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2013/12/29

11月に行った所、食べたもの「加能ガニ」「橘香堂」「金沢カレーいかまんま」「お多福 粟生店」

恒例のシリーズ11月編。

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11月といえば、こちらでは待ちに待ったズワイガニ(石川県では「加能ガニ」というブランドで売り出している)が6日に解禁になった。

冬の味覚の代表格である。

私のブログでも季節の風物詩として毎年のように書いてはいるが、地元の人が食べるのは雄のズワイではなく、雌の香箱ガニ(関西ではセイコガニ)を食べることが多い。

雌のカニみは卵があり、甲羅の中にあるのが内子。外にあるのが外子。特に受精前の内子が美味しい。

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買ったのは橋立漁港の近くのお店だったが、値段の割には小ぶりなカニであった。(^^;;

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お次は、片山津インターの近くにあるバウムクーヘンなどの焼き菓子を製造販売している「橘香堂」。

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ここは、全国向けの旅行ガイドにも紹介されているところで、人気があるようだ。私も時々お店の前は通ってはいたが行ったのは今回がはじめてである。

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中には本当にたくさんの種類のバウムクーヘンが並べられていた。値段も100円台の物からあり手頃である。

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私はとりあえずこれらのものを買い求めた。その中で私が食べたのはリンゴのバウムクーヘン。しっとりとした食感と甘く熟成されたリンゴも美味しかった。

橘香堂(きっかどう)
石川県加賀市伊切町い297
TEL 0761-75-3331

お次は「金沢カレーいかまんま」を紹介したい。

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この商品は白山市の「錢福屋本店」が、同じ白山市の老舗洋食店「キッチン・ユキ」とコラボして作った商品である。

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「錢福屋本店」は、水産物加工品を中心とした北陸の名産や珍味等を製造加工販売している会社で、「金沢カレーいかまんま」は、ここのオリジナル商品として発売したものである。

金沢カレーは、近年全国的に有名になったが、そのカレーを何故「いかめし」のようにイカの中にカレーを詰めないといけないのか?若干疑問に思ったが、ここはネタとして面白いのと、キッチンユキのカレーも好きなので買い求めてみた。1個680円である。

パッケージはユニーク。商品は真空パック状態で長期間賞味期限があった。

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袋を開けると、いかめしは黒かった。醤油タレが包み込んでいるのだろう?最初、イカにもカレー味が染みているのかと思ったがそうではなかった。そのあたりは好き嫌いもあろうが、個人的には若干微妙であった。

商品には甘口と辛口があり、私が買ったのは辛口のほう。確かに辛かった。でもスパイシーで味はなかなかよかったのだが、戻すための茹で時間が足りなかったのか、少し硬めであった。

錢福屋本店
石川県白山市倉部町200番地
TEL 076-275-5931
8:45~17:45
日曜、お盆休

最後は小松うどんのお店で、能美市にある「お多福 粟生店」。

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寒かったので、こちらの「あんかけうどん」を頼んだ。思いっきり電気が写りこんでいますが。(^^;;

しょうがもたっぷり入っていて体が温まりますね~!

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こちらのお店は素材にこだわりのダシが美味しいとのことだが、あんかけうどんだと、あまりダシの美味しさを感じることは出来ないかもしれないが……?

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何種類かの削り節と羅臼・日高の昆布を季節によって使い分けているようである。

お多福 粟生店
石川県能美市粟生町ハ-40-1
TEL 0761-57-1387
11:00~21:00
不定休(主に火曜日)

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