« 2016年6月 | トップページ

2016/07/14

「あさぴーのおいしい独り言」ブログ移行のお知らせ

いつも「あさぴーのおいしい独り言」を読んでいただきありがとうございます。

ココログで「あさぴーのおいしい独り言」を書きはじめて11年と7か月。

今年初め、ココログベーシックの容量2ギガに迫ってきたことをすでにお伝えしました。
そのあと、閉店したお店や内容的に古くなった記事など、500件強を削除しながら新しい記事を書いてきました。

しかしながら、それも限界です。昔の写真は解像度が今ほど高くはないので、1記事あたりの容量が小さく、6~10件ほど削除しないと現在の1件の記事を書く容量を確保できないのです。

そのため、他のブログサービスに移ることを決めました。

移転先はLivedoorです。いろいろ検討して決めました。名前も親しまれている?「あさぴーのおいしい独り言」を継続することにします。すでに並行して記事をアップしています。

URLは以下の通りです。
http://asap.blog.jp/

「お気に入り(ブックマーク)」の変更などよろしくお願いします。

ココログの「あさぴーのおいしい独り言」も、そのまま残しておきます。ココログさん、これまでありがとうございました。

それでは、今後とも「あさぴーのおいしい独り言」をよろしくお願いします。

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/07/13

白山市旧鳥越「一揆そば 長助」鳥越産のそば粉を使用した田舎そばは極太で弾力たっぷり

「一揆そば 長助」へは11年ぶりの訪問でしたが、11年前はおろしそばを食べていました

11

ここは、一部のメニューに地元の旧鳥越産のそばを使っています。

そして、そば自体は極太で超コシの強い田舎そばなのです。

昔から人気のお店だったのですが、昨年、北陸新幹線の金沢まで延伸して以来、人気に拍車がかかったようで、白山市内のみならず、県外からのお客を含め遠くから食べにくるような人気店になっていました。

14私は、久しぶりにドライブがてら車を走らせましたが、小松市街からは30分もかからない時間で到着するので、意外と近いのです。

6月のとある日曜のお昼、12時少し前にお店に到着。駐車場は早くも満車状態でした。ん?一杯か!?と思いましたが、中に入ると運よく席は空いていました。

ご覧のように水車も回っている古民家風の立派な店舗で、中も天井が高く開放感があります。

Photo_2

基本、そば屋ですが、うどんや丼物もメニューにはあります。

しかし、やはりここではそばを食べないわけにはいきません。それも、ウリの地元産のそば粉を使った田舎そばを。

ということで、私は、お店の冠にも表記されている名物「一揆そば(税込800円)」を頼むことにしました。冷たいのと暖かいのから選びますが、当然、そばは冷たい方です。

7_2

出されたのがこちら。揚げ草餅と山菜が乗せられています。脇には漬物ではなく、タクワンを煮た「ぜいたく煮」が添えられています。

5

そばはご覧のように極太です。コシがめちゃめちゃ強く、しっかり噛んで胃の中に送り込まないといけないと感じるほどです。

ただ、舌触りは滑らかで、とろろか何か練りこんでいるのかと思えるようなそばでした。

ダシは少し甘さを感じます。おろしそばのように辛味大根が添えられていますが、辛さはほどほどでした。

山菜はこごみ2個だけ。^^;あと、なぜかニンジン?これも山菜??

9_2

でも、揚げ立ての草餅は美味しかったですよ。

4

妻のほうはこちらの「田舎もり(1,100円)」を頼みました。

竹の器に田舎そばと山菜の天ぷらが盛られています。天ぷらは揚げ立てでサクサク。ちなみに天ぷらは季節によって変わるようです。

10

そば湯は頼んで出していただきました。さらっとしたそば湯です。

意外と、白山市には太いそばを食べさせてくれるお店が多いですね。ご馳走様でした。

一揆そば 長助
石川県白山市釜清水町ち2-1
TEL 076-254-2003
11:00~19:00(L.O.)
水曜,第5木曜休

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/07/11

名古屋の立派な建屋のお店「万両寿し」では2千円以下で豪勢なランチを楽しむことが出来ます

寿司(鮨)は大好きだが、東京や名古屋で寿司店に入ることは少ない。

もちろん、寿司には新鮮な魚が必須だが、コスパとの兼ね合いで美味しい寿司(鮨)は地元石川に限ると思っているからだ。

今回、3泊4日の出張の最後の日のお昼。3日間、色々なジャンルのお店に行ったため、最後は3日間に行ったジャンル以外のところということで寿司店をチョイスしたのだ。

Photo

「万両寿し」は立派なつくりで、地元の人に人気なのだろうなぁ~?と思えるお店。中に入ると、時間が早かったので、先客はいなく、我々は個室のような掘りごたつタイプの小上がりの席に通された。

さっそくお品書きを見渡すと、ランチメニューも意外と豊富。

握りはもちろん、丼物も千円以下のリーズナブルな値段で設定されているので、明朗会計!安心して食べることが出来る。

一番のおすすめは平日ランチ5食限定の海鮮丼(税込1,000円)のようだが、これは他の人が頼むということで、私は他のメニューにすることに。

平日は他にも丼物がお得な値段で何種類か設定されていた。

1,260円のお得な寿司御膳というのもあったが、私は、とりあえず寿司以外の料理も食べてみようということで頼んだのが、食前酒・前菜・くみあげ豆腐・天ぷら・寿司・吸い物・デザートが付いたセット「椿」。税込で1,980円というお得なセットになっていて、何と!夜もこの値段でokなのだ。

4

まずは、こちらの食前酒・前菜・くみあげ豆腐・天ぷらが膳に乗せられて運ばれた。

食前酒は仕事中だったのでぶどうジュースでお願いした。

くみあげ豆腐は、その場で火が入れられて、熱々のを食べることが出来るが、これからの季節は少し暑いかな?^^;

天ぷらは揚げ立てで、前菜は煮物が中心だったが、一つ鶏肉が使われていたので残してしまった。

10

9ほどなく、寿司とみそ汁が運ばれてきた。

寿司は握り8貫と巻物が一個。少し小ぶりな握りでした。ネタは、この値段のランチではあまり期待できないが、無難な内容でした。

ただ、お味噌汁がとても小さな器に入れられていたので、一口で飲み干してしまいました。個人的にはこのあたりは値段を少しあげてもいいと思うので、普通の味噌汁椀のサイズでお願いしたいと思う。

11

そして最後にデザートのシャーベットが運ばれてきた(個人的にはシャーベット抜きで味噌汁を普通サイズのほうがいいと思います)。

6

あと、他の人が頼んだ、5食限定の海鮮丼がこちら。

頼んだ人は、満足だということで、お得感があったようである。

そうそう!写真では写していないが、海鮮丼にはたっぷりのあら汁が付いていた。^^;

平日のランチとしてコスパはとてもよかったです。ご馳走様でした。

万両寿し
愛知県名古屋市西区八筋町81
TEL 052-502-7788
11:00~14:00
17:00~21:00
水曜休(月に一度、連休あり)

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/07/09

小松今江の中華料理店「赤門」で食べる刀削麺の小松塩焼きそば。刀削麺は小松ではここだけ

10年ほど前に紹介したことがある小松市今江町の中華料理店「赤門」。

Photo

その時は確かメニューにはなかったと思うが、刀削麺(とうしょうめん、または、とうさくめん)という「生地の塊から刃で削り出しそのまま鍋に落として茹でる麺」を食べさせてくれるようになっていた。

「刀削麺」については、私も何度も食べているが、こちらのほうで刀削麺については書いているので参考にしてほしい。

さて、最近、あまり中華料理店には行かなくなったのだが、たまには!ということでランチに出かけてきたので書きたい。

今江町の「赤門」は、小松では勝ちゃん・清ちゃんの両巨頭の中華料理店に勝るとも劣らない規模のお店として地元の人を中心に人気のお店だ。

3

とある日曜日の11:30の早い時間から、すでに団体の客が入っていて大いに賑わっていた(写真の奥の部屋に)。

カウンター席に座りメニューを見渡す。日曜日でも一日中「選べるセット」というセットメニューがokなのがうれしい(平日も含めて営業している日は全日ok!)。

セットは、麺とご飯ものの組合せが基本で、一方が半分の量(ミニサイズ)となる。

前回お邪魔した時にもセットにしたが、今回もそれにすることに。750円という値段も魅力だ。

今回は、来る前から刀削麺を食べることに決めていた。ただ、刀削麺のラーメン系は他でも食べているので、ここは小松のご当地グルメである「小松塩焼きそば」を刀削麺でお願いすることにした。なお、刀削麺を選ぶと+100円となる。

ちなみに、ここは「小松塩焼きそば」の認定店となっていない。

6

10分ほどで運ばれてきたのがこちら。もう一種類のほうは半チャーハン。

7

「小松塩焼きそば」は、刀削麺らしい麺でモチッとした食感が特徴である。

9

野菜は麺と同じような幅で細めに切り揃えるのが「小松塩焼きそば」だが、豚肉はそうなっているが、他は違っていた。ニンジンは飾り包丁を入れてある。

味的にはおいしいのだが、やはり「小松塩焼きそば」の麺は、中石食品の麺のほうが合っているかな?

8

半チャーハンは紅生姜が細かく刻まれて入れられている好みの味付けだった。

玉子スープも付いてくる。

最近、この手のセットを頼むと全部食べきれずに残してしまうことが多くなってきたのだが、今回はすべて完食できた。好みの味だったのだろう?ご馳走様でした。

赤門
石川県小松市今江町1-374
TEL 050-5872-8643(予約専用)
TEL 0761-24-0039(問合せ専用)
10:30~14:30
16:30~24:00
年中無休

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/07/07

京都ラーメンを静岡で食べる「ラーメン魁力屋 静岡インター店」醤油にこだわりの九条ネギラーメン

京都のご当地ラーメンは、基本は背脂をたっぷり使った、こってりな味のところが多いことは知られています。

個性があるというか、京都といえば「はんなり」としたラーメンというわけではなく、どれもが個性ある味を楽しませてくれるお店が多いと思います。

さて、今回、静岡市に車で移動。静岡インターチェンジを降りたら11:40ごろだったので、インター近くでお昼を済ますことに。

5_5

行ったのが「ラーメン魁力屋 静岡インター店」です。「ラーメン魁力屋」は人気店のようで、お店に入ると、テーブル席はすでに満席でした。ただ、6人座れるテーブル席でしたが、ほとんど2人で使用していました。このあたりは案内時再考の余地ありかと思います。

で、我々3人はカウンター席に座ります。

さて、こちらのお店のオーナーの先祖が藤田商店(丸庄)という醤油屋だったようです。そこで、醤油にこだわったラーメン作りを始めたということ。

ただ、メニューには醤油以外にも味噌や塩味もありました。

その中から私が頼んだのは、こちらの、たぶん一押しの「特製醤油九条ネギラーメン(840円)」です。

Photo_6

緑色が鮮やかな九条ネギがたっぷり乗せられています。短冊に切られていたためネギの筋と並行なので、噛みきれないのと、歯に挟まりやすいことが難儀でした。^^;

3_2

麺は中細のストレート麺。茹で加減が選べるので、私は硬めでお願いしました。スープとの相性は良かったです。

スープは、「厳選した国産鶏ガラを二時間で炊き上げた透き通った清湯(ちんたん)スープ」なのだそうで、確かにすっきりとした澄んだ味。それほど醤油辛さやくどさは感じませんでした。麺との相性もいい感じです。昔だったら飲み干してしまいそうな美味しいスープでしたが、いまは残念ながら塩分も気になるので、半分くらいでやめました。^^;

薄く切られたチャーシューは、もちろん、こだわりの醤油に漬けこんで作られているのでしょう。ただ、脂身が意外と多かったので、私は脂身は残してしまいました。

全体的には非常にまとまっていた味のラーメンで、好きな醤油味でした。

2_2

こちらは、一緒に行った人が頼んだ「特製醤油味玉ラーメン」です。背脂は普通の量です。たっぷり入れられていますね。

背脂がたっぷりです。^^;

4_3

ちなみにこちらのお店は普通のネギは入れ放題です。太っ腹ですね。ご馳走様でした。

ラーメン魁力屋 静岡インター店
静岡県静岡市駿河区中村町301-1
TEL 054-266-3179
11:00~24:00
無休

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/07/05

小松市末広体育館近くのカフェ「デュ・オール」で野菜たっぷりサラダが付いたランチ

前々から何のお店かわからなかったけど、気にはなっていたお店「デュ・オール」に行ってきました。

6

だいぶ前に一度お店の前に行ってみたことがあります。その時は窓から中を覗いたのですが、一見すると、テーブル席が一つだけあって、がらんどうのような感じがしたのです。^^;

Webなどを調べると、ちゃんと営業しているようなので、とある平日のランチに行ってみました。

お店に到着すると12時過ぎ。しかしお客さんは誰もいなかったので、少し心配でした。^^;

Photo

外観もそうですが、内装も非常に簡素なお店です。少し年配の女性の方お一人でランチ時は切り盛りしているようです。

ランチメニューは2種類。この日は、Aランチは「ナシゴレン(950円)」。Bは「地鶏のトマトバジルソース(1,100円)」。パスタやオムライスなどの単品メニューもあるようでしたが、私はAランチの「ナシゴレン」にしました(鶏肉が苦手なので)。

2

しばらくして、サラダとスープが運ばれてきます。

サラダは多くの種類の野菜がたっぷりの量で、かつ生ハムまで乗せられていて、うれしいですね。

スープはコンソメオニオン。カップスープです。

3

そして「ナシゴレン」です。「ナシゴレン」とは、インドネシアのいわば焼き飯のことで、現地の調味料などで炒め、目玉焼きが乗せられているのが特徴です。

あと、えびせんべいが乗せられていることもありますが、こちらのお店ではなかったですね。具はズッキーニ、玉ねぎ、エビ、あとほうれん草かな?青のりが振りかけられていますし、なぜかポテトサラダまで乗せられていました。

味付けは、ケチャップマニスとチリソースを使っているようです。

甘辛の味付けでした。辛さもだいぶピリ辛で、スコヴィル値高そうでした。^^;

辛いと感じたならば、目玉焼きの黄身を混ぜながら食べたらマイルドに感じます。

4

食後にはコーヒーが付いてきます。

お店的にはお一人でゆっくりやっているのだろう?と推測されます。夜はどうなのでしょう?

デュ・オール
小松市古河町132
TEL 0761-23-5689
9:00~21:00(L.O.)
ランチ11:30~14:00
隔週日曜休

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/07/03

名古屋の小さなお店「昔ながらの洋食家 おおくま」で定番ランチは海老フライとハンバーグのコンビセット

最近は、洋食のお店にもそれほど行かなくなった気がする。

もっとも、ここでいう洋食とは「日本の洋食」のことであるが、どちらかというと「がっつり」食べるイメージで、足が遠のいているのかもしれない。

それでも基本的には洋食メニューは好きなジャンルなので、時々、無性に食べたくなるのだが……。^^;

洋食屋さんの定番料理としては、カレー・ハヤシ・オムライス、コロッケ・カツ・海老などのフライ、ハンバーグ、スパゲッティなど色々あるが、日本人にとってはおふくろの味といった感じかもしれない。

さて、名古屋出張の折にランチを食べに入った洋食屋さんについて書きたいと思う。

名古屋といえば、むかし一世を風靡した「海老フライ」いや!「海老フリャ~?」。味噌カツ、そしてスパゲッティでは、あんかけスパや鉄板ナポリタンなど洋食系のものも多い。

Photo_3

今日紹介する「昔ながらの洋食家 おおくま」は、熟年ご夫婦2人で切り盛りしている老舗洋食屋さんとして、昔ながらの洋食を楽しめるため、地元の人を中心に根強い人気を誇っているお店なのである。

移動の途中で立ち寄ったため、開店時間の11時ちょうどに到着。少しランチには早かったが、ここで済ませて次の目的地へ向かうこととした。

中に入り、カウンター席も全部空いていたが、3人だったためテーブル席に案内された。

メニューを見渡すと、日替わりのランチが豚肉だったために、私は海老フライとハンバーグが付いたAセットを注文することにした。

6_2

こちらがそうである。海老フライは揚げ立てでサクサクの衣がいい感じ。

ハンバーグは柔らかめで肉汁もいい感じで出ていた。

サラダも付いていて、行った時間も早かったので、ご飯は炊きたての熱々。値段的にも納得のセットではかったと思う。

5_3

こちらは一緒に行った人が頼んだカレー。少し甘めの日本のカレーだったようである。

最近は行かなくなったけど、時々は洋食屋さんにも足を運んでランチを食べたいと思ったひと時でした。ご馳走様でした。

昔ながらの洋食家 おおくま
TEL 052-503-0212
愛知県名古屋市西区南川町301
11:00~14:00、17:00~21:00
土曜

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/07/02

金沢市竪町「DK art cafe」は小松の長谷川章さんのデジタル掛け軸dkをフューチャーしたカフェ

小松在住のデジタルアーティストの長谷川章さんには昔から色々なところでお世話になっています。

その長谷川章さんのdkについては、私のブログでも何度も取り上げています。

Dk_art_cafe_24

昨年末に、しいのき迎賓館にて、金沢工業大学経営情報学科・松林研究室とのコラボレーションによる「ΔKΔ(DK-Dining)」アートダイニングトライアルイベントという催し物が開催された折にご招待いただきました。その時に、アートダイニングのコンセプトは大体分かったのですが、このたび、その実験店舗として、この5月に金沢市竪町にオープンしたのが「DK art cafe」です。

アートと食事を楽しむ新たな店舗形態の可能性を探るという、大学生による実験店舗の位置付けですが、dkを実際のビジネスの場で常設で見られる、営利を伴った施設としてはここだけとなります。

Dk_art_cafe_14

場所は金沢市竪町。片町の反対側の奥の方。マンションの隣にあります。

エントランスや通路には、金沢工業大学の学生が制作したアートが飾られていました。

Dk_art_cafe_10

中は、少し変形の下がり天井があって、そこにdkが投影されています。

一応、カフェ形式なので、最初に飲み物やフードをオーダーして、好みの席に座り、あとは、dkを眺めながら飲食をするといった形態です。

Dk_art_cafe_16

飲み物は地元の金沢百万石ビール、菊姫、福正宗、能登ワインなどが品揃えとして用意されていましたが、妻はキリンのハートランドを頼んでいました。

Dk_art_cafe_12

私は、このお店の前に地ビールを飲み、さらにはこの後も飲むことが続くこともあって、オレンジジュースを頼みました。両方とも500円です。

お聞きすると、ちょっと学生には値段が高いので、今後学生向きのメニューも考えているとのことでした。

おつまみのはグレースフルグラノーラなどもあったりしましたが、ウェブでは能登で揚がったスルメイカや、加賀野菜を使ったフードなどがあると書かれていたのですが、この日はなかったようです。

Dk_art_cafe_11

デジタル掛け軸dkを眺めながら瞑想にふけるのも良し、仲間との会話も楽し!です。ただ、コンセプトが「アートダイニング」ということであれば、メニュー構成や空間づくりにもう少し人を引き付ける工夫が必要だとも感じましたね。

金沢工業大学生の皆さん、頑張ってくださいね。ご馳走様でした。

DK art cafe
石川県金沢市竪町4-3
TEL 090-9440-7799
16:00~23:00
月曜休

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/07/01

加賀温泉駅前「めん酒房 にしき家」で一番人気のお勧めメニューだという「花かご海鮮丼」を食べました

小松に住むものとしては、あまり加賀温泉駅を利用することはありません。

そのため、加賀温泉駅にどのようなお店があるのかも、これまであまり知りませんでした。

妻が仕事で不在の日曜日。一人でぶらりと加賀市までランチを食べに出かけてきました。

Photo

加賀温泉駅の周辺で何軒か候補を見つけ、今回チョイスしたのが、「めん酒房 にしき家」というそば、うどん、丼などの単品物や、海鮮、おつまみ、甘味など幅広いメニューを揃えているお店です。加賀温泉駅の本当に目の前にあります。

さて、加賀温泉駅を利用する人は、やはり加賀温泉を訪れる観光客が多いと思います。

加賀温泉駅に改称されたのが1970年なので、1974年にオープンしたこちらのお店は、ほぼ、加賀温泉駅と共に歩んできていることになります。

基本的には、このお店も山代・山中・片山津の3つの温泉を訪れる温泉客をターゲットにして出来たのでしょう?

温泉でゆったりと過ごした後、地元に戻る前に、もう少し加賀の美食を!ということで利用され、大いににぎわっていたことでしょう?

お店はとても立派な建物です。見てびっくりしました。儲かってるのでしょう?

中に入ると、店内も当然広く、テーブル席、掘りごたつ席、個室座敷など全120席もあります。

一応、入口の看板に「観光のお客様に一番人気のお勧めメニュー」ということで、「花かご海鮮丼」が表示されていました。私は最初からそれにしようと決めて入ったので、案内されたテーブル席に座るや否や、そちらをオーダーしました。

2

オーダーして5分ほどで運ばれてきました。そばはある程度事前に準備してあったのかもしれません。手打ちではなさそうです。

4_2

そばは冷たいのを頼みましたが、暖かいそばも選べます。運ばれてから気が付きましたが、セットにはみそ汁が付かないので、冷たいそばだと汁物がなくなります。

そして期待の海鮮丼のほうですが、使用されている魚介は、いくら、ねぎとろ、ほたてでした。

3_2

う~ん、石川県の特徴がありませんねぇ~。もう少し、地元産のネタを乗せることが出来なかったのでしょうか?値段は1,250円とリーズナブルな設定なのはうれしいですが、観光客がターゲットだということで、やはりここは石川県の特徴を感じることが出来る魚介も使って欲しい気がします。

5

あと、こちらのミニサラダとプチデザート、そして香の物も付いています。

12時ごろにお店に入って、私が食べている間に、どんどんとお客さんが入ってきました。観光客というより地元のお客さんが多そうな感じでしたが、時間帯的には、もう少しあとから温泉帰りのお客さんが多くなるのでしょうね?

めん酒房 にしき家
石川県加賀市小菅波町1-53
TEL 0761-73-1388
11:00~15:00(L.O.14:30)
17:00~22:00(L.O.21:30)
木曜休

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年6月 | トップページ