寒波の中、かごっまふるさと屋台村再び!女性の経営のお店「さくら屋」でいい肴で一杯
九州に超一級の寒波が襲った1月下旬。
ちょうど、その時に鹿児島・福岡に出張がありました。
小松発便が欠航で、お昼の便で福岡空港に向かうも、着陸時に30分ほど上空をぐるり。やっと着陸して急いで博多駅に移動。しかし、予約してあった列車に乗れずに最終的に鹿児島中央駅に着いたのは17時。
私も4年前までは鹿児島にも2~3か月に一度は行っていましたが、これほどの大雪にあったことはありませんでした。
その後仕事を済ませてから夕飯を食べに行ったのは、最近、鹿児島に行った時には必ず行っている「かごっまふるさと屋台村」です。
これまでに2度行ったことがあり、今回が3回目です。
この日伺ったのは、女性が経営されている「さくら屋」というお店です。一番入口にありました。
気温がほぼ0℃だったので、全体的にお客の数が少なく、他のお店の中にはお客さんが一人も入っていないところもありましたが、ここは見た感じ飛び飛びで空席がある感じでした。、
外にも席がありましたが、外はめちゃ寒だったので、やはり中で食べたい!ということで、詰めていただいて3名が何とか中で食べることができました。
あまりに寒い夜だったので、この日は最初から焼酎のお湯割りでいくこと。頼んだのは屋久島の芋焼酎「三岳」。大好きな銘柄です。このまま「三岳」でずっと通します。^^;
では頼んだものを紹介します。
「かごっまサラダ(480円)」。ドレッシングはバジル・和風たまねぎ・わさびクリーミーの三種類からチョイス出来ましたが、我々はバジルをお願いしました。バジルドレッシングの設定があるのはやはり女性オーナーだからこそ?
鹿児島に来たら頼まないわけにはいかない「きびなごの刺身(480円)」。酢味噌でさっぱり食べます。
そして「揚げたてさつまあげ(380円)」です。揚げ立てが美味しい!
枕崎のぶえんカツオは、一本釣りした鰹を船上にて活き〆(血抜き)したあと急速冷凍したものです。臭みも少なく弾力性のありモチッとした食感もいいです。たたきにすることで旨みも出てきます。
これは私は食べていませんが、「黒豚なんこつ煮(480円)」と、
「地鶏の溶岩プレート焼き(580円)」ですね。美味しかったようです。
実は、こちらのお店は錦江湾産の首折れサバがウリのお店だったのですが、この日は寒波による海の荒れで漁がおこなわれなかったため残念ながらありません。
「オクラとカツオのネバネバ和え(480円)」も酒の肴に合いました。
「サバの竜田揚げ(580円)」は、普段食べる竜田揚げよりも、さっぱり塩味で上品。揚げ立ては美味しいです。
この日は久しぶりの人がいたので、積もる話をするために、もう一杯と杯を重ねます。そこでおつまみを追加することにして頼んだのは「ピリ辛キュウリ(380円)」です。
最後の締めは「焼きおにぎり(380円)」でした。ただ、この焼きおにぎりは私は飲みすぎだったためにパス。^^;
「かごっまふるさと屋台村」は私が鹿児島に行くと必ず立ち寄る定番になった気がします。なかなかいい屋台村だと思います。色々なお店がいい意味でライバル関係にありながら、いろんな味を楽しめる場としてもとてもいいですね。
さくら屋
鹿児島県鹿児島市中央町18-1
かごっまふるさと屋台村
TEL 非公開
11:30~14:00
17:00~24:00
第2・第4火曜,木曜のランチ休
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