金沢駅西口そば「SOLO(ソロ)」は蔵のような外観で昼はカフェ、夜はバーの二毛作のお店
いつも金沢に行くときは酒を飲むことが多いので、小松から電車で金沢まで行くことが多い。
しかし、金沢駅はあくまでも通過点で、そのまますぐに街中に向かうことがほとんどだ。
この日、少し前に紹介した野菜ソムリエのつぐまたかこさんご夫婦の家でのチーズ&ワイン会に向かう前に、少しお茶でもと思い入った、金沢駅西口にあるお店「SOLO(ソロ)」について書きたい。
ここは、ご覧のように外観が蔵のようで、真っ白な壁が目に鮮やかである。入り口には藍染めの暖簾がかけられていて、その暖簾をくぐると、ご覧のような案内が目に飛び込んでくる。
「団体客はお断りする」場合があるという但し書きである。12席しかないのか!?
中に入ると、確かに贅沢な造り、空間、内装である。
一階はカウンター席と、少しのグループに対応できるようなゆったりとしたソファー席。そして、吹き抜けがある。
二階は、4人掛けと2人掛けのソファー席。そしてトイレ。私たちは2階の2人掛けのソファー席に案内された。ソファーも広めで柔らかいタイプのものを使っていて、ゆったり落ち着いた雰囲気でお茶やお酒を楽しむことが出来るようになっている。
さて、こちらのお店は見出しでも書いたが、昼はカフェ、夜はバーの二毛作のお店となっており、カフェタイムは軽食もある。
メニュー構成は昼も夜も比較的オーソドックスな内容であった。
私たちはお茶を飲みに入ってので、頼んだのは私はブレンドコーヒー(500円)と、妻はカプチーノ(700円)を頼んだ。カプチーノにはシナモンスティックも添えられていて、値段は高めだが大人のカフェとしての満足感を味わうことが出来る。
ちょうどお店に入ったのが12時前で、パーティの前に小腹が空いていたので、追加で「ツナとハムのホットサンド(600円)」を頼んでみた。
サクッとトーストされたパンに軽めの量の中身。まぁ、これだけでお腹を膨らませる内容ではない。でも美味しかったですよ。
一階のカウンターでは、一人でマスター(&ママ?)と会話を楽しみ、ソファー席はグループでのおしゃべりをまわりを気にせずにゆったりと楽しめるような使い方が適しているお店かもしれない。
機会があれば夜のバータイムにも行ってみたくなった。
SOLO(ソロ)
石川県金沢市広岡1-10-14
TEL 076-262-2451
10:00~24:00
1の付く日休み
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コメント
ソーリさん
おはようございます。
SOLOもゆったり飲めてよさげねお店でした。
まぁ、あの場所だからこそかもしれません。
新幹線が開通したら、駅西も変わるでしょうし、今後の動向が気になります。
投稿: あさぴー | 2014/02/23 09:26
どうもです。私は逆にというかバータイムにしかソロには
行ってません。もうだいぶ行ってませんが。
非常に寡黙にかっこよい感じのご主人がいて、
セロリをさしたブラディメリーとかありましたね。
最近は飲み会があると二次会はラブロの裏のバーばかりです。
投稿: ソーリ | 2014/02/22 21:41