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2013/12/27

加賀棒茶でいまや全国ブランド!丸八製茶場本店にある「茶房 実生」でホッと一服

丸八製茶場といえば、いまや「加賀棒茶」が全国ブランドとなり人気のお店だ。

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知らない人は金沢に本店があると思っている方も多いのではないかと思うが、実は本店は加賀市にある。

棒茶とは「茎のほうじ茶」のことで、石川県の一般の家庭では、普段使いとして緑茶よりも好まれているお茶である(補足:もっとも「棒茶」より、葉を煎じた「ほうじ茶」であるが)。とても香ばしいお茶で私も大好きである。

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今日紹介する「茶房 実生(みしょう)」は、丸八製茶場本店の中にあるお店で、当然、丸八製茶場で作られているお茶をプロが入れてくれるところである。

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ちなみにお店の名前にもなっている「実生」とは、接ぎ木や挿し木に対して、種から成長した草木のことをいう。

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実は、だいぶ前に「茶房 実生」については書いたことがある。そのときは当時のブログ容量の関係で小さな写真しかアップできなったため、今回改めて紹介したい。

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こちらが、そのときに頼んだ「加賀棒茶」である。

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今回は、丸八製茶場の抹茶「一笑の彩(いっしょうのさい)」を頼んでみることにした。

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抹茶は口切り抹茶の京都産で「やぶきた」という品種を使っている。

苦味の少ない抹茶で甘みも感じられ、飲みやすく舌触りも滑らかであった。

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お菓子は今回は、「菓子工房 Yodogawa よどがわ」で作られている生チーズケーキを頼んでみた。生チーズケーキは、「菓子工房 Yodogawa よどがわ」がオープンしたときにお店で買い求めて食べたことがあったが、これまた上品な味でそんなに甘くなく、ひんやりと口の中で溶けていく感じである。

飲み終わったら、口直しに「ほうじ茶」を出してくれた。

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添えられてるのは、同じく「菓子工房 Yodogawa よどがわ」で作られている「鈴玉」というメレンゲ菓子である。これも口の中で溶けていく感じがいい。

我が家でも毎日のように「加賀棒茶」や「ほうじ茶」を飲んでいるが、やはりプロに入れてもらったお茶はひと味もふた味も違う!

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店内では「丸八製茶場」で作られているお茶や「菓子工房 Yodogawa よどがわ」のお菓子なども買い求めることが出来る。皆さんも是非どうぞ。

茶房 実生(みしょう)
石川県加賀市動橋町タ1番8
10:00~18:00(L.O.17:30)
TEL 0120-42-4251(フリーダイヤル)
0761-74-2425
水曜休(祝日の場合、翌日休業)

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