« 片野海岸すぐそばのカフェ「うみぼうず」で美味しい自家焙煎珈琲を飲み海を眺めていっぷく | トップページ | 能登七尾のスイーツ!イタリアンジェラート「チェルキオ」&能登ミルク「ほりかわミルクショップ」 »

2014/10/10

七尾一本杉通り商店街のおすすめ「花嫁のれん館」「歩らり」「高澤ろうそく店」「しら井」「鳥居醤油店」

いよいよ来春3月14日に北陸新幹線が金沢まで延伸される。

また、能登半島を舞台とした、来年前期のNHK朝の連続ドラマ「まれ」の本格的なロケも、輪島で昨日から開始された。

私のブログでもこれから能登にも注目して書いていきたいと思っている。

さて、本題です。台風が来ようとしているとき。前から計画していた中能登旅行に出かけた。

これから順番に七尾市の見どころ、それに美味しいお店などを順番に紹介していきたいと思うが、まず今日は一本杉通り商店街のおすすめのお店について書きたい。

幸い台風の影響もこの日はあまり感じることなく、雨も降りそうで降らない日でありがたかった。これも日ごろの行いかな?^_^;

一本杉通り商店街は、これまでも七尾に来ると必ず訪れるところではあるが、今回は「高澤ろうそく店」以外は私のブログでも初めて書くお店ばかりである。ちなみに、ここは室町時代からあるという歴史のある商店街なのだ、

Photo

まずは「花嫁のれん館」。

実は来年10月からJR七尾線を走る予定の観光列車の名称が「花嫁のれん号」に決定したというニュースが過日流れていたが、「花嫁のれん」とは、石川県などで幕末から昭和にかけて行われていた風習である。

2

花嫁の嫁入りの際に、嫁ぎ先の玄関先で実家と婚家の水を半分ずつ混ぜて飲み干し、実家の紋を入れた花嫁のれんを嫁ぎ先の仏間の入り口にかける。そして婚家の仏前で手を合わせ「どうぞよろしくお願いします」とお参りしてから結婚式が始まるというものだ。

私の母などのときも、そのようなことをしたと話をしていた。

その「花嫁のれん」は、結婚式の時以外はあまり使われることがないものなのだが、この「花嫁のれん」を商店街の個々のお店に一定期間掲げられるイベントを10年以上重ねてきている。

そこで、定着してきたイベントをさらに盛り上げようと常設館として作ったのが「花嫁のれん館」である。館内には案内役として話を聞かせくれる語り部の方もいた。

Photo_2

そして「花嫁のれん館」の斜め前に位置するのが雑貨店&カフェ「歩らり(ぶらり)」。

元々は万年筆店だったところを改装して、ギャラリーを兼ねた雑貨店&カフェとして営業している。

写真撮影禁止と書いてあったが、了解をいただきパチリ。

3

うつわや生活雑貨など全国各地を探し歩いて、本当に自分たちが納得したものだけを仕入れているそうだ。

入り口付近のギャラリースペースでは、10月19日まで「厚川文子のうつわと島田篤のオブジェ」展をやっていた。お二人はご夫婦で旦那さまはアフリカ好きの方らしい造形のオブジェがかわいかった。カフェスペースは奥のほうにある。

ちなみに、いま、金沢のモノトヒトというギャラリーで開催されている「赤木智子の生活道具店(2015年1月4日まで開催)」にも参加しているようだ。

歩らり(ぶらり)
石川県七尾市一本杉町32-1
TEL 0767-52-3630
10:00~19:00
火曜休

お次は私のブログでも何度か登場している「高澤ろうそく店」。和ろうそくが有名だ。

3_2

前にも書いたが、2階のスペースがミニギャラリーのようになっていて自由に見学することができる。

10

近年、お墓参りや仏壇以外ではなかなかろうそくを普段使うことがなくなったし、また和ろうそくともなると、一般家庭では見かけることも少なくなってしまった。

6

しかし、和ろうそくの灯りのやさしさは、日本人の琴線に触れるものがあると思うのだが……。

高澤ろうそく店
石川県七尾市一本杉町11
TEL 0767-53-0406
9:00~19:00
第3火曜休

そして、お使い物とお土産を買い求めるために訪れたのが、昆布海産物處「しら井」である。

Photo_3

この地で創業以来80数年経過した老舗である。昆布や海産物の加工品を製造販売している。本当に色々な商品があり、買い求めるまでに時間がかかってしまった。

6_2

こちらの写真は羅臼・利尻昆布の量り売り。

3_3

ほかにも色々な乾物類を扱っていて、見るだけでも楽しい。

11

お使い物の詰め合わせのほかに買い求めたのがこちら。まだ食べていないので、感想は後日機会があれば書きたい。

昆布海産物處 しら井
石川県七尾市一本杉町100
TEL 0767-53-0589
第2・4火曜休

最後は、前にテレビで紹介されていて、いつかは行きたいと思っていたお店「鳥居醤油店」。

2_2

滋賀県長浜の黒壁スクエアを思い浮かべる黒壁が粋なお店である。有形文化財に登録されている。

8

中に入ると昔ながらの土間があるノスタルジックな空間が広がる。ただ、醤油の醸造するスペースとしては狭いほうではないかと思う。

19

TV番組ではもろみを絞るところを紹介していたのが印象的だったのを覚えているが、この時期はやっていない。少し醸造するところを見せてもらったが醤油の香ばしい匂いがしていた。

9

昔ながらの伝統的製法で作られた醤油をはじめ、厳選された商品が並んでいる。

Photo_4

ちなみに、これらを買い求めたが、妻曰く!うちで常用している品々ばかりだということだった。

14

あと、もろみが入った鳥居醤油店オリジナルアイスの「もろみの音」を買ってその場で食べた。こちらはお店の人気商品なのだそうだ。能登の生乳とお店のもろみをあわせて作られたアイスで、キャラメルのような味わいの醤油アイスと違って、醤油というより味噌の風味を感じさせてくれた。もろみのつぶつぶも感じられた。

11_2

また、お店の一間をギャラリーとしても使っている。

6_3

ちょうど行ったときは漆作家の赤木さんの作品が展示されていた。こちらは10月18日までの展示である。

鳥居醤油店
石川県七尾市一本杉通り
TEL 0767-52-0368
9:00~18:30
無休

古くからある商店街は、いまやシャッター通りと揶揄されるところも多いが、ここは七尾の一本杉通り商店街はシャッターが閉まっていたところもあったが、なかなか個性豊かなお店も多いし、お店の人たちがみな元気だった。

小松の商店街もこうあってほしいと願うばかりである。

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

|

« 片野海岸すぐそばのカフェ「うみぼうず」で美味しい自家焙煎珈琲を飲み海を眺めていっぷく | トップページ | 能登七尾のスイーツ!イタリアンジェラート「チェルキオ」&能登ミルク「ほりかわミルクショップ」 »

石川グルメ(菓子・スイーツ)」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
一本杉通りのお店を紹介していただきまして有難うございます。
私は一本杉通り振興会でHP担当(公式サイトやブログ、FBなどネット関係の広報担当)をしている者です。
勝手ながらこの(10月10日の)記事を一本杉通り公式FBにシェアさせてもらいます。よろしくお願いします。

投稿: 宮下三郎 | 2014/10/13 15:05

宮下様
こんにちは。
わざわざご丁寧にご連絡ありがとうございます。
こんな記事でよければ。
ではでは、今後ともよろしくお願いします。

投稿: あさぴー | 2014/10/13 15:23

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70453/60445152

この記事へのトラックバック一覧です: 七尾一本杉通り商店街のおすすめ「花嫁のれん館」「歩らり」「高澤ろうそく店」「しら井」「鳥居醤油店」:

« 片野海岸すぐそばのカフェ「うみぼうず」で美味しい自家焙煎珈琲を飲み海を眺めていっぷく | トップページ | 能登七尾のスイーツ!イタリアンジェラート「チェルキオ」&能登ミルク「ほりかわミルクショップ」 »