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2013/11/03

いまや超人気のお店。金沢片町「京祇園ねぎ焼 粉」で久しぶりの手際の良さの美味しさ

石川に戻ってきて、これまで2~3度予約なしで訪れて入れなかった「京祇園ねぎ焼 粉」に久しぶりにお邪魔してきた。

「京祇園ねぎ焼 粉」には、これで8年以上前から何度もお邪魔しているが、私が福岡に移り住む6年半ほど前までは、飛び込みで行っても入ることが出来たと思うが、いまでは休日は予約なしでは難しい人気店となってしまった。

昨年には、食べログでもお好み焼き部門で、何と!1位を記録した。いまも全国2位を誇る人気店なのだ。私もこれまで応援してきたので、とてもうれしい。

ということで、先日アップしたグルメイベント「ワイン金沢2013」「金沢下町カレー博」に行くときに、13時ごろ予約を入れ万全を期して夕方お邪魔した。

050日曜日は14時から営業しているのだが、この日は17:20でも満席状態。やはり予約を入れておいてよかった。その後も常に満席状態で、当然、飛び込みで来たお客さんも断られていた。

さっそく、カウンター席に座り、ギンギンに冷えたジョッキで生ビールをぐび~っ!

そして、「京祇園ねぎ焼 粉」の中で一番好きなメニューを続けざまにお願いした。

それはまずは「出し巻(520円)」。この「出し巻」を作る手際はいつ見ても感心させられる。

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まず、お好み焼きを作るように、ステンレスの入れ物に玉子と出汁と紅生姜、九条ねぎを入れ、軽くかき混ぜて鉄板の上に広げる。

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しばらく時間を置いた後、ご覧のように2本のコテで手際よく巻いていく。

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あっという間に完成である。時間はかかっていないが、この「出し巻」はマジで旨い!ビールのつまみには最高である。

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そして、こちらがお店の名前が付けられた「元祖ねぎ焼き(520円)」である。これまたお店のウリのメニューで、リピート率最高の一品である。

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薄い衣に九条ねぎたっぷり挟まれているが、決してパリッとした食感ではなく、モチモチの食感に九条ねぎのサクサク感が妙にマッチしてとても美味しい。

こちらは昔はなかったが新作メニューで「アワビ茸(630円)」。アワビ茸はエリンギの変種で、カサの感じがアワビに似ているところから付けられた名前なようだ。

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何となく食感もアワビに似ているような気がする。

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久しぶりに「餃子(520円)」も食べたが、

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これまたビールにも、頼んだハイボールにも合う。

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私は食べなかったが妻が頼んだのはこちらの「鶏せせり(630円)」と、

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「鶏皮せんべい」。妻の好きな一品らしいが鶏はパス!

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最後は「野菜炒め」を頼んで、この日は終わり。アルコールも8杯?飲んで締めて7,700円ほどであった。

値段もいつもリーズナブルで二人とも満腹になり、いつもどおりの満足感一杯の夜であった。

京祇園ねぎ焼 粉
石川県金沢市片町2-7-21
TEL 076-261-5033
18:00~26:00
日曜14:00~
水曜休

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コメント

どれもおいしそうで、
お酒にあいそうですね~

投稿: 財運トイレ@よしの | 2013/11/03 21:34

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