小腹が空いたとき東京新橋の立ち食いうどんの人気店「おにやんま 新橋店」でサクッと食べる
何度も書いているかもしれませんが、東京ではあまりうどんを食べません。
ダシが西日本とは違うのと、東京のうどん屋さんは、それなりにちゃんとしたお店は意外に値段が高いのです。
かといって、立ち食いのお店だと、カツオと醤油の真っ黒な蕎麦と共有のツユで出されるので、イマイチなのです。
しかしこの日、ちょうど新橋に用事があって、小腹が空いたいたため、サクッと美味しいうどんを食べました。
お店の名前は「おにやんま」。都内に何店舗かあるようです。おにやんま?トンボの名前ですね。何か意味があるのでしょうか?
お店の前に出されている看板を見ますと、どうも讃岐系のようです。
入口と出口がわけられていて、お店の前に食券の発券機があるのでセルフ形式のお店です。
セルフ形式のお店は讃岐の本場香川では当たり前ですが、東京だと立ち食いのお店の代名詞のような感じで「安い・早い・味は?」のところが多いのですが、香川だとセルフ系は製麺所直営で「安い・早い・うまい」ところが多いのです。
この日は小腹の空きを満たすためと、めちゃめちゃ寒かったこともあって、一番ベーシックな「かけうどん(温)」を頼みました。
ただ、何もトッピングなしだと寂しいので、こちらの「ちくわ天(120円)」も追加しました。
発券機で購入と同時にオーダーが通るようで、チケットは店内のチケットボックスに入れます。
受け渡しのカウンターにはネギと天かす、そいれに生姜が置かれていて、どれも入れ放題です。
店内はこの手のお店としては明るくきれいです。カウンター内部の店員さんも女性の方が2人いました。
そんなに混んでいる時間帯ではなかったので、天ぷらは揚げ立て、うどんは湯がいて冷水で締めて熱々のダシをかけた、こちらも出来立てでした。なので2~3分カウンターの前で待ちました。
ダシは澄んだ色でイリコの香りが立ち、うまみもとてもします。東京では珍しい本場讃岐並みの本格派のうどんです。
うどんそのものもコシがありエッヂがきいていて美味しいですね。
ちくわ天も揚げたてでサクッとしていて半分はすぐに食べ、あとは汁にひたして食べました。
東京で食べるうどんとしては値段の安さも含めておすすめではないでしょうか?
おにやんま 新橋店
東京都港区新橋3-16-23
TEL 非公開
月~金7:00~23:00
土日祝7:00~15:00
年中無休(臨時休業あり)
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