静岡駅南「できたて専門 餃子研究所」で焼きたて餃子を色々食べてきました
先日アップした静岡の居酒屋「海ぼうず」に行ったときに、近くにあった餃子のお店に行ってきた。
「できたて専門 餃子研究所」とう名のお店で、いかにも美味しそうな餃子を食べさせてくれそうな店名である。
「海ぼうず」に行ったときから感づいていたが、このお店は「海ぼうず」と同じグループのお店だった。
餃子といえば、同じ静岡県の浜松が有名であるが、浜松餃子の特徴はキャベツを中心にしてあっさり味で、円形並べられて焼かれ、真ん中にもやしが入っていること。
最初、こちらのお店でも同じ静岡県内と言うことで、浜松餃子を出すお店なのかな?と思っていたらそうではなかった。
そういえば、同じ静岡県でも、食文化では東部・中部・西部と好みが違うというのを聞いたことがあるし、特に静岡市の中部と浜松市の西部は仲が悪いとも云われるが、静岡市内に浜松餃子の看板を見なかったなぁ??
まぁ、そんなことはさて置き、「できたて専門 餃子研究所」はお店の名前の通り餃子専門店。基本は餃子のみのメニュー構成だが醤油味のラーメンもメニューにある。
そして、隣接する居酒屋「海ぼうず」から出前も頼むことが出来るので、ある意味便利だ。もちろん、テイクアウトも可能。
まず、選べるお通しの「メンマ(250円)」。
餃子が焼けるまでのビールのつまみとして「白菜の浅漬け(300円)」も頼んだ。
ビールを一杯飲み干したころに、餃子が出来上がり運ばれてきた。
そこで、ハイボールを追加でオーダー。
お店の餃子の種類は5種類。その中で、ニンニクがたっぷりの餃子で週末限定品の超男餃子は頼まなかったが、他の4種類を頼んで食べ比べてみることにした。
男餃子(300円)は野菜が9割だが、ニンニクと生姜が効いている。肉餃子(300円)は、これは一般的な餃子でジューシー。
写真の上段のしそ餃子(380円)はさっぱり味。下段のえび餃子(380円)はプリプリ海老が美味しい。
あと、行った日はまだ8月ということもあり、夏限定の冷え冷え餃子も頼んだ。さっぱり酸味のきいたスープで食べる。冷たいと皮のモチモチ感が増す気がする。
量的には少し物足りなかったので、追加で餃子3個入ったスープ餃子(300円)も頼んだが、こちらも比較的あっさり味。ラーメンのスープを使っているのだろう?餃子に合う味だった。
以上食べて、2人で6杯のアルコールを飲み、締めて5,500円であった。お腹も十分膨れたので満足満足。
できたて専門 餃子研究所
静岡市駿河区南町6-11
赤ちんビル東側別棟1F
TEL 050-5799-6342
11:00~14:00(L.O.13:30)
17:00~24:00(L.O.23:30)
テイクアウト
11:00~23:30(L.O.23:30)
日曜,連休最終日の祝日休
| 固定リンク
「中部のグルメ(北陸除く)」カテゴリの記事
- 名古屋の立派な建屋のお店「万両寿し」では2千円以下で豪勢なランチを楽しむことが出来ます(2016.07.11)
- 京都ラーメンを静岡で食べる「ラーメン魁力屋 静岡インター店」醤油にこだわりの九条ネギラーメン(2016.07.07)
- 福井県産そば粉を使った上品なそばを食べさせてくれる、岡崎「そば清(そばせい)」で小えびの天せいろ(2016.06.25)
- JR岡崎駅近く「喜楽家 和」は意外と言っては失礼だが満足度高めの居酒屋でした(2016.06.29)
- 名古屋の小さなお店「昔ながらの洋食家 おおくま」で定番ランチは海老フライとハンバーグのコンビセット(2016.07.03)
コメント