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2015/01/31

小松「中佐中店 城南店」で久しぶりのうどん鍋「小坂レンコンうどん鍋」は初体験

「小松うどん」は小松のご当地グルメです。

小松うどんについては、私のブログで何度も書いていますが、かの松尾芭蕉が奥の細道の道中に山中温泉まで行っていながらわざわざ小松までうどんを食べに戻ってきたという逸話まで残っているほど歴史があるのです。

また、小松肉うどんとして、全国ご当地うどんサミットで2年連続で、グランプリと準グランプリを獲得しています。

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そんな小松うどんを食べさせてくれる、小松にあるお店の中では、今日紹介します中佐中店は県外から訪れるお客様も多く人気のお店です。

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私もお店が出来た時から、何十回も行って食べていますが、最近行ったのは昨年の早春でしたが、その時はランチだったので名物のうどん鍋は食べていません。

今回、本当に久しぶりにうどん鍋を母と一緒に食べに出かけたので紹介します。

今年の冬は例年になく寒い日が続いていますが、こんな冬にはうどん鍋を食べると、体が温まりますね。

ということで私が頼んだのは、初体験の「小坂レンコンうどん鍋」です。むかし、娘が頼んでいた時に少し紹介したことがありますが、私が頼んだのは初めてです。野菜中心のヘルシーなうどん鍋で女性に人気です。

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「小坂レンコン」とは加賀野菜の一つです。「加賀野菜」としては「加賀れんこん」として認定しているのですが、その中でも金沢市の小坂地区で栽培されているレンコンのことを「小坂レンコン」と呼びます。「小坂レンコン」は「地ばす」といわれる品種で地下1m前後に張っているので極めて労力を必要とするのです。

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クワ掘りでどろ付のレンコンのみが本物の小坂れんこんということも書かれていますが、このあたりは私も詳しくないのでわかりません。

しかし、「小坂レンコン」は小松のスーパーなどでもなかなか売っていないのですが、たまに食べると、そのまま食べた時の食感や、私の好きな蓮蒸しにしたときの粘りも違い、とても美味しいのです。もちろん、値段も高いのですが……。

そうそう!かまぼこがいつの間にか、小松市のゆるキャラ「カブッキー」の顔が描かれているものになっていました。余談ですが、カブッキーは、ゆるキャラグランプリ2014で15位になっていますよ!

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中佐中店のうどん鍋には、最初にお抹茶とお菓子がだされます。

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うどん鍋自体は、いったん湯がいてあるうどんを使っていますが、煮込んでも大丈夫なうどんです。麺は太麺と細麺を織り交ぜた二層構造で不揃いなのが特徴です。

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小坂レンコンは薄く衣がつけられた天ぷらになっていて、衣があるため鍋のダシを吸って、そのままだと淡白なレンコンも美味しく食べることが出来ます。もちろん、小坂レンコンなので食感と滋味もあっていい感じでした。

鍋のうどんと具を全部食べ終わった後は、ご飯を入れてオジヤにして食べます。

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私はご覧のように、汁がほとんどなくなるまでグツグツに煮込んで食べるのが好きです。小坂レンコンの天ぷらや野菜などの旨味が染み込んで美味しくなるのです。

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そして最後にデザートの、黒蜜のアイスが出されました。真冬にアイスですが、鍋を食べた後はベストな設定ですね。

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ちなみに母は毎度のことですが、天ぷらうどん鍋を頼んでいました。

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お値段は2つのうどん鍋で4,210円。うどんの値段としては少しお高いですが、ミニコース形式なのと、味も美味しいので納得できますよ。

中佐中店 城南店
石川県小松市城南町119
TEL 0761-21-7533
11:00~20:00
木曜休

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2015/01/30

北陸新幹線金沢延伸後の小松市の未来を考える(食と観光を中心に)その3「場と食の組み合わせ」

前回、小松に残る料亭や酒蔵を活用しての「食」のイベントなどやったらどうでしょうか?ということを書きました

少し前のお話になりますが、参考になりそうな事例を書きたいと思います。なお、この内容は私の独断と偏見かもしれませんので、そのあたりはご容赦を。

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平成14年に小松の料亭「小六庵」で「小松の夜を楽しむ会」という催しが開かれました。

Yoshimura

これは小松の中心商店街の有志が主体となって行われたのですが、上方舞の吉村桂充さんをお迎えし「上方舞の夕べ」と題してお茶とお菓子を味わいながら、優雅な舞を見学したのです。

私も参加させていただきましたが、広間には多くの人が訪れていました。ちなみに、この会は本光寺などでも開催されていました。小松にはお寺も多くありますよね。会場としても面白いと思いませんか?

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お次は、小松の造り酒屋「東酒造」で毎年開催されていた会についても触れたいと思います。

これは、新酒を絞り始める「あらばしり」の季節と、夏を越して貯蔵タンクの呑み口を開けて、中の酒の品質検査を行う「呑み切り」のときに開催されていました。

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上の写真のときの会では、能楽師で金春流シテ方の櫻間右陣さん(現櫻間家 第21代当主)に来ていただき、狭い場所でしたが舞をご披露していただきました。

この時も、日本全国から東酒造さんに入りきらないほどの方々が全国各地から訪れたのです。

知的好奇心に飢えている人はいっぱいいますし、美味しい食べ物に興味を持っている人も多いのです。その組み合わせだったら、わざわざ小松まで来てくれる人もいるのではないでしょうか?

そうそう!北陸新幹線開業後の小松空港を活用するためにも、JALやANAに協賛してもらったり、パック旅行として料金を安くしてもらったらどうでしょうか?乗客を増やしてほしいのは両社もおなじでしょうね。

お隣の加賀市では「加賀市ブランド推進協議会」が、昨年、私の知人のフードコーティネーターのつぐまたかこさんも絡んでいますが、道場六三郎さんや世界的料理人の成澤由浩さんなどと坂網猟で捕った鴨のブランド化に取り組んでいます。

加賀市は前市長が、このあたりの取り組みに熱心だったようですが、昨年、市長が変わってからはどうなったのでしょうか?

ブランドはレベルを平準化することではなく、いかにキラリと光るものを見せるかにかかっていると思います。全体的な質の向上も大事ですが、ナンバー1を作り出すことなのです。

加賀市の鴨の例で言いますと、ブランドの核となる坂網猟で捕れる鴨は年に200~400羽です。とても需要を満たす量ではありません。しかし、そのトップブランドが光れば光るほど、わざわざ加賀市までそれを食べに足を運ぶのです。

小松も、そのような「食」のブランド化の取組を並行して行わないと取り残されると思います。

たとえば小松では一部料亭やレストランの有志の方々が「こまつ地美絵」という形で、冬のジビエ料理を核にして広めようとしています。このようなことを民間主体で行うことは大変すばらしいと思います。

私もこのような取り組みは行政が金を出して、中央の企画会社がかんでイベントとしてやるのではなく、市民参加でやるのが理想だとは思いますが、現実はなかなか難しいと思います。

またこれは、ジビエという料理を周辺地域で広めようという意図が主で、全国からお客さんを呼び込もうということではないのだろうと思います。ジビエという私は残念ながら肉、特にジビエが苦手なので食べに行ったことがないのでこれ以上は書きませんが、他の地域、とくに観光客を呼び込もうとすると、その中でも差別化されたトップブランドがないと呼び込めません。

当然、そんな簡単なことではないと思いますし、まずはネタが必要です。そして、そのネタを広める工夫の一つとして、先ほど書きました「場と食の組み合わせ」などが重要で、この2つが揃って初めてなし得ることではないでしょうか?

今日のところはこの辺で。次回は「食材と料理としての個性」について書いてみたいと思います。

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2015/01/28

今年の正月は皆で居酒屋「樹(たつき)」。夜の居酒屋メニューも豊富でコスパもよかったです

今年のお正月は、例年にないほどの悪天候の三が日でした。

そのため元旦と二日はほとんど家から出ずに過ごしてしまいました。^^;

ということで、正月ということで帰省していた息子夫婦、それに妹一家とで今年初の外食に出かけてきたときの内容です。

行ったお店は、小松インターチェンジの近くにある居酒屋「樹(たつき)」です。私のブログでもランチ・ディナーとも紹介したことがありますが、前回の夜のときはうどんのみの紹介でしたから、本当の居酒屋メニューの紹介は今回が初めてということになります。

今年は南加賀の公設市場も4日までお休みなので、ネタ的には厳しいところですが、刺身系は正月に家でたっぷり食べたので、焼き物、揚げ物を中心に生もの以外を食べることにしました。

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まずは、生ビールと一緒に、正月サラダ系をあまり食べなかったので、「モッツァレラチーズサラダ(700円)」を頼みます。

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こちらは「とり皮ギョーザ(600円)」「なんこつ唐揚げ(380円)」と「たこ唐揚げ(400円)」を合わせたものです。

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「樹(たつき)」は天ぷらが美味しくウリの一つです。やはり天ぷらは揚げ立てが美味しいですね。頼んだのは「天ぷら盛合せ(1,400円)」でしたが、エビ、イカなどの魚介や野菜が色々入っていました。

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「鮭ハラス(850円)」も脂がのって美味しかったですよ!

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こちらは「トロあじ開き(850円)」で、こちらもさすがトロの名が付いているだけあって、脂ののったアジの開きでした。

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このあと頼んだ「ソーセージ盛合せ(680円)」がこちらです。

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「ギョーザの三種揚げ(600円)」はおつまみ揚げギョーザや、先ほども紹介したとり皮ギョーザなどが盛られていました。

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締めはやはりうどんです。この日は、前に私が頼んだ天ぷらうどんやそばを頼んでいる家族もいましたが、私はこちらのざるうどんにしました。

小松うどんの乾麺を使っているのですが、このほうがざるうどんには最適です。

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最後にデザートとして「ころ柿のクリームサンド(680円)」を頼みました。これもそんなに甘くなく私も美味しく食べることが出来ました。

締めてこの日は一人3,200円ほどかかりましたが、コスパ的には相当納得の金額でしたよ!居酒屋としても使い勝手が良いお店です。

樹(タツキ)
石川県小松市長崎町3-107
TEL 0761-24-0139
11:00~14:00
17:30~22:30
月曜休

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2015/01/27

北陸新幹線金沢延伸後の小松市の未来を考える(食と観光を中心に)その2「鮨と割烹」

前回は、テーマの前段として石川の観光と食の抱える課題について考えてみました

今回から本題の小松の未来について考えてみます。なお、この内容は私の独断と偏見かもしれませんので、そのあたりはご容赦を。

前回の最後に鮨・寿司が石川県のイメージ作りに欠かせないという話を書きました。

実は、その時に書いた「小松弥助」や「志の助」は、元々は小松にお店がありました。

「小松弥助」は別な理由もあったのですが、やはり小松ではなかなか商売的に厳しいものがあって、いまでは金沢でお店を開いています。

金沢の求心力にはやはりすごいものがあります。それが北陸新幹線の金沢延伸によってさらに加速されるでしょう。

小松に限らず石川県民は非常に保守的です。それは飲食店に対しても同じで、同じお店に足しげく通う人が多いのです。このこれはこれでいいのですが、逆に新しいお店が育たないという逆の面もあるのではないかと思います。

ただ、金沢は北陸の経済の中心でもあり転勤族も多く住んでいますし、また観光客も多いため、飲食店の新陳代謝も活発になります。

結果、小松には美味しい寿司店が多くあるのですが、残念ながら全国的に名が通ったお店がなくなってしまいました。

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小松の千成さんもご主人が亡くなられ、あと有名なお店は小松弥助の森田さんが働いていたことがある「米八」ぐらいでしょうか?しかし、厳しいことを書けば「米八」も小松空港があったから、帰りの便の時間までの間に食べに来られるお客さんも多かったと言えます。

北陸新幹線が金沢まで開通したあと、わざわざ小松まで足を延ばして食べに来るかといえば、これまた残念ながら難しいと言わざるを得ません。

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逆に加賀市のほうでは、山代温泉の「亀寿司」や「一貫」などあります。

同じ石川県でも能登では七尾が「すし王国 能登七尾」ということでブランド化に取り組んでいます。

話は少し変わりますが、繊維産業が盛んだった小松には数多くの割烹や料亭があります。これは、小松が昭和25年以降30年台にかけての景気拡大期、いわゆる「ガチャマン景気(別名「糸ヘン景気」)」の時代に、織機をガチャンと一回織れば万の金が儲かるといわれた時期があるのです。

そのため、儲かれば金を使うわけで、当時の小松市内の飲食店はどこも旦那衆で賑わっていたようですね。で、需要が増えれば供給も増えるわけで、多くの料亭・割烹・日本料理・寿司店が出来、その名残りといいますか、いまでも小松市内にはその手のお店が多いのです。

小松の料亭、割烹、寿司店などは、好景気の時代からの馴染みの客、つまり常連さんが支えているのですね。漁港のある安宅には「長沖」や「まつ家」。市内には「小六庵」や「一浪」などの料亭。割烹も人口10万人を少し超えた街にしては多く存在しています。

でも、今のままでは、このようなお店も常連客の高年齢化にともない、だんだんと経営的に苦しくなると思いますし、そうなってくると後継者や料理人を志望する人も少なくなってきます。このままではこれまでの資産が遺産になってしまいます。

個人的には、この遺産、いや資産を何とか活かせないかと考えますがいかがでしょうか?
参考になるのは、いまもこの時期にやっています「フードピア金沢」です。その中に「食談」というのがありまして、著名人を囲んで「食」談議を行う催しで私も一度だけ出席したことがあります。

これはあくまでも金沢のイベントだったのですが、一時期金沢以外でも開催されていて、小松の東酒造やまつ家なども会場となっていました。

もちろん、そのまま真似をすればいいということではないのですが、料亭や酒蔵を活用して、小松の地産地消の旬の食材を使った料理を楽しむのです。当然工夫が必要で金沢みたいなブランド力があるところとはまた違った試みでないといけないとは思いますが……。

今日のところはここまでです。次回は「場と食の組み合わせ」というテーマで書きます。

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2015/01/25

小松市飴屋町「ガリBar」は世界のビールやプレミアムウイスキーもお安く楽しめる

地元のフリーペーパーで紹介されていて気になっていた「ガリBar」。

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最初、ガリ(生姜の甘酢漬け)のことかな?と思っていました。(笑い)

こちらのお店はフリーペーパーでは世界のビールを楽しめるお店ということで紹介されていましたが、はてさてどんなお店かな?と興味津々訪れました。

オープンが19時ということで、ほぼオープン時間ジャストに、この日2軒目のお店として行ったのですが、お店にはお客さんどころかお店の方もいないのです。^^;

一旦お店を出て、他に行くところがないかしばし思案してみましたが、ここは初志貫徹ということで再度15分後に行ってみますと、お店の方がいらっしゃって一安心。

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店内は元々はラウンジだったお店をほぼそのまま使ってるような感じです。

店名の「ガリ」は、どうもオーナーの方がガリガリなところからきているのでしょうか?まぁ、ガリガリというほどではないですが、確かに細身の方でしたね。

お聞きすると、野々市のかたらしいのですが、たまたま夢館ビルのオーナーの方とお知り合いだったことから、こちらにお店を出すことにしたらしいです。

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我々はソファー席に座り、まずオーダーしたのは、私は2軒目ということもあって、こちらのギネス(680円)を頼みました。

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妻のほうは、ベルギービールのリンデマンス・カシスというカシス味のビールでした。私も一口飲みましたが、本当にカシスの味がしてなかなか美味しいビールでしたよ。

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黒板メニューならぬ鏡に書かれた鏡メニューには、本日のメニューが書かれていました。

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我々はお腹もそこそこ膨らんでいたので軽めのものをお願いしますと、おまかせでお願いたのですが、あとから考えたら、どうも出されたのは突き出しではなかったのかと思います。内容はカプレーゼとサーモンのマリネでした。

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あとおつまみは、自家製オリーブ(480円)を頼んで静かに飲みました。

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ビールのあとの飲み物は妻はマッカラン12年をソーダ割りで。

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私は山崎をロックで頼みました。

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ウイスキーにはこちらのおつまみが付いてきました。

最近、NHKの朝ドラ「マッサン」の影響でウイスキーが復権してきていて、竹鶴などが品薄になってきていると聞きます。

「ガリBar」では、山崎や白州も、そして響の17年も、何と780円で飲めるのです。うれしいではないですか!?(最初は500円だったようでさらに驚きです)

そうそう!我々は2軒目のお店でしたので、軽いおつまみしか頼みませんでしたが、「ガリBar」ではパスタや本格的な料理も美味しいようですよ。

お店の中が少し雑然としていることを除けば、お酒も安く飲めますし料理の種類も豊富なので、一軒目使いも出来そうなお店でした。

ガリBar
石川県小松市飴屋町22
こまつ夢館ビル2F
TEL 050-5570-6154(予約専用)
080-6351-7928(問合せ専用)
19:00~28:00
水曜休

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2015/01/24

北陸新幹線金沢延伸後の小松市の未来を考える(食と観光を中心に)その1「食のブランド化」

北陸新幹線が3月14日に金沢まで延伸します。

そのあと予定では10年後まで、南加賀に新幹線が延伸することはありません。(一応、3年ほど工期短縮の話が出てはいますが)

金沢まで新幹線が来ることは嬉しいのですが、ただでさえ金沢一極集中の度合いが強い石川県の集客事情に、より拍車がかかるのではないしょうか?

今日は、私の住んでいる小松とその周辺の未来について考察してみたいと思います。なお、この内容は私の独断と偏見かもしれませんので、そのあたりはご容赦を。

さて、人がその街を訪れるためには何らかの目的があります。ただ、残念ながら、新幹線開通前の現在も、小松だけを「観光」の目的で訪れる人は少ないと思います。

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一方では小松は小松空港を抱え、それなりに観光やビジネスで小松市を訪れる(通過する)人が多くいました。その中の一部かもしれませんが、観光や飲食で小松市周辺にお金を落としていったわけです。

このこれまでの「地の利」ともいえるような利点は、新幹線が金沢まで延伸することによって相当少なくなるでしょう?結果、これまでのような恩恵が少なくなるとどの程度の影響が観光地や飲食店にでるでしょうか?

そのような状況が予想される中、小松は今後どのような魅力を作っていくべきなのでしょうか?

いま、私の中に答えを持っているわけではありません。

観光も飲食も、いわゆるコンテンツが重要であることは間違いありません。観光では、歴史や文化などでしょうし、飲食では食材やお店そのものです。さらに言えば、人間の営みは「衣・食・住」が基本です。その中でも「食」が唯一、行った先々で楽しめることなのです。

私の良く存じ上げている野菜ソムリエでフードコーディネーターのつぐまたかこさんが、講演などで話をされることがあるのですが、山形県のイタリアンのお店「アル・ケッチァーノ」というお店があって、ここへは、わざわざ、料理を食べたいがために山形まで観光客が行くということです。

これこそがコンテンツと呼べるものであり「ブランド」なのではないでしょうか?つまりは他にはない、小さくてもキラリと光るものがどれだけあるかが肝心でしょうね。

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石川県は幸いにも食材は恵まれています。日本海の海の幸、白山に抱かれた山の幸などです。ただ、残念ながらコンテンツ(ブランド)にまで引き上げられていません。

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よく引き合いに出されるのはズワイガニのことです。ズワイガニは福井では越前ガニ。山陰では松葉ガニと呼ばれ、全国的にもブランドとして通っています。ところが石川県では、数年前までは一般名称である「ズワイ」と呼んでいたのです。

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このようなことは、冬の味覚の代表格「寒ブリ」でもいえます。富山県の氷見漁港が有名で、ブランド化の取組が遅れていたと思います。

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昨年、錦織圭の発言で注目されたノドグロなども、このままだと錦織圭の出身の島根にブランド化競争?に負けてしまいますね。

石川県は金沢を中心として百万石の文化遺産と、豊富な観光資源に恵まれ、食材でも豊かで美味しい食材に恵まれ過ぎていたといえます。そのため、プライドが高く、おっとりとした県民性とあいまって、あまりガツガツとした取組をしてこなかったのではないでしょうか?

現在、石川の食の分野で数少ないブランド化に成功したものがあります。それは「鮨・寿司」です。しかし、これも意識して取り組んだわけではないのですが、一応、石川・金沢に鮨・寿司を食べにわざわざ来る人は多くいるということは事実です。それに石川県は「鮨の年間消費金額が日本一」でもあるのです。

石川県には全国的にも有名な鮨店も数多くあり、新鮮で優れた食材とも相まって、さらには都会で食べるよりも相当安く食べることが出来ることで人気が出てきたのです。そして、この今があるのは石川県の鮨職人の努力も忘れてはいけません。

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「小松弥助」の森田一夫さんなどは、その筆頭でしょう?かの銀座久兵衛の先代をして「日本一の鮨を握る職人」と言わしめたこともある有名な鮨職人で、80歳を超えたいまでも寿司を握り続けるレジェンドなのです。

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そして、その弟子だった、私が一番好きな鮨店「志の助」や「めくみ」「太平寿し」「みつ川」「乙女寿司」「八や」など、金沢には県外から多くのお客さんが訪れる鮨店が色々あります。

この「鮨・寿司=石川県」というブランド化は、これからが正念場です。他でも虎視眈々とイメージ戦略を練っているでしょう?行政も含めてのより積極的な取り組みが必要なのではないでしょうか?

今日のところはこのくらいで。次回は「鮨と割烹」について考えてみます。

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2015/01/22

新館完成して一皮むけた?小松の人気の中華店「餃子菜館 勝ちゃん」で中華三昧

小松の飲食店で有名なところを5軒挙げるとすると「餃子菜館 勝ちゃん」は、その中に入ってくるのではないでしょうか?

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「餃子菜館 勝ちゃん」は、昨年11月に旧店舗の真ん前に立派なお店を新築し移転をしています。

旧店舗は狭いこともあったのでしょう?いつも満席で順番待ちが出来ているほどの人気で、1階は予約が不可だったこともあって、正直、行くのも敬遠していたこともありました。

そんな新装なった「餃子菜館 勝ちゃん」に年末に行ってきました。人気店で年末の稼ぎ時?それもお店が新しくなったこともあり、さぞかし開店時からお客さんが殺到するかと思って17時の開店時に合わせてお店に到着しましたが、何と!一番乗り。(笑い)

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前のお店に比べると、中の広さは厨房や客席も2倍以上になっていますね。そして当然、新築なので明るくきれい。前のお店はテーブル席も少し窮屈な感じでしたが、この広さなら色々な料理を並べて食べることが出来そうです。

この日は妻と母と一緒だったのですが、中華料理は複数人で行ったほうが色々な種類の料理を楽しめていいですね。

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着席するやいなや、まずは生ビールと焼き餃子(470円)を2人前頼みました。

餃子は開店すぐだったために、焼きあがるまでに少し時間がかかってしまいましたね。でも、持ち帰りで買い求めて家で食べるときよりは、やはり焼きたては美味しいです。

また、お店が新しくなりメニューにも新しいものがいくつか並んでいました。

今回は、餃子と締めの焼きそば以外は普段あまり食べないものを頼もうと思いメニューを見渡して頼んだのが、蒸し餃子(470円)です。前は焼き餃子と水餃子のみだったのですが、今回、蒸し餃子もメニューに加わって充実しました。

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まぁ、出来れば「飲茶」っぽく、セイロの器に入れられてきたらよかったかも?4個で7個の焼き餃子と同じ値段でしたが、大きさも違うし、ぷりんぷりんで美味しかったですよ!

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こちらは「小エビのチリソース(1,340円)」。玉ねぎの甘みがきいていてそんなに辛くありません。海老もぷりんとしていました。

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そして、点心メニューの中に「花巻」という文字を見つけました。興味津々で頼んで出されたのがこちらです。中に何か入っているかと思ったら、中には何も入っていなくて、ようは肉まんの皮の部分のようなもの。

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う~ん、チリソースが残っているうちに食べたかった。^^;

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これは「中国野菜炒め(780円)」です。上品な塩味でシャキシャキ感満載の野菜炒めでした。もう少し彩りがあるともっとよかったですね。

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あと「野菜スープ(570円)」も頼みました。

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そして締めに頼んだのは、いつもの「塩焼きそば(570円)」と、

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こちらの新メニューの「薬膳海鮮粥(500円)」です。干し貝柱とエビの粥でした。干し貝柱のうまみがじわ~としみて美味しかったですよ。

塩焼きそばですが、今回久しぶりで食べて思ったのですが、レシピが前と少し変わっていますね!?

麺も心持ち細めになっているような気がしますし、味も塩だけではなく若干しょう油寄り、もしくはオイスターソース的な風味がプラスされているような……?作り手によって違うの?それとも今回だけ??

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アルコールは、生ビールの後は紹興酒を頼みました。紹興酒をロックで頼む人が少ないからでしょうか?使用するグラスがイマイチです。^^;

やはりきれいなところで食べるとおいしく感じます。(笑い) もちろん、味は本当においしいですよ!

3人でトータル8,100円と値段も相変わらず安心価格でした。

新しくなった「餃子菜館 勝ちゃん」のさらなる飛躍に期待です。

餃子菜館 勝ちゃん
石川県小松市土居原町393
TEL 0761-22-4077
11:30~14:00
17:00~21:30
水曜休

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2015/01/21

2014~2015年末年始に食べたもの、行ったところ「エスメラルダ」「ラヴィーブおせち」「松葉屋辻占」

昨年から今年にかけての年末年始は皆さん、どのようにお過ごしになられましたでしょうか?

日本海側にお住いの方は、年末年始、特に年明け以降が特に、冬樹が例年よりも多く降るなどの悪天候が続いていたので、あまり出歩かなかったという方も多かったのではないかと思います。

私もその一人で、正月三が日はあまり外には出ずに家で、駅伝を三日間とも観ながらごろごろしていました。

そんな年末年始に食べたもの、行ったところについて書きたいと思います。

まずは、年末に妻と会食に行ったときに最後のお店として立ち寄ったお店が、毎度おなじみの「エスメラルダ」です。

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飾り付けは冬モードでした。

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相変わらず酒の種類が豊富です。

今回は季節限定のカクテルを中心に頼みました。

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私は「ビタミンたっぷりの金柑のカクテル」です。寒い冬のカクテルとして暖かいカクテルにしてもらいました。酸味もほどよく体も暖まりました。

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シャンパン好きの妻は「石川産メロンととシャンパンのカクテル」を頼んでいました。

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もう一杯頼んでいましたが、こちらは何でしたでしょう?^^;

バー・エスメラルダ (Bar Esmeralda)
石川県小松市土居原町339-1
TEL 0761-23-1283
月・水~土18:00~27:00
日祝18:00~25:00
火曜休

お次はお正月のおせち料理のことについてです。

我が家では、ここ数年、おせち料理は片山津のカボチャ村にある「ラ・ヴィーヴ」のお願いしています。

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今年のはこんな感じでした。毎年ほぼ定番の内容ですが、逆に味については安心できます。

6人前で税抜17,000円ですが、一家5名で元旦一日でほぼ食べてしまいます。

ラ・ヴィーヴ(La Vieve)
加賀市片山津温泉丁12-1
かぼちゃ村ビル
TEL 0761-74-8566
11:30~14:30(L.O.)
17:30~23:00(L.O.)
不定休

最後は小松の月よみ山路で有名な「松葉屋」の辻占です。

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辻占といえば、一昨年ヒットしたAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の起源ではないか?ということで私のブログでも書いたことがあります

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私の引いた占いはひみつです。(笑い)

松葉屋
石川県小松市大文字町69
TEL 0761-22-0120
平日8:00~19:00
日曜9:00~16:00
無休

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2015/01/19

小松に新しくオープンしたキッチンバル「オリガミ(ORIGAMI)」はTAPASの種類も豊富でリーズナブルに楽しめる

昨年11月に小松市土居原町のマルエー前にオープンしたキッチンバル「オリガミ(ORIGAMI)」。

オープンした時から気になっていましたが、年末にやっと行ってきました。

オープンは11月11日。この日は皆さんもよく知っているでしょう?ポッキーの日です。そして何と!「おりがみの日」でもあるのです。

数字の1を正方形の一辺と見立て、1が4つで正方形のおりがみの4辺を表すことから、11月11日を「おりがみの日」と制定しているようです。

折紙のように一つ一つ丁寧に、心を込めた店作りをしていきたいというオーナーの酒井さんは、小松のM'Line MARKET出身で、その姉妹店の山水悠、私もよく知っているニライカナイなどで働いていたことがあるようです。

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お店は元々は「じんずし」だったところを改装しているのですが、大きな窓で外から中がよく見えます。

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内装も明るい色が基調で、床だけではなく天井にも木の床材のようなものを使っています。壁にはKist金沢科学技術専門学校の建築系の学生さんが油性マジック一本で描いたイラストが書かれています。これがすごいです。

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お店は欧風料理を中心としたバルで、聞くところによると、ここは私もよく利用する辰口のシャルキュトリーのお店「ガリビエ」から唯一、直卸しで提供しているバルなのです。

行った結論から書けば、コスパ最高で多彩なTAPASを楽しむことが出来る、お勧めのお店でした。

私は家でガリビエのシャルキュトリーを時々食べているので、今回は遠慮して、とりあえずお勧めのTAPASを中心に頼んでみました。

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まずは「ドライプレミアム中(500円金額はすべて税抜)」を頼んで乾杯!

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そして、お店のおすすめの「枝豆ペペロンチーノ(320円)」と、

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「自家製ピクルス(320円)」を頼みました。

枝豆ペペロンチーノは、ニンニクオリーブオイルのアーリオオーリオという味の基本に、隠し味としてベーコンをプラスいるようです。ビールに最高です。

自家製ピクルスもほどよい酸味がよかったです。

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そして、酒井さんからぜひ食べてみてくださいとお勧めされた「カスレ」がこちらです。Sサイズで420円でした。

「カスレ」とはフランスの家庭料理で、白いんげん豆と肉を使った煮込み料理のことです。

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じっくり煮込まれて、最後にはオーブンで焼きあげられていて、ワインやこの後頼んだ竹鶴ピュアモルトのハイボールにも合いました。

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これ以外に頼んだ「アンチョビバターポテト(420円)」は、これまたアンチョビの塩味とバターのコクがポテトにしみて美味しかったですし、

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こちらの「タコのガルシア風サラダ(680円)」は、スペイン料理の中でも日本ではよく知られています「タコのガリシア風」の味を取り入れたサラダです。野菜のシャキシャキ感とパプリカパウダーの風味がきいた美味しいサラダでした。

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そして最後に頼んだのは、本日のスープで、こちらの「あさりたっぷりのクラムチャウダー(440円)」です。

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本当にあさりがたっぷりで、ついついバケット(200円)を追加でお願いして、最後まで楽しみました。

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アルコールは、竹鶴のロック、赤ワイン、ハートランド他にも色々飲んで、締めて2人で6,500円ほどでした。思わず「安い!」と叫んでしまうほどリーズナブルな値段でしたよ!お勧めのお店です。

オリガミ(Kitchen bal ORIGAMI)
石川県小松市土居原町511-2
TEL 0761-48-4299
17:30~26:00(L.O.25:30)
火曜休

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2015/01/18

水道橋「いわま餃子」は餃子のお店だが、ケバブやラーメン・カレーも美味しい、ちょっと変わったお店?

7だいぶ前に、麻婆豆腐の美味しいお店「小星星」というところを紹介したことがあります。

今日は、その近くにできた「いわま餃子」というお店を紹介したいと思います。

ランチを食べようと、このあたりをぶらりと歩いていて見つけたお店ですが、一階はテイクアウトのお店のような感じで、中で食べるところがあるとは最初気がつきませんでした。

でも、外に飲食メニューの写真が掲げられていたので、それを見てはいることにしました。

2看板には「餃子」の文字が書かれていますが、写真にはカレーや、ラーメン、さらにはトルコ料理のケバブもあったりして、行った以南のお店なのか少しわかりません。

2階の飲食スペースにあがり、再度メニューを見渡します。ランチのセットメニューもあり、私はその中から日替わりラーメンセットいうのを見つけて、今日の日替わりラーメンが何か確認しますと「ミルクラーメン」とのことで、若干興味を覚えそれにすることにしました。

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出てきたのがこちらです。「ミルクラーメン」ではなく正確には「ミルクカレーラーメン」でした。でも、カレー味のほうが個人的には好きなのでokです。一見すると味噌ラーメンのようですね。

ラーメンそのものの味のほうは、カレーの味がミルクでマイルドになっていて、悪く言えば少し中途半端な味かもしれませんが、ベースのスープとカレー、ミルクのバランスがよく、トータルとしては美味しい味になっていると思いました。

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麺は少しピンボケですが、中太の縮れ麺でスープがよく絡みました。

こちらのセットには、餃子3個と半ライスも付いてきます。また、食後のコーヒーか味玉のトッピングのどちらかを選んでプラスすることが出来たので、私は迷わず味玉トッピングにしました。

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ちなみに餃子も、普通のとしょうが餃子のどちらかも選ぶことが出来たので、しょうが餃子をお願いしましたが、この餃子にはニンニクが入っていないので、午後も仕事が続くビジネスマンにはいいかもしれません。

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一緒に行った人は「東京一番ラーメン味玉つき」を頼んでいましたが、ビジュアル的にはラーメン専門店のような見た目で美味しそうでしたよ。

いわま餃子
東京都千代田区三崎町3-1-1
TEL 03-6261-2728
月~金
11:30~21:30(L.O.21:00)
土日祝休

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2015/01/16

12月に行ったところ食べたもの「雪の科学館」「イヴェールボスケ」「あらや滔々庵」

12月の未紹介編です。今回は東京からの客人をご案内しての加賀方面の行ったところ食べたものについてです。

この日は、寒い一日で午後から雨が降ってきて、観光日和ではなかったのですが、少し加賀市をぶらり案内してきました。

まずは小松空港から向かったのは、片山津温泉の外れにある「雪の科学館」です。ここは、「雪は天から送られた手紙である」という言葉で知られる加賀市出身の中谷宇吉郎氏の功績を広く紹介しようと作られた博物館です。

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今年も併設するカフェ「冬の華」については紹介しましたが、科学館の中を紹介するのは本当に久しぶりです。

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内部には、雪と氷にまつわる様々な展示がり、資料やスライド・写真のみならず「雪と氷の実験室」で雪や氷を作る事が出来る体験型の施設となっています。

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設計は磯崎新氏で、雪をモチーフにした造形を至るところに用いています。天井の明り取りの窓もこんな感じです。

その足で、片山津温泉の街湯に立ち寄り、その後、「パティスリー エ カフェ イヴェールボスケ」で一服して積もる話を。

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イヴェールボスケとはフランス語で「冬木立」という意味なのだそうです。前は夏にお邪魔したので、今回の冬のほうが趣があっていいのかもしれませんね。

また、ちょうど行った時がクリスマス前の休日だったこともあり、ケーキの飾りなどもクリスマスモード。雪が積もっていたらもっとロマンチックだったかも?

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私のオーダーしたティラミスも柄がトナカイでした。

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白いケーキは「フロマージュクリュ」でモミの木が飾りとして付いていました。

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こちらは友人が頼んだオレンジと柚子を使ったショコラムース?ハート形でかわいいですね。

何れも造形のセンスがよくて、食べるのがもったいないくらいでした。

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飲み物は、私はこちらの「生姜はち蜜ドリンク(600円)」を頼みました。ホットドリンクで、生姜もたっぷりで体が温まりました。ちなみに蜂蜜は地元の「とちの花」の蜜を使っていて、甘さも控えめで生姜味の辛口ドリンクでしたよ。

あとの人はみんなコーヒーを頼んでいました。

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そして、加賀棒茶の丸八製茶場にも立ち寄り、客人の宿泊先である山代温泉の「あらや滔々庵」に到着。ご覧の古総湯のある山代温泉の中心「湯の曲輪(ゆのがわ)」にあります。

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「あらや滔々庵」は大好きな宿の一つで、8年ほど前までは何度もお邪魔したことがあり、私のブログでも過去に何度か紹介しています。

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大聖寺藩前田家の湯番頭の命を受けていたいう由緒ある旅館で、有名な美食家で陶芸家である北大路魯山人ゆかりの宿でも知られています。

福岡・大阪に出ていた期間があったので、その後宿泊する機会がなかなか無く、また改めてゆっくりと泊まりに行きたいなぁと思いました。

また今回、久しぶりに女将さんと永井社長にもご挨拶させていただいたのですが、女将さんは相も変わらずお元気で何より。

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部屋で少し休憩をしたのですが、お抹茶とお茶菓子を出していただきました。どうもありがとうございます。

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上品な甘さと、とても柔らかくて品の良い笹餅でした。

パティスリー エ カフェ イヴェールボスケ
(Hiver bosque)
TEL 0761-74-5333
石川県加賀市宮地町リ60-1
10:00~19:00(L.O.18:00)
火曜休

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2015/01/15

神保町の洋食店「レストラン鳴海」でハンバーグと海老フライの洋食黄金コンビのランチを食す

神田神保町界隈は大学も多く学生が多くいる街です。またビジネス街としてもオフィスなどが多くあるところです。

そのため飲食店も多くあって、お昼時はどこも賑わっていますが、逆に言うとちょっと時間がズレると順番待ちを覚悟しなければいけなくなります。

しかし、田舎に住んでいると普段は順番待ちまでして食べること自体が少ないので、待ってまでランチを食べる気にはなかなかならないのです。

話は本題です。

神保町界隈はボンディ、ランチョン、ぎんざてい、鴻 オオドリー、キッチン南海他、洋食系の人気店や老舗が多くあります。そういう意味では激戦区とも言えます。

Photo

今日紹介するお店「レストラン鳴海」は洋食屋さんというより喫茶店のような趣で、カウンターにテーブル席、それに小上がりの席もあります。

お店の前にはガラスのショーケースがあり食品サンプルではなく、写真が飾られていました。^^;

ビルの名前がお店の名前と同じということは自社ビルなのでしょうか?

メニューは基本がハンバーグと生姜焼き、それにカレーです。それに付け合せの揚げ物(魚フライ・カニクリームコロッケ・海老フライ)などを組み合わせたメニューとなっています。

他に付け合わせを組み合わせたようなセットメニュー(味噌汁付)もありました。

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私はその中から、こちらの「ハンバーグ&海老フライ(850円)」を頼みました。

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もちろん、ライスが付いてきます。

熱々の鉄板皿には、ハンバーグと海老フライ以外には、ミックスベジタブルとナポリタンが添えられています。

ハンバーグはジューシーで、しっかりとした食感が残っていて私の好きなタイプでした。

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こちらは、一緒に行った人が頼んだ「生姜焼き&カニクリームコロッケ(950円)」と「ハンバーグ&カニクリームコロッケ(950円)」です。

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生姜焼きは豚ばら肉ではなく、ロースの大きめの肉が2枚。カニクリームコロッケは中のクリームが熱々で火傷しそうだったと話していました。

値段も手ごろで、味的にも満足できる洋食屋さんとして、根強い人気があるお店のようですね。

レストラン鳴海
東京都千代田区神田神保町2-34
鳴海ビル1F
TEL 03-3264-1637
11:15~14:00
17:00~20:00
土日祝休

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2015/01/13

私のブログでも毎度おなじみの小松のイタリアンカフェ「クッチーナ」で久しぶりのランチ

私のブログでも何度も書いているクッチーナだが、前回から約1年1か月ぶりの紹介です。

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前回は夜の時に行ったものですが、今回はランチ編です。

昔はランチで外食していた時は2週間に一回ほど行っていましたが、今は基本お弁当なので、なかなか行くことがなくなり残念かも。

Photo

ここは平日休日問わずランチ時は多くの人で混み合います。そして客の大半が女性客でそれもグループの客が多いのです。

平日だとプランゾAを頼むことが多いのですが、土日祝はやっていません。他にセットにするとスープやサラダ、パン、飲み物を付けることもできますが、この日は朝食も遅めだったこともあり、両方とも単品で頼むことにしました。

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私と妻の一番人気のパスタはタコと青じその「ポルポ」です。昔よく頼んでいたので懐かしさのあまり頼みました。

やっぱりこの味!トマトソースが絶妙です。少し甘みを感じるトマトソースですが、何というか旨味と甘みのバランスがいいので好みなのです。

このことは何度も私のブログでも書いていますが、クッチーナのトマトソースは美味しいのです。

薪窯で焼き上げた本格薪窯ピッツァはは、生地には全粒粉を使用しています。パリッとした薄い生地のローマピッツァか、モチっとした厚い生地のナポリピッツァのどちらかをチョイスすることが出来ます。我々はいつの通り、ローマピッツァでお願いしました。

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あと頼んだのは「有機無農薬野菜たっぷりのピッツァ」。ご覧のように野菜が山盛りで盛られています。もっとも、ピッツァ自体は超シンプルなプレーンタイプ。その上にトマトと緑の野菜が乗せられているのです。

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これはこれでヘルシーでいいのですが、あとで味のアクセントが欲しくなり、ポルポのソースをかけて食べてみました。これもなかなかイケましたよ!

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デザートは全てオリジナルで、ショーケースに入れられているケーキ類はどれも美味しそうですが、この後、東京からの友人を空港まで迎えに行き、そのあとパティスリーに行くつもりだったのでパスしました。

クッチーナ
石川県小松市城南町106-2
TEL 0761-22-3775
11:00~22:00(L.O.21:00)
ランチタイム11:30~14:30(日祝は無し)
木曜,第4水曜休

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2015/01/12

神保町にある焼きそばマニアの聖地とあがめる名店「みかさ」はさすがの味でした

9神保町駅から白山通り沿いに水道橋方面に歩いていくとすぐに「みかさ」はあります。

ここは、私も最近まで知らなかったのですが、焼きそばマニアの聖地と呼ばれているほどの人気のお店なのです。

聖地とまで言われるからには何らかの理由があるのでしょう?今回はその秘密を探りに出かけてきました。

まず、毎度のとおりランチ時間をずらせてお店に向かいました。到着は11:40頃。すでに店内は満席で外には5名の順番待ちの列が出来ていました。

3さすが!焼きそばの聖地と言われているだけあって早くから混みだすお店なのですね。

15分ほど待ってやっと中に入ることが出来ました。中に入って出入り口にある食券機でオーダーするものを選び食券を買います。

カウンター席のみの細長いお店で、9名ほどで満席になります。カウンターの中も非常に狭く、その狭い場所を行き来しながら器用に注文をこなしていきます。焼きそばや具を炒めるスペースも限られているため、一度に作れるのは4食ほどでしょう?

調理スペースの奥には、製麺機が鎮座していて、焼く分を都度製麺機から取り出し、茹でてから焼きます。一見、時間がかかりそうですが、焼きそばという単品メニューなこと、お店の2人のコンビワークの良さで実に手際よく作業が進み、そんなに待たされることなく食べることが出来ます。

メニューの基本はソース焼きそばと塩焼そばの2種類のみで、あとは麺の量により値段が違います。なお、普通盛と大盛の値段は一緒で、小のみ値段が安くなっています。

私は前日の食べ過ぎのことを考えて、こちらのイカエビ入りソース味の小(650円)を頼みました。

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麺と具は別々に炒められ最後に合体されます。自家製麺でコシが強く、弾力もモチモチ感がずば抜けてあるので、濃い目のウスターソースとの相性も抜群です。

ウスターソースも自家製ということで、酸味と甘みのバランスもgood!たぶん、こだわりのレシピになっているのでしょう?

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写真ではあまり見えませんが、一番上に乗せられている玉子焼きの下には白髪ねぎのような細切りのネギが隠れています。このネギは無料で増量することが出来ます。

イカとエビの味付け、焼き具合も素晴らしいので、是非、イカエビ入りを食べることをお勧めします。あと具材としてはカリカリに焼かれた豚ばら肉も入っていました。

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一緒に行った人は、塩焼きそばの普通(700円)を頼んでいました。こちらの塩焼きそばも非常に美味しかったそうです。

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カウンター上には紅しょうが・からしマヨネーズ・イカ天かすが置かれていましたが、そんなものはいらないほど個性の強い焼きそばで、最後まで飽きずに食べることが出来ます。

「みかさ」は、久しぶりに焼きそばに感動を覚えることが出来たお店でした。

みかさ
東京都千代田区神田神保町2-24-3
TEL 03-3239-5110
11:00~22:00(売切次第終了)
第1、第3日曜休
他不定休あり

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2015/01/10

金沢木倉町「てんぷら家 天むら」で旬の素材を使ったかきあげ丼と天茶のランチ

金沢は天ぷらの専門店が意外に少ないということを、前に片町の「小泉」を紹介した時に書いたことがあります。

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しかし、近年は金沢の街にも人気の天ぷら専門店を見かけるようになってきました。今日紹介します木倉町の「てんぷら家 天むら」もその一つです。

2010年9月にこの場所にオープンしたのですが、ちょうど片町の「小泉」と同じような時期にオープンしていることになります。

私たちがお邪魔したのは11月のとある日曜日。こちらのお店ではランチにも営業をしているので、今回はランチを食べに出かけてきました。

私は、この手のお店では写真を写していいかお店の人に確認を取るのですが、今回、久しぶりに写真NGでした。^^;

そのため、今回の記事には料理写真はないことをあらかじめお断りしておきます。NGは2年半前に石川に戻ってきてからは初めてですね。

理由をお聞きすると、前、隣で写真を写している客がいたため、常連客が一人来なくなったということでした。

ただ、食べログとかを見ると、「了解済み」ということで写真を写している人もいたので、そのあたりは分け隔てなくやってほしいとも思うのですが……。

余談になりますが、昔、福岡でもNGのところがあり、その理由が「普段から来ていただいている常連の方を優先したいので、メディアを含めてPRはしない」という立派な理由だったのですが、あとで、雑誌には出てるわ、女性のブロガーには「どんどん写真を載せてください」と言っているわで、あとでだいぶ頭にきたことがあります。^^;

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さて、我々が頼んだのは「かきあげ丼のコース(2,200円税込)」と、「天茶のコース(2,500円税込)」です。

妻が頼んだかきあげ丼のコースには、天ぷら5種(海老2尾、魚1種、野菜3種)と小鉢、サラダがついて、最後にかきあげ丼と香の物・味噌汁が出され、デザートにバニラアイスが付いてくるコース内容となっていました。

魚は海老2尾とふぐ。海老はサクッと。ふぐはほっこりと美味しかったです。

野菜はヤングコーン、しいたけ、カボチャ。

最近、天ぷら専門店でも見かける創作系の天ぷらではなく、オーソドックスな旬の素材の味をシンプルに楽しむタイプの天ぷらでした。

それをあら塩か天つゆで食べるのですが、揚げたての熱々の天ぷらは何もつけず食べても美味しかったですよ。ただ、慌てて食べると口の中がやけどするのでご注意を。

かきあげ丼は、なめこメインのかき揚げで妻は美味しいと言っていました。

私の天茶のコースには天ぷら8種(海老2尾、魚2種、野菜4種)と最後に天茶出てくる以外は、かきあげ丼のコースと同じ内容です。

かきあげ丼のコースに、魚はわかさぎがプラス。野菜はアスパラがプラスになっていました。

天茶コースにも、かきあげ丼と同じなめこのかき揚げでしたが、ご飯の量も少なく男性には少し物足りないかもしれません。

我々の隣に座っていた女性客は、天ぷらも一通り食べ、サツマイモの一本あげを食べ、最後のかきあげ丼を食べていました。凄い食欲でびっくり。

なお、ランチには、紹介したコースのほかにも単品も含めていくつかの種類があります。

てんぷら家 天むら
石川県金沢市木倉町1-5
TEL 076-222-0104
火~金11:45~13:30(L.O.)17:30~21:30(L.O.21:00)
土日祝11:45~13:30(L.O.)17:00~21:30(L.O.21:00)
月曜休

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2015/01/09

北陸の美味い海の幸を直送!自分で目の前で囲炉裏で焼いて楽しめる「方舟 銀座インズ店」

前に紹介しました「dining gallery 銀座の金沢」で軽く一杯やった後、少し飲み食いが足りない感じがして行った2軒目のお店の紹介です。

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銀座インズ2の2階にある「方舟 銀座インズ店」に立ち寄りました。

一応、前々から石川県からの食材を食べさせてくれるお店がないかと探していて見つけていたので、この日近くまで来たので立ち寄ることにしました。

ここは、北陸3県と新潟の食材を直送で取り寄せて提供してくれるお店で、新潟県佐渡・石川県輪島・富山県新湊・福井県敦賀などから、築地を介さず地元の業者から直接仕入れています。ちなみに株式会社セオリーという会社が運営しています。

セオリーは他にもいろいろなブランドでお店を出していて、大体が北陸からの直送の新鮮なネタをウリにしているところなのです。また、日本酒とスローフードをもウリにしているようですね。

さて、この時期、忘年会真っ只中の時期だったので、銀座インズ2にあるお店はどこも活況を呈していました。ご多分に漏れず「方舟 銀座インズ店」も到着時は満席でした。しかし、レジの人が「いま勘定を済ませたグループがあるので、退席次第すぐ片付けます」という甘い誘いに乗って待つことにしました。

しかし20分ほど待てど、その気配がないので帰ろうとしたら再度店員が「いま伝えてきます」といい、やっと中に入ることが出来ました。やれやれ。

一番奥の席に案内されましたが、囲炉裏の残り火で真冬にもかかわらず常夏のような暑さでした。^^;

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そこで、ギンギンに冷えたビールが飲みたくなり、メニューにあったエクストラコールドを頼んで、まずはのどの渇きを癒しました。このエクストラコールドですが、いつも思うのですが、このビールはグラスもギンギンに冷えていないと冷たさ半減ですね。ましてや、囲炉裏の近くだとすぐに温くなるのでなおさらです。

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こちらのお店ではお通しに日本酒が付いてきます。このセットはいくらなんでしょう?また日本酒が嫌いな人は別な飲み物でもいいのでしょうか?などと考えながら食べるものを考えました。

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そこで注文したのが、ちょうど石川県の「マルヤ水産」のホッケの開きが「本日のおすすめ」に乗っていたので、それを頼むことにしました。

一尾で1,680円は少し高めだが、自分で焼いて焼き立てを楽しめるのでよかったです。

石川県加賀市の橋立漁港の近くにあるマルヤ水産については、過去に私も書いたことがあるので、こちらを見てください。

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山芋の唐揚げ(680円)も石川県産だったので頼んでみました。丸いもだと言っていたような気がしますが…?サクッとして美味しかったですよ。

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あと、肉系もということで、こちらの「新潟ソーセージ囲炉裏焼き(980円)」も頼んでみました。かんずり、香草、吟醸酒粕の3種盛りで、吟醸酒粕のソーセージとは珍しいです。

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そして、締めで頼んだのは「能登牡蠣の炊き込み土鍋ご飯(1,980円)」です。お腹もだいぶいっぱいでしたが、一緒に行った人のたっての頼みで頼んでみました。

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ちなみに、土鍋ご飯にはみそ汁が2杯付いてきました。この量で2人前?少し多い気がします?^^;

今回は2軒ということもあり、あまり多くの種類の料理を楽しむことが出来ませんでしたが、また別な機会にでも、セオリーグループが運営している石川の食材を楽しむことが出来るところを紹介したいと思います。

方舟 銀座インズ店
東京都中央区銀座西2-2先
銀座インズ2-2F
TEL 03-3563-8333
月~日
17:00~23:00
不定休

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2015/01/07

金沢カレーの一翼「ゴールドカレー」が小松に進出。南加賀でもカレー戦争勃発?

今日はカレーの話題です。いわゆる金沢カレーのお店が小松にもできたので書きたいと思います。

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それは「ゴールドカレー」です。「ゴールドカレー」は巷ある金沢カレーの中でも最後発で乗り込んできたところで、現在は金沢市内や七尾、東京中野、タイバンコクなどにお店があります。

小松にはこれまで金沢カレーとしては、「チャンピオンカレー」が唯一出店していました。

ご存じのとおり、小松には「カレーの市民 アルバ」という強力なライバルが存在します

小松市民にとっては、昔から慣れ親しんでいるアルバのカレーこそが、家の外に出てまで食べる「カレー」なのです。

そのような土地に乗り込んできた「ゴールドカレー」。さて勝算やいかに!?ということですが……?

「ゴールドカレー」については、過去に一度だけ書いています。今年の初めに金沢武蔵店で食べた時のものですが、その時は金沢のご当地グルメ「ハントンライス」とのコラボカレーの「ハントンカレー」を頼んでいますが、味的にはカレーなのか、ハントンライスなのか中途半端な感じだったのを覚えています。

さて、11月のとある日曜日に一人で訪問しました。

11:45ぐらいでしたが先客は誰もいませんでした。

5_2食券機を眺めながら、何にしようか、としばし悩みました。「ゴールドカレー」のウリはカツ系のカレーですが、私は肉が苦手なので、それ以外のカレーを探すと、プレーンなカレー、海老フライ、ソーセージの3種類。

金沢のお店では、他の種類や月替わり、そして前述のハントンカレーなどがメニューにありましたが、小松店ではメニューを絞っているようです。たぶん、小松店はフランチャイズのお店なのでしょう。

新しいお店なので店内はきれいでした。

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そして、小松店ではみそ汁が無料で飲めました。このあたりが他店との差別化でしょうか?

で、私が頼んだのは、こちらのソーセージカレーS(600円)です。

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Sサイズだとステンレスの器も小さくなります。トッピングのソーセージが大きく見えますね。

金沢カレーのお店では、赤い魚肉ウインナーを使ったウインナーカレーをメニューに入れているところがほとんどですが、ゴールドカレーでは荒挽きソーセージを使っていて、食感もシャキッとしています。こちらも差別化を図っているといえます。

肝心のカレーのほうですが、前はハントンカレーだったのであまり気が付きませんでしたが、食べてみると、金沢カレーの中ではスパイシーなほうだと思います。

アルバは、若干マイルドな洋風カレーとなっているので、これなら競合しても好みで食べ分けることが出来るかもしれません。

何れにせよ、金沢カレーも全国的な知名度も上がってくると、そろそろ過度期に入ってくることが予想される中、新しい市場を求めてライバルとの競合もこれかたもっと厳しくなってくるでしょう?

小松のカレー戦争の行方にも注目です。

ゴールドカレー小松店
石川県小松市宝町54
TEL 0761-21-3888
11:00~23:00
無休

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2015/01/06

御茶ノ水「細打ちうどん 竹や」はうどん屋だが夜はつまみ系も豊富で一杯やるには適しているしカレーうどんが旨い

東京出張時に夜食べたお店について書きたいと思います。

東京といえば、うどんより蕎麦でしょう!?

確かに、東京でうどん屋さんには昔から何度も入っていますが、汁が蕎麦の汁と同じものを使っているところが多く、それも鰹出汁に濃口醤油の組み合わせは、昆布出汁に薄口醤油に慣れている身としてはあまり好みでないこともあります。

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18この日、たまたまお店の近くに泊まったこともあり、さらには大雨の夜だったので近場で済まそうと飛び込んだのが、今日紹介する「竹や」です。

18:45頃お店に入りましたが。テーブル席は予約客で一杯でした。、丸い大きなテーブルは空いていたので、あとで相席になるという条件で座ることが出来ました。

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思ったより広い店内で、働いている店員も多かったです。その店員さんの多くは中国の方のようでした。

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さて、まずは生ビールで乾杯の後、すぐできそうなとりあえずの品として頼んだのは、こちらの「トマトポテトサラダ(700円)」と、

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「コーンビーフとキャベツ炒め(600円)」です。

両方とも予想通りすぐ出てきました。こちらのお店は他のものもスピードよく出されるので気持ちがよかったですね。コーンビーフも久しぶりの味でした。

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そのあと頼んだのは「出し巻き玉子」と、

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「自家製さつま揚げ(750円)」。

そば屋の出し巻き玉子も美味しいのですが、うどん屋のもなかなかイケました。

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「まぐろユッケ(700円)」。

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「岩だこの唐揚げ(750円)」は大きめのタコのぶつ切りでしたが、ちょっと歯ごたえがあり過ぎた気もします。

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こちらは、私は食べませんでしたが「鴨の南蛮風(750円)」。いい風味がしました。

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「カキフライ(880円)」はジューシーでした。

そして最後の締めはやはり「うどん」でしょう!こちらのお店では、夜飲んだ後にいいのは、ハーフサイズがメニューにあることです。

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そして事前の調査では、ここの「カレーうどん」が美味しいということで、私は「えび天カレーハーフ(730円)」を頼みました。

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お店の名前に「細打ちうどん」という文字を冠しているように、こちらのうどんは細打ちです。そして細打ちながら微妙な弾力があるうどんで他にはないタイプのうどんでした。

カツオと昆布ダシで、とろみも比較的少なくさっぱり系。牛乳でしょうか?少しマイルドにされたカレーでしたが、カレーの辛さも十分感じる汁でなかなか美味しかったです。

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えび天もぷりんとした食感でカレーの汁との相性もよかったです。日本酒飲みながらチビチビやるにもよく、升にはみ出るように注いでくれます。

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一緒に行った2人は「鴨南蛮ハーフ(680円)」を頼んでいました。こちらも美味しかったそうです。

東京のうどんは云々を最初書きましたが、いや、「細打ちうどん 竹や」も侮れないお店でした。

細打ちうどん 竹や
東京都文京区湯島1-9-15
茶州ビル1F
TEL 03-5684-0159
月~金
11:00~15:00
17:00~23:00(LO.22:30)

11:00~15:00
17:00~21:00
日祝休

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2015/01/04

祝!いよいよ3月に北陸新幹線金沢延伸。シリーズ?「石川・金沢という街」Vol.4「金沢の食文化」

さて、4回目の今日は、このシリーズの最終回として、私のブログらしい話題「金沢の食文化」を取り上げたいと思います。

ご存じのとおり、金沢や北陸地方では新鮮な食材を手に入れやすい土地です。米や水、そして酒も美味しいので、美味しい料理を食べられる素地があるということです。

また、加賀百万石の文化として花開いた伝統工芸品の九谷焼や輪島塗、山中漆器など、料理を彩る食器についても素晴らしいものがあります。

012_2まずは食材についてです。

一番のおすすめは、やはり新鮮な魚介類でしょう?金沢は魚介類にお金をかけます。一人あたりの金額は全国1位です。

Kamado_002

金沢市民の台所「近江町市場」は観光客などで毎日賑わっています。今の時期、加能ガニ、寒ブリ、甘えび、タラ、ナマコなど、冬の海の幸が日本海の荒波にもまれて脂がのって美味しい季節です。

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そんな土地柄なので、魚介をウリにする飲食店も多いことで知られています。その代表格が寿司・鮨で、全国各地から金沢の鮨を求めてわざわざこの地を訪れる方も多いのです。
日本料理店や割烹はしかり、居酒屋も新鮮な魚介を使った料理のクオリティは高く、お勧めのお店もたくさんありますよ。

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金沢ではご当地野菜の種類も多く、加賀野菜というブランドで知名度アップを目指しています。金時草や加賀太きゅうりなど、近年全国的にも知られるようになってきました。

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日本酒の消費も全国3位と多く、地酒を造っている個性のある酒蔵も多いのです。寒い季節に仕込まれた酒は春先には新酒の季節を迎えます。北陸新幹線が金沢まで開業するころには美味しい酒が飲めるでしょう?

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石川県は加賀の霊峰「白山」の恵みを受け、周辺地域も含めて酒造りが盛んな土地です。雨や雪の日が多く、こちらでは「弁当忘れても傘忘れるな!」という言葉があるほどです。地表に降り注いだ雨や雪は、川となって海まで流れ着くものもあれば、当然のごとく地中に浸み込むものもあります。そんな地中に浸み込んだ水は伏流水と呼ばれ、長い間に土壌によってろ過されきれいな水となってふたたび地表に湧き出ます。それが湧き水と呼ばれたりするものですが、この湧き水の多くはミネラルが豊富で不純物が少なく。2年以上も腐らないこともあるのです。

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そのようなところで、石川県では一番大きな川である手取川の伏流水を昔から菊水と呼び尊んできました。そして菊水から造られた酒のことを「菊酒」と呼び珍重されたのです。かの太閤記には、秀吉が慶長3年3月(1598年)に醍醐の大花見の宴の時に、加賀の菊酒が「諸国一番の酒」と賞賛したと書かれているようです。

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変わったところでは、菓子の消費が全国トップ!金沢市民は「甘いもの好き」なのです。加賀藩の時代から茶の湯文化が花開き、その名残がずっと続いているんですね。現在は京都と山陰松江と並んで、三大菓子処として知られています。

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写真は日本三大菓子の一つ、金沢森八の「長生殿」です。

和菓子が全国1位なのは当然として、チョコレート1位、アイスクリーム・シャーベット3位、ケーキ4位と、洋菓子など菓子は幅広いジャンルなんでもござれなのです。

ちなみに、3月からのNHKの平成27年度前期の連続テレビ小説「まれ」の舞台は石川県能登輪島。そして主人公「まれ」が目指す職業はパティシエなのです。

主演は土屋太鳳さん。大泉洋さんと常盤貴子さんが両親役です。

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それと、お菓子に引きずられているのかもしれませんが、コーヒーの消費量も2位なのです。写真は、この2月28日に公開される映画「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」のモデルとなった珠洲市にある二三味珈琲です。我が家でも愛飲していますし、一昨年は珠洲のロケ地までわざわざ出かけてきました

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こちらの主演は永作博美さんと佐々木希さんです。

最後に、最初にお米が美味しいと書きましたが、実は意外にもパンの消費が多く全国4位なのはびっくりでした。そのためパン屋さんの数も多いのです。

これらの嗜好を考えると、金沢(石川)の人は贅沢好みで見栄っ張り?これも加賀百万石の文化を謳歌した名残りかもしれません。

さて、このシリーズも今日が最終回です。いかがでしたでしょうか?

次回、機会がありましたら、違った視点で石川県や金沢について書いてみたいと思います。こうご期待を!

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2015/01/03

祝!いよいよ3月に北陸新幹線金沢延伸。シリーズ「石川・金沢という街」Vol.3「アートの街金沢と工芸石川」

シリーズ3回目は「アートの街金沢と工芸石川」というテーマで書いてみたいと思います。

石川県は伝統工芸の分野では日本でも指折りの土地です。

その証拠に、人間国宝の人口当たりに占める人数が全国一位!100万人当たりの人間国宝(工芸技術)が7.74人と全国平均の0.45人を圧倒しています。

金沢や石川県で有名な工芸品といえば、ざっとあげただけでも加賀友禅 金沢漆器 金沢表具 郷土玩具 牛首紬 珠洲焼 竹細工 琴 加賀繍 大樋焼 鶴来打刃物 三弦 能登上布 茶の湯釜 金沢仏壇 太鼓 金沢和傘 金沢箔 七尾仏壇 銅鑼 手捺染型彫刻 和紙 美川仏壇 加賀獅子頭 九谷焼 桐工芸 七尾和ろうそく 加賀提灯 輪島塗 檜細工 加賀毛針 加賀水引細工 山中漆器 加賀象嵌 加賀竿 能登花火の36業種があります。

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特に輪島塗、九谷焼、加賀友禅、金箔(金沢箔)、山中漆器などが有名ですが、これらを一堂に見ることが出来るのが、兼六園に隣接する「石川県伝統産業工芸館」です。

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また、著名な作家のものを見るなら「石川県立美術館」がお勧めです。国宝の色絵雉香炉や古九谷、さらには現代の名工たちの作品を見ることが出来ます。

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ツウな方にお勧めなのが、「金沢能楽美術館」です。金沢は能楽も盛んな土地で、加賀宝生流の能が庶民の世界にまで入り込んでいるまちとしても知られています。

金沢には「空から謡が降ってくる」という有名な言葉があるほど、いまでも子供たちが能楽に親しんでいる姿を「金沢能楽美術館」の稽古場で見ることが出来るほどです。

あと、金沢の街にはいたるところに美術館やギャラリーが点在しています。

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20126_056近年人気なのが、こちらの「鈴木大拙館」です。哲学者の鈴木大拙の功績を紹介するところで、いまブームの京都国立博物館平成知新館を設計した世界的建築家、谷口吉生氏が設計を担当しています。

哲学をテーマにしているだけあって、展示物もそうですが建築そのものも奥深いものがあり、全国各地から見学に訪れる施設の一つになりました。

ここは紅葉の時もきれいですよ。

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これまで紹介してきたところも素晴らしい所ばかりですが、やはり金沢でここ10年に渡りもっとも注目されてきたのが、金沢21世紀美術館ではないでしょうか?

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昨年10周年を迎えた金沢21世紀美術館は、金沢のアートや美術史のみならず全国の美術館の在り方にも大きな一石を投じました。

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愛称「まるびぃ」と呼ばれる金沢21世紀美術館は、これだけ大規模なものは日本国内では珍しい、コンテンポラリーアートの美術館ですが、一地方都市である金沢にあること自体いまでも信じられないことです。

金沢21世紀美術館のコンセプトは「まちに開かれた公園のような美術館」です。その意味を建築という形にしたのが、金沢21世紀美術館の丸い形の美術館なのです。

設計を担当したのはSANNA(サナア)の妹島和世さんと西沢立衛さんお二人によるによる建築家ユニットです。彼らは金沢21世紀美術館でベネチア・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞を受け、建築界の注目も集めはじめ、最近はフランスのルーブル美術館の分館(ルーブル・ランス)などの設計も担当しているなど、世界でも有名な建築ユニットとなりました。

ちょうど、この美術館を建築中に、SANNAの21世紀美術館プロジェクトリーダーをしていた吉村さんと知り合いになりましたが、彼はいま金沢に移り住み設計事務所を営んでいます

吉村さんのように他府県から金沢や石川の魅力に触れてから移住する人も多いのです。

金沢の街を歩いていると、街のいたるところに彫刻アートが置かれているのが目につきます。これらは金沢市が「市民がアートを感じ、潤いと安らぎ、魅力にあふれ、賑わいのある都市空間を創出していく」ために、パブリックアートとしてのまちなか彫刻の設置を推進しているのです。金沢21世紀美術館が出来てからはコンテンポラリーアートも多く置かれるようになり、金沢の街に彩りを添えています。

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これは、香林坊交差点に設置されている「走れ」という作品で、前述のコンペで最優秀賞に選ばれたものです。題の通り、まさに「走れ」という感じがよく現れていますね。足が向いている方向は、金沢21世紀美術館です。

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こちらは、金沢駅の近くに設置されている「CORPUS MINOR #1コーパス マイナー」という作品です。設置後に錆の問題で物議を醸しだしたことを覚えています。こちらの方は凡人の私には見ただけではよくわからないですね。

最後に冒頭書きました伝統工芸に戻ります。

九谷焼は主に加賀地方、輪島塗は能登地方の伝統工芸なので、金沢の伝統工芸として金箔(金沢箔)について触れておきたいと思います。

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金箔の生産は石川県が全国のシェアの99%を占めています。

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金沢の気候・水質・風土が金箔を作るのに適していたことが、金沢箔を発展させました。まず、雨が多く湿気が多かったことで金箔つくりに嫌われる静電気が起きにくいといった点。金沢市内を流れる浅野川が箔を裏打ち和紙を作るのに適していたこと。最後は、金沢という街は伝統工芸が盛んで、金箔の一大消費地であったことなどが理由ということです。

金箔は、石川の気候と金沢の土地が生んだ、まさにアートといえるのではないでしょうか?

金沢と金箔については、こちらに詳しく出ています

明日は、このシリーズの最終回「金沢の食文化」です。

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2015/01/02

祝!いよいよ3月に北陸新幹線金沢延伸。シリーズ「石川・金沢という街」Vol.2「金沢を作った歴史編」

シリーズの2回目は「金沢を作った歴史編」という内容で書いてみたいと思います。

金沢には古い街並みが今でも多く残っています。その街並みの風情がどことなく京都にも似ているかもしれません。

よく使われるワードでいえば「小京都」でしょうが、しかし京都と金沢は似ているところもありますが、京都は公家の文化。金沢は武家の文化ということで違う点も多々あります。どちらかといえば、江戸文化を色濃く残しているとも言えます。

そして、その基礎を作ったのが、加賀藩の祖、前田利家です。その利家を祭っているのが尾山神社ですが、ここは明治(1873年明治6年)になって建てられた神社です。

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こちらの神門は津田吉之助によって建てられたもので、オランダ人ホルトマンの設計によるものです。重要文化財に指定されています。ステンドグラスが特徴のユニークな門で、日本で最初の避雷針を建立時に備えています。

加賀藩は幕末まで15代に渡って統治は続いていますが、現代まで続く文化芸術を振興し加賀百万石を作り上げたのは、5代藩主綱紀だといわれています。

その綱紀が基礎を作ったのが、日本三名園の一つ「兼六園」です。

11代藩主治脩(はるなが)の時代になり整備され、13代藩主斉泰の時代に今の兼六園の形になりました。

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金沢の紹介には必ずといっていいほど出てくる、琴の足のような形状をした琴柱灯篭(ことじとうろう)。元々は足の長さは同じだったようですが、折れてしまい、いまのような形状になったのです。

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春は桜、秋には紅葉、冬は雪吊りの景色など四季折々の風情を楽しむことが出来ます。

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金沢の街を歩いていると、市内に用水が縦横無尽に流れていることに気づきます。金沢城内の飲料水確保、火事の時の対応や、いざという時に堀の役目も兼ねていたといいます。

3代藩主前田利常のころに作られた辰巳用水や、その昔からある鞍月用水などは、近年街づくりの一環として整備されきれいになりました。用水を流れる水の音や、水面に反射する光のきらめきなど、街歩きを楽しくさせてくれる要素となっています。

これら用水が流れている周辺に長町武家屋敷跡があります。冒頭書きましたが、武家文化の金沢の象徴でもあります。

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曲がりくねった小路の両側に、昔ながらの土塀。その中には景観を損なわないような日本建築の家屋が見えます。今の季節、雪の被害から土塀を守るために行われる「こも」掛けも美観的によい風情を醸し出してくれますね。

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また、この周辺は加賀藩時代の家臣の家があったエリアで、長町武家屋敷跡は中級武士の家々が集まっていました。その中でも野村家という家臣の家が公開されており、ミシュランガイドブックで星が2つも付けられている名園を見ることが出来ます。

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2階では素晴らしい庭を見ながら抹茶を楽しむこともできます。

ちなみに加賀藩の家臣およびその子孫の方々が住んでいた家は、このあたりだけではなく、市内各所でも多くあります。

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こちらは辻家庭園で、加賀藩家老だった横山男爵によって別荘兼迎賓館の庭園として明治時代の末から大正時代の初期に造られた庭園です。いまのお金に換算して40億といわれる大金を投じて作られた庭だそうですよ。一見の価値はあります。

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寺島蔵人邸も庭園が見どころで、池は水のない枯池の池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の庭園で、春はドウダンツツジの開花、秋には紅葉が見事なようです。

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のブログでも紹介しています

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あと長町界隈では、一部ですが加賀八家といわれる人持組頭の家もあったようで、土佐ノ守資料館などがあり観光客も多く訪れる場所となっていますし、足軽が住んでいた家も公開されています。

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また、老舗記念館という金沢ならではの老舗が多い街にふさわしい展示施設もあります。。

ここは藩政時代からの薬種商であった「中屋薬舗」の建物を昭和62年、金沢市が中屋家から寄付を受け、文化財的に価値のある外観を保存し、藩政時代の商家の面影を残す「店の間」などを復元するとともに、伝統的町民文化の展示施設として平成元年4月1日に開館したものです。(HPより引用)

一帯にはお土産屋さんや、九谷焼や漆器、友禅などの工芸品などを売っているお店も多く、それらを見て歩くだけでも楽しいですよ。

さて、次回は「アートの街金沢と工芸石川」です。お楽しみに。

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2015/01/01

祝!いよいよ3月に北陸新幹線金沢延伸。シリーズ?「石川・金沢という街」Vol.1「金沢の街を探る観光編」

みなさま。あけましておめでとうございます。今年も「あさぴーのおいしい独り言」をよろしくお願いします。

さて、新年にあたり、私のブログも若干リニューアルしました。もっとも、リニューアルといってもあまり変化はないのですが、文体を硬いものから柔らかく変えたことと、リンクなど古くからそのままになってたのを、10周年を期に整理したことぐらいです。^^;

本題に入ります。3月14日に金沢まで延伸する北陸新幹線。

新年企画として、北陸新幹線に乗って観光で石川県に訪れる方のために、少し石川の見どころを私のブログの中から再編成して書きたいと思います。

初回の今回は、「金沢の街を探る観光編」です。

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金沢の街は、やはり戦国武将、前田利家が金沢城に入城した時から大きく発展してきました。今存在する金沢城は、この石川門と三十三軒長屋以外は近代になってから建てられたものばかりです。

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いまは今は金沢城公園として整備がされ観光名所として有名になっていますが、30年ほど前までは金沢大学が、この中にあったのです。お城の敷地内に当時の国立大学があったのですから、それはそれで珍しかったのですよ。

ちなみに、江戸時代を中心に形作られた「金沢を作った歴史編」は、明日改めてアップしたいと思っています。

さて金沢は、観光で見て回るには非常にコンパクトにできていて、2日あれば主要なところは見て回れると思います。スケール感がちょうどいい街といいますか気軽に見て回れる都市なのです。

そのために重宝する100円均一のバスなども色々あり、決められて場所ならば乗り捨て自由なレンタサイクルなどの交通手段もあって喜ばれています。このような手段をうまく使って金沢の街を散策されることをお勧めします。

金沢の街は2つの川に挟まれています。そして、市内の主要な観光地は、ほぼこの二つの川の間かその周辺にあります。2つの川とは、男川と呼ばれる犀川と、女川と呼ばれる浅野川です。

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犀川は市街の東側にあり、流れが速く昔から大雨が降るとすぐに氾濫したそうで、それで男側と呼ばれています。

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反対に西側に位置する浅野川は、流れが穏やかで、氾濫などもあまりなかったということで女川と呼ばれています。浅野川では、有名な加賀友禅流しなども行われています。

両方の川については、私のブログでも大昔に書いています

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ひがし茶屋街にほど近いところに架かっている浅野川の梅の橋は、金沢が生んだ文豪、泉鏡花の泉鏡花の「義血侠血」という小説の舞台になっているのです。

ちなみに、金沢は「文学の街」としても知られていて、明治には泉鏡花、室生犀星、徳田秋聲の3文豪を輩出していたり、旧制第四高等学校に在籍し金沢で過ごした井上靖、中野重治、森山啓、杉森久英、高橋治も金沢にゆかりがあり、さらには妻が金沢の人で一時期過ごしたことがある竹久夢二や五木寛之などが自身の文章で金沢の情景を描いています。

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これらの文豪の記念館なども市内至る所に点在しているので、見に行かれてもいいかもしれません。金沢21世紀美術館やしいのき迎賓館の近くにも「石川近代文学館」があり、こちらでも色々探ることが出来ます。

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さて、先ほど出てきた「ひがし茶屋街」ですが、金沢にはひがし茶屋街以外にも「にし茶屋街」「主計町」の計3つのお茶屋さん街が現存しています。

一番有名で観光客が多く訪れるのが「ひがし茶屋街」ですが、一昔前はいまほど観光客が多く訪れるところではなかったのですが、ここ10数年ほどでお土産屋さんやカフェ、そして飲食店などが新しく出来て昼夜問わず活気あふれる街に変化してきているのです。

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このように市内に複数の茶屋街がいまも現存しているのが、金沢の街なのです。それは、京都もそうだったのですが、石川県も太平洋戦争で爆弾が一つも落とされなかった街で、戦火を免れていることと、地震や大きな火事にも幸い遭遇していないことなどが理由です。
もっとも、そのような経緯で市内の道路は狭く、車での移動はあまりお勧めしません。渋滞や、一歩路地に入りこむと袋小路に入ったように迷い込むこともあります。そこで、前述のようにバスや自転車での移動+徒歩での観光が適しているのです。

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こちらは「主計町」で、浅野川沿いに並ぶお茶屋さんの風情を残した造りの建物が並びます。

これら3つの茶屋街には、私も行ったことがあるお店も数多くあります。

さて、話を繁華街のほうに向けます。

金沢で一番有名な繁華街は、香林坊・片町でしょう?歌の歌詞の中にも唄われることも多い場所で、文字通り金沢の中心街でもあります。地元の百貨店「香林坊大和」や109などのショッピングゾーンでもあり、北陸最大の歓楽街である片町には多くの飲食店が軒を並べています。

そしてこの周辺には、すべて歩ける距離に、金沢21世紀美術館やしいのき迎賓館、県立美術館・博物館、鈴木大拙館などの文化施設。尾山神社や長町武家屋敷跡なども歴史的建造物やエリアなども点在しています。

第1回目の連載はこれで終わります。これから「金沢を作った歴史編」「アートの街金沢と工芸石川」「金沢の食文化」と順番にアップします。お楽しみに願います。

では、今年一年がみなさんにとって良い年でありますことを願っております。

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