能美市「江戸蕎麦 悠久庵」で上品な江戸の香りを感じさせてくれる蕎麦をランチで食べてきました
今日紹介します「江戸蕎麦 悠久庵」は、大阪に住んでいた時に帰省した折に行ったことがあります。
その時は、一人で真夏の時期で「薬膳蕎麦すずしろ」という冷たい蕎麦を食べたことを紹介しました。
今回はGW中に家族4名で、ランチに急きょ蕎麦を食べたくなって出かけてきました。
実は本当は何軒か電話をかけたのですが、意外に火曜日休みのところもあったり、GW中は予約を取らない、もしくは予約でいっぱいだったりとかして、ようやくこちらのお店が大丈夫だったというわけであります。
お品書きを見渡しますが、GWだったために種類が限られていました。そして数量も。
何と!「田舎そば(972円税込)」が一人分しかなかったのです。その田舎そばはちょうどGWで帰省中の息子の胃の中に入りました。
私は、こちらの「のりかけせいろそば(972円税込)」を頼みました。ただ、普通のせいろそばが864円なので、写真右下の海苔が100円ということになります。^^;
そば自体は上品な二八そばです。つけ汁が東京のそば店の味です。かつおのうま味が濃く出ていて、かえしはみりんがきいています。
海苔の風味も重なりよかったです。
妻のほうは、「つけとろせいろそば(1,404円)」を頼んでいました。
大和芋と卵が入ったクリーミーなつけ汁です。私も少しつけて食べましたが、ちょっと我々のとは値段が違うだけあって美味しかったです。
母は、暖かいそばで「花巻そば(1,080円)」を頼んでいました。真っ黒なのは海苔が一面に乗せられているからです。こちらも上質な海苔を使っています。
GWという時期だったために選べるそばが少なかったのと、我々がお店を出るころの12時半ごろには、お店は「閉店」となっていました。^^;
江戸蕎麦 悠久庵
石川県能美市寺井町中69番地
TEL 050-5890-7459(予約専用)
0761-57-2125(問合せ専用)
11:30~16:30
蕎麦がなくなり次第閉店
夜の営業は要予約
月・火曜休
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