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2013/12/20

昭和の良き時代の居酒屋を感じさせてくれる「酔の助(よのすけ) 神保町本店」

昨今は居酒屋も小奇麗なお店が多くなってきた。

しかし、昭和のバブル期前までは、居酒屋もそんなに小奇麗な居酒屋は少なかったような気がする。

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今日紹介する「酔の助」は1979年創業の居酒屋で、神保町駅にも近く、創業当時から学生や近くに勤める会社員諸氏に人気の昭和の時代を感じさせてくれる懐かしい居酒屋なのである。

私も前から何度かお店の前を通り、懐かしそうなお店があるねぁ~?と思っていたのだが、今回、初めて行ってみることにした。

ご覧のように、お店の面構えも雰囲気があり、もちろん活気もあるが中は騒がしい。

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客層も50代以降の比率が他のお店に比べて多いとは思うが、意外に若い人の姿も見受けられる。それは、あとで書くが、お酒の値段がリーズナブル。豊富でユニークなメニュー構成などが魅力と感じるからではないだろうか?

お店には19時半ごろ到着したが、当然満席であった。10分ほど前に予約の電話をいれてあった私たちは待つことなく席に着くことが出来たが、その後に予約なしで来た客は諦めて別な店に行くか、席が空くのを待つかの選択を強いられていた。ただ、収容人員が多く客の回転も早いので、そんなに長時間待つことはないように感じた。

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ご覧のように壁一面にメニューが張られていている。あまりに種類が多いので選ぶのに逆に苦労してしまうほどだ。

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まずは出されたお通しで乾杯。

そして、最初にオーダーしたのは、刺身系の3品。

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「〆サバ(580円)」。

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「赤貝のひも刺し(580円)」。

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「新サンマの刺身(500円)」である。

値段はリーズナブルで3品とも美味しいのだが、いつも北陸の新鮮な魚介類を食べている身としては、まぁ、こんなもの?という気もする。

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これは「海老とイカのサラダ(480円)」。ボイルした海老とイカが乗せられたサラダである。

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「イカゴロ炒め(480円)」は、イカが多めに入った野菜炒めのような感じ。酒の肴には良い味付けだった。

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こちらは「穴子の白焼(580円)」で、蒸した穴子にバーナーで焼きを入れたもの。淡白な仕上がりである。

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「ホルモンスタミナ炒め(480円)」は一緒にいった人が頼んだ品で、私は食べなかった。

以上食べて2人で7杯ほどアルコールを頼み、締めて6,700円ほど。ご飯物を頼んだわけではないのでお腹一杯前にオーダーストップしたため安くついた。もちろん、お酒も一杯あたりの単価が安く、料理も紹介したとおりリーズナブルな値段設定となっていることもある。

「酔の助」は、給料前でも気軽に安心して飲める場所として、幅広い年代に受け入れられる庶民派居酒屋の代表格のお店ではないだろうか!?

酔の助(よのすけ) 神保町本店
東京都千代田区神田神保町1-16-4
TEL・予約 03-3295-9530
月~土16:00~23:30(L.O.23:00)
日祝16:00~23:00(L.O.22:30)
無休

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