能登七尾のスイーツ!イタリアンジェラート「チェルキオ」&能登ミルク「ほりかわミルクショップ」
さて、今日は七尾市にあるスイーツのお店を2軒紹介したい。
まず最初は人気のイタリアンジェラートのお店「チェルキオ」。七尾市役所の近くにある。
ここは、本場イタリアにも負けない手作りジェラートを食べさせてくれるということで人気のお店だ。
我々が行った日は台風が近づきつつある日曜日。雨がぱらつく少し肌寒い日だった。しかし、お店には学生を中心にお客さんが次々に入ってきていた。
ここのジェラートは、少し変わった種類の味も多く、中に見えるのは焼きリンゴや天然塩、カボチャ、中島菜、いちぢく、洋ナシなど、季節の野菜やフルーツ。それも地元産にこだわった素材を使ったものがほとんど。
もちろん、定番ものもあるが、多くの人がそれらの能登の地産地消のジェラートを楽しんでいた。
私たちは、ブルーベリーと天然塩の小サイズ(220円)を頼んだ。
一言でいうと、とても味がはっきりしていて濃い!人気の理由がわかった気がした。
イタリアンジェラート チェルキオ
石川県七尾市神明町ロ-22-10
TEL 0767-52-8087
11:10~19:30
火曜休(12~3月は火曜・水曜)
お次は和倉温泉にある「ほりかわミルクショップ」という牛乳屋さん。
ここが作っている「能登ミルク」が最近人気なのだ。限定した酪農家4軒から毎日集乳。地元の原料乳を100%使用で新鮮な生乳のみを使用して作られる。
ご覧のように「ご当地牛乳グランプリ」と「ご当地ヨーグルトグランプリ」で金賞を受賞している。また、世界的パティシエ辻口博啓さんのお店「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」でも、この牛乳が使われていたりする。
遺伝子組み換えをしていない飼料のみを与えて育った牛の生乳から作られる、いわゆるNON-GM牛乳。美味しくないわけがない!ちなみに牛乳が一番美味しい時期は11月~3月ごろの寒い時期なのだそうだ。
私は、牛乳を飲むとおなかがなる「乳糖不耐症」なので、買い求めたのは、その能登ミルクを使って作られたヨーグルトと、能登ミルクジェラート。
能登ミルクヨーグルトは、能登ミルクの生乳を80%以上使用し、培養発酵乳酸菌が生きている無添加食品の飲むヨーグルトで「乳糖不耐症」の私でも大丈夫。
能登ミルクジェラートは、能登の厳選素材と能登ミルクで作られており、赤崎いちご、天然塩、柳田ブルーベリー、鳥居醤油、中島菜、千枚田玄米などのフレーバーが楽しめる。
私はフレッシュな能登ミルクから作られた基本フレーバのミルク味を食べた。
「能登ミルク」の味がそのまま楽しめる。とても濃い味でおいしかった。
場所が少しわかりにくいし一見すると普通の牛乳屋さんだが、探して行ってみて飲んでみる価値は大いにあるお店だ。
能登ミルク(ほりかわミルクショップ)
石川県七尾市和倉町ョ部15番地3
TEL 0767-62-2077
8:00~18:00
日曜休
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