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2014/03/22

2月未公開編は新酒の季節「神泉あらばしり」と頂き物「ショコラティエ・エリカ」「銀座若菜」&北陸新幹線の足音

恒例の未公開編シリーズ2月号。

まずは新酒の季節ということで、毎年買いに酒蔵まで出かける酒、小松の東酒造の「神泉」について。

ここは小さな蔵なので、酒造りは新春の寒の入りごろから始める。酒造りの様子についても前に書いたことがあるし、絞り始めるころに酒蔵で絞りたての酒を試飲させていただいたこともある。

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門の軒先には、まざ青さが残る杉玉が飾られている。この杉玉は新酒が出来るころに酒屋の軒先に吊り下げられる、いわば印のようなもので「志るしの杉玉(酒林・さかばやし)」と呼ばれている。

由来としては、酒造りの神社としても有名で全国の造り酒屋の杜氏たちが醸造安全祈願にやってくる奈良県桜井市の大神神社があるが、これについては昔詳しく書いているのでそちらを見て欲しい。

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数年前に当主が変わり、いまはお店もきれいにリニューアル。

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今年買い求めたのは、右は毎回買うもろみ入りのちょっと甘口で、瓶内発酵のシャンパン風で炭酸が弾け口当たりがいい「にごり酒(720ml 1,050円)」。

真ん中は、純米大吟醸のしぼりたて(720ml 2,100円)。こちらも毎年買い求める。フレッシュでありながらフルーティな味の酒である。

左は今年新発売の「あらばしり吟醸(720ml 1,365円)」は、酒袋でしぼったあらばしりタイプで、もろみの自重で滴り落ちる酒。すこしオリが絡んださわやかな口当たりでワイルドな味わいが特徴の酒だった。

お次は、東京白金台のプラチナ通りにある有名なショコラティエ「ショコラティエ・エリカ」のマ・ボンヌというチョコ。

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東京から金沢に遊びに来た友人がお土産に持ってきてくれたもの。

ここ「ショコラティエ・エリカ」は百貨店にも店を出していないので、希少価値のあるチョコだ。(近年はインターネットでも買えるが)

白金台といえば、言わずと知れた高級住宅街があり、リッチな人たちが住む街なので、何となくクリスタル(古っ!)な気がするお土産ではないか!?

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マ・ボンヌは、「ショコラティエ・エリカ」の中でも定番で人気の一品。ミルクチョコレートの中にマシュマロとクルミが入っている。マシュマロとクルミの食感の違いが面白い。

ショコラティエ・エリカ
東京都港区白金台4-6-43
TEL 03-3473-1656
10:00~18:30
8月1日~31日、12月31日~1月3日休

こちらもお土産にもらった銀座若菜の漬物。

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こちらは羽田空港に売っている寄せ豆腐の味噌漬「贅ZEI」である。

漬物は数あれど、寄せ豆腐の味噌漬というのも珍しい?

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予想はしたが、とろけるような口どけで、沖縄の豆腐ようとジーマーミー豆腐を足して2で割ったような感じもする変わった豆腐の味噌漬けであった。

当然、酒のつまみにいい。

さて、最後は北陸新幹線の話題。

ご存知、来年3月には金沢まで開通するわけだが、金沢以西については、このあと10年ほどかかる見通しである。

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だが、いつもウォーキングをしている木場潟に、写真のような印が作られていた。

ちょうど北陸新幹線の通貨予定地となっているわけだが、この素晴らしい木場潟の景観が損なわれるのは残念な気もする。

まだ10年以上はあるわけだが、だんだんと北陸新幹線の足音が聞こえてくる今日この頃である。

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