« ゴールデンウイークの能美市のイベント第107回九谷茶碗まつりに行ってきました | トップページ | 山中温泉の石挽き自家製粉を使った蕎麦「山ぼうし」は澄んだツユとベストマッチ »

2015/05/05

いまや石川の名物!?高級魚ノドグロの専門店柿木畠「のど黒めし本舗 いたる」は三度楽しめるのど黒めし

テニスの錦織圭選手が昨年の全米オープンのあとのインタビューで「ノドグロが食べたい」と行ったことで、がぜん注目を浴びることとなったノドグロ。

正式名はアカムツで、スズキ目スズキ亜目ホタルジャコ科に属しています。その名の通り、口の中(のど)が黒いことからその名が付けられています。人気が出てからはいまでは超高級魚として扱われる魚になりました。

私が小さかった頃は、あまりノドグロを食べることはなかったように記憶しますが、ここ30年くらい前から石川でも食べるようになったようなように思います。

個人的には焼いて食べるのが一番おいしいと思いますが、私のブログでも10年ほど前にも紹介したことがあります。ノドグロについての詳しいことはそちらをご覧願います。

21_2

22さて、北陸新幹線が金沢まで開業して、金沢の飲食店も新規オープンが続いています。今日紹介します「のど黒めし本舗 いたる」もその内の一軒です。

オープン日も3月14日と、北陸新幹線の金沢開業の日と同じなのです。

お店の名前に「のど黒」と書かれているように、ノドグロを専門に食べさせてくれるお店で、単一種類の魚の専門飲食店とは、なかなか珍しいのではないでしょうか?

場所は金沢柿木畠で、「魚焼いたる」という金沢でも有数の人気居酒屋だったお店の支店だったところを部分改装しています。オープン以来、観光客を中心に人気で休日には行列が出来るほどです。

入口に描かれています大きなノドグロの絵はオーナーの石黒さんが書かれたものです。

3

我々はお昼にお邪魔しましたが、ランチの食事メニューは「のど黒めし」一種類のみとなっています。

税込で2,800円という、少し高めの金額ですが、超高級魚のノドグロが一尾以上使われているという豪勢な「のど黒めし」になっているのです。

石黒さん曰く、「ノドグロの仕入れ値がだんだん上がって、この値段ではギリギリです」ということらしいので、人気があまり出るのも痛しかゆしですね。

7

ご覧のように、カウンターの中では店長がひたすらノドグロをバーナーの火で炙っています。これも大変です。^^;

6

その隣には冷蔵ケースに入れられたノドグロがずらり。圧巻です。

8

お店の「のど黒めし」は、食べ方は名古屋のうなぎの食べ方「ひつまぶし」と同じような食べ方をします。

一、まずはそのままで
二、次に、薬味を乗せて
三、〆は、出汁をかけて

という、3つの違う食べ方で楽しめるようになっています。

9

ご飯は柚子胡椒と大葉と味噌を混ぜ込んでいます。その上には、炙られてノドグロの脂が上品に、かつ香ばしくなった「白身のトロ」とも称されるホクホクの身が「これでもか!」という具合に並べられています。見た目も豪華な「のど黒めし」です。

12

ということで、まずはそのままお茶碗によそい食べます。柚子胡椒と大葉と味噌の味は、お互いの味を損なわないようにほんのりとした味付けでした。

ノドグロの身も脂が乗っていてもちろん美味しいです。

16

二杯目は、薬味を乗せて食べます。とくにワサビとの相性がよかったです。ただ、薬味入れが3種類との一緒な入れ物だったので、少しずつ入れるときに他の薬味が別のところにこぼれないか心配しながら入れる必要がありました。少し改善の余地がありそうです。

14

173杯目は、この土瓶に入れられた、薬味+ノドグロの骨などを余すことなくとった出汁をかけて食べます。

「ひつまぶし」の出汁はさっぱり透明なものですが、この「のど黒めし」の出汁は、とんこつラーメンのような白濁したものです。

とんこつの場合は、豚骨の脂分とスープの水分が乳化することで白濁するのですが、魚であるノドグロの場合も同じようなことなのでしょうか??

18

この出汁と、柚子胡椒と大葉と味噌を混ぜ込んだご飯との相性が抜群ですね。ワサビもいいアクセントになっています。

これで3杯食べて一巡しましたが、まだ三分の一ほどのど黒めしが残っています。意外と量が多いですね。あとは好きな食べ方で食べるのですが、私は出汁を全部使い切りました。

量が多いことは、これでお客のほうとしては嬉しいのですが、男の私でも全部食べたらお腹が相当いっぱいになりましたし、妻のほうは食べきれずに残してしまいました。もったいないのでおにぎりにして持って帰りたいくらいです。

13

のど黒めしにはお吸い物と野沢菜も付いてきます。

5

あと、我々はのど黒めし以外に、こちらの骨せんべいも頼みました。このあたりは「ひつまぶし」を意識しているのでしょうか?

ノドグロは1年中楽しめる魚ですが、北陸では7・8月は底引き網が禁漁期間で、ノドグロの産卵時期(10月)前の夏の間は漁獲高が少なくなります。

人気もこれからますます出てくることも予想され、ノドグロの仕入れ値も高値安定が続くと予想されます。今のうちに食べに行かれることがいいのではないでしょうか?値上りする前にお早目に。

のど黒めし本舗 いたる
石川県金沢市柿木畠2-8
TEL 076-233-1147
12:00~14:30(L.O.14:00)
17:30~21:00(L.O.20:30)
日曜休(月曜祝日の場合は営業、月曜休み)

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

|

« ゴールデンウイークの能美市のイベント第107回九谷茶碗まつりに行ってきました | トップページ | 山中温泉の石挽き自家製粉を使った蕎麦「山ぼうし」は澄んだツユとベストマッチ »

石川グルメ(和食・割烹)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70453/61508521

この記事へのトラックバック一覧です: いまや石川の名物!?高級魚ノドグロの専門店柿木畠「のど黒めし本舗 いたる」は三度楽しめるのど黒めし:

» ケノーベルからリンクのご案内(2015/05/06 08:47) [ケノーベル エージェント]
金沢市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。 [続きを読む]

受信: 2015/05/06 08:48

« ゴールデンウイークの能美市のイベント第107回九谷茶碗まつりに行ってきました | トップページ | 山中温泉の石挽き自家製粉を使った蕎麦「山ぼうし」は澄んだツユとベストマッチ »