小松空港2F「エア・ポート」で搭乗待ちの間に海鮮系の丼2種紹介「三種丼」「香箱丼」
昔は出張に出かけるときに小松空港で食事をすることも時々ありましたが、最近はほとんどなくなってしまいました。
あまり、日中の移動がなくなったためで、朝の移動時は家で朝食を済ませてくるからです。
この日も本来であれば朝の出発だったので、空港で食べるはずではなかったのですが、1月の九州を襲った超ド級の寒波のせいで、福岡行の朝一便が欠航になって、そのあとの便に変更するも、その便も出発が遅れて、お昼を空港で済ましておく必要が生じたために小松空港内で取ることになったのです。
そこで、今回選んだのは、2階にあるレストラン「エア・ポート」です。
空港にあるレストランなので、ようはデパートなどにあるようなファミリーレストラン。メニューもお子様向けから和食・洋食・中華までバリエーションは広いのですが、まぁ、逆に言えば個性・特徴がなくなり、味的にも無難な味付けと言ってもいいでしょう?
だがしかし、地方空港ではあまり他に選択肢もないのもの事実だったので入ることにしました。
こちらのお店は、昨年、金沢カレーの紹介で書いたことがありましたが、今回は2種類の海鮮系の丼メニューの紹介です。
私はお店の前に食品サンプルが置かれていた三種丼を頼むことにしました。
こちらがそうですが、白エビ・ブリ・白身魚が乗った三種丼で1,550円でした。白身はスズキだったかな?
行ったのが土日の寒波到来明けの月曜日。週末が大荒れの日が続いていて、漁には出られていないだあろうと思います。たぶん冷凍ものだと思いますが、これはしょうがないですね。
一緒に行った人が頼んだ「香箱丼(1,420円)」がこちらです。
行った1月下旬は、北陸では香箱ガニの漁の期間は終了していたので、たぶん、新潟や北海道から取り寄せた、もしくは冷凍のカニでしょう?
カニ味噌も乗せられていましたが、見た目も生の物ではなさそうでした。もっとも、この値段だと最初から分かっているといえばいるわけですが。
空港のレストランは、幅広い年齢層をカバーする品揃えと料理の提供スピード、それとそれなりの価格が重要視されると思います。料理が出されるスピードも速かったし味的には可もなく不可もなくでしたが、値段とのバランスは取れている気がしました。
エア・ポート
石川県小松市浮柳町ヨ50
小松空港ビル2F
TEL 0761-21-6979
7:20~19:40
無休
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