのかき揚」。揚げたてでサクッと美味しく揚がっていた。

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お次は「白魚の塩辛」。こちらは、この日が誕生日の私へのご主人からのプレゼントでした(笑い)。ちなみに嫁はこの日は送別会。(^^;;

最後の〆は、もちろん握飯である。まずお勧めを確認すると、「塩鯖」ということであったので、そちらと福岡の名残惜しんで「めんたいこ」を頼むことにした。

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握飯の握り方が粋!手際もいいので見ていても楽しい。もちろん、塩梅もよく美味しかった。ちなみに、握飯はお茶漬けにしても美味しいそうで、お土産に買っていき、家で翌朝、お茶漬けにして食べる人も多いそうである。

去る間際に初めて行ったのが残念。このようなお店であれば、もっと早めに行けばよかったと後悔した。

握飯BAR 入ゑ
福岡市中央区赤坂3-13-31
朝日プラザ赤坂II1F
TEL 092-761-8528
19:00~05:00
日曜休

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2008/08/14

福岡の多くバーテンダーの生みの親?「ニッカバー七島」は敷居も低いオーセンティックバー

Nanashima_019_2 今年50周年を迎えた「ニッカバー七島」は、福岡において現役で活躍しているバーテンダーを数多く輩出している。

前に紹介した中洲の「Bar Higuchi」のオーナーも「ニッカバー七島」で店長を務めていたことがあるそうだ。

「ニッカバー七島」は中洲大通りの交番の前にあり、大通りに面した一階にあるためバーにしては比較的わかりやすい場所にある。

Nanashima_020オーナーの七島さんは今も現役で働いているそうだが、経営のほうはお二人の娘さんに任せている。私たちが行ったのは19時過ぎの早い時間帯。七島さんや娘さんは21時ごろにお店に出られるようで、この日はお会いできなった。

さて、行ったのはめちゃ暑い日曜日の夜。本当はお店のオリジナルカクテルである「夜桜」も味ってみたかったが、あまりに暑い中を歩いてきたので夏らしいカクテルを頼むことにした。

Nanashima_021 まずは、「モヒート」(左上の写真)。キューバのハバナが発祥のカクテルで、ライムとミントを使ったさっぱりとした飲み口が好きで、私も夏に好んで頼むカクテルである。

妻のほうは「ウオッカトニック」(右上の写真)。

Nanashima022 その後、二人で「フローズン・マンゴー」を注文。本当は「ベリーニ」を頼もうと思ったが、桃がなかったので諦め、最近、マンゴーブームということで「フローズン・マンゴー」のほうを注文。

比較的細かにクラュシュされ、シャーベット状の「フローズン・マンゴー」。見た目はスタバのマンゴーフラペチーノのような感じ?

女性バーテンダーの作ってくれたカクテルは、どれも美味しかったです。

ニッカバー七島
福岡市博多区中洲4-2-18
 水上ビル1F
TEL 092-291-7740
19:00~3:00(L.O.2:30)
日祝19:00~1:00(L.O.24:30)
無休

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2008/06/08

今泉のアブサンの隠れた穴場「ランデヴーデザミ (rendez-vous des amis)」

アブサンといえば、福岡では水島新司の野球漫画のほうを思い浮かべるであろう?

だが、アブサンは薬草系リキュールのことである。主にフランス、スイス、チェコ、スペインを中心にヨーロッパ各国で作られている。

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私は強い酒が苦手なので、そんなに飲まないし詳しくはないが、ニガヨモギ、アニス、ウイキョウ等のハーブやスパイスが主成分の蒸留酒である。

アルコール度数が60~70度前後。高いものでは89%というのもあって、これなど火気厳禁である。(笑い)だが、日本人にとってはアルコール度数が高すぎて、なかなか厳しいかも?

この「あぶさん」、主成分がヨモギということで、匂いをかぐと、そのようないい香りがする。

Abusan023

飲み方は、アルコール度数が高いので、そのまま飲むよりは、まずはアブサンスプーンの上に角砂糖を乗せ、アブサンを垂らして火をつける。その後、ご覧のようなアブサン専用のアブサン給水器から氷で冷やした水を注ぐと、アブサンは白濁する。不思議だ!?

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このアブサンを飲みに出かけたのが、前に世界最小のクレープ(galette)のお店として紹介した「le p'tite bolee(プチボレ)」のフランス人オーナー、マティアスさんがやっているところ。場所は今泉。国体道路の一本南の路地にある。

日本に来て15年のオーナーは流暢な日本語で、アブサンのことを説明してくれた。
さて、肝心の味のほうだが、私は残念ながら飲んでいない。私はこちらの白ワインをちびりちびりやっていた。(ワインのとなりは「ビシソワーズ」というフランスの冷製ジャガイモスープ)

Abusan_021

まぁ、個人的にはそんなに通うことは少ないだろうが、アブサン好きの方にはいいお店だろう?

ランデヴーデザミ(rendez-vous des amis)
福岡市中央区今泉1-13-27 101
TEL 092-736-7036
19:00~25:00
日祝休

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2007/08/04

大名のオーセンティックBar「バー・オスカー」はオリジナルカクテルが豊富な大人のバー

中洲のバーは2軒ほど紹介したことがあるが、今回は前回お邪魔した「Bar Higuchi」に紹介していただいたお店「バー・オスカー」を紹介したいと思う。

あとで確認したら、エスメラルダの中田さんもお勧めのバーとして紹介してくれていた。

Temujin_007 場所は大名で、プラザホテル天神のすぐそば。ステージ1大名の6Fにある。エレベーターを降りて左手。ご覧のような高級感あふれる入り口で、否が応でも期待で胸が膨らむ。

オーナーの長友さんは、ビフィーター世界カクテルコンテストで3位になったこともある有名なバーテンダーで、そのシェーキングは一見の価値がある。大振りのハードシェーキングで楽しませてくれる。

Temujin_009では、飲んだカクテルを紹介しよう!

まずは、いまの季節のカクテル「ベリーニ」。白桃のピュレとシャンパン(本来はスプマンテワイン「プロセッコ」を使用するそうである)をご覧のようなフルートシャンパングラスに注ぐ。

あまり泡立てないようにしているのか、それとも桃のピュレと混ざりやすくしているのか、何度もシャンパンを継ぎ足している。

Temujin_008 お次は、オスカーのオリジナルカクテル「オスカーNo.2」で、ジン、パンペルムーゼ、グリーンアップル、ライムで作る夏向きのすっきり系のカクテル。

パンペルムーゼは、ウォッカをベースにしたグレープフルーツのリキュールで、飲んでみると、少し甘みがあるが、さっぱりとして、酒の臭みも消えて美味しかった。
 

Temujin_010 最後は、こちらも夏のカクテルで「モヒート」。「モヒート」はラムベースのカクテルで、キューバのハバナが発祥の地。ミントをたっぷりと使ってスッキリとした味わいのカクテル。

私も好きなカクテルの一つだが、どちらかといえばシンプルなカクテルだと思うが、色々なお店で飲んだが、同じ味のものはなかったように思う。お店お店で特徴があって面白い。

さて、皆さんもたまには本格的なバーに行って、静かに静かにグラスを傾けたり、友人や彼女と語らってみたりしてはいかがだろうか。

バーオスカー (Bar Oscar) 
福岡市中央区大名1-10-29
ステージ1大名6F
TEL 092-721-5352 
18:00~翌5:00 
火曜休 

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2007/07/29

中洲のオーセンティックバー「Bar Higuchi」で本物のモスコミュールを味わう

福岡に来てから本格的なバーに行くのは2回目である。

前は「サンボア」という、今日紹介する「Bar Higuchi」と同じ中州にあるバーであった。

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この「Bar Higuchi」のウリはモスコミュールが有名なお店。市販のジンジャーエールを使わずに、ご覧のように生姜をそのままウオッカに漬け込んで作る特製のモスコミュールなのである。

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モスコミュールといえば、私も大学時代に、まだお酒を飲みはじめて間もない頃にバーに行って飲む酒であった。本来はベースはウオッカ、それにジンジャービアで割るので、本来は強いカクテルなのだろうが、ジンジャーエールよって飲みやすく甘く飲みやすいカクテルとして日本ではなじみのものだ。

社会人になってからは、バーなどに行っても、あまりモスコミュールは頼まなくなったので、今回飲んだのは本当に久しぶりだったかもしれない?

バーでも、ロングカクテルとして、普通のグラスに入れられてくるところも多いが、ここ「Bar Higuchi」では、本式の銅製のマグカップで出される。

そんな本格的なカクテルとして作られたモスコミュールが、うまくないわけがない!これなら何杯でも飲める。

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こちらは、連れが飲んだ「ニューヨーカー」。

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そして、こちらは「グリーンアラスカ」。左の写真の「シャルトリューズ」をドライジンとシェイクして作るカクテル。強い酒である。

そうそう!ここはチャージ・セット料金などないのがうれしい。

Bar Higuchi
福岡市博多区中洲3丁目4-6 多門ビル’83 1F
TEL 092-271-6070
19:00~03:00
日曜休
日・月連休の場合は月曜休業

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