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2015/12/01

東横線学芸大駅の人気のオステリア「リ・カーリカ(Osteria Bar Ri.carica)」で個性的な料理とワインを堪能

東急東横線の学芸大駅は渋谷からも近いこともあって、住むには便利な街です。

当然、通勤通学時には混雑しています。

毎年1回、この街を訪れるのですが、いつもは土日の昼間が多いので、混雑している様子をあまり見かけることがありませんでしたが、今回、金曜日の夕方に行ってみると、電車も駅も商店街の通りも大勢の人でした。

今日は、そんな学芸大駅の近くにある人気のオステリア「リ・カーリカ(Osteria Bar Ri.carica)」を紹介したいと思います。

今回、妻の友人含めて4名でお邪魔しました。

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Photo_3お店は半地下のような場所にあります。人気のお店で、あのグルメで有名なお笑いイケメン氏も紹介しているほど、美味しいイタリアンが食べられるお店として有名です。

我々は、半おまかせで色々頼んでみました。

まずは生ビールで乾杯。そして前菜です。

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自家製のプロシュート、鴨肉のハム、自家製サルシッチャと白いんげん豆の煮込み、人参とクルミのサラダ、カツオのカルパッチョと新玉ネギ、ズワイガニとトレビスのシーザーサラダなどです。

平たい大きな木の板になかなか豪快に盛りつけられています。4人でもなかなか食べ応えがありました。

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これは「秋野菜のカラスミをかけたフリット」。これは女性陣に人気でした。

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「ポルチーニとトリュフのリゾット」は、秋の味覚の代表格2種類をたっぷり使った贅沢なリゾットで、濃厚な味の中に繊細なきのこの香りが閉じ込められていて、とても美味しかったです。

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パスタは「ピチ アリオーネ」という強力粉、オリーブオイルとお湯だけで練った柔らかいパスタです。一口食べたらコシのないうどんのような感じでしたが、濃厚なソースでしたが、トマトの酸味がほどよくきいて麺の柔らかさとマッチしていました。これも美味しかったですね。

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最後は、こちらのお店の人気メニューでお勧めだということでお願いした、「等々力」にある有名な精肉店「肉の藤枝」から和牛成熟牛の赤身を仕入れ、シンプルで豪快に炭火焼している逸品。

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最初にお願いしたのですが、出てきたのは最後。じっくりと時間をかけて焼きあげているのですね。赤身のお肉が最高です。

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これら個性ある料理の数々に合わせるワインは、やはり普段飲まないようなものを!ということで、ワインも変わったものを何種類かボトルでお願いしました。

これはイタリアのエミリア・ロマーニャ州産の「Lambrusco dell'Emilia(ランブルスコ・デッレミーリア)」という赤のスパークリングワインです。

なかなか赤のスパークリングは飲めないのでうれしいです。

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こちらはシチリアワインの「Uva Tantum(ウーヴァ・タントゥム)」。変わったラベルで珍しいワインです。味の記憶はありません。

あと、白も何か頼んだような記憶が……?

以上、4名で飲み食いして、一人当たりちょうど6千円でした。

味もコスパも納得。さすが人気のトラットリアだけありました。

リカーリカ(Osteria Bar Ri.carica)
東京都目黒区鷹番2-16-14 B1F
TEL 03-6303-3297
18:00~翌1:00
無休

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