人気グルメ漫画「美味しんぼ」67巻でも取り上げられた札幌「味百仙(あじひゃくせん)」
最近ほとんど読まなくなりましたが、漫画「美味しんぼ」はグルメのバイブルみたいなものです。
私も過去に何軒か「美味しんぼ」に取り上げられたお店には行ったことがあります。
今回紹介する札幌の「味百仙」もそのなようなお店ですが、残念ながら行く前は知らずに帰って調べて初めて分かりました。なるほど、だから食べログでの評価も高かったんですね!?
ちなみに「味百仙」が「美味しんぼ」で取り上げられていた料理は「じゃがバター(正式にはじゃがいものバター煮です)」でした。ただ、こちらの品は手間がかかるので前日までに予約が必要です。確かに品書きには載っていませんでした。
う~ん、事前によく調べて予約入れておけばよかったと後悔です。
さて、平日の夜19時ごろにお店に入りました。お店はビルの地下の飲食店街にあります。
客の入りは三分の一ぐらいです。カウンター席のご覧のように全席空いています。
札幌に来たらサッポロの生!そしてお通しの「ホタテ、エビの卵とじ」。
あとは日本酒を飲みながら酒のアテに良さそうなものを順次頼みながら飲みました。
まずは3品頼みました。これは「牡蠣とカニ内子のオイル漬け(650円)」。
珍しい組み合わせです。でも身も大きく美味しかったです。
「白つぶ貝のゴルゴンゾーラ(650円)」。これも珍しいですね。
これら3品、量的には少し値段に比べると少ないかもしれません。でも、酒がすすみます。
これは「身欠きにしんネギ味噌(450円)」です。飲むのが日本酒なので自ずとそれに合うつまみになります。
お造りは盛り合わせで頼みました。ヒラメ、北寄貝、貝柱、イカ、マグロ、カニの6品の盛り合わせで出されましたが、これで2,000円は、これまた少しいい値付けです。
焼き物はホッケ開き(1,200円)を頼みました。
これは美味しかったですが、このサイズで1,200円とは、ホッケも高級食材になりました。^^; 真ホッケでしょうか?
最後は「行者ニンニクウインナー(750円)」です。精が付きます。
日本酒は北海道の地酒を中心に3杯飲みました。日本酒の品揃えは北海道の地酒以外もとても多いお店です。
これはラベルがなかったのですが、栗山町の「北斗随想」という純米吟醸です。美味しかったです。
以上、2人で行って生1酒3杯飲んで、締めて11,500円ほどでした。
どうでしょう?北海道で新鮮な魚介を!と意気込んで行くので満足度の基準が高くなるのでしょうが、それほどの感動はありませんでした。
味百仙(あじひゃくせん)
北海道札幌市北区北七条西4
宮澤興業ビルB1
TEL 011-716-1000
月~金17:00~24:00
土・祝前17:00~23:00
日祝休
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