「めんの日」に小松うどん「年明けうどん」を食べる!小松市有明町「保田家 つるつる庵」
11月11日および毎月11日は「めんの日」なのだそうだ。
また、近年は年越し蕎麦ならぬ、「年明けうどん」として「うどん県」香川県のさぬきうどん振興協議会が制定して以来、全国各地でも定着してきているようだ。ちなみに、香川県では7月2日も「うどんの日」として制定している。
私の住む石川県小松市でも、小松うどんつるつる創研が中心となって数年前から毎月11日を「うどんの日」としてPRにつとめ、そして「年明けうどん」についても市内のうどん屋数店が提供している。
また、いまではインスタント麺も発売されているのだ。
さて、小松の「年明けうどん」は、一年の多幸を願い新春を祝う紅色の具や麺を使ったうどんのことである。各店が個性をだして提供する色々なうどんを食べることが出来るのだ。
私が今日のお昼に食べに出かけたのは、久しぶりの「保田家 つるつる庵」。約9年ぶりの訪問となる。そのときのことは私のブログでも「小松はうどんが旨いぞ!その2」として紹介しているので見て欲しい。
ここは昔はよく食べに行ったお店だが、福岡・大阪に引っ越してからはあまり行くことはなかったので本当に久しぶりである。
蕎麦のほうがメインなのだが、うどんは小松うどんの中でもコシがあり、お店の名前の通りつるっとしたのど越しの良い麺で、私の好きなうどんである。
頼んだのは、もちろん、こちらの「年明けうどん」。お店のメニューでは「大海老天うどん(880円)」となっている。
具は大海老、さつまいも、かにかま、ミニトマトの天ぷらにとろろがトッピングされている。
先ほど、「紅色の具」が入っていると書いたが、写真では赤の具が見当たらないが、天ぷらの衣の中には、ちゃんと、かにかまとミニトマトが隠れている。
「保田家 つるつる庵」の天ぷらは揚げ立てなので、サクッとして美味しい!ダシも美味しく、柚子も入って香りもいい。
この「年明けうどん」は13日までの期間限定となっていて、「保田家 つるつる庵」以外の「年明けうどん」実施店舗は、銀なべ、駒信食堂、お多福小松店、お多福梯川店、お多福粟生店、うどん工房 穂の香の計6店舗である。
是非、小松うどんを食べに出かけて欲しい。
保田家 つるつる庵(ほたや つるつるあん)
石川県小松市有明町21
TEL 0761-22-6342
11:00~21:00
水曜休
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