木場潟隣接の超うらやましい場所にある木田さん宅の花見で個性豊かな方々が集合
今週日曜日に、木場潟のすぐそばにアトリエ兼自宅を構える建築家の木田さん宅の花見にご招待された。
一昨年は流しそうめんの会がありお邪魔したが、今回は花見ということで木田さん宅の花見に行くのは久しぶりである。
この日は、各自好きなものを持ち寄る形式だったが、九谷焼の作家の苧野(あさの)憲夫氏と山下一三氏。金沢美大の先生や北陸先端大の先生、石川高専の学生など個性豊かな面々が集まった。さすが木田さん、お顔が広い!
まずはグルメブログなので、各自持ち寄ったものを紹介したい。
私は、ちょうど筍の季節ということで、竹の子料理と竹の子の炊き込みご飯のおにぎり。
生の竹の子を使った天ぷらはサクッとした食感がいい。味も美味しかった。
これらは旬庵ダイニングにお願いした。あとシャンパンも持ち込んだがあっという間になくなった。
他の方は、こちらは定番のオードブル。
オーストリア人で先端大の数学の先生、ノルベルトさんご夫妻が持ってきてくれたパイ生地の中にほうれん草がたっぷり入っている料理や、
これは木田さんの奥様が揚げてくださった、アスパラとエビがたっぷり入ったサクサクの春巻き。
と熱々のおでん。
これは山下一三さんがもってきてくれた動橋の一久というお店の笹寿司もあった。竹を割った容器に入れられていて美味しかった。
こちらは、内灘のステンドグラス作家の辺本さんが持ってきてくれた、内灘にある「恋人の聖地」オリジナルの「3セット饅頭」!「サンセットビーチ」とかけているのだが、3つの味が楽しめる大判焼きである。
辺本さんは、県立音楽堂のステンドグラスの作者である。
そして、私も時々見ていた鯖江の有名ブロガー「たつやの感性見聞録」の藤田たつやさんが、わざわざ新品のロケットクッキングストーブを持ち込んで煮込み料理を作ってくれた。
このロケットクッキングストーブは優れもので、鍋の底が煤で黒くならないのと、鍋類を一台ではなく二台以上乗せて調理できるのだ。
ココット鍋のルクルーゼ!似合いますね~!?
この日は夕方から急に寒くなったので、皆さん、ストーブの周りに自然に集まり話に花が咲いた。
ご覧の根菜の煮物はスパイシーで食感も適度に残り味もシュンでいて、とても温かみのある料理でした。
同じくたつやさんが持ってきたパンとの相性もばっちり!たつやさん、どうもありがとうございました。
ちなみに、たつやさんとは今回が初顔合わせでした。
そうそう!木田さんが数年にわたって撮り続けた木場潟の写真を、このたび自費出版したのだが、この写真集を印刷したのがたつやさんが代表をつとめる藤田印刷なのだ。
この写真集は1500円(税込)。書店では売っていなくて、直接木田さんにご連絡をしてほしい。
他にも美味しいものがいっぱいあったけど、写真を撮っていないので紹介できないのが残念。
このあと陽が落ちてからは家の中に入ってさらに数時間飲みっぱなし。13時から20時まで飲んでいた。(^^;;
木田さんご夫妻には毎回毎回お世話になりっぱなしですみません。本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。(笑い)
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コメント
アンクルトムさん
おはようございます。
こちらこそ本当にありがとうございました。
いつもいつもお邪魔してばかりですみません。
流しそうめん!いいですねぇ~!?
投稿: あさぴー | 2014/04/17 07:29
あさぴーさん、楽しいブログ記事ありがとうございました。
おまけに、木場潟の本まで紹介をしてくださいまして、ありがとうございます。
良いメンバーでも花見宴でした。
夏は流しそうめんかな?
投稿: アンクルトム | 2014/04/17 01:51