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2015/10/02

小松「すし捨」はネタがよくてコスパ的にもうれしい寿司店でした

寿司、特に握り寿司といえば、私の子供頃はハレの日の食べ物で、祝い事やお祭りで親戚が集まると、大体が出前で寿司を頼んでいたことを思い出します。

もちろん今も、ハレの日の食べ物であることは間違いないのですが、回転寿司のお店などが街中に多くできたこともあって、昔ほど「特別」な思いを抱きながら食べることはなくなったような気もしますし、家で寿司店から出前を取るということも、我が家ではなくなりました。

小松にも昔はもっと寿司店が至るところにあったような気もしますが、中心地はまだしも、郊外にあった寿司店は少なくなりました。それは先ほども書きましたが回転寿司チェーンが幅を利かせるようになったからでしょうか?

さて、この日は母親の誕生日ということで、家族4人で寿司を食べに行くことになりました。

Photo

10最近は寿司店といえば「まる。」に行くことが多いのですが、たまには別なお店ということでチョイスしたのは、「餃子の勝ちゃん」や「割烹 有川」の近くにある「すし捨」です。

大昔に1~2度行ったことはあるのですが、たぶん20数年ぶりの訪問となります。

一応、当日だと刺身や焼き魚、寿司以外は内容的に制限があるようでした。まぁ、行ったのが日曜日で市場が休みということも影響したのかもしれません。

まぁ、母親も高齢になり、そんなに多くは食べられなくなったこともあり、食べるものは当日お店に行ってから決めることにしました。

あと、私は寿司店では必ずカウンター席に座ります。寿司は原則握ってすぐに食べたの方が美味しいからです。

ただ、この日は4名ということ、それに母の誕生日ということもあって座敷に案内されました。

まずは刺身の盛り合わせを席に着くなり注文し、生ビールを飲みながら待ちます。この手のお店では珍しく、お通しや突き出しが出ませんでした。もっとも、個人的にはこの手のものは不要と持っているほうなので歓迎すべきことなのですが。

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出された刺身の盛り合わせがこちらで、これが3人前です。アカイカ、ガンド、サワラ、甘えび、ヒラメです。

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そして、焼き魚は銀むつです。身もホクホクで美味しかったです。

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こちらは母と娘が頼んだ茶碗蒸しで、具だくさんでした。

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アジのヌタもお願いしました。

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これらを神泉の冷酒を飲みながらつつきます。

そして握りに移ります。一応、刺身で出されたネタ以外、というわがままなリクエストでお願いしました。

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入れ物は出前で使う寿司桶で出されました。懐かしいです。

ちなみに冒頭にハレの日の寿司の思い出について書いたのは、実は、この寿司桶をこのお店で久しぶりに見たからなのです。

でも考えたら、お店で出すときは、見た目もいい焼き物などのお皿で出されたほうがいいかもしれませんね。

タイ、タコ、イサキ、キス、トリ貝、サバ、あとマグロは赤身と中トロでした。全部、醤油を漬けて食べる握りで、個人的には醤油を漬けずに食べる握りが好きなのですが、久しぶりに、この手の握り寿司を食べた気がします。でも、ネタも大き目で美味しかったですよ。

足りなければお好みで頼もうかと思っていましたが、シャリは大き目だったので、これでお腹も一杯になったので終わりにしました。

以上、飲み食いして4名で15,000円弱!思ったよりも安かったです。ネタも日曜日でしたが、新鮮で美味しかったですしコスパを考えると満足でした。

すし捨
石川県小松市土居原町410-2
TEL 0761-22-2290
11:30~23:30
水曜休

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