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2016/01/31

今回の久しぶりシリーズは白山市「キッチンユキ 本店」金沢ブラックカレーに旬の牡蠣を添えて

時々無性に食べたくなる金沢カレー。昔から慣れ親しんでいるせいでしょうか……?

しかし一口に金沢カレーと言っても、やはりお店ごとで微妙に味が違うわけで、自ずと好みもあるわけです。

個人的にはやはり小松にある「カレーの市民 アルバ」の味が好きですが、キッチンユキのカレーも、「カレーの市民 アルバ」の味のような洋風のテイストがあり好きな味です。

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さて、キッチンユキといえば、金沢カレーの系譜を語る上では重要な位置づけを占めていて、創業者の宮島幸雄氏が旧国鉄厚生会が経営していたレストラン「ニューカナザワ」で働いていたときのカレーがベースとなってるようです。

つまり金沢カレーのルーツの一つとして有名ですが、キッチンユキのカレーは色々ある金沢カレーの中でも濃厚な部類のカレーだと思います。

この日はコストコに、年末の買い物をすべく出かけたついでにランチを食べに立ち寄りました。

実は、事前に金沢のグルメブログ「ふりむけばスカタン」のスカタン女王さんのブログを見て、ベーキライスにカレーがかかっている「カレーベーキ とんかつのせ」というのが新メニューにあることを知って、トンカツは苦手なのですが、トンカツ無しも可能ではないか?と勝手に推測してしまいました。ベーキ+カレーという組み合わせを食べてみたいと思ったのです。

お店には12時前に到着。広い店内はまだ半分以下の入りでしたが、大きなお店なのでお昼時間に向けてどんどんお客さんが入ってきます。

しかし、いつもながら大きなお店で感心します。

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キッチンにも5名のコックさんとフロアの女性の方も大勢働いてきますね。さすが人気店だけあります。

座ってメニューを見渡すも、「カレーベーキ とんかつのせ」しか書かれてません。「カレーベーキ」単独メニューの記載がなかったので、お店の人に「カレーベーキ」があるかどうかお聞きすると、残念ながらトンカツのせのメニューしか設定がないということでした。

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そこであきらめて頼んだのが、季節限定の「カキフライカレー(857円税込)」です。

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キッチンユキのほうでも、金沢カレーと区別するように「金沢ブラックカレー」と呼んでいる通り、他の金沢カレーに比べると黒っぽいですね。

辛さはマイルドですが、濃厚な味のルーは飽きがこないので好きです。

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カキフライは3個付いています。タルタルソースがかけられていました。カキフライも洋食屋さんのフライで安心できます。

たまに食べたくなる金沢カレー!次回はいつ食べるのでしょうか?^^;

キッチンユキ 本店
石川県白山市幸明町331-1
TEL 076-275-5946
11:00~23:00
無休

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2016/01/30

八王子「煮干鰮らーめん 圓(えん)」へ再訪!今回は「昔ながらのらーめん」相変わらずスープが絶品です

「煮干鰮らーめん 圓」へは、2年半ほど前に八王子に行った時にお昼に行きました

その時の絶品な味が忘れられずに、今回は、前回とは別な人と夜の締めのラーメンを食べに行きました。

最近は締めのラーメンなどには、ほとんど行かなくなりましたが、このお店だけは別です。地元ならまだしも、八王子に来てまでラーメンを食べに再訪するほどのお店なのですから。

一軒目でもそこそこ飲み食いしてきて、お腹も十分に膨れていたのですが、ここのラーメンならば大丈夫だろうということで向かいました。

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前回のランチはさすがに行列が出来ていました。この日、夜の8時半ごろだったのですが、席も空いていてすぐに座ることができました。

前回は定番の「煮干しらーめん」を食べたので、今回は違ったメニューを!と思い、私は「昔ながらのらーめん(780円)」を頼むことに。

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ただ、もう2年半ほど前に食べた「煮干しらーめん」の味。さすがに記憶が遠い過去のものとなっていて、「昔ながらのらーめん」の味と比べてどうだったかはわかりませんでした。^^;

昔の写真を見て思い返してみますと、「煮干しらーめん」は澄んだスープでクリアな味でしたが、「昔ながらのらーめん」のほうは、より濃いめの醤油ダレがきいていて、クリアというより旨みを感じるスープだと思います。

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麺は全粒粉の中太麺。さすがの美味しさです。メンマもシャキッとしていていい感じです。チャーシューも大き目のが2枚。

このクオリティで780円の値段はさすがのものがありますね。人気があることは、一口食べただけでわかります。

ただ、初回時はめちゃめちゃ感動した記憶がありますが、2回目の今回はそれほど感動はしませんでした。慣れでしょうか?それともお腹がある程度膨れていたからでしょうか?

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こちらは、一緒に行った人が頼んだ「煮干しらーめん」です。

初めて食べた人は、やはり感激しますね。美味しかったそうです。

相変わらずのクオリティの高いラーメンを食べさせてくれる「煮干鰮らーめん 圓」。八王子に来たら食べたくなることは間違いないですね。

煮干鰮らーめん 圓(えん)
東京都八王子市横山町21-21
11:00~15:00(スープ切れ次第終了)
17:00~23:30(スープ切れ次第終了)
水曜休

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2016/01/28

久しぶりシリーズ。小松の人気中華屋さん「尚軒(なおけん)」でスパイシーな大人の塩焼きそばと担々麺

小松には中華料理屋さんが数多くあります。

餃子や、ご当地グルメとして注目されてきている塩焼きそばなどが人気です。私のブログでも何度も紹介したことがあります。

「勝ちゃん」や「清ちゃん」などの有名なお店はもちろん、街中では各町内に一軒はあるのではないか?と思うほど数があります。それほど小松市民は中華料理が好きなのです。

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さて、今日は、そんな小松市の中華店で若手の料理人として注目されてきている「尚軒(なおけん)」を紹介したいと思います。

「尚軒」は、今は息子さんがお店を切り盛りされていますが、2年ほど前までは彼のお父さんがやっていました。

最初はもっと街中(京町)にあって、その時から私はお店に何度も行ったことがありました。「勝ちゃん」で修業された関係で焼きそばなどは、勝ちゃんの味を引き継ぎながらもオイスターソースを少し加えたりして「尚軒」の味をつくり出していて好きな中華店の一軒だったのです。

さて、お店へは昨年末の日曜日にお邪魔しました。

今回、私は食べるものを決めていました。それは、地元のテレビ番組で紹介されていた「大人の塩焼きそば」です。

これはいま、ご当地グルメとして認知されてきた小松塩焼きそばとは少し違った趣で、名前の通りスパイシーな一品なのです。

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こちらがその「大人の塩焼きそば」。

小松塩焼きそばはもやしとニンジンですが、「大人の塩焼きそば」は玉ねぎとキクラゲがメイン野菜です。

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胡椒が相当量使われているので、さすがにピリ辛な味ですが、寒い日には体が温まりますね。玉ねぎの甘さが逆に引き立って、シャキッとした食感共々、いいアクセントになっていました。

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「尚軒」の焼きそばにはスープが付いてきます。

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妻はいつもの通りの「担々麺」を頼んでいました。中華の麺類の中では本当に「担々麺」が好きなのです。^^;

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塩焼きそばとは違ってモチッとした太目の縮れ麺が特徴です。この麺がチーマージャンがきいている胡麻の風味たっぷりで、コクととろみがあるスープを拾ってくれます。美味しいです。ただ息子さんの代になってよりまろやかになった気がします。

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あと、我々は「担々麺」をランチセットにして半チャーハン付にしてみました。半チャーハンにしてはボリュームがありました。

代が変わって、これから味がどのように変化していくのか楽しみですね。

尚軒(なおけん)
TEL 0761-21-9852
石川県小松市糸町2-2
幸日館ビル1F
11:00~15:00(L.O.14:30)
17:00~翌1:30(L.O)
火曜休

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2016/01/27

地元石川にご縁があるお店には行きたくなりますね「百万石のおもてなし 金沢乃家 九段下店」

2_2私は出張や旅行で石川県以外に訪れる機会が多いです。

そんなとき、郷土料理などで、その地方の名前を付けた名物料理を見かけます。そんな中でも、北海道や京都、沖縄、福岡(博多)、広島、仙台、信州などの地名や名物料理が多いかもしれません。

しかし、意外と石川県の地方の名前や加賀料理などをウリにしているところは少ないのですね。残念です。

北陸新幹線が金沢まで延伸して、石川県が東京でも注目をあびるエリアになってきた今、もっともっと石川県にゆかりのあるお店が多くできることを願っています。

そこで、今日は東京にある石川県にゆかりのお店「百万石のおもてなし 金沢乃家 九段下店」を紹介したいと思います。

ここは金沢の近江町市場から新鮮な魚介を直送しているようです。もっとも、近江町市場は一般小売りの市場なので、新鮮なのは漁港隣接の市場から直接仕入れたほうが新鮮でしょうね?

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また、調味料や地酒も石川のものを取り揃えていました。ご覧の醤油は金沢市大野のヤマト醤油です。

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地下鉄九段下駅の近いビルの地下にお店はあります。お店は細長い作りでしたが、そこそこ人数は入れるようです。また少人数の半個室も多くあるので、使い勝手もよさそうです。

ランチメニューは丼物や定食物など、7種類ほど設定されていました。

近江町市場にもありそうな「百万石のこぼれ丼」という魚介がたっぷり乗せられた数量限定のものもありましたが、わざわざ東京に来てまで石川の魚介を食べるのも…と思い頼んだのが、こちらの「金沢醤油漬けバラちらし定食(950円)」です。

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定食にはみそ汁と小皿が付いてきます。この日の小皿は「たけのこの土佐煮」でした。

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バラちらしのほうは金沢醤油に漬けこまれた穴子、マグロ、サワラ、しいたけ、錦糸たまごなどが散りばめられています。少し甘めの味付けです。あまりネタの種類的には石川県を感じることはありません。

みそ汁はプラス150円でうどんに変えることができます。

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こちらは一緒に行った人が頼んでいた「さわらの唐揚げ定食(850円)」です。

さわらは薄かったです(笑い)。 さわらの唐揚げには能登の魚醤「いしる」がかけられていました。

そうそう、夜のメニューには石川県の郷土料理も色々ありましたね。

ちなみに帰りにお勘定をしたのですが、店員さんは石川県の出身でした。やはり郷土石川にご縁があるお店にはついつい応援したくなります。

夜にも一度行ってみようかな?

百万石のおもてなし 金沢乃家 九段下店
東京都千代田区九段北1-2-3
フナトビルB1F
TEL 03-5215-0800
月~木
11:30~14:00/17:00~23:30
金11:30~14:00/17:00~24:00
土17:00~22:00
日曜休,祝日(不定)

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2016/01/25

今年のお正月の過ごし方。初詣、初木場潟、小松「梅八」のお節「テキサスハンズ」のピッツァ

年が明けてから早一か月ほど経とうとしていますが、2016年お正月は皆さん、どんな過ごし方をされたのでしょうか?

もう時間がだいぶ経ってしまいましたが、私の正月について少し書きたいと思います。

4_2お正月は、大体がどこへ行っても混んでいて、値段も高いので旅行や温泉などへも行かず、家や近場でゆっくり過ごすことが多いです。

今年のお正月は例年になく暖かい日が続き雨も雪もほとんど降らず、とても過ごしやすかったと思います。こんな年は私の記憶にもないですね。

さて、私は初詣には安宅住吉神社に行くことが多いのですが、特に理由があって決めているわけではなく行かないときもあります。

今年は3日に行きました。毎度の行列でしたが待つ間も暖かいので苦になりません。

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お参りの後、安宅の海岸線をぶらり歩きましたが、温かかったから、こんな時期でも歩こうと思ったわけです。釣りをしている人も多くいました。

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そのあと、車で木場潟まで行き少し散策。お正月だったので展望休憩所はクローズしていたため中には入ることができません。

いつもは一周歩くのですが、安宅でも歩いたので、この日は西園地あたりを少しだけ歩きました。暖かい日だったので、周回歩道は多くのジョギングやウオーキングの人たちで賑わっていましたよ。

さて、お正月といえば「おせち」です。

我が家では、これまで毎年、加賀市のビストロ「ラ・ヴィーヴ」から取り寄せていたのですが、電話するも今年はやっていないということで他をあたることに。

そこでタウン誌で見つけた「梅八」さんのがよさそうだったので頼んでみました。

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八幡の「梅八」さんといえば、小松でも高級な日本料理のお店として知られています。私もブログを書き始める前に2度ほど伺ったことがあります。

電話で注文をしておくと、大晦日に宅急便で配達してくれます。

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内容的には2段重で、和食の店らしい伝統的な和風のおせちです。税別17,000円。当然、すぐに無くなりました。^^;

加賀旬彩 梅八
石川県小松市八幡ロ5-41
TEL 0761-47-8885
11:30~14:30
17:00~22:00
月曜休(祝日の場合は翌日)

そしてお正月料理に飽きてきたら、違う料理も食べたくなります。

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昨年末にオープンしたピッツァのデリバリー&レストラン「テキサスハンズ 小松店」を利用することにしたのです。

Webで登録してホームページからオーダーすると2%引きになります。また、取りに行けば配達価格の半分の値段になるので、その方がいいと思います。

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色々な種類のピッツァがありましたが、頼んだのは以下の3枚。

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こちらはビールのつまみに良さげなクリスピータイプのピッツァ「フレッシュバジル」。フレッシュバジルソースを使っていて具材はトマト・ベーコン・コーン。シンプルですが、薄い生地で何枚でもいけそうです。サイズはMで1,240円です。

ただ、つまみにはいいクリスピータイプも、デリバリーで時間が経つと冷めやすいのが難点かも?

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こちらの「スパニッシュアヒージョ」はSサイズ(780円)でお願いしました。

スペイン料理のアヒージョは私も好きな料理の一つです。ガーリックで風味を加えたオリーブオイルで煮込まれた魚介は美味しいですね!?

そんなアヒジョの味をソースにしたものがかけられています。乗せられているのはエビとタコ、トマト、アスパラ、マシュルーム、バジルでした。モチッとした生地にもソースが合って美味しかったです。

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あと「スーパーデラックス」もSサイズ(870円)で頼みました。こちらのほうは人気の品らしく、フレッシュマッシュルーム・ペパロニサラミ・ズッキーニ・ベーコン・エビ(ブラックタイガー)・イタリアンソーセージ・ハナサキイカなど、種類・量とも盛り沢山でした。

全国チェーンのピザデリバリーも多い中、北陸発の健闘を願っております。

テキサスハンズ 小松店
石川県小松市園町ニ36-1
TEL 0761-21-0100
10:00~22:00
無休

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2016/01/24

ウニとイクラで「うにくら」?東京水道橋「うにくら 水道橋」で函館直送ウニとイクラを堪能

魚介類の中でも、ウニとイクラは高級食材の部類に入るでしょう?

ウニなどはハレの日ぐらいしか食べることがないかもしれません。でも、プリン体も多く食べすぎるとよくない気もします。^^;

Photo

3そんなウニとイクラの名称からお店の名前が付けられたと思われる「うにくら」という居酒屋に行ってきました。

この日は、前に仕事で一緒していた人たち4名で伺いました。場所はJR水道橋の駅近くです。

19時にお店に伺いましたが、すでに店内は大勢の客で賑わっています。

まずは生ビールで乾杯です。なぜか私のジョッキだけギンギンに冷えていました。^^;

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お通しは「たけのこの土佐煮」です。この日食べたランチにも同じ土佐煮が付いていましたので奇遇です。^^;

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これはすぐに出てくるものとして頼んだ「黒豆の枝豆(480円)」。これ黒豆?って思えるほど鮮やかな緑色していました。(笑い)

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これは「なめろう(480円)」です。青と白を選べましたが、青は一般的なアジ。白は何だったか忘れました。酒の肴にはいいのですが、もう少し水分があっても良かったかもしれません。

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「マグロの酒盗和え」は、マグロを使っていて変わっていますが、味はやはりカツオのほうが断然美味しいです。

さて、ここらあたりで、お店の名前の由来であるウニとイクラを頼まないわけにはいかないでしょう!?ウニとイクラは函館直送だそうです。

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ウニは木箱に入ったまま出されます。ミョウバンを使っていない無添加生ウニで、2,980円でした。もっともこの量でも4名で食べると、あっという間になくなりましたが。

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もう一方の主役のイクラについては、一人が苦手ということで、木箱のものではなく、スプーン乗せ(390円)でお願いしました。プチプチと噛むと旨味が口に中に広がります。

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こちらは「イイダコの唐揚げ」。イイダコを唐揚げで使うのは珍しいかも?

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これは「とろサーモンのハラス焼き(480円)」です。脂がのっています。

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「穴子の骨せんべい(480円)」はカリッと揚がっていて酒の肴にぴったりです。

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「烏賊のゴロ焼き(680円)」は烏賊のワタがほんのりとした苦みを出していて、これは日本酒に合います。

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こちらの「サバの一夜干し」も頼んでみました。身が締まっていてよかったです。

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これは、一人はお腹が空いているということで頼んだ「酒盗茶漬け(680円)」です。私は食べていません。炭水化物は飲んだときは控えるようにしています。^^;

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7そして「お漬物盛り合わせ(580円)」で締めました。

アルコールは各自好きなものを頼んでいましたが、私はこの日は主にハイボール。以上飲み食いして一人5千円強の値段は、まずまず納得のコスパでしたね。

うにくら 水道橋
東京都千代田区三崎町2-10-5
木下ビルB1F
TEL 050-5868-9696(予約専用)
03-3221-0676(問合せ専用)
17:00~23:30
無休

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2016/01/22

小松で私のよく行くお店2つ「クッチーナ」で旬の素材を使ったパスタとピッツァ「エスメラルダ」で旬のカクテル

グルメブログをやっていると、どうしても新規開拓をしなければ!という考えがあって、何度も同じお店ばかり紹介できなくなることも。^^;

だがしかし、私も何度も行くお店はあるわけで、今回、その中でも小松市にある私のブログでの登場回数が多い2店「クッチーナ」と「エスメラルダ」について、改めて書きたいと思います。

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「クッチーナ」はイタリアン&カフェ。「エスメラルダ」はオーセンティック・バーですが、両方とも小松では人気のお店です。

まずはクッチーナですが、毎年、この時期に紹介することが多いですね!?(笑い)

この日はランチでお邪魔しました。

クッチーナがうれしいのは、パスタとピッツァの種類が多いことです。その日の気分で食べたいものがチョイスできるので、家族やグループ客にも人気なのです。

また、ピッツァは、イタリアから取り寄せた薪窯で焼き上げます。

私はいつもパリッとした薄い生地のローマピッツァを頼むのですが、今回はモチっとした厚い生地のナポリピッツァを頼むことにしました。

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「白子と長ネギのピッツァ(1,400円)」。白子のとろ~ろとした濃い味に長ネギの旨みが加わっていい感じに仕上がっていました。

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パスタのほうも旬の素材を惜しみなく使った「カキ貝とベーコンのスパゲッティ(1,360円)」をオーダーしました。ソースはトマトorペペロンチーノが選べますが、もちろん、トマトソースです。クッチーナのトマトソースは私のお気に入りなのです。

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そして使われているカキも大きな身でジューシー。クッチーナの上品なトマトソースに合いました。厚く大きく切られたベーコン。麺もアルデンテでよかったです。

ランチには土・日・祝は、プラス540円でスープまたはワインとサラダ・コーヒーが付きます。

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この日のスープはミネストローネ。お豆さんがたっぷり入っています。

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サラダは有機無農薬野菜です。シャキッとした食感です。

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セットのコーヒーです。満足です。

クッチーナ
石川県小松市城南町106-2
TEL 0761-22-3775
11:00~22:00(L.O.21:00)
ランチタイム11:30~14:30(日祝は無し)
木曜,第4水曜休

お次はエスメラルダです。

この日は、金沢からの帰りに立ち寄りました。12月の忘年会シーズンだったために代行の時間がかかったため、その待ち時間に軽く一杯飲んできたわけです。

頼んだのはフレッシュフルーツカクテルです。

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妻は「ラ・フランスの軽~いカクテル」。ジンベースです。口当たりのいい少し甘めのカクテルでした。

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私は「キウイとレモンのカクテル」です。これはウォッカベースです。

今回のカクテルは中田マスターではなく、橘くんが作ってくれたカクテルでした。

もう一人前のバーテンダーですね!?美味しかったです。

バー・エスメラルダ(Bar Esmeralda)
石川県小松市土居原町339-1
TEL 0761-23-1283
月・水~土18:00~27:00
日祝18:00~25:00
火曜休

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2016/01/21

東京八王子のうどん・蕎麦のお店「武州しこめん」でシコシコうどんのランチ

今回は久しぶりの東京八王子への出張でした。

これは余談ですが、八王子のホテルも中国を筆頭に、東アジアや東南アジアの観光客で一杯。

都内や大阪、それに観光地などでは当たり前かもしれませんが、八王子のような都市でも同じような状況には少し驚かされましたね。

Photo_6そんな八王子でランチを食べに行ったお店「武州しこめん」について書きたいと思います。

こちらのお店は夜は基本的には居酒屋系のお店のようですが、お昼はうどんと蕎麦を中心にしたメニューでランチを提供しています。

ネットで調べると「大正9年創業の大鳥様のうどん・そばをお出ししている」と書かれていましたが、この「大鳥様」というところが相模原市にある大鳥屋料理店というところらしいのですが、調べてみてもわからず、それほど有名なうどんを食べさせてくれるいうと認識できませんでした??

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この日、仕事の区切りがひと段落したので、11:40頃という早目の時間にお店に入りました。この時間では先客は誰もいなかったです。

お昼は見た感じ、親子3人で切り盛りしているようですね。

メニューには日替わりなどの定食物もありましたが、お店の名前につく「しこめん」という文字から、やはり麺類がウリなのだろうと勝手に推測し、私は「うどん」に野菜の天ぷらが付いている「野菜天ぷらと麺の組合せ(1,150円)」を頼んでみました。

ちなみに、お店の壁に掲げられている木板に墨で書かれたメニューは、ご主人が書かれたのでしょうか?味がありました。

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セットには、小鉢とサラダ、漬物、それにご飯まで付いています。ご飯はボリューム的には余分でした。^^;

小鉢はきんぴらごぼうです。

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野菜天ぷらは揚げ立てで良かったですが、うどんの天かすは余分かもしれません。

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肝心のうどんのほうですが、お店の名前のようにシコシコの麺でコシも適度にあってまずまず美味しかったです。汁もいい感じでした。

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一緒に行った人はこちらの「おにぎり付そばの定食(930円)」を頼んでいました。

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蕎麦はぶっかけで味は普通だったようです。やはりうどんがウリのようですね。

そうそう。こちらのお店では、夜は「地酒・地焼酎の持ち込み無料」と書かれていました。珍しいと思います。

武州しこめん
東京都八王子市東町2-12
TEL 042-645-0780
11:00~22:00
ランチ平日11:00~15:00
無休?

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2016/01/19

小松駅前に昨年末にオープンした「鮨 つばき」はリーズナブルに美味しい鮨と料理を楽しめます

小松の駅前にも今年何軒か新しい飲食店がオープンしました。

それも、居抜きでははく、しっかりリニューアルした真新しいお店ばかりです。

これまで小松市内では、残念ながら閉店するお店の方が多かったような気がしますが、何だか久しぶりに明るくなっていく気がします。これも北陸新幹線が金沢まで延伸した効果でしょうか……?

Photo
2

さて、「城北 南月」という鮨店が小松市北部にありますが、そこが昨年の11月に小松駅前に2号店として「鮨 つばき」をオープンさせました。小松駅のほぼ真ん前、また市営の駐車場も目の前にあるので便利なところです。

年末のこの日、長男も帰省していて、家族5名での初訪問です。

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新しいお店は内装もきれいで気持ちがいいですね。

カウンター席とテーブル席が3つ。それほど大きなお店ではありません。

メニューには鮨以外にも料理メニューが色々書かれていました。内容的には定番やその日のおすすめもあり、家族連れで来ても楽しめそうな感じでしたよ。

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お通しの3点盛りです。飲み物はまずは生ビールを頼みました。

そして鮨の前に何点かおつまみを頼みます。

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刺身の盛り合わせは、こちらで三人前です。一人前は1,500円。二人前は2,800円でしたが、三人前はいくらだったのでしょう?内容的にはイワシ、梅貝、ヤリイカ、甘えび、ブリ。もちろん新鮮なネタでしたよ。

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天ぷら盛合せ(1,280円)。海老は大きなものが使われています。抹茶塩で食べますが揚げ立てで美味しかったです。

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天然ハマグリの酒蒸しは大型のハマグリの逸品。値段も1,500円と高額。食べごたえがあります。

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白海老唐揚げ(800円)。揚げ立てでサクッと食べられ日本酒のつまみに最高でした。

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そしてノドグロの塩焼です。大き目のノドグロで値段は時価です(笑い)。やはりノドグロは「焼き」が一番。

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牡蠣の天ぷらも追加でお願いしました。

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生ビールの後飲んだのは、まずは山口の「獺祭50」。5勺400円、1合800円です。他にも色々な地酒が揃っていて、我々は5種類ほどを頼んで飲みました。少し辛口の品揃えです。

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このあたりで握りに移ります。おまかせは10貫(雅3,500円)と15貫(椿5,000円)がありましたが、こちらは15貫のおまかせです。

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お味噌汁も付いてきます。

イクラ、コハダ、アナゴ、ウニ、中トロ、甘えび、ヤリイカ、ヒラメ、ノドグロ、アジ、しめ鯖、マグロ、いわし、スズキ、梅貝です。多くの種類を楽しめるのはうれしいです。

握り自体は小ぶりですが、15貫で5,000円はリーズナブルで、いいんじゃないでしょか。

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この後、息子と娘は追加でノドグロ、ヒラメ、ブリトロなどを頼んでいました。

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私はつまみがてらに、鉄火とトロ鉄火を頼みましたが、こらがなかなか出てこずに確認すると、忘れられていたようです。^^;

お詫びに、ほぼトロ鉄火で出してくれました。これをつまみにあらためて日本酒を飲みました。^^;

「鮨 つばき」は小松駅の近くで、グループや家族連れはもちろん、1人でふらっと使うのもオススメです。

鮨 つばき
小松市土居原町206
17:00~26:00(L.O.25:30)
TEL 0761-27-1896
いまのところ不定休

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2016/01/18

「そば酒房 凛や 八王子店」はのど越しのいい新潟へぎ蕎麦を食べさせてくれるお店でした

八王子から宇都宮に移動する合間にランチを食べたお店を紹介します。

今日は、八王子も雪のようですが大丈夫でしょうか?

さて、今回、時間があまりなく、電車に乗る前の慌ただしい短時間のランチでした。

JR八王子駅前の商業ビルの中の飲食店街で、空いているところを探して入りました。

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ちょうどお昼12時過ぎだったのですが、この「凛や」というお店で早く料理が出してくれることを確認して入ることに。(その前に入った寿司店では時間がかかると言われたのでパス)

お店自体は大きなお店で席数も多かったです。

新潟のへぎ蕎麦といえば、つなぎに「ふのり」という海藻を練りこんだ蕎麦で、のど越しが非常にいい蕎麦として有名です。

私も新潟や東京のお店で食べたことがありますが、好きな蕎麦の一つです。

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さて、食事の時間もあまりないため、お店の入り口に出されていたサンプルの中から手っ取り早く頼んだのは、私は、こちらの海鮮丼セット(1,200円)。

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海鮮丼にへぎ蕎麦、漬物が付いています。確認した通り10分もかからずに出されました。

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まぁ、ネタ的には普通でした。乗せられているのは、マグロ、ブリ、イクラ、ホタテ、玉子、イカ、かまぼこ、しらすです。海鮮丼は、ご飯少な目ですが、そばあるのでそのほうがいいですね。

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へぎ蕎麦も量的には多くなく、丼との2品でちょうどいい量でした。味とコスパも悪くなかったと思います。満足です。

へぎ蕎麦は、大体が一口サイズにまとめられて出されるのですが、こちらのお店では違いました。ランチだから?

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一緒に行った人は、カキフライセット(1,100円)を頼んでいました。

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そば湯も何も言わずに出されました。さらっとしているそば湯です。

おかげさまで、食べ終わっても電車の時間には余裕で間に合いましたよ。

そば酒房 凛や 八王子店
東京都八王子市子安町4-7-1
TEL 042-634-8525
11:00~23:30(L.O.22:45)
無休

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2016/01/16

金沢「季節料理 つばき」で囲炉裏を囲んで,狩猟免許を持つ小村さんが織りなす冬限定ジビエ料理

個人的にはジビエ料理は一番苦手な料理ジャンルです。^^;

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しかし、今回、野菜ソムリエでフードコーディネーターのつぐまたかこさんご夫妻、そして、北國新聞に連載を持っている元クックパッド編集長でフードエディターの小竹貴子さん、「食」のライターHさん、シュバリエのMさん、地元放送局の方などと、金沢の湯涌温泉の近くにある「季節料理 つばき」で新年会があったので、そんな苦手な料理の場でしたが出かけてきました。

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メンバーは「食」を生業にされている方が多く、皆さん、狩猟免許を持つ「つばき」オーナー小村さんが織りなす冬限定ジビエ料理に舌鼓をうっていました。

つぐまたかこさんは、いま石川県でもっとも活躍されているフードコーディネーターですね。石川県内で行われている「食」関連のイベントを多く仕掛けられている女性です。

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小竹貴子さんは、「にほんのごはん」というプロジェクトを、同じ金沢出身の料理家、大黒谷 寿恵さんと一緒に昨年から始めています。

お二方とも何度かご一緒させていただいたことがありますが、「にほんのごはん」プロジェクトは「心や体に染み渡るごはんを作ってほしい」がコンセプトで、日本人にとっての「ごはん」とは?と我々に問いかけてくれます。

このようなメンバーが参加する新年会に行かないわけにはいかない!ということで参加してきました。

でも、行ったことはいいのですが、冬の期間はジビエ料理が基本なお店なので、出されるものは野生鳥獣の食肉ばかり。基本、ご主人が山から調達してきたものしか素材としては使用しないようです。そのため肉が苦手な私はほとんど食べられませんでした。^^;

ちなみに、こちらのお店は、夜は一組限定の予約のみの営業となっています。

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まず、お通しは食べられるものばかりで大丈夫でした。これをちびちび食べながら酒を飲みます。

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そのあと、まずは熊肉からスタートです。

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熊肉は、使った肉じゃがも出されます。ジャガイモのみ少し食べました。

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キジ肉。

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これはイノシシ肉のたたきです。きれいなピンク色ですね。クレソンがアクセントになっています。

獲った後、素早く下処理をしているので、野生鳥獣の食肉はまったく臭みがないそうです。

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イノシシの肉を使った治部煮。肉以外は食べました。^^;

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この焼き鳥は何の肉だったかな?

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これは熊肉の鍋ですね。自在鉤から吊るされた鍋がいい風情です。

私はご無理をお願いして別なメニューをお願いしてあったのですが、それがこちらの天ぷらです。

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今の時期、山菜もあまり種類がないようで、七草で使われているものでしょうか?この頃だいぶ酒がすすんでいてあまり覚えていません。

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こちらのお肉もなんだったのでしょう?

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最後は、うどんと、

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おじやで締めますが、この辺も私は全く食べていないので味とかのコメントはなしです。

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お酒はビールと、日本酒が主でしたが、日本酒は菊姫の山廃の純米酒。無濾過の生原酒で若干甘めで口当たりがいい酒です。度数高めです。飲みすぎ注意です。(笑い)

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16こちらは新潟の加茂錦酒造「桶出(微濾過)」。こちらもなかなか美味しい酒でした。

そしてオーストラリアワインです。

そんなこんなで楽しい宴は18時から開始して、あっという間に21:30になってしまいました。

「季節料理 つばき」は紹介した通りの金沢でも珍しいお店ですが、次回は、食べられるものがある冬の期間以外の時期に伺いたいものです。

季節料理 つばき
石川県金沢市上中町己1-2
自然食、郷土料理(その他)、鍋(その他)
TEL 076-229-0010
11:30~21:30
14:00~18:00(冬期夜は要予約)
火曜休

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2016/01/15

宇都宮「海蔵(うみぞう)JR駅西口店」は、大箱居酒屋ですが味もコスパも満足の一軒でした

Photo_4宇都宮に久しぶりに仕事で行きました。

今回は2泊するので、一日は餃子を堪能するとして、もう一日は餃子以外のものを!ということでチョイスしたのが宇都宮駅西口から6~7分のところにある「海蔵(うみぞう)JR駅西口店」という居酒屋です。

結論から先に書きますが、とてもいいお店でした。

お店の空間として、味、コスパ、量、サービス。どれもがバランスが取れていて良かったです。これだけの大きなスペースの居酒屋を3軒チェーン展開されているということは地元の大手資本の経営なのでしょうか?接客もしっかりしていました。

さて、宇都宮の観光資源として思い出されるのが、大谷石です。柔らかく加工がしやすく耐火性に優れているので、外壁や土蔵などでよく使われています。

採石場の空間は大谷石ミュージアムとして観光地としても有名になっているほどです。

「海蔵 JR駅西口店」は、その大谷石をふんだんに内装に取り入れているお店で、細長いお店は個室も色々あって、様々に使い勝手の良さそうなお店でした。

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ご覧のようにエントランスから、長い迷路のような通路にも、大量の大谷石が使われています。

私は2名でお邪魔しましたが、個室に案内されました。部屋代は必要がなく、410円のお通し料金のみです。個室の壁にも石が貼られています。

海のない栃木県ですが、こちらのお店は刺身がウリのようです。でも、北陸に住むものとしてはわざわざ宇都宮まで来て刺身を頼まなくてもいいと思い、今回は頼みませんでした。

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まずは生ビール(540円)で乾杯です。

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こちらは「北海活タコポン酢(734円)」。

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「シーザーサラダ(788円)」はボリューム満点。出張時は野菜不足になるのでありがたいです。温泉玉子も載せられています。

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「下仁田ネギ天ぷら(626円)」はあら塩で食べます。甘みもあって美味しかったです。

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これは一緒に行った人が頼んだ「もつ煮込み(626円)」。私は食べませんでした。

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「真鯛の杉板焼(810円)」は杉の香りが鯛にほんのり移っていました。

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これは「クリームチーズ西京漬からすみ(626円)」です。日本酒にも合います。

お酒は限定の「ゆく年くる年(702円)」を頼みました。

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さらに追加で頼んだ焼酎の「赤霧島(626円)」は、日光の有名な天然氷「松月氷室(しょうげつひむろ)」の氷が使われていました。本当に透き通った氷でクリアな味を楽しめました。

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これは「しめ鯖胡麻和え(594円)」です。しめ鯖と胡麻和えの組み合わせ。福岡の胡麻サバを思い出しましたが、より甘めのタレで、上にはとびこ(飛子)がかけられています。

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今回、我々は事前にクーポン利用をして、こちらの鯛茶漬けがサービスで出されました。

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出汁をかけて食べます。お得でしたね。量は少ないですが飲み食いした後は、このぐらいがちょうどいいですね。

以上で2名で8,600円強!一万円ぐらいかかるかと思いましたが思ったより安かったです。行く前に予想していたよりは遥かに満足度が高かったですよ!お勧めです。

海蔵(うみぞう)JR駅西口店
栃木県宇都宮市大通り4-1-12
TE 028-627-0141
月~木17:00~25:00
金・土・祝日前17:00~26:00
日曜休

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2016/01/13

山代温泉「漁火」は上田鮮魚店直営の新鮮魚介をその場で調理したのどぐろ塩焼で満足

今日紹介します山代温泉街にある「漁火」は、私も前々から知っていたお店です。

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ただ、不定休なので、休みの日に行ってやっていなかったりして、これまで2度ほど振られた経験があって行けずにいました。

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海が荒れたりして、いい食材を量的に満足できるほど仕入れられなかったりしたときには、飲食のほうを休みにしていたのではないかと思います。

今回、金沢でのイベント出席のため、午後から休みを取った日のお昼に食べに出かけましたが、運よく今回はお店が開いていました。

さて、話は変わりますが、「のどぐろ」といえば、いまや北陸を代表する魚の種類になりました。「のどぐろ」は俗称で正式名は「あかむつ」です、

もっとも人気の発端は、山陰松江出身のテニスプレーヤー錦織圭選手が「のどぐろ食べたい!」と発したことが人気に火をつけたと言われています。

そのため、いまや「のどぐろ」は超高級魚の仲間入りをしてしまいました。金沢では「のどぐろ」の専門店なども出来て、観光客がその「のどぐろ」を求めて押しかけてきています。

地元に住むものとしては、うれしいやら悲しいやら微妙な気持ちでありますね。

この日は午前中の仕事を終え、12:30ごろお店に到着。お店のお隣が上田鮮魚店です。

お店到着が遅かったので、日替わりの定食「漁火ランチ」は残念ながら売り切れていました。

そこで、私は定食メニューにあった「のどぐろ塩焼き定食(1,800円税別)」を頼むことにしました。

魚は注文を受けてから焼き始めるようです。そのため20分ほど待つことに。でも、焼きたてが美味しいに決まっているので待つことは全然苦になりません。

特に、のどぐろは塩焼で、かつ焼きたてが一番おいしく食べることができます。

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出てきたのがこちらのセットです。小さな小鉢「いんげんのゴマ和え」が一品付くだけのシンプルなランチです。

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さすがにこの値段では、小ぶりな「のどぐろ」ですね。脂も、それほど乗っているわけではありませんが、でも、「のどぐろ」は「のどぐろ」です。さすがに美味しいです。

「漁火」は、地元のみならず観光客にも人気のお店のようですよ。

次回は「漁火ランチ」も食べてみたいと思います。

漁火
石川県加賀市山代温泉通り46
TEL 0761-76-0021
11:30~14:00(L.O.)
17:00~21:00(L.O.)
不定休

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2016/01/12

宇都宮餃子のはしご「Hananoki@Plus(ハナノキアットプラス)」は基本中華屋さんですが餃子も有名です

宇都宮は餃子のお店に限らず中華系のお店が特に多い気がします。

Hananokiplus_8

先日紹介しました餃子専門店「餃天堂(ギョウテンドウ)」のあとで、2軒目に行こうということで、すぐ近くのこちらのお店に向かいました。

「餃天堂」は本当に餃子と簡単なつまみしか置いていなかったので、一緒に行った人がラーメンも食べたいということでチョイスしました。

Hananokiplus_2店構えは中華っぽくないです。本店は日光市にあるようです。お店の名前も中華のお店のの名前ではありませんね!?

まずは生ビールといきたいところですが、私はハイボールにしました。他に2人は生ビールです。

宇都宮に来たからには、他の中華系の料理には目もくれず餃子で攻めます。

お店の餃子は「バカうま餃子」という呼称で「肉(380円)」と「野菜(380円)」が設定されています。この2種類を2人前ずつ頼んでシェアすることにしました。

しかし、自分で「バカうま」と書くのはよほど味に自信があるのでしょう?

Hananokiplus

出てくるまでに少し時間がかかりそうだったので、つなぎのつまみに「つまみねぎ(280円)」を頼みました。このネギが辛かった。ネギそのもの辛味は少し苦手かも?^^;

Hananokiplus_5

こちらが出された餃子。

ビジュアル的には肉も野菜も変わりませんね。

野菜は、野菜オンリーではなく肉が半分ほど入っていました。

宇都宮では餃子は、まずは酢だけで食べるのがセオリーのようで、だんだんと醤油を加えていって、餃子そのものの味を楽しむのだそうです。ただ、それを知ったのは、帰ってから記事を書こうと調べているとき。残念です。

余談ですが餃子の大きさは、東から西へ行くほど小さくなっていきます。宇都宮はよって少し大きめのサイズで、皮も厚めのモチモチしたものが多い気がします。お腹も膨れました。

ちなみに、こちらのお店では水餃子はメニューにありません。

Hananokiplus_7

こちらは、冒頭書いたラーメンリクエストの人が頼んだ「バカうまラーメン中(750円)」です。

大きなチャーシュー1枚、海苔、メンマ、ナルト、そして煮玉子まで入っていますね。

味は少し薄めだったようです。

でも、宇都宮って、餃子以外に有名な食べ物ってあるのでしょうか?2泊3日の滞在では、それがわかりませんでした。^^;

Hananoki@Plus(ハナノキアットプラス)
栃木県宇都宮市駅前通り1-5-9
TEL 028-643-8749
月~土11:30~23:00
日・連休最終日11:30~21:00
第4日曜のみ11:30~20:30
無休

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2016/01/11

柿木畠「カフェ&ギャラリー ミュゼ」は緑とアートに囲まれた空間でお茶タイム&「モノトヒト」最終章

今日は金沢21世紀美術館周辺のアートな話題2題です。

金沢の柿木畠は金沢21世紀美術館にも近く、いわば美術館通りという呼称もアリではないかと思います。

基本的には飲食店が多いのですが、今日紹介する「カフェ&ギャラリー ミュゼ」など、アートにゆったりと触れることができるお店がひっそりとあったりします。

この日も、香林坊から21世紀美術館に向かう途中、柿木畠商店街を抜けて行った時に見つけて、ふらりと入ることにしました。

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場所は、金沢でも有名な和スウィーツのお店「つぼみ」の入っている建物の2階にあります。

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「つぼみ」のほうが全国的に有名で、ここは目立ちませんが、逆に落ち着いてお茶が出来るところとなっています。

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お店の表側は柿木畠の通りに面していて明るい空間。ここがギャラリーになっています。
いまは、本多厚二作品展「星ノ香 木ノ話」というのをやっていました。

家に帰って調べたら、本多厚二さんは能美市出身で金沢美大卒。何と!高校は私と同じでした。知っていたらもっとお話ししたのに……。^^;

流木など使われなくなった素材を使って、命が吹き込まれたかのごとくの、メルヘンあふれる作品を作っていらっしゃいます。

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何となく、ピノキオのゼペットじいさんのような方ですね。

是非、見に行ってください。面白いですよ!20日(水)までです。

さて、そのいまにも語りかけてきそうな作品に囲まれて、私たちはお茶をしました。

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チーズケーキを食べながら、私はエスプレッソを。

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妻はブレンドコーヒーを頼みました。

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アートと緑に囲まれた空間は、ホッと一息できる素敵なお店です。

カフェ&ギャラリー ミュゼ
石川県金沢市柿木畠3-1 2階
TEL.076-263-1187
12:00~19:00
木・金曜休

お次は、こちらも金沢21世紀美術館の近くにある「shop labo モノトヒト」です。

ここは、我々が金沢に行った時に必ずといっていいほど立ち寄るところです。

Photo

「生活工芸プロジェクト」から派生したショップ&ギャラリーで、金沢市からの委託事業で期間限定での運営となっていましたが、この3月で契約期間が終わりになり、いま最終章としての企画展が開催されています。その名もずばり「物と人」です。

オーナー兼ディレクターの辻和美さんと、これまでに出店した12名の計13人の方が、パネル展示を行っています。

行った日には、しいのき迎賓館でトークショーも開催されました。

とりあえず、プロジェクトの一区切りということですが、この場所も今後どうなるかどうかはまだ未定なようです。

最終企画「物と人」は3月6日(日)までの開催となっています。

shop labo モノトヒト
石川県金沢市広坂1-2-20
TEL 076-255-0086
11:00~18:00
月曜年末年始休(祝日の場合は翌火曜)

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2016/01/10

金沢東山の外れにひっそりと佇むパティスリーカフェ「エルパソ(ELPASO)」でまったりタイム

Photo先日紹介した「天富良 みやした」で天ぷらを食べた後でお茶をしたお店について書きます。

それが、東山の外れの、知っている人じゃないと通らないようなところにお店があるパティスリーカフェ「エルパソ(ELPASO)」です。

マジでわかりにくい場所なので、知る人ぞ知るお店だと思います。

1階が売り場と厨房で、2階がカフェスペースとなっています。

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お店で食べる場合は、1階で飲み物共々オーダーしてから2階の席で待つと持ってきてくれます。代金は帰りに支払います。

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しばらく2階で待っていると、お店の人がアールグレイの紅茶葉を発酵を抑える緑茶加工したものを、お水の代わりに出してくれました。へぇ~!ってな感じです。これはすっきりとして飲みやすかったですね。

まぁ、もっとも、紅茶も日本茶もウーロン茶も同じ茶葉ですからね。

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私は「ガトーバスク(350円)」という焼菓子を頼みました。これは、フランス領バスクラブール地方のお菓子で、アーモンド入りのクッキー生地にダークチェリーの一種のスリーズ・ノワールを入れ焼いたお菓子ですが、「エルパソ」ではクッキー生地の代わりにパイ生地を使って焼いていました。

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外側はしっかり焼かれていて、中はパイのようにしっとりしていて美味しかったですが、外がしっかり固めでもろかったので、切ると外側がバラバラと崩れてしまいました。^^;

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飲み物は、味が濃いような焼菓子だったので、負けない濃さのエスプレッソ(350円)にしました。

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妻は「レアチーズケーキ(430円)」を頼んでいました。

このレアチーズケーキも少し変わっていましたね。

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飲み物はブレンドコーヒーです。

ソファーに深く腰掛けて、美味しいケーキと美味しいコーヒーを飲みながら、まったりとした時間を過ごすのもたまにはいいですよ。いかがですか?

エルパソ(ELPASO)
石川県金沢市東山2-8-20
ケーキ、カフェ
TEL 076-251-2566
10:00~19:00
10:00~19:00
月曜日(祝日の際は翌火曜日)

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2016/01/09

八王子の隠れ家的居酒屋「ゼロスタイル(ZERO STYLE)」はリーズナブルで料理自慢のお店でした

Photo久しぶりに東京八王子に泊まりがけの出張でした。

小松からは意外に遠いので、なかなか八王子には行く機会がないのです。

泊まりがけの出張だったので、ホテルにチェックインした後、夕食を食べに出かけました。

事前に調査の上、予約してあったのが、今日紹介します「ゼロスタイル(ZERO STYLE)」という居酒屋です。名前的には、ビストロかダイニングバーのような感じですが、外観はそれほどきれいではありません。^^;

古い民家を改装したのでしょうか?

中に入っても、それほどきれいとは言えないお店でしたが、何となく落ち着く感じがするお店です。

この日、18時半ぐらいにお店に入ったのですが、同じ時間帯に14名のグループの方々がいらっしゃっていて、オーナーらしき男性の料理を作る方と、女性のフロア担当の方、2名で切り盛りされていたため、テーブル席とカウンター席との間が狭く、席の移動をしました。

また、料理が一度にオーダーされたときなどは、出てくるまでに時間がかかっていたようでした。

我々は、団体さんがいたので、最初のほうに主要な料理をオーダーしておく戦術が功を奏して、それほどストレスなく食べることができたのでよかったです。

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突出しのカマボコと豆腐のしば漬け。変わっていますね?

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出張中の野菜不足解消のために頼んだ生ハムシーザーサラダ。

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そして、こちらのお店のウリの一つとして、宮城県産の牡蠣を直接仕入れているようで、まず生牡蠣を2ピース(1ピース290円)お願いしました。290円は安いです。

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あと、牡蠣の磯焼き(380円)も頼みましたが、これが酒のアテでは最高でした。牡蠣とアオサの磯の香りがマッチして美味しかったです。

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湯豆腐は(大)が740円で(中)が680円で、値段が60円しか変わらなかったので(大)にしました。目の前で小さなガスコンロで温めて食べます。

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茶豆のエスニック炒め(480円)はピリ辛で美味しかったです。

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ムール貝のガーリック炒め(680円)も頼んでみました。ガーリックの香りが食欲をそそります。

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13濃いめの味で美味しかったです。バゲットも付いてきました。

酒は生ビールの後、私は焼酎を3杯。一緒に行った人は日本酒を3杯飲んで、締めて8,500円ほど。なかなかのコスパで満足度高かったですよ。おすすめのお店です。

ゼロスタイル(ZERO STYLE)
東京都八王子市明神町2-21-5
TEL 042-642-1260
ランチ火~金
11:30~14:00(L.O.13:30)
ディナー月~土
18:00~24:00(L.O.23:30)
日・祝不定休

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2016/01/07

寒い冬にはおでん!金沢駅百番街あんと「黒百合(くろゆり)」で金沢おでんを楽しんできました

寒い冬にはおでんが恋しくなります。

おでんといえば、昨年3月の北陸新幹線の金沢延伸以来、「金沢おでん」が全国区になってきました。

金沢市内のおでん店には連日観光客が押し寄せてきていて、逆に地元の人が入りにくくなっているという状況も見られます。

私のブログの中でも「金沢おでん」を紹介したページが、寒くなるにつれてアクセス数が、単独のページの中ではトップを占めるようになりました。恐るべし「金沢おでん」です。

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8_3さて、今日紹介する金沢駅の「黒百合」といえば、昔から金沢駅構内にあって、通勤や出張・旅行の帰りに一杯飲むお店として人気がありました。

北陸新幹線が開通し新しくなった金沢百番街あんとの中のお店でも、1、2位を争うほどのおでんの人気店として有名になりましたね。

私も今年2度ほど休みの日に軽く一杯と思い暖簾をくぐりましたが、満席であきらめたことがあります。

この日、長谷川章さんのイベントがあり夕方に金沢に到着。少し腹ごしらえを思い、お店の中を見るとカウンター席には空きがあるようです。

5_4さすがに夕方の早い時間だったら順番待ちをすることなく入れるようです。

人気店だけあって、おでん鍋には大量のおでんが出番を待っています。ここのおでんはダシを創業以来50年間継ぎ足し継ぎ足してきた逸品です。

おでんということで、生ビールを飲まないわけにはいかないでしょう?

そして、まずは頼んだおでんは、大根(240円)、糸こん(220円)、イワシのつみれ(320円)です。2人で行ったからか半分に切ってくれます。

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でも、おでんで人気No.1の種はやはり大根ですね。ダシの旨みがシュンでいます。加賀野菜の源助大根が一番ですが、これはそうかな?

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そのあと、シュウマイ(180円)、タケノコ(360円)、赤巻(150円)、がんも(320円)を頼みます。

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赤巻はカマボコのことで、金沢おでんの特徴の一品です。がんもも具だくさんでした。

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こちらは車麩(150円)、ロールキャベツ(380円)、梅貝(380円)です。

車麩と梅貝も金沢おでんの代表格。この日、入った時点では仕込んだばかりで20分程待たなければいけませんでした。人気ですぐに売り切れるようです。

梅貝は貝から出して出されます。ビジュアル的には貝のまま出してほしかったのですが、金沢のおでん屋さんでは出して提供してくれるところが多い気がします。

車麩はいろんな種の出した旨みを全部吸い込んでいてとても美味しくなっていました。

そして全国的に有名となり、いまでは金沢おでんの顔ともいえる「かに面」は、残念ながらこの日はすでに売切れでありませんでした。

しかし、カニ自体は旨みをダシに出すのであって、他の旨みを吸収しません。おでん種として食べるよりはやはり三杯酢で食べたほうが美味しいですよ。もちろん、ダシとの相性はいいので、ダシと一緒に食べると旨みはこれまたいいのですが。

おでん以外に頼んだものについても紹介します。おでん以外にも色々なメニューがそろっているのも観光客に人気の理由です。

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それは金沢のもう一つの名物「どじょう蒲焼」です。東京でしたら、どじょうは柳川鍋で食べるのが一般的かもしれませんが、金沢では蒲焼にして食べるのが一般的なのです。

昔から、庶民の郷土料理として食べられていますが、いまでは一本190円です!昔は安かったのですが高くなったものです。

山椒がきいてとても美味しかったですよ。

北陸新幹線で金沢にお越しの折は、金沢おでんとともに「どじょう蒲焼」も、ぜひご賞味あれ!

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妻はどて焼きも頼んでいました。串に刺された豚肉とこんにゃくを酒で茹で、甘い味噌で味付けされています。

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生ビールの後は、熱燗と

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「あらばしり」をお願いしました。徳利に入れられて出されますが熱燗ではありません。こちらの黒百合では日本酒は萬歳楽のみ。

以上、飲み食いして二人で5,500円強でした。

平日も17時を過ぎたあたりからだんだんと混みだしてきて、順番待ちが出来るようになりました。さすが人気店です。満足満足。

黒百合
石川県金沢市木ノ新保町1-1
金沢百番街あんと
TEL 076-260-3722
10:00~22:00(L.O.21:30)
無休

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2016/01/06

餃子の街、宇都宮「餃天堂(ギョウテンドウ)」でモチモチの焼餃子と緑色の水餃子

Photo_2宇都宮といえば「餃子の街」として全国的に知られています。

宇都宮駅にも、ご覧の餃子像?が大谷石で作られて設置されています。ビーナスが餃子の皮に包まれた「餃子のビーナス」を彫った像なのだそうです。

ということで宇都宮に来たならば餃子を食べないわけにはいきません。

色々調べて、ホテルに近いお店ということもあって選んだのが「餃天堂(ギョウテンドウ)」です。

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ここは、宇都宮餃子のお店としては少し異端かもしれません。

焼餃子は米粉を使ったモチモチの皮。そして酢醤油+ラー油ではなく、マヨネーズと一味で食べるスタイル。

水餃子はほうれん草を練りこんだ緑色の皮に、こちらの方には湯がいたお湯に酢と醤油。それにラー油をかけて食べるというスタイル。

それに、宇都宮で人気の餃子は、どちらかといえば野菜がメインなのですが、こちらのお店は肉がメインなのです。

宇都宮餃子を現地で食べる初体験の身としては、少し冒険かもしれません。

319時ごろにお店に到着すると、席は半分ほど空いていました。しかし我々が入ってオーダーすると、そのあと次々とお客さんが入ってきて、あっという間に満席になりました。さすが人気のお店だけのことはあります。

食べログでも激戦区宇都宮で年間1位に輝いているお店なので、地元の人に聞くと、土日は凄い行列ができるそうです。

そして生ビールで乾杯!やはり餃子にはビールが合います。

3人とも、焼餃子が5個と水餃子が3個付いてくる「餃天堂セット(691円)」を頼みました。

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数分待って出されたのが、まず焼餃子がこちらです。

見ただけで皮のモチモチ感がわかります。形も俵型というような変わった形ですね。

最初にお店の人が来店が初めてかどうか聞いてきて、こちらが「初めてです」と言うと、前述のおすすめの食べ方について説明してくれました。

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最初、マヨネーズに一味で食べると聞いたときに、エイヒレの炙りじゃあるまいし……?と思いましたが、食べてみると意外に合いますね。

噛むと肉汁がジュワーと飛び出てくるので、やけどに注意です。

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一方、水餃子の方も酢と醤油、それにラー油をかけて食べるのは最初??と思いましたが、確かに一口目は口の中に違和感がありましたが、2口目にはほうれん草の味が広がって、その相性も良かったです。不思議です。

こちらは冷めると美味しくなくなります。熱々のうちのほうが美味しいですね。スープも全部飲めますが、個人的にはこのスープはあまり飲めませんでした。

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あと、こちらのメンマもつまみに頼んでみました。あまり煮込んでいないので色も白っぽく食感もシャキッとしていて美味しかったです。

この日は、餃子のお店をハシゴする予定だったので、各自、生ビールと「餃天堂セット」、そしてメンマ一つだけ飲み食いしてお店を出ることにしました。3人で計4千円ほどです。安い!

なかなか美味しかったので、思わず、家への宅配を頼んでしまいました。(笑い)

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焼餃子と水餃子が12個入りで1,080円を2箱ずつです。

餃天堂(ギョウテンドウ)
栃木県宇都宮市駅前通り3-3-2
TEL 028-614-3805
月~土10:00~24:00
日10:00~23:00
無休

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2016/01/04

金沢安江町「炭魚酒葉(すみさかなさかな)わなか」は柿の木畠「いたる」のDNAを継承

柿の木畠「いたる」といえば、金沢の居酒屋の中でも1・2位を争う人気店です。

私も12,3年ほど前から伺っているのですが、北陸新幹線が金沢延伸してからはさらに人気に拍車がかかり、開店前から順番待ちができる超人気店になったので、少し行くのを遠慮しています。^^;

その「いたる」さんですが、そこで修業した方々が最近次々に独立して金沢や富山でお店をオープンさせています。「くろ屋」など人気店になっていますよね。

「いたる」のオーナー石黒さんが積極的に独立を応援していて、「いたる」のホームページにもリンクが張られています。

Photo今回、そんな一軒のうち、今年新たにオープンした「炭魚酒葉(すみさかなさかな)わなか」に行ってきましたので紹介したいと思います。

場所は、安江町の端の方。金沢駅寄りです。

外観や内部の造りは、本家「いたる」にそっくりです。それもそのはず、「いたる」のお店を作った同じ大工さんにお願いしたそうです。その大工さんがほとんど一人でやったので、完成するまでに半年ぐらいかかったようです。

自前のお店らしく、長くこの地でお店を営みたいという渡辺さんの思いが詰まっている感じがします。

我々はカウンターの一番入口に近い場所に座りました。ただ、この場所は、入口の扉を最後まで閉めずに出入りするお客さんが居たりして、時々寒い目にあいました。

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アルコールは、まずはサッポロのクラッシックを久しぶりに頼んでみました。

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そのあとは、地酒や熱燗を頼みました。「いたる」さんもそうだったかもしれませんが、ハイボールなどウイスキーベースのアルコールメニューはありません。

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料理の方ですが、お通しはイカとツブ貝の煮物です。

そしてお刺身をお願いしました。「いたる」の専売特許は「桶盛り」でしたが、ここは「盃盛り」です。これで2人前ですが、ご覧のように豪快に盛られています。

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寒ブリ、甘えび、ナメラ、生たこ。どれも新鮮でボリュームもたっぷり。美味しかったです。

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タラの白子ポン酢。季節ですね~!大好きな品です。焼いても天ぷらでも美味しいのですが、この季節以外は新鮮なタラが獲れるので、やはりポン酢で食べるのがお勧めです。

最近はキロ当たり1万円以上するらしいのですが、「いたる」グループでは真ダラを一本買いしているようで、その場合でも、白子だけを買う以下の値段だそうです。

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そして、こちらのお店に来た大きな目的の一つが、この「酔っ払い蟹」を食べるためです。

だいぶ前に石黒さんにお聞きしたことがありますが、この「酔っ払いがに」を作るには、純米吟醸酒に、何と、一ヶ月も浸け込むのだそうです。

普通、上海蟹の「酔っ払い蟹」は3日ほど浸け込んだものですが、日本酒の場合は1ヶ月ほど浸け込まないとダメなのだそうです。手間暇かかっています。

蟹の味噌と卵、それに身までもが、日本酒の旨みを全部吸い込んで、とてもまろやかな味になっています。ただ、相当味が濃いので、本当に酒を飲みながら出ないと、のどが渇くかもしれません。

「酔っ払い蟹」は香箱の漁の期間後、1か月ほどまでの限定ですから、まだの方は早目に食べてみてください。

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あと、「わなか」は炭魚とお店の冠に付いている通り、炭火で焼いた魚をウリにしています。本当ならば、日本海の旬の味覚の魚を炭火で焼いたものを食べてみたかったのですが、この日はそれほど食べたいと思う魚の種類がなく、結局焼き物で頼んだのは、こちらの椎茸と、

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生だこの炙り。生だこは生とは食感が変わって、コリッとした感じで旨みも炙ることによって凝縮されていました。

この日は、このあたりでお暇することにしましたが、2人で1万円強。メニューの内容は「いたる」に似ていますが、種類は絞っているようです。本家「いたる」同様、知名度が上がれば人気が出てくるお店になるでしょうね?

炭魚酒葉(すみさかなさかな)わなか
石川県金沢市安江町18-5-1
TEL 076-255-0688
17:00~23:00(L.O.22:30)
日曜日

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2016/01/03

高級路線?の欧風カレー店「ブルーノ あべのハルカス店」で人気のドライカレー

だいぶ前に、梅田の「ブルーノ HEPナビオ店」について書いたことがあります

そこは高級路線?の欧風カレー店でした。

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9_2あべのハルカスが出来、近鉄百貨店の地下の飲食コーナーも新しくなったときに、「ブルーノ あべのハルカス店」もオープンしています。カレーレストランブルーノとしては創業以来はじめて作ったカレーショップだそうです。

「ブルーノ HEPナビオ店」は、お店の作りりや接客も高級路線でしたが、あべのハルカス店は、オープンなカウンターだけのお店で、メニューの値段もだいぶ安くなっていました。

食券機で食券を買い求めます。食券機のドライカレーのところに「おすすめ」の文字があったので、私は久しぶりにドライカレーを頼んでみました。

実は数年前までドライカレーといえば、いわゆる「カレーチャーハン」のようなものだとばかり思っていました。地元小松では、そのようなドライカレーばかりだったからです。^^;

しかし、福岡に住んでいるときに種類があることを初めて知りました。

こちらのドライカレーは、ひき肉とみじん切りにした野菜を炒めてカレーで味を付けて煮込んだものです。

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出されたのがこちら。

野菜はたぶん玉ねぎがほとんどです。スパイシーでした。ご飯の量も多かったです。何となく大阪のカレーのように、最初甘さを感じて後から辛さが来る感じで、これはなかなかよかったです。

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ただ、ドライカレーはその名の通り水分が少ないので粘度があって、さらには切り分けにくく、ご飯の上で均一に伸ばして食べることが難しかったです。写真は、3分の2ほどのカレーをご飯の上に乗せてみて写したものですが、やはりご飯よりナンのほうが食べやすいですね。

でも、味は美味しかったですよ。

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一緒に行った人はビーフカレーを頼んでいました。

「HEPナビオ店」ではカレーはすべてカレーポットに入れられライスとは別に出されましたが、「あべのハルカス店」では、ドライカレー以外はライスに掛けられて出されるようです。

気軽に本格的なドライカレーを食べられるお店として貴重かもしれません。

ブルーノ あべのハルカス店
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
あべのハルカス近鉄本店B2F
TEL 050-5890-9679(予約専用)
06-6654-6411(問合せ専用)
10:00~22:00(L.O.21:30)
あべのハルカス近鉄本店に準ずる(1/1は定休日)

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2016/01/01

金沢東山の江戸前天ぷらのお店「天富良 みやした」で加賀野菜と旬の魚介の天ぷらを愉しみました

皆様、あけましておめでとうございます。本年も「あさぴーのおいしい独り言」をどうぞよろしくお願いします。

さて、むかし書いたことがありますが、金沢では天ぷらの名店が少ないと言われています。

もちろん、私自身、すべての天ぷら屋さんに伺ったわけではないので、あくまでも情報のレベルではあるわけですが。

まぁ、料理としては関西の影響を色濃く受けている石川では、天ぷらそのものが日本料理や会席料理の一要素として位置づけられていたりします。

そのため、天ぷらそのものも、関西風の卵を使わない白い衣をまとっているのです。また、京都の精進料理の影響か、野菜を中心としたタネを塩で食べるのが美味しい天ぷらなのです。

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今日紹介します「天富良 みやした」は、天ぷらの名店「銀座 天一」ご出身。当然、江戸前の天ぷらを食べさせてくれます。

江戸前天ぷらは、衣に卵をまぶし、ごま油で揚げます。そのため、キツネ色にあがり、香ばしい胡麻の香りが食欲をそそらせてくれるものです。

お店は金沢でもトップ3に入る人気観光エリアのひがし茶屋街の外れにあり、カウンター8席だけの比較的小さなお店です。

天ぷらは、寿司とならんでカウンターで食べるのがベターな料理なので、このぐらいのこじんまりとした感じのほうが、揚げたての天ぷらを美味しく食べることができるでしょう!

我々はカウンターの席に座り、3,300円、4,300円、6,000円のランチメニューの中から真ん中のコース「椿」をお願いしました。

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この後、ご主人が「昨日、悪天候でサンダーバードが運休したりして、どうもランチの予約の方がことごとくキャンセルになり、この時点では我々で貸切のようだということでした。幸い、この後、3人連れが飛び込みで入ってこられ最悪の事態は避けられたようです。

お聞きすると、これからの季節は、このようなことが時々起るようです。飲食店経営も楽じゃありませんね。

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まずは前菜がわりの一品です。加賀れんこん、小松菜の酢味噌和えです。

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そして天ぷらが順番に出されます。お昼ですが、美味しい天応らには生ビールが欲しくなります。^^;

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巻きえび(車海老の12cm以下のもの)は、まずは頭の素揚げから出されます。

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その後、身の方が。ほんのりとごま油も香りがして衣もいい感じで海老を包み込んでいます。

ただ、本来の江戸前の天ぷらよりは衣が白かったので、たぶん油はブレンドしているのでしょう。このあたりは、江戸前と関西の天ぷらの好みを考えてのことでしょうね?

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サラダにも普段食べない野菜が入っていました。ロマネスコ、マイクロトマトなどです。

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こちらはヤナギサワラの大葉巻です。大きいヤナギサワラだったので、この日は他のお店と共同購入だったようです。

ご主人とは、色々なお話を伺うことができました。天ぷらだけではなく、寿司などのお店のご主人たちとも交友が深いようで、ここでは書けないような内容も色々聞けて楽しかったです。

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こちらの加賀れんこんは食感と旨味がバランスよく、ちょうどいい感じでした。

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椎茸もジューシーな仕上がり。

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これは金沢一本太ねぎという加賀野菜のねぎです。甘みがあってこちらもジューシーでした。

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こちらは牡蠣です。考えてみれば天ぷら専門店で牡蠣の天ぷら食べたこと少ないかも?これも牡蠣の旨味が閉じ込められていて美味しかったですよ。

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干し柿の天ぷらも珍しいですね。デザートではありません。ほどよい甘みでいい感じでした。

最後は天丼かお茶漬けをチョイス出来ます。

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我々はお茶漬けをお願いしました。ご飯は少なめ。海老のかき揚げメインで上に「ししとう」が乗せられています。

香の物は上品です。

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デザートは、3種類から。私は「麩まんじゅう」。この「麩まんじゅう」は甘さ控えめでとても美味しかったです。

お聞きすると、ご主人は加賀麩の老舗がご実家だそうです。(知らない屋号でしたが、某加賀麩の著名メーカーもそこが元々の発祥とか?)

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妻は加賀棒茶のアイスを頼んでいました。丸八さんではないそうです。(笑い)

今回はランチでお邪魔したが、次回は夜にでもお邪魔したいと思わせてくれました。ご馳走様でした。

このコースで4,300円はコスパもよくお勧めです。次回は夜に行きたいお店でした。

天富良 みやした
TEL 076-253-4712
石川県金沢市東山1-2-12
12:00~14:00(L.O.) 17:00~21:00(L.O.)
木曜日

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