祝!北陸新幹線「鮨 みつ川」のセカンドブランド「鮨 歴々 近江町店」で気軽に美味しい石川の鮨を楽しんでください
今日、3月14日は北陸の人が待ちに待った北陸新幹線が金沢まで延伸した記念すべき日です。
私は残念ながら今日は仕事で見に行けません。
これからはその新幹線を使って石川の美味しいお寿司(鮨)を食べに来られる方も多くなるでしょうね。ということで今日は石川の寿司(鮨)ネタです。
さて、ひがし茶屋街の「鮨 みつ川」は、金沢でも人気があり有名な鮨店の一つです。
その「鮨 みつ川」の光川さんがセカンドブランドとして立ち上げたのが「鮨 歴々」なのです。
私のブログでも前に金沢駅の百番街にあるお店について書いたことがありますが、今日は2号店である近江町店を紹介したいと思います。
近江町市場は金沢の市民の台所として、多くの買い物客でにぎわいます。また昔から観光名所としても有名です。
この日も多くの観光客や金沢市民が訪れていました。
市場内には多くの鮨店や海鮮丼のお店があり、テレビ番組などでも取り上げられているところも多いのです。でも私は、あまりにメディアで取り上げられるところには行かないようにしています。
人気なのはいいのですが、落ち着いて食べることが出来ないし、最近は魚介を切って乗せただけの海鮮丼にもあまり興味がわかなくなってきました。
そうそう!この日も「鮨 歴々 近江町店」や近江町の取材で、日本テレビの夕方の情報番組「news every.」のローカル枠の取材クルーが来ていました。
さて、話を戻します。「鮨 歴々 近江町店」はその近江町市場の一角にお店を構えていて、「鮨 みつ川」直伝の握りを堪能できます。
場所柄か飛び込みの観光客も多いのですが、新幹線開業後は休日はなかなかすぐに入ることはできなくなるかもしれませんね。
メニューは、基本は握り主体の1,800円と3,000円の「おまかせ握り」と、おつまみが付いた5,000円と7,000円のコースがあります。
吸物のどちらかが付いてきます3,000円の「おまかせ握り」にしました。
まず出されたのはヒラメです。歴々も「鮨 みつ川」と同じく私の好きな自分で醤油を付けないで食べる鮨です。
イカは、大葉をはさみ細く刻んであります。ねっとりと口の中に絡み付いてくる感じです。
ガスエビもねっとりと舌に絡み付きます。いまや全国区の人気になりました。
金沢の鮨ネタの代表格になりました梅貝。こりっとした食感です。
こちらはマグロの漬け。
甘えびも名前の通り甘かったです。少し小ぶりでした。
煮はまぐりは、江戸前の代表格ですが、石川ではあまり出てこないネタです。ツメもちょうどいい甘さです。
最後に出されるのは巻物で、のどぐろを炙って手巻きで出されます。「鮨 みつ川」と同じく下のほうは海苔でカバーしてあります。端から食べても下のほうからシャリがはみ出てくることがないのでいいですね。
のどぐろは、石川県に県外から上物が集まってくるようで、石川ブランドとして大事に育てたいものです。
とてもコスパのよく、美味しい握りを堪能できるので、観光客に限らず地元の人にもお勧めですよ。
北陸新幹線で是非石川県にお越しください!
鮨 歴々 近江町店
石川県金沢市十間町27-1
TEL 076-254-5067
11:30~14:30
17:00~20:00
水曜休
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