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2014/07/13

秋葉原で北陸の魚介に舌鼓「北陸旬菜 杉のあかり」で郷土の味を楽しむ夜

001私も北陸人として、行った先々ではご当地の名物もさることながら、北陸の食材や料理などを楽しめるお店についても出来る限り紹介していきたいと考えている。

今日紹介するお店も、東京で北陸の味覚を味わうことが出来るところである。場所はJR秋葉原駅昭和通口からすぐにあるビルの地下一階。

ご主人が富山の出身ということで、特に富山の食材や料理が多くメニューには載せられていた。

東京の居酒屋としては、比較的個室形式に仕切られた席が多く、隣を気にせずに会話できるのがうれしい。

ただ、デザインがなぜか「かまくら」を模していた。北陸がウリなのに??前、秋田関係の飲食店だったのかな?

さて今回、我々は3名で利用した。

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まずはクーポン利用で生ビールの小を無料でいただいた。それと、お通し。

では注文したものを紹介したい。

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これからの季節、まずは枝豆。「茹でたて塩茹で枝豆(480円)」で本当に熱々で最初熱くて火傷しそうだった。(^^;;

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「自家製そら豆豆腐(580円)」はそら豆をペースト状に吉野葛で練り上げたもので少し甘めの味付け。

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こちらの刺身の盛り合わせ「能登盛り(2,415円)」は3~4人前で、〆鯖、カンパチ、生ダコ、イカ、梅貝。能登から直送?

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ちょっと変わったメニューだが「焼き〆帆立貝とパパイヤの酢味噌和え(650円)」。

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これからの季節にはいい「鱧じゅんさい酢(680円)」。じゅんさいも最近あまり食べなくなってきた。

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その名も「自慢の玉子焼き(580円)」。自慢だけあって美味しい。

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ついつい石川の関係のある品を頼んでしまう。「能登のおこぜの唐揚げ(700円)」。カラッと揚がって、おこぜの身のプリンとした感じがいい。

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私は食べなかったが「名水豚アスパラ巻き(630円)」。富山の名水で育てられた豚肉だそうで旨みが濃く肉そのものの味がしっかりと味わえたようだ。

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最後は「ジャンボ油揚げ葱味噌焼(600円)」。最初、福井の有名な「竹田の油揚げ」みたいなのが出てくるかと思ったが、薄あげの2枚重ねだった。削り節がたっぷりかけられていて、醤油をかけ熱々で食べると美味しい。

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さて、これらの料理を肴に飲んだのは、夏季限定の「みぞれ酒(650円)」。福光屋の氷室酒にも似ている。

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そして写真の3種が並んでいるのは「杉のあかり厳選の純米酒」3種類の飲み比べが出来て735円である。。富山の「幻の瀧」と「よしのもと」。福井の「黒龍」の3種類であった。

以上で締めて一人5千円弱の値段。同じ北陸人としては応援したくなるお店であった。

そうそう。今回は頼まなかったが、富山でしか獲れない白えびも味わうことが出来る。

杉のあかり
東京都千代田区神田平河町1 第三東ビルB1F
TEL 03-3866-9715
JR線「秋葉原」駅、昭和通口徒歩1分
月~金
11:30~14:00(L.O.13:30)
17:00~23:00(L.O.22:30)

17:00~22:00(L.O.21:30)
日祝休

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