東日本大震災から5年「キャンドルナイト&Music 2016」が小松市三日市商店街で今年も開かれました
明後日で東日本大震災から5年経過します。もう5年も経つのですね……。
あっという間だった気がしますが、実際に震災にあわれた方々にとっては長い5年間だったかもしれません。
さて、震災の翌年から小松市を中心とした有志の方々が「チームこのへん」というボランティアグループを結成して、毎年「キャンドルナイト&Music」という東日本大震災復興イベントを小松市三日市商店街のアーケードにて開催しています。
チームの代表は月よみ山路でおなじみの松葉屋の専務、那谷忠之さん。今回のイベントだけではなく、1年に何回も被災地に足を運んで「絆」を深める活動をしています。素晴らしいですね。
私は、このボランティア活動には直接は関われないのですが、「キャンドルナイト&Music」には小松に戻ってきてからは行くようにしています。
今年は、この前の3月6日の日曜日に開催されました。
当日はチャリティライブやグルメ・展示・雑貨ブースなど盛りだくさんで、また出展ブースはチャリティの意思にご賛同。売上の一部を復興支援活動資金に募金しているのです。遠く離れた小松から東日本大震災の被災地へ思いを届けました。
日曜日はとても暖かい日でコートも不要。しかし、少し雨がぱらつく天気でしたが、大勢の人でにぎわいました。
キャンドルワークショップで作られたキャンドルに火が灯されます。
アーケードの中は幻想的な灯りで一杯になり、多くの出店ブースでの飲食や雑貨類を買い求めるお客さんの笑顔が照らし出されていました。
東酒造のブースでは、久しぶりにお会いするデザイナーでありフォトグラファーのMaarunchuさんも応援に駆け付けていましたので、一杯お願いしました。
あと、いつも利用させていただいているすみげんさんなどで少々買い求めたり。
そうそう!小松市のゆるきゃら「カブッキー」も会場に来ていましたよ。
直接的なボランティア活動は東北現地へ一度だけ足を運んだことがありますが、あとはこのような間接的な支援しかできませんが、気持ちだけはつながっているつもりです。
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