名古屋で久しぶりのきしめん「めん処 いづみや」で普段あまり食べないきしめん「ころ(冷やし)」定食
名古屋の「うどん」といえば、言わずと知れた「きしめん」です。
前にも何度か書いたことがありますが、個人的には福岡や大阪、地元小松のようなどちらかといえば柔らかくのど越しのいいうどんや、讃岐のようにしっかりとした弾力とコシのあるほうが好きです。
まぁ、こんなことを書くと名古屋の人に叱られそうですが、口の中で自然に切れるうどん、そして濃いダシが、個人的に合わないのかもしれません。もちろん、普段食べなれていないだけかもしれませんし、本当に美味しい「きしめん」に出会っていないだけかもしれません。石川県ではあまりメニューに見かけません。
さて、そんな「きしめん」を出張時の移動中に食べたお店について書きたいと思います。「きしめん」を食べるのは実に久しぶりです。
ところで、私は大学卒業後4年間ほど名古屋に住んでいたことがあります。いまから、ん十年も前のことですが。^^;
そのころも含めて、暖かい「きしめん」は食べた記憶はあるのですが、あまり冷たい「きしめん」を食べた記憶がありません。そして、この冷たいきしめんのことを、こちらでは「ころ」と呼ぶというのも記憶になかったのです。たぶん、私が名古屋に住んでいた昔は、そんなに「ころ」と呼んでいなかったのではないかと思います。
いわゆる「ぶっかけうどん」のようなもので、「ころ」は漢字では「香露」と書きます。
さて、今日紹介します「めん処 いづみや」は、庄内緑地公園の近くにあります。この日は台風の影響があった日で、真夏の暑さでした。
当然食べるのは冷たいきしめんということで、メニューを見渡します。
こちらのお店は、ランチの定食類も豊富でした。

その中から私が選んだのは「きしめんA定食(850円)」です。これは暖かいうどんが付いてくるので、冷たいうどんが付いている定食がないかお聞きしたら、+30円で冷たい「ころ」に出来るということでそれにしました。

しかし、凄いボリュームです。天ぷらもたっぷりで、ご飯の量もたっぷり。ご飯は全部食べきれませんでした。じゃこおろしも付いています。

きしめんは太い麺なので茹で時間が長いと思いきや、逆に短いのです。麺の作り方次第ですぐに伸びてしまう恐れがあるのです。
こちらのお店ではきしめんは注文を受けてから茹でるようで、小麦感たっぷりの麺になっています。途中で切れるようなこともなくのど越しもよかったですね。
ダシは2種類のかつお節から取っていますが、昆布ダシが体に染み込んでいる私には濃すぎる味です。「きしめん」の表面積が大きいので淡いダシだと薄く感じてしまうことがあるのでしょうが、どうもそれがなかなか個人的に好きになれない理由の一つです。でも、ここのお店のは麺とダシのバランスがよかったですよ。
880円でこのボリュームと味だったら、肉体労働などされる人や、学生などにはうれしいかもしれません。

あと、一緒に行った人が頼んだ、「月見とろろきしめん」の「ころ」です。単品で我々が食べた定食と同じ880円でした。
めん処 いづみや
愛知県名古屋市西区市場木町303
TEL 052-501-0858
11:30~14:00
17:30~21:00
火曜休
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