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2015/01/01

祝!いよいよ3月に北陸新幹線金沢延伸。シリーズ?「石川・金沢という街」Vol.1「金沢の街を探る観光編」

みなさま。あけましておめでとうございます。今年も「あさぴーのおいしい独り言」をよろしくお願いします。

さて、新年にあたり、私のブログも若干リニューアルしました。もっとも、リニューアルといってもあまり変化はないのですが、文体を硬いものから柔らかく変えたことと、リンクなど古くからそのままになってたのを、10周年を期に整理したことぐらいです。^^;

本題に入ります。3月14日に金沢まで延伸する北陸新幹線。

新年企画として、北陸新幹線に乗って観光で石川県に訪れる方のために、少し石川の見どころを私のブログの中から再編成して書きたいと思います。

初回の今回は、「金沢の街を探る観光編」です。

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金沢の街は、やはり戦国武将、前田利家が金沢城に入城した時から大きく発展してきました。今存在する金沢城は、この石川門と三十三軒長屋以外は近代になってから建てられたものばかりです。

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いまは今は金沢城公園として整備がされ観光名所として有名になっていますが、30年ほど前までは金沢大学が、この中にあったのです。お城の敷地内に当時の国立大学があったのですから、それはそれで珍しかったのですよ。

ちなみに、江戸時代を中心に形作られた「金沢を作った歴史編」は、明日改めてアップしたいと思っています。

さて金沢は、観光で見て回るには非常にコンパクトにできていて、2日あれば主要なところは見て回れると思います。スケール感がちょうどいい街といいますか気軽に見て回れる都市なのです。

そのために重宝する100円均一のバスなども色々あり、決められて場所ならば乗り捨て自由なレンタサイクルなどの交通手段もあって喜ばれています。このような手段をうまく使って金沢の街を散策されることをお勧めします。

金沢の街は2つの川に挟まれています。そして、市内の主要な観光地は、ほぼこの二つの川の間かその周辺にあります。2つの川とは、男川と呼ばれる犀川と、女川と呼ばれる浅野川です。

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犀川は市街の東側にあり、流れが速く昔から大雨が降るとすぐに氾濫したそうで、それで男側と呼ばれています。

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反対に西側に位置する浅野川は、流れが穏やかで、氾濫などもあまりなかったということで女川と呼ばれています。浅野川では、有名な加賀友禅流しなども行われています。

両方の川については、私のブログでも大昔に書いています

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ひがし茶屋街にほど近いところに架かっている浅野川の梅の橋は、金沢が生んだ文豪、泉鏡花の泉鏡花の「義血侠血」という小説の舞台になっているのです。

ちなみに、金沢は「文学の街」としても知られていて、明治には泉鏡花、室生犀星、徳田秋聲の3文豪を輩出していたり、旧制第四高等学校に在籍し金沢で過ごした井上靖、中野重治、森山啓、杉森久英、高橋治も金沢にゆかりがあり、さらには妻が金沢の人で一時期過ごしたことがある竹久夢二や五木寛之などが自身の文章で金沢の情景を描いています。

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これらの文豪の記念館なども市内至る所に点在しているので、見に行かれてもいいかもしれません。金沢21世紀美術館やしいのき迎賓館の近くにも「石川近代文学館」があり、こちらでも色々探ることが出来ます。

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さて、先ほど出てきた「ひがし茶屋街」ですが、金沢にはひがし茶屋街以外にも「にし茶屋街」「主計町」の計3つのお茶屋さん街が現存しています。

一番有名で観光客が多く訪れるのが「ひがし茶屋街」ですが、一昔前はいまほど観光客が多く訪れるところではなかったのですが、ここ10数年ほどでお土産屋さんやカフェ、そして飲食店などが新しく出来て昼夜問わず活気あふれる街に変化してきているのです。

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このように市内に複数の茶屋街がいまも現存しているのが、金沢の街なのです。それは、京都もそうだったのですが、石川県も太平洋戦争で爆弾が一つも落とされなかった街で、戦火を免れていることと、地震や大きな火事にも幸い遭遇していないことなどが理由です。
もっとも、そのような経緯で市内の道路は狭く、車での移動はあまりお勧めしません。渋滞や、一歩路地に入りこむと袋小路に入ったように迷い込むこともあります。そこで、前述のようにバスや自転車での移動+徒歩での観光が適しているのです。

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こちらは「主計町」で、浅野川沿いに並ぶお茶屋さんの風情を残した造りの建物が並びます。

これら3つの茶屋街には、私も行ったことがあるお店も数多くあります。

さて、話を繁華街のほうに向けます。

金沢で一番有名な繁華街は、香林坊・片町でしょう?歌の歌詞の中にも唄われることも多い場所で、文字通り金沢の中心街でもあります。地元の百貨店「香林坊大和」や109などのショッピングゾーンでもあり、北陸最大の歓楽街である片町には多くの飲食店が軒を並べています。

そしてこの周辺には、すべて歩ける距離に、金沢21世紀美術館やしいのき迎賓館、県立美術館・博物館、鈴木大拙館などの文化施設。尾山神社や長町武家屋敷跡なども歴史的建造物やエリアなども点在しています。

第1回目の連載はこれで終わります。これから「金沢を作った歴史編」「アートの街金沢と工芸石川」「金沢の食文化」と順番にアップします。お楽しみに願います。

では、今年一年がみなさんにとって良い年でありますことを願っております。

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