箱根の純和風旅館「強羅 花扇」の紹介の最後は朝食編です。神奈川と近県の食材満載
さて、「施設サービス編」「夕食編」と続いた「強羅 花扇」の最後は朝食編です。
朝食も夕食と同じ場所で取ることになります。
朝食の時間は決まっていて、8時が一番早く、あとは8:30、9:00となっていました。我々は、あとの時間を有効に活用するために、一番早い時間でお願いしました。
朝風呂を浴びてから朝食場所に移動します。
朝食はご飯かおかゆを選ぶことができますが、私はおかゆでお願いしました。
こちらは、小田原名物のかまぼこにわさび漬けが添えられています。右は焼きナスだったかな?^^;
これは、朴葉味噌を敷いた陶板の上で厚揚げ、豚肉、ブロッコリーを焼いて食べます。
こちらは炊き合わせと自家製玉子豆腐。玉子豆腐は絹のように滑らか、餡も上品でした。
焼き魚は幽庵焼きで、鮭とサワラ。きゃらぶきが添えられています。
あと味付け海苔もありました。
椀はアサリの味噌汁。おかゆは飛騨産コシヒカリを使って、体にしみいる感じでした。
派手さはありませんが、日本の朝食はこれでなくては!と思わせてくれる内容だったと思います。
朝から元気をもらえました。
こちらは帰る前にお土産で購入した「燻製たまご」です。大涌谷が立ち入り禁止なので名物の「黒たまご」は手に入りません。たぶん、別な方法で作っているのでしょう?
「黒たまご」のほうは、遠い昔に本物は食べたことがありますが、どんな味だったかの記憶が全くないので、コメントは控えます。
以上、箱根の温泉旅館「強羅 花扇」について、施設サービスから食事までの紹介を終わりたいと思います。
強羅 花扇
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-681
TEL 0460-87-7715
完全予約制
無休
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