久しぶりの福岡中洲の夜は「六ヶ城(ろっかんじょう)」で博多の味を満喫しました
福岡の中洲といえば九州一の歓楽街です。多くの屋台やお店が軒を並べています。
もっとも、福岡は中洲に限らず、至るところに美味しいお店があって、地元の人はあえて中洲に行かずとも福岡のみならず九州全域の美味しい料理の数々を楽しむことができるため、みんながみんな、そんなに中洲に頻繁に行くわけではありません。
私も福岡に住んでいた2年間。歩いて行こうと思えば行ける距離に住んでいましたが、そんなに多く行ったわけでありません。
どちらかといえば、会社の出張の人間が来た時に連れて行くときに利用する程度でした。まぁ、出張で福岡に来たビジネスマンを連れて行くとか、接待で使う、もしくは観光客などが使うお店が比較的多いのではないでしょうか?
実は行った日は、ソフトバンクホークスがパリーグ優勝を決めた日でした。選んだお店は「六ヶ城」というお店でした。
事前に予約して18時半ごろお店に入りましたが、ソフトバンクホークスがパリーグ優勝を決めるのをテレビで観ているのか?お客の入りは少なかったです。
まずは生ビールとお通しです。我々も優勝の前祝で乾杯。
「黒豆の枝豆(650円)」は、すぐ出てくると思い頼みます。
「豆富とジャコの和風サラダ(750円)」です。和風のドレッシングがかかっています。量はたっぷり。特にジャコの下に隠れている豆腐が大きかったですよ。
そして、私は福岡に来たら必ず食べたいものがあります。その一つが「ゴマサバ」です。新鮮な真サバに甘辛いゴマダレがかかっているもので、これがクセになる美味しさです。量が少なめでしたが濃厚なタレが合います。
こちらの春巻きのようなものは「こめ豚のスティックぎょうざ(800円)」で、揚げたてでサクッとしていて餡のうま味も十分でて美味しかったです。こめ豚はその名の通りお米を食べて育った豚のことですが、まだ、お米の割合は飼料の10%ぐらいだそうです。
これは私は食べませんでしたが「和牛ホルモン鉄板(980円)」。
「イカのガーリックバター炒め(800円)」はニンニクたっぷりでした。イカとバターは相性がいいですね。頼んだ焼酎にも合います。
出張4日目の夜となると、さすがに胃腸が限界に近づいていました。そのため、全体的には飲み食いの量は少なめでしたが、腹八分目でやめることにしました。
2人でアルコール類を7杯飲んで締めて1万円強ほど。味とコスパ的にはまずまず納得のお店で、中洲でも人気のお店だということがわかります。
六ヶ城
福岡県福岡市博多区中洲2-7-18
タケクラビル1F
TEL 050-5868-6207(予約専用)
092-281-8886(問合せ専用)
17:30~27:00(L.O.26:30)
日祝休
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