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2014/06/10

北品川「原美術館」で「ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢」展とカフェ ダール

現代アートの美術館といえば、地元石川では金沢21世紀美術館が有名である。

今日紹介する「原美術館」は、1979年にオープンした、当時としては珍しい現代アートを専門としている。

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上野の東京国立博物館本館などの設計で知られる渡辺仁氏の設計で、1938年に竣工した日本航空会長や現在の営団地下鉄の総裁などを歴任した実業家である原邦造の邸宅として建てられた私邸を、そのまま美術館として活用している私立の美術館である。

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京急の北品川駅から10分ほど歩くと、閑静な高級住宅街の中にひっそりと「原美術館」はある。

妻は、小さい頃、この界隈をよく通っていたらしいので懐かしいそうだ。ただ「原美術館」の中に入るのは初めてだった。私は10年ほど前に一度行ったことがある。

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いまは6月29日[日]まで開かれている「ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢」展というフランス人アーティスト、ニコラ ビュフ氏のインスタレーションの数々を見ることが出来る。

彼は2012年にパリ シャトレ座で上演されたオペラ「オルランド」のアートディレクションで一躍脚光を浴びた作家だが、今回、「原美術館」の展示が、彼の美術館で開かれる初めての個展なのだそうだ。

「原美術館」全体を角から角まで舞台としてフル活用していて、美術館全体をファンタジーの世界に変えており、観る人をロールプレーイングゲームの主人公になったような感覚を持たせる不思議な展示方法で、最初思っていたよりずっと楽しむことが出来る内容であった。

また、ニコラ ビュフ氏のご好意で写真撮影もokだったが、ここでは、今後観に行かれる方のために最小限の紹介にとどめたい。

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このエントランスから面白い!

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こちらは入って最初の部屋にある「ユニコーンの皮」という題の展示。2010年のオービュッソン国際タペストリー研究所のための織物プロジェクトで製作されたもの。

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2階に上がる階段のところにある窓ガラスなども、ご覧のように展示物に変身させられている。

あと、AR(拡張現実)を用いたマルチメディアインスタレーションなどもあったりして楽しめる。

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最後に美術館のカフェ ダールについても紹介しておきたい。

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美術館には大きな中庭があり、そこを取り囲むような感じでカフェがある。

これからの季節は暑くなり、少し外でのお茶は遠慮したい気にさせられるが、開放感と緑やアート作品に囲まれた空間で、まったりとお茶をするのもいいだろう?

ここにいると、東京にいるということを忘れさせてくれる。

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私たちは、5月末だというのに30度を越す暑さの中、ペリエとアイスティを頼み、ゆったりとしたときを過ごした。

大きな美術館で、多くの作品を観てまわるのもいいが、このような小さいながらキラリと光るセンスがある美術館で、目も心も豊かになるのもいいのではないだろうか!?

この展示は6月29日までで大人1人1,100円となっている。

カフェ ダール
東京都品川区北品川4-7-25
原美術館内
TEL 03-5423-1609
11:00 17:00
水11:00~20:00
ランチタイム12:00-15:00
月曜休(祝日の場合は翌日)
原美術館の定休日

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