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2013/12/01

晩秋の金沢散策「金沢城公園」「兼六園」「金沢21世紀美術館」「冬のイルミネーション」

昨日、妻が某マラソンに出るため不在で、一人で晩秋の金沢を散策してきた。

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小松を出る頃は、まだ天気予報も曇り時々雨だった。少し心配して向かったのだが、いい意味で予報が外れてくれ、とてもいい気持ちで散策をすることが出来た。

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金沢駅から歩いて向かったのは、金沢城公園。途中「黒門前緑地」というのを見つけ立ち寄った。

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ここは、平成7年まで金沢地方検察庁検事正官舎の敷地。アドレナリン、タカジアスターゼの創製で世界的に知られる高峰譲吉博士ゆかりの家屋を移築して公園として整備ところである。

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庭もきれいである。

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金沢城公園も、この日は普段公開していない場所も公開されていた。

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まずは石川門の内部。国の重要文化財に指定されているが、私も中に入るのはこれがはじめてである。内部は特に展示物など置かれているわけではない。

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そのあと、鶴の丸広場に移動。この写真は広場から五十間長屋と菱櫓のほうをのぞんだものだが、青空に白く輝くお城がきれいだ。

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五十間長屋に続く橋爪門続櫓のところは、いま復元中で、現場も見ることが出来る。

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五十間長屋も平成13年7月に完成した復元建物で、明治以降に建てられた木造城郭建築物としては全国再最大規模。鉛瓦や海鼠塀の外観が青空に映える。

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そして、近くにある「三十間長屋」に移動。こちらも内部が公開されていた。三十間長屋とか五十間長屋は、当時は銃器や食料などを備蓄する倉庫として使っていたようである。

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金沢城公園の紅葉も、本当に最後の見頃で、落ち葉が地面一杯に落ちて色鮮やか。風情があった。

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その後、石川門をくぐり兼六園に向かう。

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紅葉の見頃の最後の土日で、兼六園も多くの観光客で賑わっていた。

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天気もよく爽快!珍しく風も穏やかで、霞が池に写りこむ木々も景色の一部として楽しむことが出来た。

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日本最古の噴水も光り輝いていてきれいだった。

そして、毎回金沢に来ると訪れる金沢21世紀美術館。

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なぜか、干し柿が館の外に置かれていた。これもアート?

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あと、夕食を食べた後にタテマチストリートを通ったが、そのときにちょうど、観客体験型アートパフォーマンスという観客自らが会場となる空間を自由に動き歩いて各シーンを体験するという変わったパフォーマンスである。

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そのまま武蔵に向かうために、香林坊からバスにのるときに写した、香林坊で始まっているイルミネーション。

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こちらは武蔵エムザ前のイルミネーションで金箔の雪吊り「金箔きらら」。雪の結晶のオブジェクトをあしらえたイルミネーションで、来年2月16日までの16:45から22:00の時間帯でライトアップされる。

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