白山市旧鳥越「蕎麦ごゝろ 唐変木(とうへんぼく)」後にも先にも「そば」しか有りません
そこは「とうへんぼくな仲間」という蕎麦の店の集まりの一員と書いたが、その「とうへんぼく」という名称は、実は今日紹介する蕎麦店のことを指している。
どうも、唐変木の蕎麦の影響を受けたお店が石川県内に9店舗あり、唐変木を含めて10店舗でスタンプラリーなんかもやっているそうで、全店制覇すると素敵なプレゼントがもらえるようだ。
私も前回、「手打蕎麦じょんがら」に行ったので、言ってみれば「とうへんぼくな仲間」の総元締め?である「唐変木」の蕎麦を是非食べてみたいと思い、妻と母を連れ出し行ってきた。
場所は白山市の旧鳥越にあるが、私も過去あまり通ったことがない手取キャニオンロード沿い、そして蕎麦屋らしからぬログハウスのお店、それも自体が少し奥まったところにあるので少しわかりにくいだろう。
ご覧のように、蕎麦を挽き手打ちする場所もある。
お店はログハウスつくり。中は窓が大きく明るい。テーブルやイスも木で作られていて温かみのあるお店だ。
お店に置いてあったちらしを見ると、唐変木のご主人は福井の池田町「そば打ち道場」に感動し、四年間道場へ毎週200Kmを通って技術を習得したようだ。
そば粉は石臼による自家製粉で、3基の石臼で3種類の麺を手打ちで提供している。
メニューには本当に蕎麦しかない。品書きにも「後にも先にも『そば』しか有りません」と書かれている通りである。
ということで、私と母が頼んだのは「手挽き超粗粉(9割5分)」のざる(1,050円)。
手挽きは高速回転で超粗く挽いた粉を使用した蕎麦であり、蕎麦本来の香りと味を楽しむには最適な蕎麦だと思う。
妻は「特上そば(十割)」と「馬方そば(十割)」の重ねそば(1,300円)を頼んでいた。
特上は細麺の一般的な十割蕎麦で、馬方は割り箸ほどの太さがある田舎蕎麦のことだ。
写真ではわかりにくいかもしれないが、下のほうに馬方、その上に特上を乗せてある。
そばつゆは少量。蕎麦本来の風味を楽しむためにそうしているのかな?
私も、まずはそばつゆに付けずに食べる。いや、これがなかなかいい!蕎麦の風味がダイレクトに楽しめる。そのあとつゆに付けて食べ、最後に添えられていた辛み大根の絞り汁を加え食べる。味の変化を楽しめてよかった。
妻の食べた馬方そばを一本もらって食べたが、「手打蕎麦じょんがら」で食べた十割の太打ちの蕎麦の味がフラッシュバックした感じ。弾力のある蕎麦もいい。
そば湯は、私好みのとろみのあるタイプだった。
来てみて食べてみてわかるのは、ご主人の蕎麦に対する愛情というか、こだわりが随所に感じられるいいお店でした。
蕎麦ごゝろ 唐変木
石川県白山市若原町甲100-1
TEL 076-254-2281
11:00~16:00
木・金曜休
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