久しぶりに「餃子菜館 清ちゃん」で晩ご飯を食べる!北陸のルーツ餃子&小松塩焼きそば
小松のご当地グルメとして少しは有名になってきたかな?「塩焼きそば」。
「塩焼きそば」発祥の店として前に紹介した「餃子菜館 清ちゃん」に、久しぶりに晩ご飯を食べに出かけてきた。
お店の名前に「餃子菜館」という冠が付いているように、ここ「清ちゃん」は、北陸で初めて餃子を出したお店なのだそうだ。
そこで、最近、地元TVやフリーペーパーなどでも取り上げられることが多いようである。
この日は母と娘の3人で食べに出かけたのだが、最近人気なので念のために予約を入れ出かけた。お店の人に聞くと、「テレビなどで紹介されてからは順番待ちでしばらく予約を受けていなかったんです。」と話していた。
小松でもう一方の中華の人気店「勝ちゃん」と、この「清ちゃん」とは兄弟のお店である。だいぶ昔に両店の味を比較しているので参考にして欲しい。ちなみに、「清ちゃん」がお兄さんである。
そして北陸における発祥のお店の餃子を2人前頼んだ。「清ちゃん」の餃子は「勝ちゃん」のよりも大きく重く食べ応えもある。もちろん、味の好みはそれぞれであるが、ビールはもちろん、ご飯のおかずになる味。皮も厚めで食べ応えがある。北陸における餃子のルーツ店という存在感はさすがである。
自家製のタレは甘めだが餃子との相性もいい。
八宝菜は、餡が醤油系の味。八宝菜に限らず、ここ「清ちゃん」は全般的に醤油系の味付けが多く、塩味でさっぱり系の「勝ちゃん」と味の対比が出来るのではないかと思う。
こちらは私は食べなかったが、「青椒肉絲(チンジャオロース)」。
さて、小松のご当地グルメの地位を確固たる物にした感がある「塩焼きそば」。これが元祖の味!私の家も昔から「塩焼きそば」といえば「勝ちゃん」の味に慣れ親しんでいたこともあるが、味の違いがよくわかる。
娘が頼んだ「玉子スープ」。玉子だけではなく、たっぷり野菜も入っている。
そして今回、私は「ラーメン」を頼んでみることにした。実は私はたぶん、清ちゃんや勝ちゃんで普通のラーメンを頼むのは初めてかもしれない。大体、締めは「塩焼きそば」と決まっていたからだ。
「ラーメン」の味は、昔ながらの「中華そば」そのものと言った感じ。シンプルな中にも鶏のダシがきいていて深みもある。美味しい。
以上締めて3人で6千円ほどだった。満腹になったしコスパもいい。
ご主人はおん年80才を越える年齢だが、まだまだお元気だ。末永くお店を続けて欲しいものだ。
餃子菜館 清ちゃん (せいちゃん)
石川県小松市土居原町243
TEL 0761-22-8263
11:30~14:30
17:00~22:00
火曜休
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