グランフロント大阪南館7F「和食 たちばな」は豆腐料理をウリにしたカジュアル和食のお店
グランフロント大阪が開業したのは2013年(平成25年)4月26日開業。この4月で一周年を迎える。
グランフロント大阪に入っている飲食店は人気のお店も多く、私のブログでもすでに数店ほど紹介したことがある。
現在小松に住んでいる私にとって、サンダーバードで戻る前に食事を済ます場所としては重宝している。
今日紹介する「和食 たちばな」もその中の一つで、南館7Fにあるハワイで人気のシチリア料理のお店「タオルミーナ(Taormina)」の隣にある。
ここは、昔、大阪に住んでいる時に紹介したことがあるなんばCITYにある「佐海たちばな」や、なんばこめじるしにある「ダイニングステージ佐海屋」は株式会社佐海たちばなが運営していて、今日紹介するグランフロント大阪「和食 たちばな」や、前に、これも紹介したことがある阿倍野の「炭火焼と鍋料理 たちばな」は、立花エンターテインメント・ワンというグループが経営している。
ただ、両方とも同じようなマークを使っているので、元々はなんらかの関係があったのではないかと推測される。このあたり少しややこしいのだが、調べても両グループの関係はわからなかった。
さて、いつもの通り、サンダーバードの発車時刻までの一時間弱の時間で素早く夕食をとることにした。
頼んだのは、季節御膳(2,400円)で、料理はこちらのお店のお勧めのものが一通り付いてくる。
まず最初に出されたのは、こちらの胡麻豆腐・お造り・炊き合わせ。少量ずつ楽しめるのはいい。
田楽三本。これは酒の肴に良さそう。
「飛竜頭と穴子の茸餡かけ」は自家製の飛竜頭を使っている。穴子の名前が入っていたが一切れだけだった。見た目的にも「飛竜頭と季節の野菜の茸餡かけ」かな?(^^;;
季節ご飯はちりめん山椒。ご飯は炊き立てで美味しかった。味噌汁と香の物、デザートも付く。
味噌汁は関西のお店では珍しい赤だし。デザートは豆乳プリン。豆乳プリンは美味しかったな。
豆腐料理をウリにしたお店ということで、豆腐を使った色々な味を少しずつ楽しめて値段的にもリーズナブル。その点ではよかったと思う。
あと「和食 たちばな」では、大阪市中央卸売市場直送の「魚料理」や熟成された三元豚を使用した「豚料理」なども楽しめるようだ。
ただ、焼酎のお湯割を一杯だけ飲んだのだが、このお湯割りがとても薄かった。それにお湯が多かったから、めちゃ熱った。それで追加で飲むのをやめてしまった。このあたりは改善して欲しい。
和食 たちばな
大阪府大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪南館7F
TEL 06-6485-7351
11:00~23:00(L.O.22:00)
無休
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