今日JR西の初めての北陸新幹線車両W7系が白山総合車両所に搬入!ほか小松寺井の桜の話題
今日未明にJR西日本では初となる北陸新幹線の車両W7系が白山総合車両所に搬入された。
今回搬入されたのは神戸の川崎重工業兵庫工場で製造され、昨日金沢港に陸揚げされた6両のうち、先頭車両やグリーン車両など3両。
せっかくの機会なので、もしかしたら見ることが出来るかと思い出かけてきた。
北陸新幹線の開業は来年3月。それまでに12両編成の新幹線W7系は10編成。つまり残り117両が、こちらの白山総合車両所に搬入される予定となっている。
行ってみると、運良く先頭車両が施設内に運び込まれるところで、ご覧の精悍な顔つきの北陸新幹線W7系の車両を見ることが出来た。
同じ車両を使うJR東日本のE7系は、すでに3月15日から長野新幹線「あさま」として先行導入されている。
いま運び込まれた車両は、この夏から、新しく敷かれた石川県内の線路の上を試験走行する予定となっているが、北陸の人にとっては待ちに待った新幹線が走るわけで、開業に向けていよいよカウントダウン!感激もひとしおである。
お次は桜の話題。今日は石川県内の桜も一番見頃となった。
朝、ウォーキングの途中に芦城公園に立ち寄り、満開の桜を見てきた。
先週、冷たい雨の中、夜桜を見たが、今週は寒かったせいもありまだまだ桜の花びらも散らずに残っていて、いまが見頃な感じ。
こちらは芦城公園に向かうときに回った小松高校のグランドの隣にある桜の並木道。ここの桜は古くからある桜で、相当高齢化が進んでいる様子。枝もだいぶ切られていて寂しい感じもする。
さて、冒頭の北陸新幹線の車両を見に行く途中に立ち寄ったのは、能美市の和田山の桜。
ここは「和田山・末寺山古墳群」として知られ、国指定史跡にもなっている。
能美市には3世紀後半から6世紀の間に造られた前方後円墳や円墳など40数基が点在しており、ここ「和田山・末寺山古墳群」は、その中心となる古墳群である。
一番上にの桜の何本かあり、いまが見頃であった。
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