阿倍野「@curry淡路島カレー専門店」は淡路島特産の玉ねぎをふんだんに使ったカレーです
淡路島の農産物といえば、真っ先に思い浮かぶのは「玉ねぎ」でしょう?
作付け面積ではレタスのほうが多いようですが、淡路島産の玉ねぎのほうがブランドとしては全国的に名が通っているのではないでしょうか?
淡路島産の玉ねぎの特徴は、まずは、その「甘さ」です。本当に甘くておいしいのです。オーブンで丸ごと焼いて食べるのも最高です。
またこの甘さは、当然料理に使っても活きるわけで、スープやカレーなどで自然な甘さを出すことができます。
さて、そんな淡路島産の玉ねぎをウリにしたカレーがあるということで行ってきました。場所はあべのハルカスのすぐ近く。5月にオープンした新しいお店です。
いま全国にも系列のお店や、このカレーを取り扱っているお店など多くあるようですね・
個人的にカレーは大好きな食べ物の一つで、その中でも大阪のカレーの、最初に甘さを感じ、そのあと一気に辛さが襲ってくるという独特の味が好きなのです。
これも玉ねぎの力なのかもしれません。
こちらのお店のカレーの特徴は「9種類のフルーツ、鶏ガラスープとデミグラスソース、そして16種類のスパイス」にあるようです。そしてもちろん、一人前に一個の淡路島産の玉ねぎが使われていて、この玉ねぎが味を決める大元であることは言うまでもありません。
メニューは、カレー専門店なのでカレーのみです。
私は初回訪問のときは一番シンプルな品を食べることが多いのですが、このお店でいえば「プレーンカレー」がそうです。
これは一緒に行った人が頼みました。680円です。玉ねぎの素揚げが盛られていますね。
私は、メニューの中に唯一赤字で書かれているメニューがあり、そちらが気になりました。
それは、野菜カレー(ライト)です。ライスがハーフサイズになるのですが、雑穀米になるのです。780円ということでそちらを頼むことにしました。
素揚げした野菜がたっぷり入っていますね。そしてひときわ目を引くのは、ちょっと小さめですが約半個分の玉ねぎです。これが甘くておいしかったです。さすが淡路島の玉ねぎだと感じました。
カレーのほうは、最初甘さを少し感じてすぐに辛味が口の中に広がりました。調べると甘さ→コク→辛さと3段階に変化すると書いてありましたが、ただ、玉ねぎを最初に食べたからかもしれませんが、そこまでは感じませんでしたし、大阪カレーのパターンとも若干違う気がしました。
ルーは淡路島の工場で作られたものを冷凍して、各お店に運んできているようです。色々な味がブレンドされているなぁ、と感じました。
この日で4日目の出張だったため、前日までの飲み食いで胃腸が弱りめだったためでしょうかハーフの雑穀米でちょうど量的にはよかったです。
淡路島カレーが大阪に乗り込んで、他の名だたる大阪カレーの名店に立ち向かっていけるか興味があります。
@curry淡路島カレー専門店
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-21
TEL 06-6622-6399F
11:0~15:30
18:00~23:00(L.O.)
無休
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