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2015/07/31

6月未公開編,安宅ビューテラスでランチ&東酒造「神泉 純米吟醸 旨口&ひむろにごり酒」

恒例の未公開編6月分です。

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まずは、海を眺めながらくつろげるカフェとして知られる安宅関にある「安宅ビューテラス」です。

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安宅の関は、歌舞伎の勧進帳で有名な場所です。しかし、観光地としては、もう観光バスで乗り付けて観光する団体さんはほとんどいなくなりました。

私も時々、遠来の客を案内したり海を見に行ったりしますが、毎度いつも閑散としています。一市民としては残念ですが、まぁ、これもやむを得ないことでしょう?

さて、その安宅の関は、日本海に面していて天気のいい日には日本海に沈む夕日がとてもきれいなことでも知られています。

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すみません。あまりいい写真が手元になかったのですが、遮るものが何もないのでとてもきれいに見えます。

また、安宅の関ということで、歌舞伎の勧進帳の名場面の銅像があったり、前に紹介したことがある、安宅の関の史実や歌舞伎の「勧進帳」の名場面などを紹介している「勧進帳ものがたり館」などがあります。

安宅ビューテラスは、その「勧進帳ものがたり館」に隣接している施設で、お土産屋さんとカフェなどが併設されています。

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ここのウリは、窓側が海のほうにあるので、ご覧のように海を見ながらお茶をしたり食事を楽しんだりできることです。

ただ、先ほどのきれいな夕日については、お店の営業が17時までなので、晩秋から冬にかけての期間しか、お店の中から夕日を見ることができません。残念です。

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我々が行ったのはランチ時で、食事メニューは軽食類が主体です。一部、定食も設定されていましたが、今回私はカレーは頼みました。サラダが付いて680円。オーダーと食べ後の食器の片付はセルフ形式となっていますが、料理は運んできてくれました。

Photo

これはアルバのカレーかな?似ている気がします。

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一緒に行った人は、ワカメうどんを頼んでいました。でも、ワカメうどんにしてはワカメの量が少ないですね?^^;

安宅ビューテラス
石川県小松市安宅タ140-4
TEL 0761-21-6734
9:00~17:00
水曜休

3_2お次に紹介するのは、小松の酒蔵「東酒造」の日本酒です。

東酒造は私のブログでも毎度おなじみですが、今回紹介するのは6月29日から売り出された(オフィシャルには7月1日新発売)「神泉 純米吟醸 旨口」と、200本限定の「氷室にごり酒」です。

「神泉 純米吟醸 旨口」のターゲットは若者や日本酒にこだわる清酒女子だそうで、最初の口当たりが甘く、後味を日本酒本来のすっきりとした辛口にしている酒ということで、東酒造では「旨口」と呼んでいます。

5「神泉 純米吟醸 旨口」はそのために、こだわりの酒造好適米を生産してもらうほどの力の入れようです。

こちらのほうは「氷室にごり酒」。春のしぼりたてのにごり酒と同じような発泡の日本酒です。私も、このにごり酒が大好きで、いつも期間限定なので、早目に貝に行かないと売り切れてしまいます。今回も200本限定でしたが、行った時には残り4本になっていて危なかったのです。

1このお酒はキャップを開けるときには注意が必要で、ものすごい泡が出てきます。飲むと、シャンパンのように口の中で泡が溶けるように爽快な飲み口でした。和食にも洋食にも合いますよ。

これを読んで飲みたくなった方もいらっしゃると思いますが、残念ながら今年の販売は終了していますので、来年まで待たねばなりません。

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