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2015/10/07

「茅乃舎だし」で有名な久原本家の食品部門が運営,アミュプラザ博多「ごはん家 椒房庵」で美味しいランチ

我が家でも常備品として毎日使っています「茅乃舎だし」。

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この「茅乃舎だし」に使われているのは、上質な焼きあご、鰹節、真昆布、うるめいわし、そして熊本県天草灘の海塩です。ティーバックなので簡単にプロの味を楽しむことができるので、とても重宝しています。

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その久原本家の食品部門が運営しているお店が、今日紹介するアミュプラザ博多9階の「ごはん家 椒房庵」なのです。

小松から鹿児島に向かうとき、福岡空港から九州新幹線に乗車するために博多駅に行き、ちょうどお昼前だったので、新幹線に乗る前にランチを済ますことにしました。

ここは超人気店で、オープン以来、連日昼夜問わず賑わっているようです。

お店に着いたのは11:15ごろ。この時間だったら待たずに入ることができるかな?と思いきや、3組順番待ちをしていました。お店のオープンは11時からなので店内はすでに満席ということです。^^;

順番待ちをすること十数分。やっと席に案内されました。店内はほとんどが女性のグループで、男性客は一人客がちらほらカウンター席に見えるくらい。圧倒的に女性に人気があるお店です。

こちらのお店のこだわりは、当然、茅乃舎だしで作られる料理なのですが、もう一つ、いや二つ!ウリなのが「炊き立てごはん」と「めんたいこ」です。

常に炊きたての美味しさを提供するために、日田の左官職人がつくりあげた三連竈を設置しています。そこで、昼は羽釜で炊いたものを。夜は土鍋で炊いたものを提供してくれるのです。確かに出されたご飯は真っ白で艶が違っていました。お代わり自由なのものうれしいですね。

さて、そんなこだわりのお店ですからランチも少し高めです。何種類かメニューはあったのですが、その中でも一番人気なのが「焼きたて玉子焼き御膳(1,480円)」です。

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ランチには最初に、シンプルに冷たい茅乃舎だし汁にトマトを浮かべたものが出されました。甘いトマトと冷たいだし汁のうまみのハーモニーを楽しめます。

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こちらがセットですが、玉子焼きのボリュームがすごい!もちろん出来立て熱々でした。

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茅乃舎だし入り特製の玉子焼きだれを使った焼きたての熱々の玉子焼き。

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薬味にネギが入っています。

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セットには他に、高菜とめんたいこ、ポテトサラダが付いてきます。からしめんたいこは椒房庵の無着色の中辛で上品な辛さと味。さすがです。もちろん、だしが決め手の味噌汁も最高でした。

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こちらは一緒に行った人が頼んだ、平日限定のランチメニュー「さばの塩焼き御膳(1,230円)」のさばです。脂ののった半身の鯖でとても上質でした。

やはり茅乃舎だしのうま味が、すべての料理の中に行き届いています。全体的に味付けは上品で大人しい味ですが、これがまた逆に印象に残りました。

是非行かれることをお勧めしますね。

ごはん家 椒房庵
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
アミュプラザ博多9F
TEL 092-409-6611
11:00~16:00(L.O.15:30)
17:00~23:00(L.O.22:00)
無休

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