金沢片町の超人気店「京祇園ねぎ焼 粉」で日曜お昼からギンギンに冷えた生ビール片手に美味しい鉄板焼を
私のブログでも何度も登場している金沢片町の超人気店「京祇園ねぎ焼 粉」。
私も9年以上前の2005年7月に初訪問してから何度もお店にお邪魔しているが、月日が経つほど人気店となっていて、いまや予約が取れないお店として有名である。
ご主人は京都祇園にある「かな(kana)」という同じねぎ焼きの店で修業されているが、私もそちらにも3度ほどお邪魔しているが、基本的には「かな(kana)」の味を踏襲しつつも、金沢という水と空気のスパイスをきかせた味に変化させて数多くのファンをつかんでいる。
超人気店で、夜は平日も含めてきわめて予約が取りづらくなっているが、唯一日曜日が14時からお店がオープンしていて、16時くらいの時間帯は予約が取ろやすいのではないだろうか?
この日は、前に紹介した金沢城プロジェクションマッピングを見るために、早めに腹ごしらえをしておこうと思い飛び込みで入った。やはり16時以降は予約で満席ということだったが、それまでだったらokということで、何とか入ることができラッキーだった。
まずは、ギンギンに冷えたジョッキにギンギンに冷えた生ビール。これも粉さんの名物の一つ。
数年前から各ビール会社が、エクストラコールドとかフローズン生とかを大々的にPRしているが、これもジョッキが冷えていないと、すぐに普通のビールと一緒になってしまう。
高い値段出すよりも、粉さんの生ビールのほうがギンギンに冷えていてよほどうまい!
そして注文したのが、ここへきてこれを食べないわけにはいかないものの一つ、「出し巻き」である。
粉さんでおすすめの品はいろいろあって、これまでも私のブログではいくつか紹介してきた。しかしこの日はいままで頼んだことがないものを頼もうと思い、品書きを見て頼んだのがチョリソ。
超辛いですよ!と言われたが、辛い物が好きなので酒のつまみもよさそうだと思い注文した。
さすがに辛かったが、これで生ビール3杯はいけそうだ。
そして、豆腐ステーキもオーダー。
アルミホイルを上手に鍋にして作ってくれる。こちらも美味しい。
さすがの手際の良さだ。多くの客をほぼ一人で切り盛りする、まさに「小手の魔術師」だ。見ているだけでエンターテイメントになる。
この3品で生ビールとハイボール3杯飲んで締めて3千円強。コスパも最高のお店で人気の理由を再認識した次第。
京祇園ねぎ焼 粉
石川県金沢市片町2-7-21
TEL 076-261-5033
18:00~26:00
日曜14:00~
水曜休
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コメント
スカタン女王さん
こんばんは。
定番もいいけど、たまには新作も試してみたくなる今日この頃。
豚足は私も苦手ですが……。^^;
投稿: あさぴー | 2014/11/13 19:24
私も粉さん大好きです、丁度私が行った一週間前の同じ時刻頃に行かれたようですね。
まだ頼んだことないメニューは色々あってチョリソーと豆腐ステーキもまだです。豚足は夫が苦手なので1人で食べに行った時に注文しなくては・・。
投稿: スカタン女王 | 2014/11/13 11:51